05/05/05 15:26:06
放送禁止No.1「ウルトラセブン12話」
本放映および約2年間の各地での再放送は、特に問題視なかったが、
事件の発端となったのは1970年10月に発行された小学館の「小学二年生」
11月号に付録としてつけられた「かいじゅうけっせんカード」に
このカードのスペル星人の説明が『スペル星人・ひばくせい人・
(おもさ百キロ~1まんとん)・目からあやしい光を出す』という文に
ある女子中学生の目に留まり、被爆者関係団体の関係者であった
父親が小学二年生編集部に抗議文を送る。
やがて、新聞で報道され抗議運動は各団体に拡大し全国的に広がる
抗議を受けた円谷プロは同年10月21日付けで謝罪の意を回答し、
スペル星人に関する資料を公開しない(欠番)ことを決定した。
以後、現在までウルトラセブン第12話は欠番扱いとなる。