08/02/07 07:55:47 uwJUl0qO
最近、思うんだが久坂玄瑞の「ついに諸侯たのむに足らず、 公卿たのむに足りず、草莽の志士
糾合義挙のほかには、とても策これなきこと‥‥」があって、だから草莽崛起だということだと
思うんだけど、理念はとても立派だけどそこに無理があるんじゃないだろうか。
幕末の頃の熱い雰囲気に酔ってるだけじゃないのか。視聴者の俺たちが草莽であると思うけど、
できることは番組見て金出すことだけだろ。あるいは知人に桜を紹介することとか。
草莽に期待してることをもっと具体的に明らかにして欲しいな。
幕末の時じゃないんだから、武力で決起するわけにはいかないし。社長は番組の中で「結局、
商人やお百姓しかいなかったということであります。」と言ってたけど、社長がわれわれ草
莽に対して求めていたのは『命もいらず、名もいらず、官任も金もいらぬ人は、始末に困る
もの也。此の始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり』
ーそんな士だと思うけど、ちょっと無理だろ。
常識的に考えて。