08/03/13 23:54:58
>心理学上、このとおり。きちんと入門書・基本書を精読後、理論的に反論したまえ。
それは違う。
入門書・基本書を読んでも「ナディア・ドナーの場合」にも“絶対にあり得ない”こと
は証明などできない。
従って、“絶対”と主張するには、ミス住の方が“絶対不可能”との発言を
行なった根拠を示す必要があるのは自明である。
架空の登場人物、
それも、生い立ちから現在の状況までが「そうしやすく」設定され、
しかも父親の“代り”である夫の殺害に立ち会うという異常な経験をし、
さらに大量のアモバルビタールを与えられた人物が、頼り切っている
愛人から暗示をかけられる、という特殊な状態の人物の「ダイブ」が
“絶対に不可能”と断言することは、どう考えても無理だろう。
それがフィクションというものであるし、その一方で、99.9999%
あり得ずとも、ナディアと同じ極端な状況に陥った女性がいたとして、
そのときに“絶対ない”ということは、「心理学的に~」などという
お目出度いレベルでは証明不可能なのこともまた明らかである。
ミス住は、一般的に、ではなく、「ナディア・ドナー」という人物の場合にも
不可能、と言い切ったのであるから、速やかにその根拠を示すことができなければ、
その主張にはまったく裏づけがないということで「幕」であろう。
つまり、縦からみても横からみても、ミス住の惨敗である。