08/06/17 00:55:58
『西成警察署~飛田新地!日本で唯一、暴動がおこる街』
西成警察署前で撮影中、救急車が到着! 少し見ていると画像ではお見せ出きないショッキングな出来事が・・・
さすが釜ヶ崎! 常に戒厳令のよう!
この西成警察署は今から16年前の1990年10月2日 「暴動」の中心となった現場なのだ。
1990年10月2日 「暴動」の詳細 URLリンク(www1.odn.ne.jp)~cex38710/1990.10.2.htm
当時、オレは23歳の若造だった。
その頃はリアルタイムでセンター(あいりん労働者センター)で建設作業の仕事をしていた。
したい時だけ、センターに並び仕事にありつく生活を送っていた。
ちょうど、その日はバンドの練習が昼から入っていたので仕事は行っていなかった。
バンドの練習が終わり、次の日の仕事の事でセンター近くにある建設会社に行く用があったので
釜ヶ崎まで車を走らせた。
すると夕方過ぎだったのだけど通行止めになっていたので少し離れた所に車を止め、
歩いて釜ヶ崎の中心部に行こうと思った。しかしどうも様子がいつもと違う。何かが焼けた匂いや遠くの方で
騒いでいる声が聞こえる。
釜ヶ崎のメインストリートに向かうと人・人・人!人だらけだ!
メインストリートとは西成警察署の前の通りの事だ。
もう、かなり日が落ちている。辺りは薄暗い。しかも集まっている人々はほとんどが労働者たちだ。
しかも西成署に向けて投石しているではないか!!!
オレは血が騒いでいた。
今思っても説明のしようが無い。何故、あんなに胸が騒ぎ、ワクワクしていたのか?今でも説明出来ない。
人だかりを押しのけ、西成署の前まで行った。すると仕事仲間の”おっさん”がいたので何があったのか聞いてみた。
すると”おっさん”は 『なんか知らんけど、来たら4,500人おったからわしも今、石なげてんやんけ!』
全くなんという無責任な・・・ URLリンク(ag-skin.com)