04/03/25 23:28 nxDUzNtA
どこまで行っても平行線という感じがするが、
>コロンボの腕前を観る
とあるとおり、コロンボがいかに犯罪を立証して行くかが見所であり、
これもある種の「謎解き」である。
完全犯罪かに見えるものを崩していく面白さが最大の見所だが、
その点で「5時30分の目撃者」は、最後のひっかけを見せたいがために
完全犯罪の魅力を減退させるような偶発的な事故を絡めたわざとらしい展開が
見え見えであり、評価すべき作品ではない。
>「ロンドンの傘」や「毒のある花」
上記作品も、はっきり言っていずれもミステリとしては駄作の類である。