おにゃのこが改造されるシーン 素体8人目at SFX
おにゃのこが改造されるシーン 素体8人目 - 暇つぶし2ch250:アル星ノ崩壊15
07/11/24 09:10:16 HkZOTdWg0
「奴隷生物XXXX号・・・・・」
何を言うの・・・私はクイーン、命令するな。下等な蜂女が!身の程を知れ!
強い思念が外に発せられたような気がした・・・・
すると、私に命令した蜂女が吹き飛び部屋の壁に叩きつけられ、そのままめり込んだ。
国営放送のアナウンサーだった蜂女は昨日を停止した。
鏡に私の姿が映し出された。基本的には他の蜂女と同じだが、触角は他の蜂女よりも太く、股間は黄色い直毛の硬い毛に
覆われ、丸い穴だけとなってしまった性器を保護している。また、腕は肘辺りまで黄色いオペラグローブを着けたかのように変色していて、
脚は膝までの黄色いロングブーツを履いたかのようになっている。そして、背中には蜂のような大きな羽が生えていた。
「私は新たなる『主』。女王蜂女『クイーン』。私を崇めなさい。下僕ども!」
原因は不明だが突然変異体が誕生してしまった。
性格は改造前よりもキツくなり、好戦的になっていた。世界中から愛された若き女王の面影はなかった。
「不良品ト認識。処分スル。」
周りの蟻男・蜂女が攻撃してくる。
「おだまり!下僕ども!」
私はさっきのように思念波を発した。一瞬のうちに全員が機能停止した。
しばらくすると、全員が動き出し、全員が改造前の感情を取り戻した。しかし、
取り戻したのは感情のみで、思考行動パターンは変わってしまい
「主」民族ではなくクイーンに従う下僕のようになってしまっていた。
「みんな私について来なさい。王宮を取り戻すのです!」
「かしこまりました!女王陛下!」


251:アル星ノ崩壊16
07/11/24 09:14:47 HkZOTdWg0
王宮、入り口ホール
「オマエタチ、何ヲシテイル。任務ニ戻レ。」
軍情報部の少尉だった蜂女が一団を制止する。
「おまえ、可愛らしい顔をしているねぇ。侍女に加えてあげるわ。」
クイーンは思念波を出した。
「はい、ありがたき幸せです。女王陛下。私のような者が・・・・」
少尉も一団に加わった。

一団は途中阻止する蟻男・蜂女を制圧しながら、かつての女王執務室へと進んだ。
執務室の扉を開けると、見覚えのある蟻男達がいた。
「会いたかったわ。少将。やはり改造されていたのね・・・・でも、ますます素敵になったわ」
「貴様達ハ何ダ。ココガ最高指揮官執務室ト認識シテイルノカ。」
「もともとは、私の部屋、敗戦国の負け犬がいるところではないわ。でも貴方は軍人として
有能だったみたいわね。側近に加えてあげるわ。」
また思念波を発した。
「ありがたきしあわせです。女王陛下のために軍人としてのわが身をささげます。女王陛下に栄光あれ!」
「さ、次はあなたよ。少将。」
私は、少将に抱きついた。
「ヤメロ。コレ以上、接近スルナ。」
そして熱く口付けを交わした。
唾液を大量に注ぎ込む。
すると少将の体に変化が現れた。
真っ黒な巻貝のような性器の色が金色に変わり、
触角が、クイーンと同じくらい太く変わった。
「おまえはこれからは私の大事な配偶者。私以外と交わることは許されない。
いいわね。後継者の種を私に授けるのが任務です。」
「かしこまりました。女王陛下の配偶者となれて、この上ない幸せでございます。」


252:アル星ノ崩壊17
07/11/24 09:18:24 HkZOTdWg0
王宮 女王執務室 
クイーンが王宮を奪回してから1日が過ぎた。
あれから後、改造されてしまった大臣たちや軍上層部、高級官僚、学者などを
解放していった。国家Jの頭脳は復活しつつあった。
「女王陛下。ご報告があります。」
「なんだ。上級大将。」
「私めは不覚にも「主」に洗脳されてました。しかし、私の洗脳が解けてしまったことが
分かってしまいましたら、大変なこととなります。そこで、提案なのですが、
私は当分、洗脳されたフリを続けます。その間、女王陛下は必要な人間を
解放していってください。解放対象者の確保は我々軍が実行します。」
必要な人間をすべて解放なさったら、太陽系第三惑星へと移住します。」


253:アル星ノ崩壊17
07/11/24 09:20:29 HkZOTdWg0
「わかった。まず、この星の者すべてというわけには行かぬのか?」
「女王陛下しか解放する力を持っておりませぬ。物理的には不可能と。」
「私には出来る自信があるのだがな。」
「いえ、もし、女王陛下になにかあってでは済まされません。陛下は
私達の生きる希望なのです。とりあえずは主要な者だけ脱出し、生存場所を
確保してから、残りの者を救出すればよろしいかと存じます。」
「わかった。ところで、その太陽系第三惑星とやらは我々の生存に適しておるのか?」
「はい、環境がわが星とよく似ておりまして、生存に適する可能性が高いと、かつてのわが国の
権威ある天文学者が申していたの覚えております。」
「我々のような知的生命体は生存しているのか?」
「わかりません。グリーゼ脱出後、一度、偵察機を派遣してみる必要があります。
我々より文明が高度であれば、移住を断念し、別の星へ移住しましょう。じつは候補はまだあります。
ただ太陽系が一番近くてよろしいかと思いまして。」
「なるほど。もし我々よりも低い程度の文明であれば、占領して奴隷にしてやればよいな。」
「はい、仰せの通りにございます。」
「移動はどうするのだ?」
「「主」から私専用に与えられた飛行物体が1機あります。それに必要な機材をつんで移動すればよいでしょう。
5万人は軽く収容できます。やつらのテクノロジーは大したものです。」
「よしわかった。早速とりかかれ!」
「かしこまりました。女王陛下『クイーン』に栄光あれ!」
<続く>


254:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/11/24 16:33:24 uHIDI7XM0
>>236-253蟻蜂フリーク様
いやあ、びっくりしました。壮大な話ですね。この勢いで世界ががんがん広がる様子を見たいです。
「J」の設定がちょい右翼チックだなと思ったけど、「王政」を残しておく必然性があったわけですね。
なるほど。
人間として登場したキャラが次々に改造されていくあたり、いい感じです。
「女王蜂」にしてやっとお馴染みの「蜂女」化、というあたりのアイデアもなるほど、と。

自分の趣味からすると、「少尉」が「改良」の恐怖に恐れおののく部分がもうちょい
見たかったかな、というくらいが物足りないとこでしょうか。
あと、「少佐」の出方がちょっと中途半端だったかも(最初「少佐」と
「少将」をごっちゃにして、あの少佐が婚約者なのかと思っちゃいました)。
…ついでに、これは個人的なことながら、「女王」を某内親王殿下と重ねないように
読むのに苦労しましたw。(それはそれで「風流無譚」みたいなすごい話になりそうですが)
むしろ若い頃のプロメシューム(999外伝の。実は未見)あたりを思い浮かべればいいんですよね。

255:蟻蜂フリーク
07/11/25 00:21:15 AMSTM18S0
>maledictさん
読んでいただいて有難うございます。I県H市「主」拠点の正体がお分かりに
なったかと思います。^^

設定についてなんですが、実は惑星グリーゼ581Cは実在しますw
ここに私の勝手な想像を付け加えました。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

少尉・少佐・少将と紛らわしくなってしまいましたが、改善します。
軍情報部員の二人は、今後、活躍予定です。で、少尉の改造シーンも
回想という形で出す予定にしました。

女王陛下ですが・・正直、某国と家族構成が似てしまって、冷や汗が出ました。
私だけかと思っていたら(笑)え~と何とかしたいですね^^;あくまでも西洋の
王族で想像願います。(各自の自由ですが・・・)

一応、女王陛下は私のイメージとしては12~3年前のO久O映Oあたりがいい
のでは・・と思ったりします。

設定としては黄色人種の国ですが王族は皇族よりも英国をはじめとするヨーロッパの
王族色が濃いです。




256:蟻蜂フリーク
07/11/25 23:08:55 AMSTM18S0
改造素体004号ノ改造作業終了。
「主」カラノ命令復唱終了。
奴隷生物004号ノ画像投下。

URLリンク(artofspirit.hp.infoseek.co.jp)

257:蟻蜂フリーク
07/11/26 03:44:22 ww52p/nY0
アル星ノ崩壊 最後まで出来ました。投下します。

スイマセン、だらだらと続きそうなので、お話は一区切りさせていただきます。


258:蟻蜂フリーク
07/11/26 03:45:19 ww52p/nY0
王宮 寝所 
「はうううう~~。」
「気持ちよいか?」
「はい。女王陛下様。」
10体の侍女がクイーンと戯れている。
国王の侍女または側近となることは、国家Jにおいて最大の名誉である。
家柄・学歴に関係なく選抜され、国内各地より集まった志望者が国王府の課す様々な
科目のある任官試験を受験し、面接試験を突破したものが任官される。
一度は国王府職員という形で色々な部署を経験し、内部の選考試験に合格したものが
国王と面接し、問題なければ晴れて侍女・側近となる。雑用係というよりも国王の私的ブレーンとしての性格が強い。
「そなたたちは、私の大事な侍女。そして、新生グリーゼの貴族階級とならねばいけない。」
「さあ、私の生殖器を舐めなさい。エキスを残らず、舌ですくい取りなさい。」
「はい」
他の侍女たちもお互いをむさぼりあっている。股間を相手の顔や股間に擦りつけ、溢れた催淫成分を含む愛液を舐めあっている。
やがて、侍女たちの体に変化が現れた。背中に羽が生えてきた。クイーンのものより一回り小さい。
他の蜂女との違いは、羽の有無でしかない。
クイーンの愛液には選ばれた者の身体の進化を促す成分が含まれている。
「ああ~気持ちいいわ。おまえは本当に気持ちよく舐めてくれる。さすがは私が見込んだだけのことは
ある。」
「有難うございます。女王陛下。この上ない悦びを感じます!」
「かわいい奴め・・・・・・」
クイーンは元・軍情報部少尉に口付けをして囁く。
少尉の背中にも立派な羽が生えていた。

そして、この後、側近たちも招集され、クイーンに股間を嘗め回され、
体中に、クイーンの股間からあふれ出す粘液を舐めさせられた。
ただし、クイーンと同士交わることはなかった。また、蜂女のように同性同士で快楽を
求め合うことはなかった。クイーンは配偶者としか交わらないらしい。
彼女の交尾行動の対象は他の蜂女とちがい金色の生殖器を持つ配偶者のみに向けられる。
また、クイーンのフェラチオや顔面騎乗を受け、クンニグリスをした側近蟻男たちの股間は銀色へと変わっていた。


259:アル星の崩壊 19
07/11/26 03:47:52 ww52p/nY0
2日前 王宮敷地内 王族専用病院ロビー
・・・・・・ここは?
俺は目を覚ますと、病院らしき建物の中にいた。でも病室ではないようだ。
そっか、俺はさっき、少尉の攻撃を受けて・・・・・・
とりあえずは助かったのか・・・
さすがに負傷者だらけだな・・広いロビーが人でいっぱいだ。
でも、変だぞ・・・周りの奴ら案外無傷じゃないか・・・それに医者やナースがいない
・・・蜂女!
蜂女や蟻男が、俺達を監視するように立っている。
そうか・・・・助かったんじゃなく捕虜になったのか・・・・
蟻男に促され、人間は端から順番に別のところへ移動させられる。
俺の番がめぐってきた・・・次の場所で、全裸になるよう命じられた。
抵抗したものは、蜂女が胸から発射した何かで、夢遊病者のようになってしまった。
そして、大人しく衣服を脱ぎだした・・・・・・俺も抵抗し、同じ運命になった。
夢の中にいるような感覚だ・・・・蜂女の命令に勝手に体が言うことをきいてしまう。
手術台の前についに俺は立っていた。
乗るように命令される。抵抗などできない。
台の横にいる蜂女がガイダンスを始める。
この蜂女、2年前、俺が35のとき離婚した国営放送のアナウンサーに似ている。
引き取っていった10歳の娘はどうなったんだ・・・・・
ぐあぁぁぁぁぁぁー!
体中に激痛が走った。
数分後・・・・・
「作業終了シマシタ。」
改良終了ヲ認識。感度良好。担当者ノ要請確認・・・・・・・
命令復唱開始。
「『主』カラノ命令ニ従イ・・・・・・・・・・・・・。」



260:アル星の崩壊 20
07/11/26 03:49:53 ww52p/nY0
昨日 王宮 入り口ホール
「・・・・侍女に加えてあげるわ。」
「・・・・女王陛下。私のようなものが。」
奴隷生物ノ反乱発生確認。対応行動検索。
女性奴隷生物1体、反乱側ニ合流確認。該当個体ノ処分行動開始。
バリバリバリッ・・・・・おーばーひーと。身体機能、緊急一時停止。
クイーンの思念波を受け、1体の蟻男が、同じく鎮圧しようとした他の蟻男や蜂女とともに、そのまま止まった。
「・・・あれ。俺は何をしていたんだ?」
「正気を取り戻されたんですね。前よりダンディになりましたよ。ふふっ。」
「ああ、少尉か、俺はどうしてたんだ?」
「私やここにいた人、みんなそうなんですけど改造されて、『主』とかいうエイリアンに洗脳されてたようなんです。」
「すまなかった。少尉。休暇を与えたばかりに・・・・・・。こんな目に遭わせてしまって。」
「なにをおっしゃってるんですか?少佐。こんな美しく素敵な体を授かったのに。洗脳されたことは腹が立ちますけど、
『主』にはむしろ感謝したいくらいですよ。ふふっ」
・・・・素敵な体・・か。確かにその通りだ。裸であるはずなのに恥ずかしくない。むしろ、誇らしくずっと晒していたい。
とくに、この巻貝のような素敵な外見となった性器。改造というよりも『改良』だ。女性達にもっと見てもらいたい。
「さあ、女王陛下ともに戦いましょう。」

解放された人々の集団を引き連れ、先頭に立って勇ましく進んで行く女王陛下のお姿が目に入った。
なんというお美しいお姿。どの女性よりもずっとお美しい・・・。我らが指導者は女王陛下以外には考えられない。



261:アル星の崩壊 21
07/11/26 03:51:27 ww52p/nY0
国家J 首都「東の都」 国防省
「主」に占領されて以後、待ちの概観は変わりだしていた。「東の都」近郊の住宅街は次々と更地に姿を変えている。
中心部も解体作業が始まっている。街の解体には「主」一切関与せず、命令のみ与え、元の住民だった蜂男・蟻女たちに行わせている。
「東の都」官庁街の解体が「主」からの我々への命令となったようだが、ここで改造された者たちの大半が解放されていたため、
脱出作戦の実施のために必要な施設を残しつつ、更に時間稼ぎのため、わざと作業を遅れさせていた。
国防省の建物はかなり損害を出していたが、業務はかろうじて行えた。しかし改造され、頭脳をはじめ身体能力が強化されたため、業務を進めるのに
不都合はなく、むしろ効率が上がった。ただ、職場のアイドルがいなくなったことが残念だった。かなり上からの命令だから仕方がない。
俺は占領後の世界各地の状況の情報収集作業に、パワーアップした体で取り掛かっていった。
俺だけが改造されてる環境だったら、来年には国防省のトップになってしまってるんじゃないか?そう思えるくらい新しい体は絶好調であった。



262:アル星の崩壊 22
07/11/26 04:03:34 ww52p/nY0
王宮 女王執務室
女王陛下は、優雅に書物を読まれている。
マスメディアの向こうの存在でしかなかった憧れの女王。私と年齢は1つしか変わらないけれども
それ以上の年齢差があるかのように思える落ち着きや身のこなし・・・・・・・
それに、なんと容姿端麗でいらっしゃるのだろう。
庶民の出の私なんか・・・・・・・・ハッ、いけない、いけない。比べるのも恐れ多い・・・・申し訳ございません。女王陛下。
それにしても、私なんかがあの女王陛下のすぐお傍にいられるなんてなんという幸せ。
私の横には容姿に優れた知的な女性たちが直立不動で整列している。
改良前も相当美人だったのだろうな・・・・・。
私は改良されなかったら、絶対ここにはいなかった。
一応、名門とよばれた女子大学を出ているけれども、自分なんかよりもはるかに優秀な王立の学院や国立の
の最高学府の出身者、それらの卒業者じゃなくても優れた特技・能力のある人たち・・・・
女王陛下に選ばれたエリート中のエリート・・・その一人に私が・・・・・
あ・・・興奮しちゃったのかな・・・愛液が漏れそうになってきちゃった・・・・
そういや改良前の昔の私は公務員になりたくて、真面目によく勉強したなぁ。国王府、軍、国家行政機関、地方行政機関・・・・
いろいろ受験したっけ・・・・・。あの時は軍よりも国王府に行きたかったんだよね・・・・・国王府は落ちちゃったけど・・・・
そういえば、軍の試験のときの一次面接官って・・・・少佐でしたね。
軍人には見えない楽しい人だった・・・・まさか私の上官になっちゃうなんて。
離婚なさったときは奥さんに立候補しようと思ったんだよね・・・・・・
元気かな。少佐・・・・・やりたい・・・・少佐の股間を唾で濡らしてあげたい・・・・・
改良されてから無性に性欲が強くなってきちゃった・・・・やらないと死んじゃいそう・・・改良前はそんなこと
まったくなかったのに・・・・・改良前、きっと私はなにか病気を患っていたのね・・・


263:アル星の崩壊 23
07/11/26 04:05:15 ww52p/nY0
女王の執務用デスクを挟んで向かい側の壁の前には、側近達が銀色の股間を
誇らしげにして、私達と同じように整列している。
みんな、イケメンばかり・・・・・・やりたいなぁ~ やりたい、やりたい・・・・・
「そこの新人、そなたは軍情報部にいたのであったな?」
あ、女王が声をかけてくださった・・・・
「はい。女王陛下。」
「『主』の侵略がなければ歴訪していた、衛星α地下都市について興味深い話は
何かないか?どんなことでもかまわぬ。聞かせよ。」
「女王陛下。申し訳ございません。南方地域情報担当であった私には陛下を楽しませるほどの
お話はございません。ただ、私の身の上話になってしまい恐縮でございますが、私は実は衛星α地下都市で
改良され・・・・・・・」
「その話、興味がある。ここにいる他の者達への自己紹介もかねて、話してみるがよい。私もそなたのことに関心がある。」
話し終わらぬうちに、女王陛下は命じられた。私に興味もっていらっしゃるなんて感激です。
私は、衛星αでの話をさせていただいた。



264:アル星の崩壊 23
07/11/26 04:06:40 ww52p/nY0
約10日前 衛星α地下都市 行政庁舎前
私の目の前で、治安部隊の戦闘装甲車両が炎上していた。
周りには紫色の斑点を出して治安部隊員の死体が横たわっている。
そして黒や青の異形の者・・・・・エイリアン?
「人間ヲ確認。無駄ナ抵抗ハスルナ。頭ノ後ロデ両手ヲ組ンデ座レ。」
呆然と立ちすくんでいた私に、光線銃を私に向けて、青い異形の者が私に命令する。
空中に浮かび上がった立体画像が演説をする。
「・・・・・・・・・・・コレヨリ地下都市住民ノ諸君ニハ我々ノヨウニ肉体ヲ改良シ、新生ぐりーぜノ住民トシテ相応シイ姿トナッテ
イタダク。我々ハ・・・・・・・」
いやだ・・・・改良されるなんて、こんな姿になりたくないよ・・・
いままで誘拐された人たちは、こんな姿にされていたのか・・・・・・・
「・・・「主」様ノ立派ナシモベトナルノダ。」
演説は終わったみたいだ。「改良」という言葉が気になって聞いているどころではなかった。
あんな姿になるなら、戦って死んでやる。
まずは、光線銃を奪って・・・・
隙をみて、私は立ち上がって、青い改造人間の後ろに回りこもうとしたそのとき
すばやく改造人間は体をかわし、胸から何かを発射した。
私の意識はなくなった。


265:アル星の崩壊 25
07/11/26 04:08:31 ww52p/nY0
目を覚ますと、私は全裸で、巨大な部屋、いや空間にいた。
広い空間は、私と同じように全裸にされた人だらけで、満足に身動きが取れないくらい
密集していた。
「説明ヲ開始スル。オマエタチハ・・・・・・」
天井から声がした。どうやら私達はこの後改造されるらしい。敵の試作最新設備の
実験も兼ねているらしい。失敗してしまえ・・・・
「第1ぐるーぷ791体収容完了。コレヨリ作業開始スル。」
「噴霧開始。」
白いガスのようなものが室内に充満し始めた・・・・・・ううっ苦しい・・・・・・・・
恐いよ・・・・・・・・・・
周りの人々に変化が起こっているのがわかった。
触角が生え、男性は髪の毛が抜け落ち、女性は髪の毛が紫に変色していく。
体の色は男性は黒く、女性は青く変わっていった。
ブシュッ!顔の中で音がして目が見えなくなった・・・・
痛みと苦しみで、体が周りの人と激しくぶつかり合う。痛みで他人を気にしてる余裕はない。
頭が痛い・・・・股間はこんなときであるにもかかわらず、まるでSEXをしている
ときのように、いや、それ以上に気持ちがいい・・・・・
「続イテどらいばーいんすとーるニヨル精神改造作業ヲ開始スル。」
頭が割れそう・・・・・・苦しい・・・・・・・
また意識がなくなっていった・・・
「作業終了。」
・・・身体機能回復確認。視界良好。感度良好。改造作業終了認識。
「奴隷生物xxxxx号以下全個体ハ『主』ノ命令ヲ復唱セヨ。」
・・・上方ヨリ音声認識。内容認識。命令実行開始。
「『主』カラノ命令ニ従イ、ココニ私ハ宣誓スル。私ハ主ナル種族ノ生存ト
繁栄ノタメニ、奴隷生物トシテ全能力ヲ駆使シ永遠ニコノ身ヲ捧ゲルコトヲ誓ウ」
800体近くの蟻男・蜂女の機械的で抑揚のない声が空間いっぱいに響き渡った。


266:アル星の崩壊 26
07/11/26 04:09:35 ww52p/nY0
王宮 女王執務室
「ほう。1体ずつ改良手術を受けた我々とは違うのだな。気体による集団改良か。
おそるべき『主』の科学力だな。」
「はい。かつての国家Dが行った虐殺方法のようでした。しかし、私達は殺されはせず、
逆に身体機能が強化・・・・改良されたのですが。」
「やはりこの星を離れたほうがよさそうだな。反乱を起こしても我々には悔しいが勝ち目は
あるまい。」
1週間後、私達は飛行物体に乗って脱出した。
<終了>


267:蟻蜂フリーク
07/11/26 04:33:25 ww52p/nY0
以上です。これ以上、だらだらと続きそうなので一度、区切ります^^;

SSは258より始まってます。他にも番号が重なってたりして、
読みにくくなってしまい、スイマセン。

あとタイトルの「の」は「ノ」です。細かいですが宜しくお願いします。


268:名無しより愛をこめて
07/11/26 11:33:31 fLUFp1XG0
BeeF氏のあぷろだの荒れ具合を見て思ったんだけど
1スレ目、2スレ目のSSもWikiに引っ越しておいた方が良くない?
あのサイトがいつまで残っているか何の保証もないんだからさ

269:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/11/27 10:07:05 F0lDI/Lz0
>>258-266蟻蜂フリーク様
楽しんで読みました。ガス式改造装置、最強ですね。

一段落されたようですので、来月くらいにまたちょっとOLさん周辺の話を書いてみようと思います。
OLさんの本筋の方の展開もちょこちょこ考えているのですが(反乱同盟の女リーダーが
偶然「課長の前妻の妹」だったりしたら面白いかな、などと)、改造シーンが激減する可能性もあり、
その場合はスレ違いになるので、「ウェブサイトを借りて公開」がいいかなあと考え、準備中です。
ここに投下するとしたら、書きこぼしていた「その他大勢の洗脳未遂者の運命」の話になると思います。

なお、事前にお詫び(?)しておくと、
以後、蟻蜂フリーク様との世界観の整合性がなくなる可能性があります。
蟻蜂フリーク様の作品世界はとても面白いのですが、自分の求めている方向とは
色々違うところも多いし、結局各自が書きたいハァハァを書くのが一番建設的だと思うので。
もちろん「グロン」が職人さんの共有設定になっていったような展開もありかと思いますが、
この作品に関しては無理かもしれません。我ながら度量が小さいなあと思います。すみません。
(但し、整合性がなくなると決まったわけではありません。今のところ、書く際の方針の話です)

画像は保存だけしました。訳あってあと何時間かは危なくて見られません。見るのが楽しみです。

>>268
誰でも編集可能なページだから、有志がアップしていく、というのでいいのでしょうか?
以前3-5スレのSSのリクエストがあったときに、そういうものかと思い自分がやったのですが、
後で考えたら容量の問題もあるだろうし、管理人さんの同意も必要だったのかな、とも思いました。
管理人さんがオーケーと言ってくれるなら皆でちょっとずつやっていけばいいのではと思います。
それとも、一般的にまとめwikiの管理がどういう風になっているのか知識があまりないのですが、
慣例として特に問題ない範囲なら、いちいちお伺いを立てる方がかえって管理人さんを煩わせる
ことにもなるでしょうか。…うーん

270:羽生 翔子 ◆KrUtMA/a1c
07/11/27 16:12:56 0Ij23A2n0
お久しぶりです~!羽生です!

蟻蜂フリーク様
名前、変えられたんですね!これからもよろしくお願いします。

えー、私は月曜日、実力テストというものがありまして・・・

めでたく(めでたいのか?)今日復活しました!

また、新しいSSができたら来ますね~!

271:羽生 翔子 ◆RiTzM0nyuc
07/11/27 16:14:14 0Ij23A2n0
すみません・・・トリ間違えました・・・上も私です!

272:蟻蜂フリーク
07/11/27 20:38:56 SMJ0n0qt0
>maledictさん
毎回、ありがとうございます。同時に大量に改造するにはガスがいいかな・・・とw

整合性がなくなってしまうことにつきましては、全く気になさらなくても結構です。
私が勝手に設定をお借りしているので、どうこういう立場ではありませんので・・・
OLさんの大活躍が見れれば何でもいいです^^楽しみにしてます^^

私は徐々にパラレルワールド化を進行させていきたいと思います^^

>羽生さん
お久しぶりです^^
「蟻蜂新人」からの名前変更に四苦八苦しましたが、これで行きます^^
SS楽しみにしてます^^

>スレ住民の皆様
新タイトルで続編できましたので、SS投下します。






273:「主」漂着1
07/11/27 20:40:23 SMJ0n0qt0
飛行物体内 女王専用室
「女王陛下。太陽系第三惑星まであと27時間ほどで到達しますが、一度
第三惑星の衛星の裏側に本船を待機させ、小型偵察飛行物体を何機か偵察に
送り出します。それらの情報で移住するか判断を下したいと思います。」
「わかった。上級大将、あとは任せる。引き続き頼むぞ。」
「かしこまりました。女王陛下。」
小型偵察飛行物体は操縦者が何人か乗った1機を母船として1機当たり10機の
無人偵察飛行物体を操作する。場合によってはムカデロボも5機ほど搭載できる。

飛行物体内 作戦室
「・・・ということで、偵察飛行物体に軍情報部も士官を乗せることになった。少佐、君が
情報解析担当責任者として乗り込んでくれ。副官には元国家Eの情報機関出身者と
元国家Aのテロ対策ユニット出身者を当てる。がんばってくれたまえ。」
上官より命令が下った。
改良前には有り得なかった人選だ。改良によって言語の壁はおろか、民族・国家の
壁さえ消え去ってしまった。そして肌の色も同じになって・・・・・・・
今は女王陛下クイーン様のもと全人類が団結している・・・・
太陽系第三惑星か。どんなところだろう。女王陛下のためにも全力をあげて任務を
こなさねば・・・・・・・


274:「主」漂着2
07/11/27 20:48:56 SMJ0n0qt0
飛行物体内 搭載機発着スペース
「少佐っ お久しぶりです。」
「おおっ、元気だったか?少尉。いや、女王陛下の覚えめでたい若き女官どの!」
「よしてくださいよぉ。昔のまま少尉で結構です。私もそのほうが落ち着きますし・・・。」
「ははは、向こうでの生活には慣れたのか?いや、お慣れになられましたか?のほうがいいかな?」
「本当にもぉ。でも、相変わらずですね。よかったです。向こうでの生活なんですけど、女王陛下は
もちろん、先輩方も立派な方ばかりで、こんな私とでもお話してくださって、尊敬しながら、女王陛下の
ために働いてます。」
「そうか。それはよかった。ところで、どうしたんだ?こんなところに。」
「実は、女王陛下が直々に偵察部隊を激励なさりたいとこちらにいらっしゃるので、お供に・・・・・。」
そのとき、背後から女性の声がした。
「ほう。偵察に行く軍情報部の士官でこの者の元の上司とは、そなたか?」
・・・・この気品のある美しいお声は・・・・・・
「こ、これは。女王陛下。お目にかかれて光栄です!」
俺は驚いて、その場に跪いた。
「女王陛下、この少佐は大変、尊敬できる上司でした。」
女王陛下の横で直立不動で立っていた少尉が言った。
「ほう。優秀なのは一目見ればわかる。これからそなたの行くところは
全く未知の世界。気をつけるように。惑星グリーゼの未来はそなた
たちにかかっておることを胆に命じて任務を遂行するようお頼みします。」
「はっ、ありがたきお言葉。命にかえてもやり抜く所存であります。女王陛下。」
「ははは、頼もしいな。」
「では、少佐、私もこれで。」
クイーンともに少尉も一礼して去っていった
さあ、いよいよ作戦開始は明日だ。今日はこのあと帰ってゆっくりするか。


275:「主」漂着3
07/11/27 20:51:54 SMJ0n0qt0
飛行物体内 居住生活スペース
「おかえりなさい。」
元妻の国営放送アナウンサーが出迎える。
「おかえりなさい。」
3人の蜂女たちも声をかけてくる。
改良人間に家庭というものは存在しなかった。結婚という概念も女王を除いて存在しなかった。
世代の近い男女が共同で生活する。居住スペースの広さは4人ぐらいが生活できるものから500人
ぐらいの大人数が生活できるものまで何種類かあった。
日によって生活場所が変わる。今日、選んだ生活場所には離婚した妻が偶然いた。
「ひさしぶりだな。元気だったか?あの時以来だな。」
「あのとき?」
元妻が不思議そうな顔をした。
「あのときだ。覚えてないのか。俺が改良されたときさ。お前は立会ってたんだよ。
で、改良の説明が新人のアナウンサーよりも下手な発音でさ。」
「洗脳されてたから、よく覚えていないわ。それよりも私が改良したっていうあなたのモノの舐めさせて。
久しぶりに2人で楽しみましょう。」


276:「主」漂着4
07/11/27 20:53:02 SMJ0n0qt0
「ああ、おれも改良されて、ますます素敵になったお前と楽しみたかったよ。」
元妻は、俺の性器を嘗め回し、催淫物質を大量に含む唾液で濡らした。
俺も妻の生殖器から流れ出る愛液を舐めまくる。お互い69の形になった。
「はぁ~~~~いい~~~もっと舐めて・・・・」
俺は夢中で愛液をすすった。脳が刺激されていく・・・・・巻貝も完全にとぐろが解け、直線になった。
そして、妻が自ら俺の生殖器を愛液があふれている自分の生殖器にあてがい、騎乗位で挿入した。
めくるめく、刺激が俺を襲った、彼女も同じであろう・・・・・改良前なんかとは比べ物にならない快感
に満たされた。俺は挿入している間、彼女の真っ赤で扇情的な乳首を刺激してやった。
彼女はイクと同時に乳首からも液体を発射し、俺の上半身をびしょ濡れにした。彼女は緑色の唇からも、よだれを
たらしていた。そのあと彼女とは少なくとも10発はしたに違いない。
となりでもカップルが3つ出来き、交尾行動におぼれていた。失神している彼女を横目に、
騎乗位で興奮している、別の蜂女に股間をなめさせた。
仁王立ちの俺の背後から、また別の蜂女が俺の乳首を刺激していた。ついさっきまでバックで責めていた彼女のパートナー
の蟻男は果ててしまったらしい。
・・・こんなの娘には見せられないな・・・・・????娘???
なにか記憶の隅に引っかかった・・・・娘って何だ?
でも、懐かしい響きだ。
そうか・・・・娘というのは俺が製造したメスの個体のことか・・・・
交尾行動の生産物のことか・・・・・ただそれだけのこと
なのに、なぜ生産物のことを気にしたんだ・・・・?


277:「主」漂着5
07/11/27 20:54:54 SMJ0n0qt0
数週間前、惑星グリーゼ構成国家J 首都「東の都」 
「ただいまぁ。」
学校から帰ると、キッチンにはまた置手紙。
『夕ご飯は材料は買ってあるので自分で作って食べてください。母より』 
・・・またか・・まあ、慣れっこだからいいけど・・・・
母は国営放送でアナウンサーとして働いている。今日から、とあるイベントの現地中継のため
衛星αに行っている。お土産何買ってくるんだろう。楽しみ。
次の朝も朝食をひとりで作って食べ、中等学校へ向かう。
学校は、私立の有名校。王立の学院や国立の最高学府、その他の名門大学へ卒業生を
送り出している。私は母のようにキャリアウーマンとして将来はバリバリ働きたかった。
できれば、国王府の職員か母と同じアナウンサー・・・・・・・。
父がいれば、軍隊もいいぞっていいそうだけど・・・・2年前、母が離婚してから会っていない。
どうしてるんだろう。会いたいな・・・・
昼休みが終わり、午後の授業がはじまろうとしていたときだった。
「みんな、大変なことになったぞ・・・・」
先生が慌てた様子で、教室のモニターのスイッチを入れた。
「臨時ニュースです。国家J標準時間12:40分ごろ、衛星αから怪電波が発信され
ました・・・・・・・」
不気味な顔をした、例えるなら「蟻人間」が演説していた。人間を改造するとか・・・・・・
今、騒ぎになってる行方不明事件と関係あるのかな?・・・・・・・
お母さん、大丈夫かな・・・・・・。お願い、無事でいて・・・。
「お前のお母さん、心配だな。」
隣で、幼馴染のボーイフレンドが呟いた。初等学校からの同級生で、
この学校に合格したのは彼と私以外にあと一人しかいなかった。


278:「主」漂着6
07/11/27 20:56:46 SMJ0n0qt0
不安な気持ちで、2日ほど過ぎた日の午前中のことだった。
空を見ると、5機の巨大な飛行物体が浮かんでいた。
授業は中止になり、みな親元に急いで帰った。
すぐに飛んできた空軍の戦闘機がやられるのを見た。
地上からもミサイルやレーザーが発射されたけど、効果がなかった。
「おい、早く帰ろう。」
あっけに取られ、呆然と空を立ち止まってみていた私にボーイフレンドが言った。
街のあちこちでは煙が上がり、通学に使っている鉄道も、運行を停止していた。
「こうなったら、歩こう・・・・」
ボーイフレンドがたくましく思えた。大人しいと思っていた彼にこんな面があったなんて・・・・
二人で大通りを、夢中で走った。
途中、陸軍の戦車部隊や、外観がロボットのような強化装甲服をきた兵隊さんたちとすれ違う。
「君たち、なにやってるんだ、こんなところで、ここは危険だぞ。」
輸送車を運転していた兵隊さんに呼び止められた。
「この車に乗りなさい。近くの避難所まで送ってあげるから。」
「有難うございます。」
兵隊さんにお礼を言って、輸送車に乗せてもらい、避難所へ向かった。


279:「主」漂着7
07/11/27 20:58:17 SMJ0n0qt0
乗せてもらって5分過ぎたぐらいだろうか・・・・・・
輸送車が止まった・・・・・
前の道を戦車の残骸がふさいでいるようだ・・・・・
「君たちはここで待ってなさい。すぐ戻るから。」
兵隊さんはそう言って、外へ様子を見に出て行った
「なんだ貴様ら!バシュッ!バシュッ!バシュッ!」
「ぐわぁ!」
銃声の後、兵隊さんの悲鳴が聞こえた。
すぐに輸送車の後ろのドアが開いた、いや、何かに剥ぎ取られた。
そして、その何かの正体は青い改造人間だった。
「人間ヲ2名発見。捕獲スル。」
「お、お母さん!?」
青い蜂のような人間は母親にそっくりだった・・・・・
そのあと、胸から発射された何かによって、私達は気を失ってしまった・・・・

目を覚ますと私は裸で病院の手術台に乗せられていた。
「作業終了シマシタ。」
「奴隷生物XXXXX号。『主』ノ命令ヲ復唱セヨ。」
「『主』カラノ命令ニ従イ・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・私ニツイテキナサイ。」
ボーイフレンドが改造されてしまったようだ。彼の声が聞こえた・・・・機械みたいだった・・・・
私はすごくショックだった。そして、私も改造されようとしているという恐怖感に襲われた。


280:「主」漂着8
07/11/27 21:00:26 SMJ0n0qt0
「オマエハ、コレヨリ最新型改造機器ニヨリ改造手術ヲ受ケ・・・・・・・・・・
・・・・・・以上、がいだんすヲ終了スル。」
説明が終了したみたい。いよいよ人間じゃなくなるんだ・・・・いやだ・・・・・・いや・・・・
「作業ヲ開始スル。」
「手術台ノ密閉ヲ完了。改造ガス噴霧開始。」
手術台が透明なカプセルのようなもので密閉される・・・・
プシュー・・・・
青色のガスが噴霧されてきた。視界は青一色になった。
苦しい・・・助けて・・・・・
体中が痺れてきた・・・・股間にも激しい痺れが・・・・・何これ・・・・
何も入っていないのに、穴が広げられていく感じ・・・・Hなんてしたことないけどこんな感じなのかな・・・・
ううっ・・・・いたい・・・・・更に広げられていく・・・・・ガスの成分の作用によるものだろうか。
股間の形は、イカの口のように丸い穴へと変形していった。
体は痺れが和らぎ、徐々に痒みへと変わっていた。あ~ムズムズする・・・・・・
額から何か生えてきたような感覚・・・・2本角のようなものが生えてきた・・・そんな感じだった。
目もかさぶたが覆ったような感覚に襲われたが、感覚が強まるにつれ、視界がよりはっきりしてくる。
唇もヒリヒリしている・・・・・・
胸も乳首に激痛が走り、その激痛が、乳首を中心に乳房全体に広がっていき、見ると、乳首は真っ赤になり、
乳房は黄色く変色し、うっすらと黒いシマ模様が浮かび上がってきた・・・
全体が蜂女に変わる頃には、痺れや痒み、痛みも消え去り、感じたことのない快感に包まれていた・・・・
ああ、なんて気持ちいいんだろう・・・・・・・


281:「主」漂着8
07/11/27 21:06:04 SMJ0n0qt0
「オマエハ奴隷生物トナリ『主』ノ命令ニ従ウノダ・・・・・オマエハ・・・」
頭の中では執拗に色々な声がしていた・・・・・・
この声が快感を増幅させていく・・・・・あ~気持ちいいよぉ~
もう・・・だめ・・・・・・意識が薄れていく・・・・・
「作業終了シマシタ。」
蜂女となった少女が機械のように「主」の命令を復唱していた。
「奴隷生物XXXX号、オマエハ15歳以下ノ個体ノタメ養育すぺーすニ移動シ、
養育担当者ノ指示ニシタガエ。コレヨリ誘導スル。」
15歳以下の個体は養育と簡単な雑務を行う。交尾能力は不完全なため、
交尾活動は16歳となるまで原則行わない。ただ個体差もある為、15歳前後で
同世代の異性の個体と試験的に交尾行動がなされ、生殖能力がチェックされる。

昭和20年某日  東京上空
・・・・やれやれ。いつになったらこの国は白旗を振るんだ?
今日もありったけの焼夷弾をジャップの都にバラ撒いてやった。
木と紙で出来たやつらの巣はよく燃える。
「中佐、後ろからついてくるアレは何なんですかね?」
クルーの一人が言ったように、確かに機の後方にピタリと光の玉がついてくる。
・・・あれが噂の「フーファイター」ってやつか・・・・・ヨーロッパ戦線でもよく目撃された
とは聞いていたが・・・・・
「あら、もうどこかに行っちまいやがった・・・・」
「ちゃんと今のは記録に残してしておけ・・・・・」
「了解しました。」
このフーファイターを保有する知的生命体と自分と同じように空軍の士官となった孫が約60年後、戦うことに
なろうとは、B-29に乗る中佐はこのとき知る由もなかった。


282:「主」漂着10
07/11/27 21:06:46 SMJ0n0qt0
北太平上空 小型偵察飛行物体内
俺たちがこの太陽系第三惑星を偵察に来て、2ヶ月が過ぎた。
この星は俺たちそっくりな知的生命体が生息していた。無人偵察飛行物体を飛ばし情報を収集した結果、文明の程度は
俺たちの200年ほど前のレベルだった。移住は可能だな・・・・・・
どうやら、大戦の途中らしい。そして黄色人種の国が敗北しつつあるらしいこともわかった。
俺たちの星とは逆だな・・・・
宇宙までは進出していないようだし、母船は衛星の後ろに隠れなくても大丈夫だろう。
今は、どの土地に拠点を設けるか、適当な地点を見つけることと、この星の生命体が奴隷生物に改造できるかどうかを調査すること
それが主任務のようになっている。
そして、いまから3ヵ月後に女王陛下がいらっしゃる母船がいよいよこの星に入ってくるという連絡が、我々の元に入った。
<了・続編へ>


283:名無しより愛をこめて
07/11/27 21:52:41 JoSzXxYz0
「放置すると、日韓関係にヒビ」
外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

284:蟻蜂フリーク
07/11/27 22:00:11 SMJ0n0qt0
以上です。

ようやく太陽系第三惑星にたどり着きましたが、時系列上60年の開きがあります。
この時系列を埋めるためのSSを現在、構想中です。



285:蟻蜂フリーク
07/11/28 05:07:41 xAYuoj+70
連続カキコ すいません
カップルを捕獲したので改造しておきましたw 下記の通りに生まれ変わりましたw
URLリンク(artofspirit.hp.infoseek.co.jp)

286:蟻蜂フリーク
07/11/28 05:57:30 xAYuoj+70
たびたびスイマセン^^;
人間だった頃の彼らも貼っておきます。比較にどうぞ
URLリンク(artofspirit.hp.infoseek.co.jp)

287:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/11/28 16:18:51 JkUjKeuX0
>>273-282蟻蜂フリーク様
すごい執筆ペースですね。その感じ、よくわかりますが。
最近洗脳が失敗するパターンが多かったせいか、
娘の洗脳が成功したときはぴくっと反応しました(我ながら変態です)
画像はまた保存だけしました。後ほど拝見させて頂きます

ところで、エロパロ板の「【異形化】人外への変身スレ第二話【蟲化】」
に投下すると(先方で)予告していた雪男三部作(>>194の続き)無事完結しました。
ラストまで行くと、当スレでもよかったのかもなあという気がちょっとしましたが
先方で意外と受けてもらえて嬉しかったです。(宣伝すみません)

288:蟻蜂フリーク
07/11/28 21:12:36 xAYuoj+70
>maledictさん
いつもありがとうございます^^ 執筆ペースが速いのは、じつは
このまえの3連休で大体仕上がっていたからです。微調整して、小出しに
してきました。ストックは完全に出し切りましたので、続編まで時間があります。

キャラは多くでましたのでスピンアウトして超ショートでも作ろうかと思ったりもします。
ご迷惑でなければ、投下しようと思います。リクエストがあれば優先して作りますw

少佐の娘は、続編で活躍の予定です。

289:名無しより愛をこめて
07/11/30 08:44:15 ZfPJASgj0
>288
国営放送のアナウンサーをキボンヌ

290:名無しより愛をこめて
07/12/02 01:24:10 +MHrxMPF0
おにゃのこ改造ではなくてすみませんが、質問
子供の頃再放送で見た『仮面の忍者赤影』。
赤影が手術台のようなものに拘束されて
墨汁みたいな黒いぶつぶつ(ヤメタランスに汚染されたような)を
つけられて悪人になってしまう、というシーンを見た気がしたんですが
このシーンって実在しますか?

291:名無しより愛をこめて
07/12/03 19:56:17 OyDfTqo+0
安心しろ。そんな話は無い

292:蟻蜂フリーク
07/12/03 23:43:24 Q+dOXqpL0
とりあえず、続編できましたので、投下します。

293:浸透1
07/12/03 23:45:47 Q+dOXqpL0
太平洋上空 飛行物体 女王専用室
「女王陛下。いかがでございますか?太陽系第三惑星は?」
女王蜂女クイーンに上級大将が声をかけた。
かつては、惑星グリーゼ581cの軍事国家Aの元・陸軍上級大将に
して、「主」により改造されたしまったあとは、グリーゼ攻略軍最高指揮官
であった男は女王による解放後、女王の参謀格として改造人間達の軍事
組織をまとめ上げている。
「グリーゼ581cによく似ておる。聞くところによると、この星に住む、知的生命体は
かつての我々の姿に瓜二つだそうだな?」
「はい、仰せの通りでございます。ただ文明のレベルは我々よりも200年ほど遅れて
おります。さらに、現在の我々は『主』のテクノロジーを利用していますので、さらにそれ以上
開きがございます。」
「爬虫類系の生物が発達しておれば、圧倒的な力の差を見せて、そのまま奴隷として使ってやるところだが
同じ哺乳類系の生物が発達しているとなると、露骨な武力行使は少し気が引ける。我々のように改良して
美しい肉体を与え、精神的にも服従させてみるのはどうであろう?神としてこの星にわれらは君臨するのだ。
彼らの『主』としてな。」


294:浸透2
07/12/03 23:47:26 Q+dOXqpL0
「素晴らしいお考えでございます。女王陛下。陛下の慈悲はきっと、この星の者どもに伝わり、最高の奴隷として
彼らは服従することでしょう。では、早速、この星の者を捕獲し、学者たちに改良実験をさせましょう。」
「うむ。すぐに実行に移れ!」
女王が命じた。こうして、彼らによる誘拐が第二次大戦以降、世界各地で発生することになる。

昭和20年某日 大日本帝国 I県H郡H町(当時)
東京から疎開でやってきて、もう数ヶ月が過ぎた。東京は焼け野原となってしまったみたいだけど
幸い家族はみな無事との手紙が昨日、届いた。早く戦争終わらないかな・・・・・もう勝ち負けなんて
どうでもいい。こんなことを言ったら怒らるのだけれども。
夕方になり、集団作業を終えて、疎開先となっているお寺に戻ろうとしていた時だった。
東の空が急に明るくなって、よく見ると光に包まれた大きなお皿のようなものが、山のあたりに消えていった。
「なんだったんだろうね?」と友達と話したりした。アメリカの新兵器、単なる照明弾、流れ星・・・
町では正体について色々なものが話題にあがっていたけど、結局、わからずじまいだった。
次の日は早速、兵隊さんが大勢来て、お寺の近くの山の方に入っていったけど、誰も戻ってこなかった。
地元の人たちは、集団脱走だとか神隠しだとか噂し、本隊のあるK市から憲兵の人が来て、色々調べていったりと
小さなこの田舎町は大騒ぎになった。あの山にはなにかある・・・・・・・。


295:浸透3
07/12/03 23:49:32 Q+dOXqpL0
飛行物体内 改造手術室
「ぐあぁ~!」
男の叫び声が室内に響き渡った。
「また、失敗してしまったようだ・・・」
手術台には、干からびた出来損ないの蟻男の死体が横たわっていた。
その死体は彼らの拠点となった山の入り口に近づいてきて捕獲され、実験台にされている日本兵だった。
「教授、まだ素体は50体ほどいます。惑星グリーゼの生物学最高権威の教授以外に改造を成功出来る方はおりません。
焦らずにじっくり取り組むよう、女王陛下もおっしゃっておりますですし・・・・・・・。」
助手の蟻男が言う。
「そうだったな。女王陛下の寛大さには恐れ入る。しかし、結果をすぐに出さねば、女王陛下には
申し訳が立たない。」
そのとき、鉄ともアルミともいえない銀色の金属で作られたスライド式の自動ドアが開いた。
「失礼します。教授。この星の知的生命体の『改良』実験は進んでいますか?」
背中に羽の生えた若い蜂女が入ってきて尋ねた。かつては軍情報部の少尉だった女である。今は女王蜂女クイーンの下で
侍女として仕えている。侍女の蜂女はクイーンの「洗礼」を受けた後、背中に羽が生え、女王に次ぐ地位の貴族階級となっていた。
ちなみに側近の蟻男は洗礼後、股間の性器が銀色に変わる。


296:浸透4
07/12/03 23:51:31 Q+dOXqpL0
「これは女官殿、お疲れ様でございます。大変申し訳ございませんが、5体ほど貴重な素体を失ってしまいました。しかし、
実験を重ねるごとに、我々の姿に近いものとなっています。」
教授と助手達は実験を休止し、女官に向かって、横一列に整列していた。
「一応、順調と申し上げておきます。」
教授が返答した。
「そうですか。ぜひ、成功させてください。女王陛下も期待しておられます。」
「ははっ、ありがたき幸せでございます。」
女官に向かって実験スタッフの蟻男・蜂女達は一礼する。
「恐れ入りますが、女官殿、我々にはオスの素体はいますが、メスの素体がおりません。
何とか調達していただくよう、とりなしていただけないでしょうか?」
教授が懇願する。
「そんなことですか?お安い御用です。すぐに調達しましょう。ほかにご要望はありますか?」
「いいえ。今のところはそれ以外ございません。有難うございます。女王陛下のご期待に沿えるよう
努力いたします。」
「頼もしいですわ。教授。他の地区の研究チームに負けないでくださいね。この日本担当統括官の私の
ことも考えてください。」
「ははっ!かしこまりました。女官殿!」
「では、激励の意味をかねて・・・・・・・」
女官が妖艶な顔つきになる。
「ははっ!光栄であります。女王陛下に栄光あれ!」
女官は、教授や男性の助手達の黒い巻貝のような股間に舌を絡ませ、崔淫成分たっぷりの唾液で濡らしたあと、
女性の助手には口づけをし、唾液を流し込んだ。


297:浸透5
07/12/03 23:53:35 Q+dOXqpL0
I県H郡H町 山中
「ねえ、やめようよ。恐いよ。」
「大丈夫だって。近くまで行くだけだから。」
私達、幼馴染6人は兵隊さんたちがいなくなったところの近くまで進んでいた。
日曜日は集団作業が休みになる。私達は好奇心からか、兵隊さんたちが消えた山を探検していた。
山道は進んでいくにしたがって、だんだんと細くなっていく。
男の子達3人は先にどんどん進んでいく。13歳といえば、男女の体力差が
徐々にあらわれ始める年頃だ
「あんたたち、ちょっと待ってよぉ」
「なんだよぉ、おっそいなぁ」
「もっと、ゆっくり行ってくれたっていいじゃない!」
私達は男子と女子にわかれ、山道で喧嘩を始めてしまった。
ガサッ、ガサガサツ
草むらのほうから、何かが動いたような音がした。
「おい、いま、何か音がしなかったか?」
男子の一人が気づいた。
「行ってみようぜ」
男子達は草むらの方へ走っていった。
「待ってよぉ!」
私達も続いた。


298:浸透6
07/12/03 23:54:23 Q+dOXqpL0
「おい、へんな奴がいるぞ!」
20メートルほど先に、青い体をした自分達と同じくらいの身長で、
年齢も同じぐらいと思える紫色の髪に赤い目をした少女がこっちを向いて立っていた。
しかも、おでこから、何か生えている
「なんだ?あいつ。もしかして、お化け?・・・・・」
「うわ~ 逃げろ!」
追いついたと思ったとたん、男子達が逃げ出した。
「なに、ちょっとぉ!」
私達もまた、後に続いた。
「うわ~ こっちもだ!」
引き返そうとした先には、黒い人間がこっちを向いて立っていた。
ガサガサッ
次々と私達を囲むように、10体ぐらいの青や黒の「お化け」が現れた。
「畜生!」
男子達が足元に転がっていた木の枝を振り回しながら、黒いお化けに向かっていったが、
黒いお化けが持っていた銃のようなものから出た何かに倒されてしまった。
次々と他のお化けたちも銃を私達に向けて発射した。
「×☆$#△○■(やった!6匹捕まえたっ!)」
「☆▼□▼△#<◇(早く連れて行こう)」
気を失いつつ、お化けたちが何かしゃべっていたのを聞いた。意味は分からなかった・・・・


299:浸透7
07/12/03 23:55:22 Q+dOXqpL0
飛行物体内 改造手術室
・・・・・・?ここはどこ?
私は目を覚ました。他のみんなはまだ気を失ってるみたいだ。
そして私達はなぜか裸だった。目の前には大きな病院にあるような
機械がいっぱい並んでいた。
「わっ!」
男子の声がした。誰か目を覚ましたらしい。
「ちょっとぉ、見ないでよぉ・・・・」
「見、見てないやい!」
私が文句を言うと、男子が顔を真っ赤にして目をそらす。
みんな裸だった。そして、今のやりとりで、まだ気を失っていた残りの4人も目を覚ました。
透明なガラス張りの部屋に私達は入れられてるようだった。
しばらくすると、さっき見た黒いお化けが何体か部屋に入ってきた。青いお化けもいる。でも、さっき見た
のよりも体が大きいし、年も取ってるようだった。
「目を覚ましたようだね。君たち。」
一番、年を取った黒いお化けが話しかけてきた。


300:浸透8
07/12/03 23:56:20 Q+dOXqpL0
みんな恐怖のあまり、おびえた顔をしている。
「何も恐がることはない。私達は、君たちの住んでいる『地球』から、ずっと遠くの星から
来たんだよ。私達はそうだな・・・・・君らの星で言うところの『宇宙人』だ。そして、この星の神と
なるんだ。言わば、君たちの『主』だ。」
・・・・・・神様になる?・・・このお化けは何を言っているんだろう。
「あの・・・あの・・・私達を元の場所に帰してください。私たちをいったいどうするんですか?」
おそるおそる私はお化けに話しかけてみた。
「帰す?ははははは、残念だがそれは無理な相談だな。君たちは私達の貴重な実験動物なんだから。
それに君たちは私達の未来ある子供達がせっかく捕まえてきた動物なんだ。逃がしてしまったら、子供
たちに申し訳がないだろう?まあ、命を奪うつもりはないから安心してくれたまえ。」
・・・・・私達は絶望した。もう家に帰れない・・・・東京に帰れない・・・・・。
「ん?どうしたんだい?そんなに暗い顔になって。命は奪うつもりはないって言わなかったかな? 
いま、君たちの種族は戦争しているよね?
もう、戦争のあるところに戻らなくてもいいんだよ?殺されてしまうことはないんだよ?」
「お父さんやお母さんに会いたいよぉ・・・・」
女の幼馴染が涙声でつぶやいた。


301:浸透9
07/12/03 23:59:16 Q+dOXqpL0
「お父さん、お母さん?ああ、我々で言う、製造者のことか・・・・なんで会いたいんだい?
会っても仕方ないだろうに?彼らは君たちをただ生産しただけだろう?
それになんで、そんなに悲しんでいるんだい?我々は女王陛下が亡くなられたとき以外、悲しくはならないぞ?」
「・・・・女王陛下って?」
私は聞いた。
「君たちにとって絶対的な『神』となるお方だ。そして君たちはこの神に奉仕するのに相応しい姿とならねばならない。
我々と同様の姿に。」
「同様な姿・・・?」
「そうさ。我々も以前は君たちと全く同じ姿だった。しかし、我々は『主』なる異星人の侵略を受け、洗脳されて
やつらの手先にされてしまった。ただ、どういうわけかやつらは私達の体を改良した。進化させてくれたといってもいい。
そのようなとき、我らが女王陛下が洗脳された我々を『解放』してくださった。だが、大半の同胞は洗脳されたままだ。
我々は、力をつけ、いつか彼らを解放せねばならない。そのためにこの星を拠点としなければならないのだ。そして、この
星には我々とそっくりな生き物がいた。本来なら、奴隷にするか絶滅させるところだが、我々は君らを進化させ、同化することを
決定した。ただ、野蛮人のレベルである君らは、同じ体を持つこととなるが残念ながら我々の下の階級となる。
しかし、女王陛下の配下として生きられることを幸せと思うがよい!まあ、そのように君らも遺伝子のレベルでなってしまうがね。」
黒いお化けは語った。彼らも人間そっくりだったんだ・・・・・それが蟻みたいになってしまうだなんて・・・・
「蟻なんかになりたくない!」
女の幼馴染の一人が叫んだ。
「安心しなさい。君はこんなゴツゴツした体なんかにならないよ。君はホラ、これからあの美しい体に変わるんだ。」
蟻人間は青いお化け・・・いや、蜂のような人間を指差して言った。
「いや~ 蜂にもなりたくない・・・・」
幼馴染は泣き叫んでいた。


302:浸透10
07/12/04 01:02:03 LuZ9IB9S0
「まあ、下等動物の今は理解できないだろうな。よし、君から改良してあげよう。」
助手の蟻男が部屋から彼女を連れ出した。彼女は暴れたが蟻男の力はかなり強く、抵抗は無駄だった。
あっという間に、手術台の上に乗せられてしまった。
「さあ、君たち、仲間が生まれ変わる姿を見るがいい。」
蟻男は呆然としている私達に言った。
彼女の薄っすらと毛の生えた股間には寒天のようなものが当てられ、手足は固定されていた。
やがて、緑色の光が天井から放たれ、彼女の全身を照らしていた。
「いや・・・・・助けて・・・・・」
彼女は泣きじゃくっていた。
「ではこれより、改造を開始します。」
そういうと、助手の蟻男が機械の操作を始めた。
「痛いッ!」
全身に注射器が突き刺さると、少女は気を失った。
「心肺機能、異常なし。続行します。」
蟻男は黙々と機械を操作し続ける。
だんだん、幼馴染の彼女が変貌をとげていく・・・
注射された薬によって、体が青くなっていく。踵が伸び、
頭髪が紫色へと変わっていく・・・・・・・
額からは触角が生え、目は破裂したかと思うと・・・・すぐに黒目も白目もない
真っ赤な目に変わってしまった・・・・・唇は緑色になっていた。
そして、最後にまだ成熟しきってない胸が黄色く変わり、黒い模様が薄らと浮かび、真っ赤に変色した
乳首を中心に同心円の模様を描いていった。
そして、彼女の股間を押さえるような感じでグニャグニャと動いていた寒天の動きも止まり、
彼女の股間から離れていった。すると彼女の股間は真ん丸い穴が開きイカの口のようになっていた。
私達を捕まえたあの青い生き物へと変わってしまった。


303:浸透11
07/12/04 01:03:03 LuZ9IB9S0
「地球人用ドライバ、インストール開始します・・・・」
彼女は苦痛に満ちた悲鳴を上げ始めた。
そして表情を失い始め、人形のようになってしまった。
「作業終了しました。」
「よし。奴隷生物XXXX号、我々、「主」からの命令を復唱せよ。」
蟻男が言った。
「奴隷生物XXXX号ハ『主』カラノ命令ニ従イ、ココニ私ハ宣誓スル。ワタシハ主ナル種族ノ生存ト繁栄
タメニ、奴隷生物トシテノ全能力ヲ駆使シ永久ニ献身スルコトヲ誓ウ」
1体の蜂女が誕生した。
「よし、成功だ!」
教授をはじめ周りの蟻男・蜂女が喜んでいる。
「教授、先日のオスの成体の改良に続き、未成熟体とはいえ、メスの改良にも成功しましたね。」
助手の蟻男が声かけてきた。教授は満足そうに頷いた。
「でも教授、奴隷・・・にするんですか?さっき、同化って・・・・。」
助手の蜂女が言った。
「ははは、君。奴隷にはしないよ。彼らと我々は似てるからね。まあ、同化といっても
最下級層の彼らは実質奴隷のようなものだ。名称は奴隷生物でもよかろう。
それに、我々が洗脳しているしな。やつら用のドライバには『奴隷』という言葉に
喜びを感じるようにもプログラムを組んでおいたよ。」
さらに教授は続けて言った。
「君らはサルと生物学的に対等になりたいかね?階級差だけでは我慢ならないだろ?」
一同は笑いを浮かべ、納得したかのように頷いていた。
「さて、次は・・・・・・・」
さっきまで日本語を話していた彼らが、他の言葉で話していた。
何を話していたかは分からないが、薄ら笑いを浮かべ、年を取った蟻男が
私の方を見た。


304:浸透12
07/12/04 01:03:41 LuZ9IB9S0
飛行物体内 未成熟体教育スペース
「うれしいお知らせがあります。みなさん。今日は、みなさんが雑務の一環で捕獲してきた
地球人の改良が成功したようです。今日は捕獲班だけじゃなくこのクラス全員で見学しに行きましょう。」
「はい。先生。」
私達はクラス50体全員で改造手術室へ向かった。
「よお。お前、地球人の未成熟体を捕獲したそうだな。お前の初めての手柄だな。」
ついこの前会った、私を製造したという蟻男が手術室に向かう途中、声をかけてきた。
軍隊の情報部とかいうところにいるらしい。
私はなぜかいつもより強い喜びの感情が湧いた。原因はわからない。
製造者といえば、私は「主」に学校からの避難中に友人といっしょに捕まったのだが、私達を捕まえた蜂女のことを思い出した。
私のもう一人の製造者によく似ていたのだ。おかげで私は改良してもらえた。
もし、あの蜂女がそうだとしたら製造者として自分の生産物を強化をさせたかったのだろうか。
責任感の強いやつだ。あれ以来再会していないが。とくに気にならない。
私は、かつて通っていた学校の校舎を解体をしていたところ、女王陛下に解放していただいた。
こんな美しくて素晴らしい体にしてもらったのに洗脳しないと言うことを聞かないと考えてる「主」っていう宇宙人は馬鹿だわ。
グリーゼ人はそんな恩知らずの種族じゃないのに。あの事件から数ヶ月、いまや民族対立・言語の壁はなくなり、
グリーゼ人は女王陛下の下、一つに団結している。
「主」がグリーゼ人にもたらした利益は計り知れないが、侵略し我々を洗脳した罪は重い。
成熟体となったら、女王陛下の指揮の下、いつか復讐してやる。
あれこれ考え事をしているうちに、改造手術室のところに着いた。


305:浸透13
07/12/04 01:04:47 LuZ9IB9S0
「これはこれは。いらっしゃい。未来ある子供達。君達の仲間が捕まえてきた猿同然の醜い地球人がこのような
我々と変わらない、美しく素晴らしい姿に生まれ変わりました。」
初老の教授が私達に立体画像を示しながら説明してくれた。
この人は確か旧国家Jの国立の最高学府の出身で生物学の天才といわれた学者さん・・・
「世界生物学賞」を受賞したこともあるはずだ・・・
「この地球という星の知的生命体はとても改良前のグリーゼ人と似ています。
そこで、私達は彼らを不足した労働力を補う存在として利用できないものかと考えました。
そして、私達は女王陛下の御下命により地球人の改良に取り組んできました。
幸い、実験は成功し、このように彼らは生まれ変わりました。
彼らは我々と同じように卵から生まれ、15歳ぐらいまで1年で1つ年をとって成長し、
16歳以降は約5年に1つ年をとるようになります。また、衣服のような邪魔なものは必要なくなり、
服を着ていないことによる無意味な羞恥心という感情は除去されています。
そして、極寒の地や灼熱の地でもそのままの姿で耐えうる能力を身につけました。さらに・・・・・・」
教授の話はこのあとも長く続いた。ようやく終わりかけたとき、
「さあ、これが我々の成果です。未成熟体ですが、メスは初の成功例です。」
助手の蟻男に連れられ、実物の男女3体ずつの蟻男・蜂女が姿を現した。


306:浸透14
07/12/04 01:05:34 LuZ9IB9S0
「すご~い。」
私達は驚いた。
「捕まえてきた甲斐があったよな。」
隣に座っていた、かつて私といっしょに改良されたボーイフレンドが話しかけてきた。
「うん。そうだね。きっと女王陛下も喜んでいらっしゃるよ。」
私は言った。女王陛下は喜んでいらっしゃるのを想像すると、
さっき私の製造者の一人の蟻男に声をかけられたとき以上に喜びが湧いた。

「奴隷生物XXX号デス。『主』様ノ命令ニ・・・・・・・」
改良地球人の蜂女が機械のような声で話し出した。私達の地下基地の建設拡大に従事するようだ。
それにしてもすごい。まるで生体ロボット。・・・・しかも私達の言葉まで話してる!
私はすごく感動してしまった。よーし。もっと捕獲してこなきゃ。
<了>


307:蟻蜂フリーク
07/12/04 01:08:54 LuZ9IB9S0
以上です。少佐の娘が活躍させてみました。また、改造したくなったら、投下
しますw

308:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/04 19:25:56 D6J1zIup0
>>293-306蟻蜂フリーク様
BeeFさんの「蜃気楼の街」みたいな、独特の雰囲気のある話ですね
僕がこっちの世界観で「外伝の外伝」書いちゃったらゴメンしてください

自分はなんか急に忙しくなったのでなかなか書けずにいます。
奴隷生物の話と獣化の話を平行してちまちま書いていたのですが
後者が先にできてしまったのでそちらを先にアップしました。
忙しいのが終わったわけでもないので、このスレへの投下、
15日を過ぎるかもしれません。私事すみません。

309:蟻蜂フリーク
07/12/04 20:10:16 LuZ9IB9S0
>maledictさん
毎回、有難うございます。外伝の外伝、ぜひお願いします。楽しみです^^
BeeFさんの作品、読み返してたら、影響出ちゃったのかもしれないですw
あと、本家作品も当然読み返してます。何度読んでも面白いですね。

落ち着かれたら、ぜひ本家作品の続編、楽しみにしてますので宜しくお願いします。
あの六歳の女の子はどうなっちゃんでしょうか?あの子のお母様もなぜ捕まっちゃったんでしょうか?
女子高生の改造されてからの活躍・・・・色々、気になることがいっぱいあります^^

310:名無しより愛をこめて
07/12/05 15:36:41 RMIeZG2x0
がいしゅつっぽいけど、「シスターミキ」か「シスターユキ」の
どちらかが悪堕ちして「シスタージル」になったりするのだろうか

311:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/05 22:34:16 RMIeZG2x0
>>192様が書いていた烏川先生による蛤学園女性徒洗脳(&改造?)話、
>>221の線なら書けるかと思って色々考えていたのですが
どうもまだ、普通のレズ話のイメージしか湧きません
何かひとつプラスアルファが要るのかも。うーん

どなたかこのネタでエロいの書きませんか
「普通のレズ話」でも全然いいので。
(それだと自分にはうまく書けなそうなのですが…)

312:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/06 21:13:59 pHD16PCG0
追記
今回のパンサークローは「罪もない人々を改造する」「幹部も改造人間」という
今時珍しい王道の悪の組織なので(映画版ショッカーもだけど)
ぜひこのスレ待望のシーンを、と期待しているのに、もう一つど真ん中が来ない

井上氏、小説ジェットマンのマリアの洗脳シーン等が結構エロかったし、
嫌いじゃないと思うんだけどなあ(そう言えばTHE NEXTもおっぱいシーンで
さんざん盛り上げておきながらナノロボットで一気に萎えさせられたので
>>35-39みたいな脳内補完をしたんでした)

313:名無しより愛をこめて
07/12/07 01:54:42 ZreZ1Hv+0
「沙弥香の脳内妄想」に新作が投下されたもよう。
自作自演だけどww

314:名無しより愛をこめて
07/12/07 18:41:04 n/yzVszp0
>>312
マリアの洗脳シーン!?
詳しく・・・

315:名無しより愛をこめて
07/12/07 22:10:49 TQgb75xw0
ファミリー劇場で放送中のダイヤモンド・アイ

香を使って学習塾に来た子供や母親を、洗脳と言うか魔人化させるのだが...
シチェーションは凄く良いのだけど...

316:蟻蜂フリーク ◆7zOBxxtxo2
07/12/08 07:02:26 vK32hKOK0
>>315
私も見ました。

その気持ちわかります・・・たしかにシチュエーションは良いですよね・・

317:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/08 07:55:32 4ImfCAQ10
>>312
夜中まで原典に当たれないのですが、ラディゲに犯されて
精神も支配される、というような感じでした。
ちなみに洗脳後のマリア自身の回想シーン(というかラディゲとやるシーン)
に出てくるだけで、リアルタイムで出てくるわけではないです

318:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/08 08:10:40 4ImfCAQ10
近いうち(できれば年内には)に、BeeFさんの真似をして自作SSの公開場を
作ろうと準備中なのですが、ついでに関連する過去ログ置き場も併設しようかと
思っています。まとめwikiとBeeFさんのページで読めるもの以外で、
今のところ「変装・擬態」スレ、「蜂女の魅力について語る」「怪人の素体になった人間」
をアップしようと思っていますが、他にこの板の関連しそうなスレってありますか?

319:名無しより愛をこめて
07/12/08 08:21:37 qlEJCUTw0
小説といえば、マスクド・ドラゴンってラノベにも女子高生が改造されるシーンがあった。
手術台の上、意識は覚醒したままでメス入れられてくみたいな
ライダーへのオマージュものだったから、限りなくショッカーぽかったよ

320:名無しより愛をこめて
07/12/08 20:30:48 Lcs/gWgV0
>>319
それって、最近発売になった奴だよね?
URLリンク(ponytail.jpn.org)

虎の穴とかのヲタク向け書店とかでも売ってるかな……?
出版社がマイナーだから、ネット通販じゃないと無理かな。

321:名無しより愛をこめて
07/12/08 20:53:25 qlEJCUTw0
>>320
紀伊国屋で発見、その後帰ってから何か気になって7&Yで買った(笑
改造のシーンは昭和ライダー的、戦闘とかはTHE FIRSTちっくだったよ

322:名無しより愛をこめて
07/12/09 00:09:24 4Kg7oJIK0
>>312
>今回のパンサークローは「罪もない人々を改造する」「幹部も改造人間」

パンサークローの幹部と言えばふせえり演じる魚屋の主婦が幹部みたいだけど、彼女も改造されているの?
あと彼女子供いる?子供いたらその子も改造されていたら萌えなんだけどね。
俺のすんでいるところキューティハニー見れないんですごく気になる。
そう言えば永井豪って改造ネタ好きだよな。バイオレンスジャックでもアイアンカイザー編で若い母親を改造しているし。

323:名無しより愛をこめて
07/12/09 01:03:15 x9dpj8lr0
>>319-321
版元を見ると、自費出版か協力出版っぽい感じだね。
紀伊国屋みたいな自費出版物が置いてある書店か、
ネット通販以外では入手困難かもしれんね。

ということで、おいらは楽天でポチリ。

324:名無しより愛をこめて
07/12/09 16:20:54 Du4F4Gui0
>>322
魚屋のおばさんは次回予告に出てました。多分そのおばさんの腹に
ミサイルの発射口みたいなものが口を開けているようなカットがあったので
生身の人間ではなさそう。子供の有無はよくわからず

>>319様他
アマゾンで見たけど、作者はこれ以外他に書いてないみたいですね。
なんだか気になる。ジュンク堂とか紀伊国屋とか、でかいところに行けば
ありますかね…

325:名無しより愛をこめて
07/12/09 19:07:36 1nFUY1Mn0
初期戦隊シリーズ、宇宙刑事シリーズがレンタル開始になったけど
近所のレンタル屋さんには置いていなかった。

週明けに入荷するのかな?

326:名無しより愛をこめて
07/12/09 19:44:17 Lh2dpBU10
>>318
> 他にこの板の関連しそうなスレってありますか?

スレリンク(sfx板) 笑。

327:蟻蜂フリーク ◆7zOBxxtxo2
07/12/09 20:50:28 FcEPCZcG0
>>326
>「突然ですがもしも自分の彼女がショッカーに捕まって蜂女に改造されたらどうします?」

A.蟻男にでもなろうかな・・・・

328:名無しより愛をこめて
07/12/09 21:28:33 tHW2UOWf0
>>324
紀伊国屋のサイト見たら、ご丁寧に売り場まで表示してくれてました。
さすが紀伊国屋。でも、けっこう大雑把。さすが紀伊……

329:羽生 翔子 ◆RiTzM0nyuc
07/12/10 17:27:51 0kztp1q+0
ひさしぶりです。
>>326
もしも自分の彼氏がショッカーに捕まって蟻男に改造されたらどうします?
も追加してくださいw

私だったら迷わず蜂女になるけどな・・・

330:名無しより愛をこめて
07/12/10 19:27:14 voMQsZSh0
ところで何でいつのまに、蜂女×蟻男のカップル(つがいとも言う)が成立してんの?

蜂女はともかく、蟻男ってアリカポネとかアリギサンダーとかトゲアリ獣人とかの
イメージじゃなくて、ネオショッカーのアリコマンドみたいな感じだよね
蜂女の相手役にするにはちょっとアンバランスじゃね?

331:名無しより愛をこめて
07/12/10 20:43:20 jHNO1hGb0
>>330
考え方は本人の自由だからね
ショッカー版の藤OO香と陣OO則みたいな感じだよ。きっとw


332:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/10 21:51:16 +LaaSVbY0
>>330
蟻蜂フリークさんは僕のSSの外伝で使っているキャラだからだと思います

蜂女&蟻男のペアはBeeF氏「人蟲の館」に出てきてますが(他にもあったかもしれない)、
実は自分の妄想の直接の原型は、クラーク『幼年期の終わり』の
「オーバーロード」(創元版では「上主」)の雰囲気でした。
(もともと蟻は関係なし)。設定も姿も原型から相当離れていますが。

蟻男がアリコマンドっぽいポジションなのはその通りですが、自分のSSの場合
「蜂女」も戦闘員みたいなものなのでその意味じゃ釣り合っています
(蟻蜂フリークさんもそこのアンバランスに違和感を感じて女王蜂女を
出したのかもしれないですね)

333:名無しより愛をこめて
07/12/10 23:52:20 i0cYR1YL0
333

334:蟻蜂フリーク ◆7zOBxxtxo2
07/12/11 00:59:41 AugUZ+pL0
>>330
「ショッカー」を見落としていました^^;
maledictさんの素晴らしい世界にどっぷりなので、蟻男と蜂女が同列になってます。
あと、氏が332でおっしゃられるように「人蟲の館」でも男=アリ、女=蜂って
構図もあったことですしね^^
ショッカー限定なら、クモ男にしてもらいましょうかw

>maledictさん
「地球幼年期の終わり」がベースだったんですね^^ ちなみに私が設定をお借りしてます外伝は
映画の「インディペンデンス・デイ」、ウェルズの「宇宙戦争」、麻生幾の「宣戦布告」あたりがベースです。
現在、製作中のSS(相変わらずの設定ですが)は仮面ライダー色を多少、盛り込んでいます。

女王蜂女について説明させていただきます。社会性昆虫には頂点が必要と思い、登場させて
みました。ちょうど、デザイン的に蜂女は羽をもたないとのことでしたので、勝手に男の戦闘員=蟻、
女の戦闘員=蜂というイメージを持ち、解釈しました。(女性も蟻というのも絵的につまらないとお考えになった
と思っているのですが・・・^^;比較的、女性は人間の名残もあると萌えますしね^^)また、パラレル化も進めた結果、
「主」の直接支配を離れたため、外伝における蟻男・蜂女たちの指導者が必要となったこともあります。で、知能を
もった社会性昆虫のような存在の彼らに相応しい指導者=女王蜂という発想で作りました。蟻男の帝王も検討しましたが、
女王蜂のほうがいいかな・・・ってw そんなところですね^^

PS 「OLさん」or「外伝の外伝」、非常に楽しみにしてます^^


335:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/12 18:17:51 V8YtXTOW0
あ、まだサーバーがおかしいのかな。
同じのが二度投稿されていたらすみません

336:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/12 18:26:02 V8YtXTOW0
何度か試しているのですが、>>335は送れたのに送りたい投稿が送れません。
サーバー復旧がまだ不完全なんでしょうか。
長いのがよくないのかな…

時間差で同一投稿がどさっと来たらすみません。

337:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/12 18:43:01 V8YtXTOW0
…書けません。二つに分けた上、直リンクのhを外してみます。
>>334蟻蜂フリーク様
「ベース」とかじゃなくて、なんというか、こちらの「宇宙人」のイメージが
貧弱というか、そんなとこです。あと新作は、少なくとも後一週間は無理かも…
>>329羽生様お久しぶりです。新作期待しています

338:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/12 18:55:35 V8YtXTOW0
URLが混じっていると送信できなくなっているような気がするので、
あと一回だけ試します。すみません

ええと、告知していた自作SSまとめ&過去ログ置き場ひとまず開設しました。
アドレスは、アダルトの方の「おにゃのこ改造」に書き込みました
置き場の過去ログは、少なくとも今のところ少ないですが、「擬態」スレ他、
>>326様の紹介してくれたスレなども置きました。

何度か送信失敗しているのですが、この後同一内容の投稿がわっと来たらすみません。
これが送れなくとも今度こそ最後にします

339:名無しより愛をこめて
07/12/12 21:33:51 FUO/hmgC0
(*´д`*)ハァハァ
URLリンク(mcxes-seres.kir.jp)

340:名無しより愛をこめて
07/12/12 21:48:50 PG2PkrNs0
>>338
困ってるみたいだから代わりに貼ったげる♥
URLリンク(book.geocities.jp)

341:名無しより愛をこめて
07/12/12 23:49:14 SEbdNmkw0
来週のキューティーハニー、烏川さんの洗脳音楽の先生超楽しみ!!
>>338
サスケ忍伝SSはもう読めるんですか?

342:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/13 01:54:19 YE3fvHtD0
>>340
ありがとうございます♥

>>341
蛤学園は期待大ですね。
で、擬態スレ読めます
URLリンク(book.geocities.jp)

一覧はここです。
URLリンク(book.geocities.jp)

ときに、自作SSの一覧ページを作っていて気付いたんですが、
BeeFさんのページの作品一覧についている「エロ度」「鬼畜度」って、
あれは、もちろんエロと鬼畜を求める人用のガイドでもあるんでしょうが、
同時に、「この作品は過激な性描写を含んでいますよ」「この作品は
反道徳的な描写を含みますよ」という「警告」も兼ねていたんですね、多分。
今さらながら、大人なエンターティナーだなあと思いました。

343:27
07/12/13 02:14:21 zdCY79M30
>>341
ありがとうございます。
次回作構想もいろいろあるのですが、なにぶん時間がなく、
パソコン素人なので、まとめ投下とやらできなくて・・・
まとめて頂けるのは非常にありがたいです。
よろしかったら、気長に待ってて下さい。

344:名無しより愛をこめて
07/12/13 15:46:56 N0+u0EPI0
>>マスクド・ドラゴン

手術台の上でライトに照らされながらもがいてるところを、腕とか太ももとか押さえつけられる場面が良いね。
果てには頭押さえ込まれて、ドリル近づけられて

345:名無しより愛をこめて
07/12/13 18:12:14 aPoVC6Pn0
>>342
広告バナー消してるのはわざと?
だったらジオに通報するが

346:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/13 20:17:59 ggw+px9Z0
>>345
あ、しまった!トップページ勝手に差し替えてはいけなかったんですか。
どうしよう。保存していないな。ちょっと検討します。ご指摘ありがとうございます。

347:名無しより愛をこめて
07/12/13 20:19:16 xtItM4kN0
>>345
ジオプラスかジオライトでやってるんじゃないの?
通報して恥かいてなよw
ついでに蟻男にしてもらって、巻きティムポにでもしてもらえよw



348:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/13 20:28:58 ggw+px9Z0
とりあえずトップページを消したんですが、さて、
もともとあったトップページをどうやって復活すればいいのか。
一度全部消してリセットすればいいんでしょうが。
…わかるまでしばらく消したままになるかもしれません。
困った困った。

349:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/13 20:33:29 ggw+px9Z0
>>347
300MのヤフーBB会員用の無料サービスで、サービス内容見たら「広告非表示」でした。
広告出なくともいいんですね?ああ焦った。
あわててトップページ消しちゃったんだけど復旧しておきます。

350:名無しより愛をこめて
07/12/13 21:08:11 xtItM4kN0
>>349
知ったかぶりのヴァカは相手にしないほうがいいですよw


351:名無しより愛をこめて
07/12/14 17:06:49 0Ou/WKb20
改造シーンの絵とか載っけてるエロサイトあったら教えてくれぃ
(二次・オリジ不問で

352:名無しより愛をこめて
07/12/14 23:33:39 E9Tv1JmT0
maledictさん、よかったら画像掲示板作ってよ
蟻蜂フリークさんも作品を発表しやすくなるよ

353:名無しより愛をこめて
07/12/15 00:03:34 /7LxBfo20
>>325
>レンタル版の初期戦隊シリーズと宇宙刑事シリーズの件

今日存在を確認して借りて来ました。

先程まで前スレでも話題になってましたシャリバンの
44話「バラの香りに満ちた真夜中のシンデレラ」をチェックしてました。

前スレで書かれていた通り、実験体となる女子大生7人では
山崎佐世子とその同室の女性が美人ですねw
見所としては以下の通りです。

1.なんといってもビーストビールス吸入の場面

2.佐世子(改造後)と千秋さんのテニスウェア姿

3.女子寮に潜入したリリィに襲い掛かる女子大生達

4.夢幻地獄に堕ちた伊賀電とリリィに襲い掛かる巫女装束姿の女子大生達



ミスアクマ1
「感情的にかなり昂ぶっており、ハッピーな状態におります。」

ミスアクマ2
「この娘も同じです。」

ドクターポルター
「ビーストビールスを吸い込ませろ。
 ハッピーな状態で吸入するのが一番効果があるのだ!」

354:名無しより愛をこめて
07/12/15 00:40:53 tDaL8kSG0
>>353
次の休みにでもTSUTAYAに行って来ます。
初めて、「ゴシキダブラー」見た人の感想も聞きたいです。

355:名無しより愛をこめて
07/12/15 03:21:09 41f88cAKO
宇宙刑事の情報・感想よろしく

356:名無しより愛をこめて
07/12/15 10:03:20 +FJi3Acn0
>>353
ハッピーな状態w おもしろい表現
宇宙刑事はいいよな
昔の特撮はいま見ても楽しめる

357:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/15 16:14:41 VHQqiTD80
>>352
詳しくないんですが定番またはオススメがあったら教えて下さい。

実は標準装備でブログもついているのですがどう使っていいかわからず
ほっぽらかしてあります。それとBBS設置機能がついていたので
ためしに設置してみたら異様に見づらいので
「これならいっそしたらばの方がいいや」と思い、したらばの板を
一つ借りたのですが、かえって広すぎて扱いに困り、放置してます。
まあ、あって困るものでもないので近々リンクします。
(創作の投稿をそこで受け付けるのもいいかと思ったのですが、
それならそれで海マツリで使っているような使いやすいツールが
ありそうですよね)

なんにせよ、色々便利な時代ですよね。

>>353-356の皆様
情報乙です。自分も、いつか家人が留守のときに
ゴシキダブラーその他借りてみようかと思います

358:名無しより愛をこめて
07/12/15 18:57:23 1q3No2TK0
>>357
俺もあんまり詳しくないけど、BeeFさんが使ってる画像うpろだはコレだよね
このプログラムをちょっといじって自サイトにそのまま設置しているみたいだ
URLリンク(dream.lib.net)
サンプルはこっちね
URLリンク(dream.lib.net)

でもSSの投稿を受け付けるのなら、単なる掲示板の方がいいのかもね
舞方雅人さんが、自作のSSを管理している2ちゃんねる風の掲示板なら、SS別にスレッドを
立てて別個に管理できるので目的にピッタリかも知れないよ
舞方さんはLiveDoorのサービスをそのまま使ってるみたいだけど、BeeFさんみたいに自分の
サイトにそのまま設置するんだったら、そのためのプログラムもあるみたいだよ。例えばこれ
URLリンク(tech.bayashi.net)
サンプルはこっちね
URLリンク(tech.bayashi.net)

359:名無しより愛をこめて
07/12/15 21:27:27 41f88cAKO
シャリバンの真夜中のシンデレラはいいね
テニスプレーヤーの娘がメインで描かれてるけど、彼女と同室のもうひとりの娘もいいな
ビーストビールス吸入シーンに萌え

360:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/15 21:52:13 VHQqiTD80
>>359
色々ありがとうございます。>>352様のリクエストが画像投稿の場なので
まずは画像掲示板をどうにかします。

ジオシティーズのサービス一覧を見ると「CGI不可」とあり、これはつまり
サーバ上に勝手に掲示板を設置してはいけない、という意味かなと
思いました。なので、どこかで無料のをレンタルすることにします。

したらばの掲示板(舞方氏と同じ)はとりあえず借りちゃったものの
使い道に迷っているという感じです。まあ自由度の高い場なので
使いながら考えてもいいかなと思っています。来週にでもリンク貼ります。

小説投稿は海マツリで使っている専用のやつ("Anthologys"とその改訂版)
が使いよさそうだ…と思ってよく見たらこれはもともとフリーのCGIソフトでした。残念

361:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/15 21:59:09 VHQqiTD80
改訂版じゃなくて改造版でした。ちょっと違いますね

362:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/15 22:17:33 VHQqiTD80
ちょっと過去ログ置き場のアクセスを見たら、
名作「ベルゼブブの娘」の前の方が読める「異形化」スレが
ダントツで161件、次が「擬態」スレの97件、というのはわかるのですが
三番目が「彼女が蜂女に…」の75件というのがなんとも…。

363:名無しより愛をこめて
07/12/15 22:46:56 cmaLRB4E0
単純にそのスレの存在を初めて知ったやつが興味をひかれて開いてみただけじゃね?
蜂女の魅力スレとかは過去ログがhtml化されてて、今までも普通に読めたしな

364:353
07/12/15 23:18:48 PZHAHG+L0
年末多忙の中、レスありがとうございます、皆さん。
あくまで漏れ個人的に宇宙刑事シリーズで良いと思ったのは

ギャバンはアオガメダブラーとゴシキダブラーの回。
シャリバンはヘンシンビーストとアンコウビーストの回。
シャイダーは・・・まだ未決です。

>>359
>ビーストビールス吸入シーンに萌え

一番の見所はそこですが後半の巫女装束姿の女子大生達(改造後)にも萌えました。
冷酷な表情で襲い掛かる彼女達の清楚な巫女装束姿がもう堪りません。

しかしアンコウビーストは覗き魔及び器物破損、
ドクターポルター一味と伊賀電&リリィは住所不法進入罪なのは一体・・・。

前に仮面ライダーBLACKがこのスレ的には御勧めだと聞きましたが
超人バロム1やスカイライダーも良いみたいですよ。
やはり古めの作品が狙い目ですかね。

365:名無しより愛をこめて
07/12/16 00:53:28 Tf+o8DbX0
URLリンク(homepage1.nifty.com)

上記のイラストにはミュージカル女優が改造された怪人がいる。まあ俺的には戦闘員の女のこの方が萌えだが…(苦笑)。


366:名無しより愛をこめて
07/12/16 03:07:19 HmfpBflU0
>>364
佐世子さんは、ダイナマンのカエルシンカで最初にさらわれる先生と同じ人?
現代でも通用する美人ですね。


367:ダイレン
07/12/16 04:03:25 y4OJIvLnO
特撮板の皆様お久しぶりです

夢を見ました。

コテの元ネタであるダイレンジャー1話の由美ちゃん
夢の中の亮は1話以前の時点で既にダイレンジャーのようです。彼女がゴミ捨てを手伝うシーンまでは同じです
紐男爵にさらわれそうになった由美ちゃんを救出し、リュウレンジャーは紐男爵を撃退します
お礼をいう由美ちゃん。しかし、由美ちゃんはゴーマに改造されていて直に幹部のような歌舞伎系模様をした顔になります
紐男爵は実はリュウレンジャーの実力を測るための仕掛け人
由美ちゃん怪人体は圧倒的な強さでリュウレンジャーを倒します
なぜかそこから画面はとんで、最後の場面。由美ちゃんは元に戻れました

なにかのネタに使えますか?

368:名無しより愛をこめて
07/12/16 07:34:50 Ie8ChfyY0
>>364
後半の巫女のシーンは画面が暗くて表情がわかりずらいのが残念。
あと、ラストの伊賀電が女子大生たちに問いつめられるシーンを見ると、獣性化されてなくてもみんな十分に迫力があると思うなw
女子大生たちの服装が、いかにもあの頃な感じが。

369:名無しより愛をこめて
07/12/16 08:53:34 i8+EAfLf0
maledictさん、BeeF氏のサイトを参考に自分のサイトを作っているのなら
ぜひ自作の解説ページも作って、SSの裏設定とかを披露してよ
幼年期の終わりに触発されたとかの裏話も込みで

あと、各SSごとに訪問者が感想をコメントで残せるようにできるといいね
まあ、これは「おにゃ改Wiki」のコメント欄でもできるんだけど
なぜかみんなあそこでは感想までは書かないからね

370:名無しより愛をこめて
07/12/16 09:20:14 9d3/uyXj0
>>353
ウチの近所のレンタルビデオ屋さんには
シャリバン・シャイダーが置いてない。

ギャバンは置いてあったので5巻を借りてきた。
・クモダブラー (女性を誘拐)
・ゴシキダブラー (このスレでは有名)
・ジャアクダブラー(小学校の女教師を洗脳)
これは見応えがある。


371:名無しより愛をこめて
07/12/16 11:52:36 K74FTUXuO
クモダブラーは作戦に自分の趣味を持ち込みすぎ
公私混同w
気に入った女性をつけ狙って誘拐するのは、作戦としては効率的じゃなさそう

372:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/16 15:27:04 f9P6YfpZ0
>>369
余分な解説をしたい気持ちもあってあのページを作ったのも実はあります。
追い追い充実させるつもりです。
作品ごとのコメントはどうやればいいのかな…。

先ほどちょっと時間があったので新宿の紀伊国屋と池袋のジュンク堂&リブロを
はしごしたのですが、『マスクド・ドラゴン』は軒並み品切れでした。
結構売れてるんですね(案外、みんなこのスレの人だったり…)。
アマゾンだと家人への弁明が面倒だし、いきつけの本屋で注文することにします。

373:maledict ◆sOlCVh8kZw
07/12/16 15:28:01 f9P6YfpZ0
>>367ダイレン様
アダルトにも似たレスがついていましたが、
是非それをSS化して下さいよ

374:蟻蜂フリーク ◆7zOBxxtxo2
07/12/17 00:32:03 N/hXz54r0
SSが間もなく完成しそうです。
住民の皆様のやり取りが活発になっている今、
投下すると水を差してしまう恐れがあるので、
隙を見て投下しようと思います^^



375:353
07/12/17 01:26:51 zz8m2Hwh0
>>366
>佐世子さんは、ダイナマンのカエルシンカで最初にさらわれる先生と同じ人?

そのようです、日高久美子さんという方ですね。
漏れはテニスコートで伊賀電を睨み付ける時の
佐世子さんの冷酷な表情が一番気に入ってます。

>>368
>後半の巫女のシーンは画面が暗くて表情がわかりずらいのが残念。

リリィの「あんなガス吸う訳ないでしょう!」の直後に
振り向いて登場する巫女達の場面で幾人かは確認出来ますよ。
あとは夢幻地獄でズラッと一列に並んだ時かな。

>女子大生たちの服装が、いかにもあの頃な感じが。

服装もですがラストで政宗一成のクールなナレーションで
「(省略)無敵のシャリバンもこの若い娘達にはタジタジなのだ(省略)」
と言いつつ女子大生達から逃げる様にジャンプして「つづく」の文字。
懐かしい昭和の香りが漂ってますよね。

>>371

ゴシキダブラーの回が甘く妖艶な雰囲気なのに対して
クモダブラーとジャアクダブラーの回は小林義明監督御得意の
幻想的なホラー調の雰囲気ですよね。

特にジャアクダブラーの回で校舎に閉じ込められた
わかばちゃんが洗脳された先生方に追い掛けられる場面は恐い・・・。

376:名無しより愛をこめて
07/12/17 20:02:17 v9e61nCl0
URLリンク(darakuhime.tumblr.com)

377:名無しより愛をこめて
07/12/17 22:01:55 rP/QdmA00
>>蟻蜂フリーク ◆7zOBxxtxo2
今だ! 今ならSS投下できるぞ!!

378:蟻蜂フリーク ◆7zOBxxtxo2
07/12/17 23:25:13 N/hXz54r0
>>377
では お言葉に甘えてSS投下します。w




379:創造主1
07/12/17 23:26:20 N/hXz54r0
惑星グリーゼ581c 旧国家J 「東の都」
ふふふ。この星もかなり変わってしまったな。
一人の老人が感慨深げに高台から、かつて世界の中心地だった都市を見渡す。
今は、ドーム上の建物が並んでいる。それはこの惑星の新たな「人類」の生活の場となっている。
しかし、まだ、旧人類の生活の場であった区域が残っている。
その辺りはまるで、故意に残されているかのようだった。


380:創造主2
07/12/17 23:27:12 N/hXz54r0
10年前 「主」の星 某所 
今日も退屈な仕事を終え、寝床へ帰る。
「主」どもの星にずっと暮らすのもいいが、本当に退屈すぎる。保護区とやらの暮らしは性に合わない。
私の種族の大半の連中は「主」に姿形や精神構造まで変えられ、何世代にもわたって、ずっと支配されている。
あの虫けらのような不気味な姿に変えられて洗脳によって美的感覚まで変えられてしまったという我が種族は哀れだ。
驚いたことに、その哀れな同胞たちは卵から生まれてくる。全く別の生物としか思えない。
そんな彼らとは異なり、私は保護区で生まれ育った。そこではもちろん卵からではなく、母親から生まれている。
卵から生まれるなど、下等生物以外の何ものでもない。なぜ私の祖先が改造されなかったのかはわからない。ただ、
私は祖先に与えられた幸運に感謝するだけだ。子供の頃から私は人間の姿をした幸運な同胞の他の同世代
と比較し非常に知能が高かった。そのせいだろうか、「主」から生物遺伝子について徹底的に教育された。
そして、いわば雇われ生物科学者のような地位を与えられた。それ以来、「主」が征服した種族に色々な改造実験を
施してきた。それは、やがてルーチンワーク化し、退屈なもの以外の何ものでもなかった。そして、私は、自分で、
惑星ごとすべて改造し、自分でその星の生態系や種族を自由に改造して「遊ぶ」ことを望むようになっていた。
そして、つい最近、宇宙のとある辺境の星を征服する予定であることを知り、すかさず「主」に申し出た。
私の功績や「主」への貢献度の高さからかどうかは知らないが、許可が下りた。


381:創造主3
07/12/17 23:28:27 N/hXz54r0
お遊びの一環として従来の知的高等生命体の改造プログラムに密かに細工を加え、
私はある特別仕様のプログラムを作っておいた。
このプログラムは私が選んだ1個体だけに使用することにしている。
しかも規定違反のため、故意に起こす地震を隠れ蓑にしてプログラムが発動するようにしている。
偵察情報を元にどの個体にしようするか吟味した。
候補は何個体かに絞られた。国家Aのタカ派の大統領。国家Fの個性派大統領、国家Sの改革派書記長、
国家Cの暴君国家主席・・・・・・
女性を改良するのも面白いな・・・・・国家Eの皇太子妃、いやいっそ若い方がいいな。ならば国家Jの王女か・・・・15歳か
温厚な性格。世界中の民から愛されている。攻撃的性格を植えつける私のプラグラムがどこまで
穏やかな人格を変えることが出来るのか見てみたい。よし、決定だ。
これで退屈な日々からしばらくは脱却できそうだ。


382:創造主4
07/12/17 23:30:12 N/hXz54r0
10年前 惑星グリーゼ581c 国家A 上空 
「主」の少数の攻略担当官とともにグリーゼにやってきた。私は改造実務についてすべてを任されていた。
私の乗る飛行物体より、さらに低い高度で骨董品のような彼らの星の飛行物体が20機ほど編隊を組んで飛んでいる。
偵察情報によると、この星の大国2つがそれぞれの同盟国を従え、大きな戦争を始め、黄色人種の国が勝利
を収めつつあるらしい。下を飛んでいるのは、黄色人種国家のものらしい。
しばらくすると、その編隊の下にある白色人種国家の都が攻撃されたのだろうか、真っ赤に炎をあげ、燃えさかっている。
・・・・・ほう、これが噂に聞く戦争というものか・・・・・
私は、小型の飛行物体に乗り、直接、地上に行ってみることにした。この国の首都「初代大統領の都」とやらの
郊外の小高い丘に着陸した。ここの星の微生物・ウイルスについてはまだ分析中のため、生身では降りれない。
そもそも、防護服を着ていては目立つため、偵察時に捕獲し、改造を施したこの星の住民を潜入させることにした。
「これからお前たちには改造前の姿へ擬装を施す。そして私の命令どおり動け!よいな。」
「了解シマシタ。コレヨリ潜入作戦ノ実行ヲ行イマス。」
蟻男・蜂女それぞれ10体ずつの合わせて20体が声をそろえた。
そして、彼らは、改造前の姿に戻り、町へと向かっていった。
彼らの見たものはすべて彼らの中に埋め込んでおいた発信機からの
電波を受信することにより飛行物体内のモニターに映される。
彼らは全裸だったたが、住民が避難して空き家となった住宅や不運にも彼らと遭遇してしまった人間から
衣服を調達した。なかにはA陸軍の兵士から調達したものもいた。


383:創造主5
07/12/17 23:31:06 N/hXz54r0
地上に放った蟻男の1人から、画像がモニターされてきた。海岸線の道路を進んでいるらしい。
この都は包囲されているようだ。
沖合いには黄色人種国家の超大型戦闘艦をはじめ、上陸作戦用の艦艇、
上空には頻繁に戦闘機や戦闘爆撃機が飛来しては目標を攻撃していた。
「ほう、あれは確か、200年前に作られたものに近代化改修を施していまだに現役で
戦闘に参加している艦・・・・。黄色人種国家のやつらの海軍の象徴、精神的支柱になっているやつだな・・・・・・」
海上に浮かぶ超大型戦闘艦の画像を興味深く私は眺めていた。
この星の生物が作ったにしては美しい造詣の物体だ。占領したら、私の所有物にしよう。
別の蟻男からの画像が入ってくる。A陸軍に潜伏したようだ。全滅した部隊の所属を名乗り、再編成の
どさくさに紛れたらしい。現地の司令官らしき男が映し出される。情報によると、階級は上級大将。輝かしい戦歴の持ち主
らしい。大戦序盤の地下資源確保のために繰り広げられた砂漠地帯での戦闘では
国家J陸軍の機甲師団を五つ戦闘不能にし、一時的にではあるが国家Aの優勢を確保したこともある。
以来、国民的英雄となっている。
・・・・ほう、こいつは使えそうだな。
蟻男に上級大将の確保を命令した。こいつを改造して侵略の現場指揮官にでもするか・・・・・


384:創造主6
07/12/17 23:32:21 N/hXz54r0
国家A 首都「初代大統領の都」沖 国家J海軍超大型戦闘艦内
「もう、戦争も大詰めとなっています。国家Aは、おそらく近日中にも、わが国の陣営より提案された
降伏勧告を受け入れるものと思われます。なお降伏した場合、降伏調印式はこの艦上で行われる
予定となっています。・・・・・」
戦場リポーターとして、この戦闘艦に乗り込んでいる国営放送の若手女性アナウンサーがカメラに向けて話す。
彼女には軍情報部員の夫との間に2歳の娘がいる。娘は本国の夫の両親のもとに預けているが、
夫は明日、この艦隊に仕事でやってくることになっている。会うのを楽しみにしている。
彼女はリポートを終え、ふと空を見上げると、光の玉が上空を飛行していた。
「あれはなんですか?海軍さんの新兵器ですか?」
隣にいた軍の女性広報官に尋ねた。
「いえ、わが軍の航空機ではないです。実はあれは以前からよく現れていたんです。情報では気象現象
だろうということですが。詳しくはわかっていないんです。」
広報官は苦笑いを浮かべ答えた。
ふ~ん・・・・気象現象か・・・・・
まるで意思を持ったかのように快晴の空を飛行する光の玉をぼんやりと彼女は不思議そうに眺めていた。
彼女たちがこの飛行物体に大きくかかわるのは10年の月日が経ってからのことである。


385:創造主7
07/12/17 23:33:15 N/hXz54r0
国家A 大統領官邸
バシュッ!
銃声が執務室から響いた。警護官や閣僚たちが銃声を聞いて、室内に駆け込んできた。
諸外国から独裁者と呼ばれた大統領は、こめかみを打ち抜いて死んでいた。
以前より国家Jと秘密裏に和平交渉を進めてきた穏健派の副大統領派が新政権を樹立し、
国家Aは無条件降伏した。降伏とともに国家J軍を中心とする同盟軍が進駐し、占領を開始した。
旧大統領派の閣僚、官僚、軍人は戦犯として逮捕・拘束されていったが、大戦序盤で、国家J陸軍に
歴史的大打撃を与えた上級大将は行方不明となっていた。5人ぐらいの集団に拉致され光の中に吸い込まれるのを
目撃したという証言があったが、真相は不明だった。


386:創造主8
07/12/17 23:34:30 N/hXz54r0
小型飛行物体内
「ぐわぁ~~~」
男の悲鳴がする。
しばらくすると、1人の蟻男が、手術台から起き上がった。
「こ、これは一体・・・」
「お目覚めですかな、上級大将殿。」
「あ、あなたは一体・・・・・」
「ははは、驚かれるのは無理もない。あなたは生まれ変わったのです。」
「う、生まれ変わった?」
男は黒く蟻のようになった自分の体をあちこち見回している。
「その体の調子はいかがですかな?改良前とは雲泥の差でしょう?」
「確かに、モノが良く見える・・・・・力がみなぎってくるようだ。
なぜ、私をこのような姿に・・・・?」
「あなたにはやってもらいたいことがあるのでね。再び戦争をしていただく。
国家Jに復讐させてあげましょう。我々の力があれば簡単なことです。」
「!」
「ははは、今度、本国を焼かれるのは、国家Jの方ですよ。ただ、あなたには
この星の人間としての感情を持っていてもらってはこまるのでね。洗脳させてもらうよ。」
「おい、なんなんだ、よせ!・・・・」
脇に立っていた蜂女から、針のようなものが発射され、男は再び眠りについた。
次に目を覚ましたときは、「主」の従順な奴隷生物となっていた。


387:創造主9
07/12/17 23:35:28 N/hXz54r0
10年後 衛星α  行政庁舎内 
「・・・・どうもありがとうございました。」
さあ、これで取材は終わった。これから、少し観光でもするかな。
同行スタッフとともに、行政庁舎をあとにしようとしたときだった。
「治安部隊のものです。庁舎内に戻ってください。緊急事態です。」
入り口の前には、戦闘装甲車が止まり、完全武装した治安部隊の兵士が
大勢いた。
「どうしたんですか?いったい。」
「正体不明の侵入者が攻撃してきました。」
兵士はそう答えた。
・・・侵入者?
ドカーン!目の前の装甲車が爆発した。
私は危険を感じ、1Fフロアーの奥へ移動した。
スタッフや行政庁職員といっしょに会議室のような部屋に
隠れた。
「ぐわぁ・・・・」
通路で悲鳴が聞こえる。警備に来た治安部隊の兵士がやられたようだ。
・・・侵入者っていったい何者なの・・・
ドカッ!
会議室のドアが破られた。
そして、入り口には、頭に触角を生やし、黒や青色の皮膚をした人間のような奇妙な生き物が
立っていた。そして、私達は彼らの捕虜になってしまった。
生きて本国へ帰れるのだろうか・・・・本国に残してきた12歳の娘のことが気になった。
やがて、人間の姿ではないが、彼らのリーダーと思しき、元国家Aの高級軍人(たしか、国民的英雄だった・・)
と名乗る人物が演説を始めた。そしてその内容は我々を蟻や蜂のような姿に改造するという信じられないものだった。


388:創造主10
07/12/18 00:51:24 8g+xj1/u0
「いやぁ・・・・・」
行政庁の若い女性職員が首を横に振って拒絶する。
「早ク、衣服ヲ脱ゲ。アト、10秒以内デ、完了セヨ。」
蟻男が女性職員に銃口を向け命令する。捕虜は全員、その場で服をすべて脱ぐように命令されていたのだ。
「・・・・・・・4、3、2、1、0」
蟻男のカウントダウンが終わる。女性職員は泣きながら拒絶していた・・・・
そのとき、光線銃が発射され、彼女ではなく、近くにいた管理職らしき年配の男性職員に光線が当たった。
「うわぁ・・・・・・く、苦しい・・・・」
見る見るうちに体中に紫色の斑点が出て、男性は死亡した。
「きゃあ・・・・・」
悲鳴が起こる・・・
「ヨク聞ケ。命令ニ従ワナイ者ガイレバ、別ノ適当ナ第三者ガ死ヌコトトナル。」
蟻男が警告する。
「うわぁ・・・・・・」
みんな急いで服を脱ぎだす。私も恥も外聞もなく衣服を脱ぎ捨てた。
「バカヤロー、とっとと脱げ!」
「いやぁ・・・・・」
「『いやぁ』じゃないでしょ、殺されたらどうしてくれるのよ!」
「きゃあ、やめて~!」
それでも命令を拒否しようとする者は、周りの人間から強制的に服を剥ぎ取られた。
捕虜全員が全裸になるのを確認すると、彼らの指示に従って、移動するように命令された。
地下都市内のいたるところから全裸の人間が連行され、そのまま外をシャトルの基地まで歩かされていた。
何千人もの人間が全裸で行列をつくって歩いていくという異常な光景だった。


389:創造主11
07/12/18 00:54:00 8g+xj1/u0
シャトルの基地の上空には巨大な飛行物体が浮かび、地上に向けて黄色い光を照射していた。
次々、人々は光の当たるところに来ると飛行物体の中に吸い上げられていった。
光のまぶしさに目をしかめたが、目が慣れてくると私は他の500人ぐらいの人たちと一緒に巨大な空間の中にいるのがわかった。
「第3グループ 542体収容完了。コレヨリ改造作業ヲ開始スル。」
天井から機械のような声が聞こえたあと、白いガスが噴射されてきた。
改造されてしまう自分・・・・・いったい、これからどうなってしまうんだろう・・・・・

飛行物体内 執務室
モニターを見つめ、一人の老人が満足そうに笑みを浮かべていた。
「第3グループ542体、改造終了。『主』ヨリノ命令ヲ復唱セヨ。」
やがて500体の宣誓の声がモニターより聞こえる。
ふふふ 改造ガスは使えるわい。大量改造にはもってこいだ。
「さて、4体ぐらい好みの蜂女どもを私用にもらうとするかの。」
モニターのデータより美人をピックアップし、執務室に来るように指令を出す。
美形の蜂女、4体が1列縦隊で室内に入ってきた。
「奴隷生物XXXX号デス。」
「奴隷生物▼▼▼▼号デス。」
「奴隷生物OOOO号デス。」
「奴隷生物□□□□号デス。」
ほう、美人ぞろいじゃ・・・・
「よし、お前達はこれからワシの私物じゃ、身の回りの世話をしろ」
「ハイ ワカリマシタ。」
4体がそろって機械のような返事をする。
「では早速じゃが、OOOO号、□□□□号よ。私の改造実験を手伝うのだ。」
「ハイ 了解シマシタ。」


390:創造主12
07/12/18 00:55:45 8g+xj1/u0
広い執務室には老人の専用手術台があり、更に素体を閉じ込めておく檻まであった。
檻の中には、さきほど服を脱ぐのをためらった為、上司を殺されてしまった行政庁女性職員
が全裸で閉じ込められていた。そして、彼女以外にも何人かの若い男女が閉じ込められていた。
「よし、こいつにするか。OOOO号、連れてこい。」
女性職員を連れてくるように命じた。
「ハイ」
「あ、あなたは!」
自分を連行しに来た女性職員が蜂女を見て驚く。ついさっきまで、自分の職場で取材活動を行っていた国家Jの国営
放送のアナウンサーにそっくりだったからだ。
「あの、私のこと覚えてませんか?先ほど、インタビューしていただいた・・・」
「下等動物ダッタ時ニ会話シタコトガドウカシタノカ?今ノ私ハ奴隷生物OOOO号ダ。
『主』様ヨリノ命令ニ従ウノミダ。コッチヘ来イ。」
アナウンサーだった蜂女は非情に言い放つと女性職員の腕を掴み、手術台の方へ連れていった。
女性職員は激しく泣きながら抵抗したが無駄だった。
彼女は手術台の上に乗せられ、手足を拘束されていた。
「いやぁ・・・こんな虫みたいな姿になりたくないです。助けてください。・・・・」
彼女は懇願したが、誰も聞く耳など持たない。
不気味な笑みを浮かべる老人と触角を動かしつつ無表情に立っている蟻男と蜂女がいるだけだった。
「いや、君は蜂女にはしないから安心したまえ。わしの実験台として別の奴隷生物になってもらうがの。
さあ、作業開始じゃ。」


391:創造主13
07/12/18 00:56:56 8g+xj1/u0
彼女の体に何本もの注射器が突き刺さり、股間にはゼリーのような物体が当てられる。
「きゃあ!」
彼女はたちまち気を失ってしまった。
ビリビリッ!
電気ショックを与えられ、また、彼女の意識が戻る。
「ほっほほ。わしは手術で眠ることは許さん主義でな。自分の生まれ変わる姿をしっかり見ているがよい。」
老人は薄ら笑いを浮かべ、手術を進めていく。彼女は完全に怯えきっていた。
「そう恐がらずともよい。やがて、これ以上はないという快楽を味わうはずじゃ。ふはははははは。」
彼女の股間のゼリーがグニャグニャと動く。
「はぅううううう・・・・・あぁ・・・・・・」
彼女から甘い吐息がもれる。
快感に浸りつつ、彼女の体に変化が現れる。
彼女の体は白く変色し、額に蛾のような赤い触角が生えはじめる。
「うぅぅぅぅ・・・・・はぁああ・・・・あふぅ・・・・・」
髪の毛と眉毛は深緑に染まっていく。唇は紫色へと変色し、眼球が破裂し、すぐに真っ赤な目が再生される。
胸は乳首が黒く染まり、乳房が真っ赤になっていく、そして黒い縞模様が同心円状に浮かび上がっていく。
「あふぅ・・・・うぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・」
自分の体の変化を全く気にすることなく、快感に浸り続けている。
ゼリー状の物質はグニャグニャと淫靡な動きをし、彼女の性器を変質させた。まるで、イカの口のように
丸い穴が開いただけの形に変わっていた。
はぁぁあぁぁぁぁあ・・・・・・・」
彼女は絶頂に達してしまった。


392:創造主14
07/12/18 00:58:34 8g+xj1/u0
ビリビリ!
「ぶぅわぁぁぁぁぁ・・・・・・・」
老人は無情にも電気ショックを与え意識を強制的に戻させる。
はぁはぁはぁ・・・・・・
彼女は激しく息を切らせていた。
しばらくして彼女が落ち着くと、老人は言った。
「お嬢さん、どうじゃ、新しい体は?」
「い、いやです・・・こんな体・・・・お願い、元に戻して・・・・・・」
鏡に映った自分の変わり果てた姿にショックを受けているようだった。
「ふはははは お気に召さなかったかな? では気に入るようにしてあげよう。」
そう告げると、老人は精神改造作業開始のスイッチを押した。
ビビビビビ・・・・・・・・彼女の頭の中に強力な電波が流し込まれる
「きゃぁああ・・・・・・・」
彼女は悲鳴を上げて気絶した。
しかし、老人は容赦なく電気ショックを与え、意識が変わっていく過程で混乱している
彼女の姿を見て、楽しんだ。
「ふはははははは 実に愉快じゃ」
「ワ、ワタ・・・ワタシハ・・・・奴・・・・奴・・・・奴隷・・・・」
彼女がブツブツと口からよだれをたらしながらつぶやいている。
「精神改造作業終了。ピーッ」
機械が終了を告げる。手術台から降りた毒蛾女はその白く美しい体を誇るかのように立っていた。
「奴隷生物・毒蛾女0001号よ。主よりの命令を復唱するのじゃ!」
「ハイ ワカリマシタ。」
「よし、復唱しろ!」
「『主』カラノ命令ニ従イ、ココニ私ハ宣誓スル。ワタシハ主ナル種族ノ生存ト繁栄ノ
タメニ、奴隷生物トシテノ全能力ヲ駆使シ永久ニ献身スルコトヲ誓ウ」
「ふはははははは  よく出来たぞ。 毒蛾女よ。」
「アリガトウゴザイマス。」
・・・ふふふ、実験成功じゃわい。蟻や蜂だけというのも寂しいからな。



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