オリジナル仮面ライダーを創るスレat SFX
オリジナル仮面ライダーを創るスレ - 暇つぶし2ch890:名無しより愛をこめて
08/05/18 07:42:46 whJZ9T/Q0
見てないのにアンチなわけないじゃまいか。

891:名無しより愛をこめて
08/05/18 17:36:11 JyyglKk+0
長引く行軍の最中には似合わない、感慨だとか、意思、とでも言えそうなものが揺れていた。
--そんな顔で見てたんだ。多分、いつも--
錯覚だったのかもしれない。けれど、秘密めいたものを垣間見たような気がした。
少なくとも、胸を熱くさせるには十分だった。彼の守り役気取りでいた時期があったから。
もっと眺めていたいと思った時には唇を奪われ、その表情は完全に隠れてしまう。
今ここにいるロディを受け止めたいと願う。動きに合わせ、自分からも腰を差し出してみる。
彼が慌てて手を緩めたのが判った。
少しでも動く度、重い痛みが腿や腰、背中までひびく。勢い唇が離れ、それから呻きが勝手に喉を突いて出る。
でも、瞼に滲む涙の熱さと、駆け巡る感情に頭が痺れて、もう気にならなかった。
抱えた思惑は意味をなくしたに等しいから。
「--セシル……無茶だ!今すぐ腰を……っ」
多分はしたない真似をしているのだろう。ロディもこうして動けるまで、(彼にしては)気を使って進めていたに違いない。
何もかも台無しにして嫌われてしまうだろうか。
反射的に離れかけた彼の腰に、掌で縋り付いた。
「はぁッ--ぅっ、……つッ……、……ぁあぁうッ」
まだこじ開けられている感じが残る。傷を擦られるように、所々がヒリついている。
「あれだけ苦しがって……どうし、て、こんな、……っ」
まともに言葉が出てこないので首を振っていた。
目だけで訴えてみるけれど、なんだか彼の方が辛そうに顔を顰めている。すべてが正しく伝わるとは思えず、もどかしい。
ただ、キツイ体の底を震わせながら、お腹までひびく昂りがはっきりと判った。
もっと知りたくて、何度でも息を絞り出しながら腰をぶつけ合う。
自分を壊し、心の一部を失う真似をして。一体何を恐れていたのかも思い出せない。
揺られる勢いも借りて何度か頷くと唇が落ちてきた。
腰に廻している側の肩に。
それだけでやけに細かい刺激が走る。--跡でも残ってしまいそうな程。
明りの下なら茶けている頭が私の鎖骨を点々と渡っていく。
両腕が少し怠かった。しがみついた側に力を込めると、頬に生ぬるい感触が這わされる。
掴んだ細身の背中は、憎らしい事に筋肉が盛り上がっていて、動く度伸縮が伝わってきた。


892:名無しより愛をこめて
08/05/18 17:46:39 JyyglKk+0
私が組合活動に積極的な姿勢を見せたためか、支部役員や青年部の人間がかつての栄光の時代など詳細を
語ってくれたのですが、「あいつらとは付き合わない方がいい」という妙な助言もするのでした。
“あいつら”と呼ばれたうちの一人には私の7班の班長も含まれていて、それが共産党員を指している
ことはすぐに理解できました。
そんなある日、庶務課(今は総務課と呼ぶようです)のKT主事と会った際のことです。
主事は、君は中退とはいえ大学まで進んだ人間だ、この先公務に真面目に取り組んでいれば昇級試験
などもあることだし、必ず良い結果が出る、組合の活動には深く関わらないようにしなさいよという
アドバイスをくれたのでした。
これは噂の組合員潰しなどではなく、KT主事の心からの支援でしたが、私はそれを有り難く受け止め
ながらも、自分はそういう人間ではないと改めて決意を感じたものでした。
さて、郵便局員となった私は制服を着用することとなったのでしたが、この途端妙に私の精神構造は
小、中学生に戻ったような純情さと素直さに包まれたのです。
帽子を被り、ネクタイを締めると、ついこの間までの「椿姫」での振舞いなどがただの夢だったようにも
思えるのでした。
言葉遣いも「俺」から「僕」に変わり、この時点でまだまだ自分には全然抜け切れていないひ弱さが
巣食っていることを知ったのです。
それは行き過ぎた正直さ、真面目さに顕著に現れ、そしてどういうわけだか無口な気性が再び蘇ってきたのでした。
私はそういう自分をひっそりと“僕ちゃん精神”と呼んでため息をついたものでした。
こんな私でしたが、たまに休憩室で思想について話しかけられる時だけは、まるで水を得た魚のように活気を
取り戻して弁舌を振るっていました。
郵便局に入って驚いたのは、各組合員の社会意識が非常に高いこと、社会思想に詳しい人が多いことで、何かと
機会を見つけては私にあれこれ接触してくる人たちがいたのです。
もっとも、私が最初に親密と言っていいほどの交際を始めたのは、そういうこととは全く無縁の自由人、山井さんと
いう人でした。


893:名無しより愛をこめて
08/05/18 20:26:26 JyyglKk+0
今の隙にこのスレは俺がのっとる。
そもそも家内が家を飛び出したのは雨が降った青い日の午後の笑いたげな夜だった。
あなたが買った蝶の標本をバックから取り出そうとしている彼女の様子はすでに
狂っていた。何も無かった15年前。俺達は古いアパートの隅ではにわを縫い合わせながら
大きなタンチョウヅルをすくいあげて水売りをしていた。
小説の世界ではこうした描写を極力避けたがる。
なぜなら、声が聞こえないからだ。ハラハラさせられるのは良いがマイペースなあなたがいつも
水臭いと会社の上司がいやに不気味な笑顔でささやかれるのが甚だ不本意である。
したがって俺は小説ではこのような転調はしない。そもそもコード理論なんてものは
英米のやり方であり、平均律を前提にした理論であり、日本には日本独自に和風ステーキとも
言い難いメロディアスなロン毛が横行しているわけであり、
そんな彼が松葉杖と戯れている姿のほうがよほど優しげではないだろうか?
私はこれ以上なにも言うことは無い。
在るとすれば、兄貴と姉貴と彼女と彼氏をマグロの中でプレゼンごっこさせるのが
普段の憂さ晴らしってことぐらいだ。
私の名はカエル。帰るところのないカエル。
一人のアリバイを暴き続けることに執念と怨念と雑念をかなぐり捨て、
あげくには北極の星の名前を全て言えるところまで追い詰めるのだ。
このような真似は諸君は慎んでいただきたい。非常に危険なのだ。
この料理を会得するのに俺は最低14年かかっているのだ。
人生の約7分の8ぐらいだ。3をかけたシマウマたちが6投目の投球に躊躇した
暴れウサギを追うかのごとく難儀なことなのである。
懐かしさは人それぞれながら、人の心には共通理念にようなものがあり、
つまり、悲しいものは悲しい、うれしいものはうれしい、味気ないものは恥知らず、など。
故に文学や芸術が成立するわけである。つまりこの文章は神の仕業。
人間の超深層心理に巣食う、超自然的存在がもたらしたシロモノである。
しかとおみくじに願うが良い。


894:名無しより愛をこめて
08/05/18 20:32:36 JyyglKk+0
卑劣な悪口を言われながらもそれ以上の文句を思いついたような顔をしてて
別に何も考えつけなくているふりをしながらも口を動かそうとしたところに
審査員がいたら拍手喝采、ビバ、スタンディングオベーションclassの
嫌味と皮肉と完全なる拒否を含んだ言葉がジャストミートしたと見せかけて間一髪、
心にスキマを常日頃から作っておいたおかげで白線一歩、ギリギリのところで
踏ん締ばって見せた、引き攣りつつもでも笑顔ーなところが素敵だっていう
賛辞は蛇足なんですよこのクソヤローケツの穴でも構造改革してやがれ任期中はと
捨て台詞をくらいながら実際に物理的な痛みまで感じてしまうシステムを構築した
科学者に言い渡された終身刑を軽くする恩赦を受けるためにあえて飛び込んだ活火山の溶岩の如く
怒り狂っている妻が浮気相手の喉元に齧りついてじわじわ精気を吸いつくしていく様子を
後ろ手に拘束された状態で洗濯物を取り込まないとこっちにまで火の粉が飛びかかってしまうので
ヤツ注意を引くために一番最適だと思われる悪口をどうかどうか教えてください。
おひつじ座:内角低めを要求したのにコーヒーゼリーが出てきたときの演技
おうし座:伊藤、森田らスピード社製試着=「すごく進んでいる感じ」
ふたご座:10円玉はタバスコできれいになる
かに座:エスプレッソのシングルが苦い
しし座:わたしが小さな頃、営団地下鉄の初乗りはまだ140円だった
おとめ座:毎月11日はポッキーの日
てんびん座:はた迷惑のはたってどういう漢字だっけ?
さそり座:(不明)
いて座:バルトークのCDが3枚くらい欲しいの
やぎ座:あしたは絶対ギョウザを焼きます!
みずがめ座:牛乳、さとう、たまご、はるさめ、消臭力、バブ
うお座:着ている服の色を言ってから石を右ポケットに入れて、その場で2回跳ねる


895:名無しより愛をこめて
08/05/18 22:04:37 JyyglKk+0
親戚には
ホームレスであると自称している奴もいる
俺も集中豪雨のさなかで哀願されたが
なんとか勝った
(これは死んだ祖父への復讐でもあったかもしれぬ)
この祖父は祖母による後頭部への恒常的な殴打を受けつづけ
さいしゅうてきには脳梗塞で死んだが
これもはじめは逆だったものらしい
この祖母は若いころすでに
地蔵(町内で所有)に掴まって用を足したというふうな極端にアナーキーな人間で
おれにはとても真似ることの出来ないものをもっていた
犬を見かけると石をさがす
人家で繋がれている飼犬にも当り前のように投石していた
動物全般を畜生と呼んでいたのはいうまでもないし
白クマあたりをど畜生といっていた
じっさい感情がこもっていたものだった また
既にしんでいるから免責願いたいが
剥き出しのエスノセントリズムによる放言も酷く
もっぱら祖父が諌めていたとも聞いている が
そのじだいのそうした密造居酒屋から
たまたまそこを通りかかってよびに来てくださる近所のひともいて
「大変です! おたくのご主人が殴り合いの喧嘩しておられます!」
おばさんにめんじて今日のところはゆるす
と相手(店主)はいったらしい
ちなみに 上のホームレスの父親は
いっしゅの異常性欲がもとで戦時下の内地において男の道に外れた行動に及び
うまれた娘が長じてそれを論難した直後行方不明となった
緊急捜索のけっか山中に於ての縊死がかくにんされたときいている
この娘じしんも現在は行方不明状態である
たとえば、 こんかい既におくってある原稿では、
こうした、小説的に平凡な自伝的事実にはなんとなく、ふれないようにしていたのである。


896:名無しより愛をこめて
08/05/19 08:14:55 z+Bom7/w0
へたくそな文章並べて何がしたいのやら。

897:名無しより愛をこめて
08/05/19 12:49:06 EZJfAWkm0
スレを埋めたいんじゃないかな
逆にこんなに大量に書ける人なんだったら普通にやればいいのに、って思う
文章はうまくないけどね

898:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:02:18 Ua69KdDn0
大治郎に身を委ねると決心したものの、三冬は生まれてはじめての感覚に戸惑っていた。
同じく着衣を脱ぎ捨てた大治郎の素肌が、己の素肌と触れ合い、ジンと痺れをもたらす。
時折漏れる大治郎の熱い吐息を肌に感じると、ぞくぞくと何かが体を走り抜けていく。
まるで自分が自分ではないようで、恐ろしくもあった。
それは大治郎とて同じで、己の奥深くからこみ上げる欲望を抑えきれないでいるようだった。
初めはおそるおそるだった乳房への愛撫は、次第に無遠慮になっていき、
いつしか三冬のほうもむしゃぶりついてくる大治郎の頭を押し付けるように抱え込んでいた。
「だいじろ……さま……あ…大治郎さまっ」
切迫した声で名を呼ばれた大治郎が、顔を三冬の顔に近づけると、三冬はぱっと大治郎の唇に吸い付いてきた。
腕を首に巻きつけるように抱きしめて、三冬は息苦しいほど大治郎の唇を吸う。

三冬からの行為に驚いた大治郎だが、懸命に唇を求めてくる健気な三冬に、愛おしさがこみ上げてくる。
「うむ…ん……んん!」
三冬の唇のわずかな隙を割って、今度は大治郎から舌を差し入れてきた。
「んん―あふ……ふ……む……」
大治郎の温かな舌が口内を蠢き、かき回す。
大治郎の頬に手を添えて、はしたない……と思いつつも、おずおずと舌を伸ばし絡ませる。
ぬちゃ、くちゅ……舌が絡みあうごとに起こる淫猥な音が部屋に響いた。
大治郎が貪るように、三冬の口を舌を吸う。
みだらがましい……いつだったか、男女がこのようにすることを三冬はそう思っていた。
しかし、そのようなことにこんなに夢中になってしまうとは想像もつかぬことだった。
唾液が口の端しからこぼれ落ちていくのもかまわず、三冬も大治郎を求め続けていた。

大治郎は、三冬の口を吸いながら、己がどうしようもなく昂ぶっていくのを抑えられなくなっていた。
肩から脇、腰……と三冬の肌を撫で、柔らかな感触を確かめながら、自然に下肢へと手が滑っていく。
太腿を撫で回した後、無骨な掌は下腹へ移動し、余裕なくその下の繁みへと伸びていった。
「んあ……い、やあっ」
性急に内股へもぐりこんできた大治郎の指に、三冬が抵抗する。
大治郎はそれを上回る力をもって三冬を押さえ込み、さらに繁みの奥へと手指をもぐらせる。


899:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:03:43 O3JXGHQE0
>>897
コピペだろ
明らかに

900:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:07:55 Ua69KdDn0
水泳部はプール開きまでは筋トレとか走りこみばっかりやっていたが、
いよいよ今日はプール開き。初日ということで水遊びして早めに終わり。
部室に戻ってシャワーを浴びていると・・・
「一年生の水泳部員は並んで後ろ向いて。手をだして。」
カチャ、カチャ、カチャ。
え?えええ???手首や足首をしばられた???
「せ、先輩!?これはいったい???」
「一年生初プール歓迎会よ。うちの伝統の行事で歓迎方法なのよ~」
一年生はスクール水着のままみんな床に女の子座りさせられた。
「じゃじゃーん!防水電動マッサージ機に防水延長コード!」
「ローションもあるよっ!」「「「おおぉぉ~~」」」
「これらは、みんなや先輩のカンパで購入いたしましたっ!」ぱちぱちばち~
「ルール発表!私たちレズじゃないからキスはほっぺまで。でも求められればOK!
おっぱいは手だけ、おまんこは電動マッサージ機のみで手で触っちゃだめ。
それならちょっとふざけあっただけ、物が当たっただけで訴えられることはない!
・・・と思う多分。それでは開始~!」
「いや、いやですぅっ、やめてください」 「ねえ、私じゃだめ?」
あ、私の面倒を良く見てくれてやさしい先輩が私のところに・・断れない。
「あ、あうぅ・・・」 「いいわよね?」 「はい」
と答えるしかなかった。もう一人の先輩が私の背後に回り胸を揉み始めた。
「じゃあ、はじめるね。」
ローションを塗られ、電源が入るとヴィイイイイイイィィィィィンと音が鳴り始めた。
私のところを当てられると、少し気持ちよくなってくる。
他の一年生のみんなもやられているし、処女を奪われるわけでもないからいいか。
いままで手でしかしたことなかったけど、マッサージ機の振動が伝わってくる。
最初は別に何も感じなかったけど、なんかだんだんと・・・
「あ、息が荒くなってきたよ。」「クリが大きくなったあ」
「乳首も立った」「これぐらいで赤くなるなんてかわいい」
水着の布の上からの刺激でも、これはかなりくる・・・気持ちいい~
「あっ、あっ、先輩、いきますっ、キスしてえええええ」
むちゅううううう 私はキスしたとたんいってしまった・・・

901:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:11:51 Ua69KdDn0
城タケル─私が慕っている地球人の男性である。
 若いながら模型店を経営するしっかり者で、アマチュア天文家でもある。
 つまりよく言えば子供の心を失わないロマンチストであり、悪く言えば大人になりきれないガキなのである。
 異星人の私が彼に惹かれたのは、案外そんなところに原因があったのだろう。
 私が新ピースランド行きを渋った理由の約半分は、彼との離別に耐えられそうになかったからだった。
彼には仕事の関係で家族が海外に移住したことにしている。
 そして東都大学に通うことになった私は、彼の住居兼お店に居候させてもらうことにしたのだ。
 幼馴染みのサチオに裏切られた私だったが、裏表のない開けっ広げのタケルは心から信頼できるパートナーだった。
元々好意を寄せ合っていた男女が一つになるのは自然の摂理で、同棲を始めて半年後に私たちは結ばれた。
 真偽のほどは知らぬが、ピースランドの女は宇宙でも名の通ったアレのようで、タケルも私とのナニをとても悦んでくれた。
 そして、傷心の私も全てを忘れるように、タケルとの行為に溺れ込んでいったのである。
 特に恐獣との戦いの後、死の恐怖を味わった私はいつも狂ったようにタケルを求める。
 そんな私を、タケルは何も言わずに抱いてくれるのだった。
「ここんとこガロガの動きは無いようだけど、あいつら油断はできないぜ」
 気が付くと、タケルが心配そうな顔になっていた。
 タケルはいち早くガロガの脅威に気付いた地球人であり、陰ひなたにファミリーを支援してくれる協力者であった。
 今でも正体が私と知らぬまま、ゾーンエンジェルを支援してくれている心強い仲間である。
「分かってるって。一人で無理はしないから」
 私はタケルに向かって手を振ると、玄関から出ていった。
駐車場に向かい、愛車のミニクーパーのドアを開ける。
 見た目は中古の小型車だが、中身は完全に別物である。
 なにしろ光兄さんの愛車だったマイティライナーのユニットを全部組み込んであるのだ。
 まさにニュー・マイティライナーと呼ぶに相応しい万能マシンなのだ。


902:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:15:59 Ua69KdDn0
「お、お願い、秀一。……もう……もう許して。……ああっ」
「だらしないな、もうへばったのか?」
さっきまでとは完全に入れ替わった立場に、秀一が勝ち誇って言った。
「こんなだから、寝技が苦手とか言われるんだよ」
「か、関係ないわよ、そんなの……ッひゃぁ!?」
姉が反論しようとするのを許さず、秀一がすかさず横腹をくすぐる。
ふざけているようでも、もう奴隷調教は始まっているのだ。
従順に育てあげなければならない。
「あ……ぁ。……いやぁ」
長時間のくすぐり責めで、姉の脇腹はすっかり過敏になっていた。
もう、軽く指先で触れただけでも、ビクンビクンと大きく身体を仰け反らせて悲鳴をあげる始末である。
上気した頬や額には大粒の汗が浮かんで、息も絶え絶えといった有様だった。
(よおし、そろそろ次の段階だな……焦るなよ)
秀一は自分にそう言い聞かせつつ、舌なめずりをした。
組み敷いた姉に気取られないよう、角度には気をつけているが、すでに彼の下腹部はギンギンに滾っては
ち切れそうになっているのだ。
ともすれば暴走しそうになるその衝動を必死になって宥めながら、秀一はじっくりと次のステップに取り
掛かっていくのだった。
「安心しなよ、今日は弱点が克服できるまで、たっぷりと特訓してやるから」
「ば、ばかなこと言ってないで。いい加減にしないとほんとに怒るんだから!」
姉は強気な表情でそう言った直後、「ひっ」と短い悲鳴をあげて竦(すく)んだ。
秀一がわざとらしく、目の前で両手をわきわきと蠢かせたからである。
「や……やだ。もうやめてよ……」
姉は怯え切った表情で、自由になる手で必死になって脇腹を隠そうとする。
それが、彼の策略だとも知らずに。
(かかったな―俺の狙いは……こっちだ!)
秀一の指先は脇腹ではなく、無防備に晒された姉の乳房へとするりと伸びていったのだ。
盛大に暴れたので、姉の柔道着は左右に大きくはだけてしまっている。
十六歳の少女の瑞々しい肢体を、薄布一枚で覆った姉の白いTシャツの下は当然のようにノーブラで、薄
い布地からは小さな乳首の先端が透けて見えてしまっていた。
秀一の指先がその無防備な突起の先端を、布地の上からするりと撫で上げたのだ。

903:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:23:34 VTzoqZG50
こんな辺境にコピペされた挙句
「上手くない」とか言われる元の文書いた人が哀れだな

904:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:27:47 Ua69KdDn0
モモタロスを掴んでいた指が擦り抜け、ゆっくり落ちていった。
俯いた彼女は、口を真一文字に結んでいて、涙を堪えているのが分かる。
見ているこちらも辛くて、モモタロスは視線を逸らした。

「もう、お別れなのね」
「…そうだな」
「元気、でね」
「ああ、達者で暮らせよな」
長々しい沈黙の後、ようやく口を開いて出て来たのは、とことん他愛なく、陳腐なものだった。
デンライナーの廊下は寒々と静かで、言葉を尽くさなければ堪えきれないとしても。
流石に
それはない。
そうモモタロスは思った。もちろん、彼も気の利いたことが考えつくような性質ではないの
だが、いざ別れの際に直面して、事の大きさに、考えてきたことは全て雨散霧消してしまった。
もう、いつものように憎まれ口を叩く余裕すらない。

ハナがモモタロスの胸を、軽く握った拳で叩く。
それは余りにも軽すぎて痛みはなく、むしろ寂しさだけが残る。
「ばーか、そんな顔しないの!今生の別れじゃ、ないのに…」
「……」
そっちこそ酷いぜ。無理に笑うな、泣きそうじゃねえか。
思ったが言えずにいると、さしものハナの空元気もすぐに保たなくなり、二人はまた押し
黙った。沈黙がうずたかく積まれていく。

やがて、少女の瞳から零れる一筋。
「やだ、移っ、ちゃっ……」
言い終える前に、モモタロスはハナを力いっぱい抱きしめた。
触れてもなお、別れを惜しむ気持ちは巣くったままだ。むしろ腕に力を込める程、ますます
強くなる。


905:名無しより愛をこめて
08/05/19 22:31:18 Ua69KdDn0
「…だから、カイになりたいんだ」
 けれど、そんなことは不可能だ。
 それは、彼女には良く分かっている。
「あとね、もう一つ考えたのは、ジークみたいにウラちゃん達もお母さんから生まれてきたら、
消えなくてすむかな、て思ったの」
 ジークは、身ごもっていた鷹山栞と契約した。そして彼女の子供と共にもう一度『誕生』する
というイレギュラーな存在である。そのため、彼の『存在する力』は、どのイマジンよりも強い
―とオーナーが語っていた。
「私がウラちゃんの―ウラちゃん達のお母さんになれば、皆一緒にいられるかな、て」
 どうやら彼女の中で、物理的な『誕生』とカイのようなイマジンの存在自体を生じさせる『誕
生』がごっちゃになっているらしい。
 そしてよほど彼女にとって、それは『良い考え』だったらしく、ある意味恐ろしいことを、赤
い唇が楽しげに綴る。
「ハナさんにも、コハナちゃんになる前だったら、協力して貰おうかな、て思ったんだけど。
やっぱり、一人じゃ大変だし」
 それはどちらのハナであっても困惑するだろう。
「私がウラちゃんとリュウちゃんで、ハナさんがモモタロちゃんにキンちゃんで!」
 ……イヤ、そこで満面の笑顔で言われても。
 内心冷静にウラタロスはつっこんだ。役割(?)分担が密かにナオミの中で決定事項になって
いたのが恐ろしい。
ウラタロスには、今聞いているだけでも、その計画の穴は、即座に3、4点は指摘できた。
 ついでに、その際には、実際に赤ん坊もいなくてはいけないのだが。けれど、穴だらけであり
そして少々恐ろしいその計画を耳にした時に湧き上がってきたのは、歓びだった。そして、そ
の歓びをどう表現すればいいのか。
 腹の底から泉のように湧き出してくる暖かさは、ゆっくりと爪先から指の先までを満たしてゆく。
 女性にとって、妊娠・出産というのは並大抵の苦労ではない。自分の胎内に、自分以外の生命
体を育むのだ。悪阻、眩暈、むくみといったホルモンやリンパの流れの変化による、身体の変化
に加えて、当然、行動の制限も必要となる。そうして、十ヶ月近く女性達は、自分の身を素材に
して、削るように、命を育む。

906:名無しより愛をこめて
08/05/19 23:29:19 hQ3iCqIXO
どこがオリジナルなんだ

907:名無しより愛をこめて
08/05/19 23:50:54 Ua69KdDn0
 夏海は窓際で、傾きはじめた太陽に照らされて、上半身裸で立っている。
 背後の弘輝は、中学一年生とは思えぬほどの彼女の乳房を両手で鷲掴みにし、 乱暴に揉んで彼女を責め立てている。
 つんと尖った淡い色の可憐な突起にも指を伸ばし、転がしたり押し潰したり、
爪を立てて引っ掻いたりしながら、夏海に快楽を与え続けている。
 白昼、屋外に向けて大きな双丘を曝し、淫らに喘いでいた。
 弘輝の手首を掴んで抗っているが、刺激に身体が震えて力は入らず、まるで
抵抗になっていない。
 顔は羞恥にゆがみ、快感に溺れて艶めかしく色づいていた。
─見られちゃう、ダメっ……そんなの……!
 もし、隣家から人が出てきたら、道路を誰かが通りかかれば─恥ずかしい
姿を見られてしまう。大きな乳房も、官能を露にした顔も見られてしまう。
 それなのに、夏海は昂ぶっているのだ。
 祭りの時も、今日の午前中も同じだった。
 逃げ出したくなるほどの羞恥が、幼い彼女を激しく昂ぶらせていた。
「夏海は……こういうの、好きなんだろ?」
「ひゃっ、んぅっ……」
 弘輝の手が乳房を下から持ち上げ、ぷるぷると揺らす。
 朝に見た穏やかな雰囲気は消え去り、弘輝は凶暴な野獣のような空気を纏い、
夏海を激しく責める。
「こうやって……虐められるのが、好きなんだよなぁ?」
 弘輝は嗜虐的に笑い、乳首をぎゅうっと抓んでひねる。 「ひっ! 痛っ、ひぁっ!」
─痛いのにっ、気持ちいいよぉ……。
 それなのに、弘輝の言葉どおり、夏海は快感を覚えてしまう。
 全身を駆け巡る快楽の波が、夏海の幼い秘処からとろとろと蜜をあふれさせ、
ショーツをぐっしょりと濡らしている。
「見られて感じて、痛いのもいいなんて……とんだ変態女子中学生だな」 あぅっ、やっ……」
─わたし、変態……変態、女子中学生……。
 竹下に言われ、自分でも口にした言葉が、夏海を責める。
 肌を晒す羞恥と、胸への激しい愛撫と、卑猥な言葉と─すべてに刺激され、
焦燥と官能が夏海の身を焼き、高みへと昇ってゆく。 こっちも……見せたいんだよな?」
「やっ……あぁっ!」 弘輝は乳房から片手を離すと、夏海のスカートを一息に捲り上げた。
 

908:名無しより愛をこめて
08/05/19 23:54:23 Ua69KdDn0
レースと小さなリボンがあしらわれた真っ白なショーツが露になり、淫らな
露の匂いが周囲に広がった。
「スカート掴んで……できるよな? したいんだよな?」
「あっ、嫌ぁ……」
 夏海は首を小さく左右に振るが、弘輝の手が彼女にスカートを押しつけると、
素直に受け入れ、ぎゅっと握ってしまう。
 祭りの夜の人込みの中でも、学校の数学準備室でも─
 そして今、白昼、窓のそばで、自ら捲り上げてしまっている。
 夏海は、言われもしないのに、スカートを胸のすぐ下まで持ち上げた。
 夏海は幼い顔を羞恥にゆがめ、眼を潤ませて官能を露にしていた。
 腰から上には何も纏っておらず、大きな乳房を弘輝にもてあそばれている。
 スカートを自分で持ち上げ、純白のショーツを曝している。
 肌は火照り、汗が浮いている。びくびくと震えた身体から、少女のほのかな
香りがにじみ出している。 「いい子だ……」
 弘輝は片手で乳房を責めながら腰を屈めて、スカートの下にもう片方の手を 伸ばす。
 指がショーツにかかり、ぐいぐいと引き下ろされてゆく。
─おっぱいも、あそこも……エッチだよぉ……。
 そこを隠していたショーツが、膝まで下げられてしまう。
 ショーツの内側は、淫らな露がねっとりと染みていた。
「夏海のここ……おっぱいとは大違いだな」 「あっ、あぅっ……」
 大きすぎる乳房と同じぐらいに恥ずかしい、幼いままのところを露にされて しまった。
 弘輝の手が、子供と変わらぬ恥丘を撫でる。
 真夏の陽射しに照らされて、細い産毛がきらきらと輝いている。
 ぴたりと閉じた未熟な秘裂から、透明な露があふれて周囲を濡らしている。
「濡れすぎだろ……中一だろ? エロい子だなぁ」
「あぁぅ……ふぁっ、あぅ……」
 弘輝の手が夏海の腰を撫でながら、尻へと回される。
 小さく柔らかな尻肉を乱暴に掴みながら、股の裂け目へと伸びる。
「んっ……やっ、あぁっ!」
 秘裂をなぞる弘輝の指に、たっぷりとあふれた蜜が絡んでゆく。
 弘輝の膝が股の間に割り込んできて、脚を広げられてしまう。


909:名無しより愛をこめて
08/05/19 23:59:01 Ua69KdDn0
裂け目の突端─ぷくりと膨れて、ちょこんと覗いた肉芽に触れられると、
身体が弾けたように震えて、彼女は窓枠に片手を突いてしまう。
 がたんと鳴った音に、そばで鳴いていた蝉が驚いて飛び去った。
「あいつにもされてるんだろ? ぐちょぐちょにされて、喘いでるんだろ?」
「ひッ、あっ! んっ、はぁんっ!」
 弘輝の言葉に心を揺さぶられ、指に蕾を刺激される。
 彼の指が秘裂をなぞり、あふれた露をすくって肉芽を責める。
「んっ、ひゃっ……あっ、あぁッ!」
 一番敏感なところを責め立てられ、愉悦が爆発的に膨れ上がる。
 彼女の身体が激しく震え、窓がかたかたと音を立てる。
 秘処からとめどなくあふれた蜜が、くちゅくちゅと音を立てている。
高校生の頃に開花し、弘輝が求めてやまなかったアブノーマルな性的嗜好を、
この少女は満たしてくれる。
「誰か来たらどうする? おまんこまで見られちゃうよなぁ」
「やっ、ダメっ、ひゃッ……!」
 夏海は窓際ですべてを曝し、羞恥を覚えながらも昂ぶっている。
 口では否定していても、彼女がそれを受け入れているのは疑いようがない。
 彼女の喘ぎが艶めかしい色を帯びてきた─限界が近いのは明らかだ。
 全身が震えていて、秘処からは滴り落ちそうなほどに淫汁があふれてくる。
「やらしいなぁ……夏海は変態中学生……淫乱女子中学生だな」
 小豆ほどの大きさしかない肉蕾は、薄い包皮の中でぷっくりと膨らんでいる。
 弘輝は二本の指でそのふもとを押さえつけ、敏感な粘膜を剥き出しにした。
「ひッん! あっ、ひうぅッ!」
 夏海を襲った強烈な刺激に、彼女の身体ががくがくと揺れる。
 崩れ落ちそうになる身体を、乳房を鷲掴みにし、股を押さえて支えてやる。
─マジで俺、この子のこと……。
 彼女を手に入れたい─まだ中学一年生の幼い少女のすべてを自分のものに
してしまいたいと思う。
「夏海、イきたいんだろ? イっていいんだぞ?」
「ひぃっ、ひあぅッ! やっ、んあぁッ……!」
 弘輝はかつてない陶酔感を覚えていた。


910:名無しより愛をこめて
08/05/20 00:05:45 Ua69KdDn0
ベッドの中で身動ぎながら、ふと疑問が湧く。
自分の環に対する感情が恋だとして、彼は自分をどう思っているのだろう?
やたらと世話を焼いてくる彼の態度からして、好かれているとは思う。
しかし、それがハルヒが彼に抱いている感情と同じであるかといえば、難しい。
かといって、彼に直接本心を聞き出すのは怖い。
聞いてしまったら、今の関係まで崩れてしまいそうで……。
以前のハルヒであれば容易に言えたかもしれない言葉が、今はどうしても紡ぎ出せない。
恋とはこうも自分を気弱にさせるものなのかと、胸が痛む。
そんな思いを巡らせているうちに風邪薬が効いてきて、ハルヒは眠りに落ちていった。


とあるテーマパークの入り口にある噴水の前―。
待ち合わせの時間に少しだけ遅れたハルヒは、息を弾ませつつ愛しい人の腕にしがみ付いた。
「ごめんなさい環先輩、遅くなってしまって…。あの、待ちましたか……?」
「五分くらい、どうってことないよ。それより…そのワンピース、よく似合っているぞ。
何でも似合うのは、やはりハルヒが世界一可愛いからかにゃ~☆」
「もうっ!そんな…恥ずかしいですっ☆」

恥らうハルヒに、環はどこに隠していたのか薔薇の花束を差し出す。
「ほ~ら、ハルヒにプレゼントだ。今日は俺達が恋人同士になって一ヶ月目の記念日だからなっ」
「わあっ、ありがとうございます!すごく綺麗……」
うっとりとするハルヒを見つめながら、環は優しげに囁く。
「ハルヒのほうが、綺麗だよ……」
「環先輩こそ……」
そのまましばし熱っぽく見つめ合った後、二人はどちらからともなく唇を重ねた―。



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