05/04/22 15:57:40 seNfV0sA
この映画の結末、かなりモメたみたいだね。
プロデューサーと監督はハッピーエンドにしたかった。
でも渡辺あやがガンとして譲らず、結局アンハッピーエンドに。
撮影中もスタッフが「こんな後味の悪い結末は許せない」と
渡辺あやに詰め寄る一幕もあったらしい。
妻夫木演じる恒夫の描き方を見ても分かるように、彼女の男を見る目はかなりシニカル。
この映画好きだけど、ハッピーエンドで見たかったなあという思いがいまだに残っている。
まあ、アンハッピーだから切ないという面もあるんだけどね。