08/06/24 10:19:09
テレビ局の映画作りがテレビ局の収益のプラスに成っているのは事実だが
ドラマを疎かにしては無理だ。日テレは2時間ドラマ枠がないので育成出来ない。
それに映画がすべて高収益になっている訳ではない。テレビ局は劇場を所有してるわけでもないので、
なかなか収益に結びつかない。
だからテレビ局の映画作りはあと10年で終了ともいわれる。
テレビ局自体が、10年後には、かなり採算が悪化していると予想され、
経営的にもはや映画製作の資金を拠出できない状態になる。
従って、今後の映画作りはテレビ局ではなく、電話会社になると言われる。
NTTは法律で放送事業を出来ないが、別会社やケーブルテレビや衛星放送
を買収し子会社化すれば可能である。
また、ソフトバンクやKDDIなら直接放送事業の参入は可能だし、
ケーブルテレビ会社を買収する話が進んでいる。
電話会社の売り上げもテレビ局や映画会社と桁違いに大きいし、
資金力も段違い。今後の映画製作のスポンサーは、次第に電話会社が、
占めていくようになる。
今後は電話会社が版権や著作隣接権を押さえるため、芸能プロダクションや
音楽出版社を買収する可能性もささやかれる。もしかしたら電話会社は、
今後は映画会社やテレビ局そのものも買収する可能性を言われている。
俺が散々『深夜ドラマを制するものテレビを制す』というのがそれ。
規制が緩和する深夜しかテレビから映画の方程式が出来なくなる。