08/06/05 20:38:34 0hz1cpmw0
>>313
「俺」と語る雅哉の一人称の物語なのだが……
>しかし、そこにいたのは雅哉の想像を遥かに越える異型の化け物。(第一回)
>だが今の雅哉にはそんなことはどうでもいい、聞きたいことが山のようにあるのだ。(第二回)
そして三回から……。
視点という事にも以後気を配った方が良いかも。
ニートの生態に関してはリアルで良く書けてると思う。
又、安直な設定でもなくて、そこが作品を良いものにしている。大きな武器だ。
対してアクションシーンは稚拙。
アクションが主体なんだし、ここが下手なのは厳しいね。
>「はぁっ!!」
とか
>「んっ、あぁ……」
だとか、
>「ん……っと、ぁー脱げた…」
の様なセリフばかりなのが気に掛かる。吐く音や、…が多過ぎ。
又第一回冒頭の主人公の独り言など、読んでる方が恥ずかしくなる。
地の文章は然程酷くないだけに、セリフのつたなさは大きなマイナスかな。