04/04/01 08:33
結局、女性犯人の扱い・設定・活用はスタッフもコロンボ同様に苦慮したんだね。
「対決の快感」を味わうためには男のように強い女性犯人を設定するしかなかった。
「死者の身代金」「秒読みの殺人」のように。
「忘れられたスター」はまさに犯人をヒロインにした究極形だよね。
特にラストのダイヤモンドの行動がそれを強く感じさせるね。
でもこの女性犯人をヒロインにするという手を
見事に利用したのが「偶像のレクイエム」だと思う。
この作品がすでに第2シリーズで出てきてるというのが凄いね。