08/06/17 20:29:28 jJ+hM2OR0
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宮崎死刑囚 猟奇殺人、20年前震撼 45歳、遺族に謝罪ないまま
連続幼女誘拐殺人事件を引き起こした宮崎勤死刑囚(45)。約20年前、幼女4人の命
を次々と奪い、猟奇的な手口で日本中を震撼(しんかん)させた。公判では不可解な言
動を繰り返したが、本心だったのか、精神障害を装うためだったのかは不明のままだ。
結局、17日の刑執行まで謝罪や反省の言葉が拘置所の外に聞こえてくることはなかった。
宮崎死刑囚が犯行当時住んでいた自宅は、東京都五日市町(現・あきる野市)にあ
った。自室は母屋の横にあった「離れ」。その中には、6000本ものアニメや特撮もの
のビデオテープがあった。この自室で当時26歳だった宮崎死刑囚が東京都江東区
の幼女の遺体をのこぎりで切断し、自宅裏庭で埼玉県入間市の幼女の遺体を焼いた。
平成2年3月の初公判では「覚めない夢の中でやったような感じだ」。色白の宮崎死
刑囚は殺意を否認。「女の子が泣きだすとネズミ人間が出てきた…」などと意味不明
な言動が続いた。弁護士との接見では「何人かの人が自分をいじめる相談をしている
のが聞こえる。『針で(死刑囚の)目を刺すのは自分がやる』と話し合っている」と訴
えたり、独房で「起きろ」と突然、大声を上げたりすることもあったという。