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「野望教授 SSヘルマリオン」
1.骸のつぶやき
ワシの名は骸教授。秘密結社ヘルマリオンの幹部じゃ。新しい創造主が降臨し、おかげさまで、組織は復活した。
組織が復活するまでの約3年の間、ワシの身の回りにはいろいろなことが起こった。
きっと下等動物の社会での経験は・・・・・何の役にも立たないな。まったく、要らぬ苦労をさせられたわい!
【約3年前】
「骸教授よ・・・・・私は創造主より頂いていたエネルギーを全く感じなくなった。おそらく一時的なものかと思うが、
エネルギーを再び頂けるその日が来るまで眠ることにした。組織の活動も停止することにする・・・・・・・・・・・・・
骸教授よ!それまでアジトやソルジャードールどもの管理はお前に任せることにした。頼んだぞ・・・・・・・・・。」
「ハッ!お任せくだされ。首領様。」
首領様の命令により、ワシは早速、ソルジャードールやプペロイドたちを冷凍睡眠カプセルに収納した。
その後、ワシは下等動物どもの動向を探るため、孫娘マリオンヘイルを連れて東京に潜入した。