05/03/03 21:05:21
信之や小松殿が滞在していた真田家江戸屋敷(上屋敷)は旧郵政省、今の郵政公社本庁舎跡地である
下屋敷は永代橋を渡った辺りにあったらしい
中屋敷は江戸末期には3つもあり、1つはアメリカ大使館宿舎跡地がそれ
もう1つは新橋にあり、幕末には佐久間象山が塾を開き、吉田松陰ら幕末の志士が学んでいる
もう1つは永田町の参議院会館付近にあった
10万石程度の大名で中屋敷を3つも持つのは異例であったらしい
あと江戸城の真田堀はかつて信之が普請した事に由来している
一大名の名前が堀の名前になるなんて、当時「真田」の名が天下に轟いていた事がわかる