おにゃのこが改造されるシーン素体9人目at SFX
おにゃのこが改造されるシーン素体9人目 - 暇つぶし2ch237:名無しより愛をこめて
08/02/14 02:00:52 hiU2EUKH0
Y梨県、喜祖谷高原。高級別荘が立ち並ぶ避暑地である。家族とともに避暑に訪れていた小鳥遊(たかなし)家
の令嬢、玲華は、愛犬のラッキィとともに避暑地のはずれにある吾妻湖に、朝の散歩に出掛けた。
ラッキィは2歳になる雄のポインター。白い毛並みに一面黒い班が浮かぶ、スマートな猟犬だった。
好奇心旺盛な若犬は、飼い主の制止も聞かずにグイグイと15歳の華奢な少女を引っ張ってゆく。
「あん。 ちょっと待ってよラッキィ!」
ひと気の無い湖畔に着くと、ラッキィは鼻をクンクンいわせながら、湖岸に沿って主人をある方向に導いた。
岩の陰に、直径十数メートルはありそうな金属製の巨大な物体があった。八角形のお鉢を2つ、向かい合わせに
重ねたような形だ。焼けこげた匂いのするその物体に向かって、ラッキィはワンワンとしきりに吼え続ける。
「まあ。何かしらこれ?」
世間知らずの少女には、それが何ものか、危険なものかどうかなど判断がつかない。取っ手のようなものを
引くと、ハッチが開いて階段が現われた。玲華は好奇心に駆られて、ラッキィとともにその中に入っていった。
物体の中は、機械に囲まれた銀色の空間だった。玲華は興味深そうに機械の群れを眺めたが、もちろん使い方など
わかるはずがない。突然、ラッキィが怯えたようにワンワン!とけたたましく吼えた。思わず振り返った玲華は、
どこからか漂ってきたピンク色の妖しげなガスを吸い込み、愛犬とともにその場に昏倒してしまった。
頭頂側面に赤い複眼を輝かせた、不気味な黒い影が現われた。内側に向かって長い歯が並んだ馬蹄型の口から、
ピンク色のガスが吐息のように吐き出されている。
黒い影は、床に倒れた玲華に近寄り、そっと抱き起こした。


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