08/06/14 20:58:19
【平成立正安国論】
日本は400年周期で時代が変わる。
箱洗い(衰退していく物が直前栄華を極め、全てを手に入れ有頂天になった直後滅びる)。
平安末期の箱洗い。
平清盛が貴族を押さえ政権を握りアジア貿易で栄え、平家は富と名声を手に入れ栄華を極める。
→清盛死後平家は滅び、源頼朝は平家を教訓とし鎌倉幕府を設立する。
時代の必然性(西の京都に対し東の鎌倉を創る)
↓400年
安土桃山末期の箱洗い。
豊臣秀吉が天下統一し全国の大名を服従させ、富と名声を手に入れ栄華を極める。
→秀吉死後豊臣家は滅び、徳川家康は豊臣家を教訓とし江戸幕府を設立する。
時代の必然性(西の大坂に対し東の江戸を創る)
↓400年
現代の箱洗い。
東京が中央権力により栄華を極める。
例
○政府が地方に圧力をかけ大企業の本社を東京に移させる。
○御用地震学者を使って、近畿、愛知の地震発生確率が高いと言う予測を出させ、
文化財や国宝を東京に丸ごと移転させる計画を立てる。
○メディアの情報操作で東京に人口を集中させ、地方を農地工場化し差別化を図る。
→平成関東大地震で東京は首都の座を失い、富士山噴火で復興が遅れる。
阪神大震災は平成関東大地震への教訓(犠牲)
平成関東大地震は日本全国への教訓(犠牲)
政府はこの教訓を重く受け止め、一極集中のない全国バランスの取れた、21世紀の新日本建設に勤める。