08/03/13 22:12:11
刑事コロンボの中で、愛人女性を殺す地位の高い男の話。
若い女っていうのは、相手の男が地位を捨ててまでも自分への愛を最後まで貫いてくれるものと
思い込み過ぎだなと感じました。
私みたいないい歳したおばさん(40代)にもなると、男がどういう心理になるかはある程度わかるのですがね。
一旦富と名声を得た男がわざわざそのステイタスを捨ててまで、若い愛人との愛に生きることは、ほとんど無いのではないかと思います。
せっかく手に入れた地位を捨てて、愛人と手に手をとりながら、小さなアパートでの貧乏暮らしを選ぶような男が果たしてどれだけいるでしょう。
女なんて他にもごまんといるわけですし、一人の愛人女への愛を貫いて地位を捨てるより、地位はそのまま維持して別な愛人を作ればいいわけですしね。
ステイタスのある男に向かって「お願い奥さんと別れて。私はあなたを愛してるの」と、妻との離婚を迫る若い愛人女性って。
そんな無理な要求をすれば自分が捨てられるか、あるいは抹殺されるかもしれないことを何故思い付かないのでしょう?
若気の至りですね。
ただし、失うほどの富も名誉も無い平凡な男であれば、古女房より若いピチピチ愛人を選んでしまうのかも?