特撮キャラ総出演 第12章 at SFX
特撮キャラ総出演 第12章 - 暇つぶし2ch420:名無しより愛をこめて
07/12/07 01:56:45 YJCBJAcz0
>>412
「冴島…生きていたのかよ!?」
「澤田君…久しぶりだな」
澤田の目の前に現れたのは昨日のムーンタウンの戦いで死んだはずの冴島であった。
その冴島の姿は周辺に白い光で包まれていた。
「この男の魂は我が力で地獄から引き連れてきた」
「って事は幽霊って事かよ」
ツクヨミは澤田に冴島の霊を引き連れた事を話す。

「君との再会の場を与えてくれたツクヨミ殿には非常に感謝しているよ」
「てめぇ…バダムの次はツクヨミかよ」
澤田の冴島に対する怒りが再び爆発する。
「そういう君はどうかね。ツクヨミの力とは言え、この私を殺したのだからな」
「そんな…」
冴島の一言にショックを受ける澤田。
「一年前の275船の事故の時、君に命を救われたが今までの事件の追及を求められ絶望する私をバダムが手を差し伸べた。
再び私は宇宙の王となるべく月面の制圧に出向いたが君や月の姫に阻まれたよ。そして、このザマだ」
「ちきしょう…俺は綾ちゃんを…南条さんを…えっぐちゃんを…創介さんを…月のみんなを…弥生さんを救ったのに…」
冴島の話は続き、澤田は立ち直れない程にまでなった。
「どうだ小僧、シンゲツを我々に委ねる気になったか?」
「ハハ…そうだよな…」
ツクヨミの要求に澤田は答えようとする。

ツクヨミと冴島は澤田を精神的に追い詰めてシンゲツを我が物にしようと企んでいた。
そして、ゴーデスという思いがけない第三者の出現によりその計画はツクヨミの予想以上となっていた。
(しかしあの男、ジュニアと瓜二つと言えどもその狂気は奴以上だ)
ツクヨミは冴島と瓜二つの貴公子ジュニアを思い出しながら冴島の狂気を感じ取っていた。

421:名無しより愛をこめて
07/12/07 01:58:00 YJCBJAcz0
「東さん!」
その時、突如として弥生の声と共に眩い光が立ち込める。
「うっ、この光は?」
ツクヨミはその光の輝きで目をそらす。
「おのれ、また月の姫か…うぉぉぉぉぉ…」
冴島はその光で完全に浄化され消えていった。

その光が消えると弥生、綾、みゆきの三人が姿を現す。
「弥生さん…」
「立って、あなたは幻惑に負ける人じゃないわ」
弥生は澤田に手を差し伸べる。
「それに綾ちゃんやみゆきさんまで」
澤田は綾とみゆきがいる事に気づく。
「ドリームボールの力でシンゲツの中へ入りました」
綾がシンゲツの中へ入った経緯を話す。
「って事はまさか!?」
「そう、私も光を導く者だったんです。このペンダントにドリームボールが入っています」
弥生は自らが光を導く者である事を澤田に話す。
弥生が生まれた時から付けていたペンダントの中に彼女のドリームボールが入っていた。

「私は弥生さん達を探す役目を持つのでまさかと思いましたが…」
「みゆきさんも!」
みゆきもドリームボールを出す。
彼女が黒い服の青年から光を導く者を探す理由が、自らもドリームボールを持っている事だと気づいた。

422:名無しより愛をこめて
07/12/07 01:59:51 YJCBJAcz0
「小娘どもが、まとめて叩き潰してやる!」
ツクヨミは手から光線を四人に向ける。
「やらせないわ!」
弥生が前に出るとペンダントが輝きだす。
他の二人のドリームボールも反応し四人を包み込む。
光線が命中した時には既に光は消え四人の姿も無かった。
「何、消えただと?」
ツクヨミはあたりを見回す。

四人は風雄のいるミカヅキの内部へと入っていた。
「澤田さん、それに他のみなさんまで」
風雄は四人を見て驚く。
「ここは…?」
「ミカヅキの中です」
みゆきに聞かれると風雄が答える。
「見てください、シンゲツが迫っています!」
綾が外の状況を映している画面を見て驚く。
「こうなったら一気に勝負を付けてやるぜ。クールズ・オン・ファイヤー!」
「あなたが言わないでよ」
澤田は89船発進の時のお決まりの台詞を叫ぶと弥生に突っ込まれる。

・ミカヅキ(石動風雄、澤田東、中島弥生、望月綾、みゆき)VSシンゲツ(ツクヨミ)
○中島弥生、みゆき→光を導く者だと分かる。

423:名無しより愛をこめて
07/12/07 17:48:41 WUfKugxl0
スレリンク(saku板:112-113番)

ようやく削除依頼されたようだな。

424:特撮キャラ総出演 第11章(前スレ)
07/12/08 17:03:37 gsqt0o460
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(sfx板)all
URLリンク(com-nika.osask.jp)スレリンク(sfx板)

何で112にあった上記のリンクまで削除されなければならんのだ?無関係じゃないのに。

425:あぼ~ん
07/12/10 00:10:18 OIdzR1cI0
あぼ~ん

426:名無しより愛をこめて
07/12/10 00:43:50 O0ViBIemO
>>424
前スレのアドが貼ってあるし、
過去ログ保管庫から行けるからじゃね?

427:名無しより愛をこめて
07/12/12 19:23:41 +7UJD8H5O
移転記念あげ

428:名無しより愛をこめて
07/12/13 17:44:25 UsPOorpY0
どこに移転したの?

429:名無しより愛をこめて
07/12/15 14:09:44 t6G1iej/0
登場人物まとめWiki
URLリンク(wikiwiki.jp)

430:名無しより愛をこめて
07/12/16 14:53:12 yiOdXaK8O
セブンX、原ハニー、風魔、ネギまはそろそろか。

431:あぼ~ん
07/12/18 16:46:14 Su1QWdb80
あぼ~ん

432:名無しより愛をこめて
07/12/18 23:08:59 UmH7yU+Q0
432

433:名無しより愛をこめて
07/12/19 00:22:23 eJGO8T5D0
スレリンク(anichara板)

434:あぼ~ん
07/12/19 16:24:11 IrvAJ9FK0
あぼ~ん

435:名無しより愛をこめて
07/12/19 23:16:30 B4JaPV9W0
435

436:名無しより愛をこめて
07/12/20 00:41:29 9MQtAbNw0
436

437:名無しより愛をこめて
07/12/20 07:57:20 s9WLjXy00
スレリンク(anichara板)

438:あぼ~ん
07/12/20 21:57:32 AaBY38230
あぼ~ん

439:あぼ~ん
07/12/21 18:19:00 fP9Pngx80
あぼ~ん

440:名無しより愛をこめて
07/12/22 16:11:33 294q3gmz0
sfx:特撮![レス削除]
スレリンク(saku板:125番)
各国の大使館一覧
URLリンク(www.geocities.jp)

441:名無しより愛をこめて
07/12/23 02:40:52 aAK9ZJM40
レイジャ達の襲撃を受ける直前、ハラッパ国国際空港に一台のウルトラHSTが停泊していた。
そのウルトラHSTから多数のロボットが降りてきた。
彼らこそハラッパ国にて建造され、ランドツール事件解決の立役者でもあるワンダータイプのロボットであった。
そして彼らは協力者である夢が丘少年探偵団、通称YSTのメンバーらも長老から召集がかけられていた。

「久々に戻ってきたバウ~」
「何言ってるだよ。世界中で何が起こっているか分かっているのか?」
その先頭にいたロボタックは呑気にしてると彼の兄であるトラボルトにどやされる。
「二人とも、よしなよ」
その二人をYSTのリーダーでロボタックの親友、雪柳カケルが止める。
彼は家族や叔父の私立探偵、杉薫と共にイギリスへ渡っていたが数日前、日本に帰国したばかりであった。

「ここはまだゴーデスの被害が出ていないな」
スピーダムが辺り一面を見回す。
「ちょちょちょっとこっちを見てくれ!」
杉が素っ頓狂な声を上げながら指を刺す。
そこには建物が次々と破壊され、その爆発の中から次々とレイジャが姿を現した。

442:名無しより愛をこめて
07/12/23 02:41:59 aAK9ZJM40
その頃、ハラッパ国内の研究施設の目の前に一人の男がいた。
彼はワンダータイプの設計者であり、ランドツール事件の黒幕の高峯博士であった。
ランドツール事件とは「シーホール」と呼ばれる現象によりハラッパ国が壊滅する事を予測した高峯博士が
ワンダータイプとランドーツールと呼ばれる超兵器を設計して起こった事件であった。

「博士ぇ!」
高峯博士の目の前に一人の青年が来る。
「坂本君か、よく来てくれたな」
「博士も無事でしたか」
その青年はかってテトラと出会いボイド人と戦った少年、坂本祐介であった。
ボイド人との戦いで破損したテトラのAIの修復の為、大学でロボット工学を専攻していた。
彼はそれが縁となりハラッパ国に留学していた。
「ガンゲリオンまで再び戦いに出した事はすまない…」
「それは僕も同じです。でもこの戦いでガンゲリオンを使うのは最後にしたいです」
高峯博士が祐介にガンゲリオンの事を話す。
祐介はロボットを戦う道具として使うのをためらっていたが、今回の戦いで再びガンゲリオンを使う事を決意し、
ハラッパ国でテストパイロットをしていた赤間にガンゲリオン・改を託した。

443:名無しより愛をこめて
07/12/23 02:43:40 aAK9ZJM40
「ならばシーホール爆弾を使うしかないのか」
「そんな、それを使ったらこの国は消え去るかもしれませんよ」
「その時は私が残る。君達はこの国を出るんだ」
「博士…」
高峯博士は奥の手であるシーホール爆弾を使う事を思いつく。
シーホール爆弾とはシーホールの原理を応用したハラッパ国独自のメテオール兵器であり、
ハラッパ国を飲み込む巨大な渦巻きが発生が発生する装置であった。

「博士、こちらの方にも怪獣が近づいています。避難してください!」
ハラッパ国軍の兵士が二人に避難を促す。
既に研究施設にもレイジャが迫っていた。
「私はいい。彼と一緒にここを離れろ!」
「博士、本当にシーホール爆弾を使うのですか?」
高峯博士はシーホール爆弾の使用を決意するが、祐介に止められる。

444:名無しより愛をこめて
07/12/23 02:48:46 aAK9ZJM40
「やはりシーホール爆弾を使う気になったのじゃな」
一同の前に長老が姿を現す。
「長老…はい」
高峯博士が長老に頷く。
「坂本君、これを忘れていないかね?」
「これは、テトラ!」
長老は祐介にトランクを渡す。
祐介がそのトランクを開けると、そこには彼の最愛の友であるロボット、テトラが入っていた。
「そして、これを日本にいる地球平和守備隊の嵐山長官に渡してくれ」
長老は祐介に一枚のディスクを差し出す。
「まさか長老…うわっ!?」
その時、目の前にあった無人のガンヘッドが動き出し祐介を乗せる。
「頼む、君のような若者を死なせるわけにはいかない」
高峯博士が祐介に頭を下げる。
「長老、博士!」
祐介の言葉も虚しくガンヘッドはロボタック達いるの空港へと向かっていった。

○ワンダータイプロボット(ロボタック、トラボルト、ミミーナ、カメロック、モグラッキー、タッカード、
 ダークロー、カバドス、スピーダム、マイトバーン)、
 夢が丘少年探偵団(雪柳カケル、梅田コータ、榊シゲル、橘ミサキ)、杉薫→ハラッパ国に到着するもレイジャ達に襲撃を受ける。
○高峯博士、ハラッパ国長老→シーホール爆弾使用に踏み切る。
○坂本祐介、テトラ→ガンヘッドに乗せられハラッパ国国際空港へ。

445:あぼ~ん
07/12/24 22:26:58 1HuFeOa20
あぼ~ん

446:名無しより愛をこめて
07/12/25 07:33:48 dX6lexeH0
スレリンク(anichara板)

447:名無しより愛をこめて
07/12/26 15:09:18 2t3wX1Z1O
このまま終わりかよ?
誰かSSを頼む。

448:名無しより愛をこめて
07/12/27 07:54:00 1jdk2Y+N0
スレリンク(anichara板)

449:名無しより愛をこめて
07/12/28 13:15:03 1eT6MfF00
まとめWiki

URLリンク(wikiwiki.jp)

450:一人の楽園・ゴーデス編
07/12/28 20:31:32 N+XDCuX00
久々にネタ投下いたします。

一方、舞台は変わりハワイ沖…。
UMAオーストラリア支部と米海軍の連合部隊は、無数のゴーデス怪獣の前に追い詰められていた…。

キム「何て数なの?!」
ロイド「ヒッチコックかよ!」
ジーン「米海軍も押されているわ…。F-14やF/A-18がゲルカドンの的になってしまっている…。」
ロイド「ついでに空母やイージス艦も、ブローズとバランガスに撃沈されまくっている…。真珠湾攻撃より
酷いって通信が喚いているぜ…。」
キム「グレートは?」
ジーン「テレパシーでゴーデスを説得しているみたい、私がゴーデスに同化されかかった時のように…。」
彼女の言う通りウルトラマングレート/ジャック・シンドーはテレパシーでゴーデスを説得していた。が、それ
が全く効果を成していない事は、グレートの脇にいるシラリーとコダラーが、地上型ゴーデス怪獣である
ブローズとバランガスの攻撃を受けている事から明白であった…。

グレート『ゴーデス、君は本当に「一人だけの世界」を望んでいると言うのか?』
ゴーデス『ウルトラマングレート…。いや、ジャック・シンドー…。かつて貴様と戦った時、私は答えられずに
貴様に破れた…。私は、一人が怖かった…。だが今は違う…、全宇宙は、私以外誰もいない世界こそが
「平和」なのだ!』
グレート『それで満足なのか?ゴーデス!』
ゴーデス『私以外にも、一人だけの世界を望む者がいたからな…。ソリチュラ星人然り、暗黒宇宙大皇帝
エンペラ星人然り…。彼らも私同様、一人だけの宇宙を望む者達だ…。そして…。』
グレート『「大いなる意思」と「宇宙正義」もか?』
ゴーデス『その通りだ…。彼らは一人で生きていけない人間やウルトラマンどもと違い、強靱な肉体と精神
の持ち主達だ…。そして私は地球を「私一人」にした後、全宇宙を「私一人」で満たす…。それこそが宇宙
の平和だ…。今すぐ抵抗を止め、貴様達も私の一部となれ…。そうすればこの混乱も収まり、地球は平和
になる…。』
自信に満ちたゴーデス。それにバダム大首領が手を貸している事もあるが、勿論ゴーデスの与り知らぬ話である…。

451:名無しより愛をこめて
07/12/28 20:32:58 N+XDCuX00
ゴーデス『だからこそ私は、貴様達に命ずる…。あの異次元人がこじ開けたマイナス宇宙へのゲートを
今すぐ閉じろ…!あの宇宙は、私が同化する価値のない「私一人」に相応しくない宇宙だ…。そんな場
所に永遠に閉じ込められるのは、貴様達に取っても私に取っても不本意な結末しか…。』

そうゴーデスが言い掛けた時、足元のキラウエア火山に二条のレーザーが直撃した。出力が異様に高
いのか、ゴーデスの足元の皮膚がローストビーフの如く焼けただれて再生不能になっていた。

『貴様一人だけの宇宙になるくらいなら、現在のドンパチだらけの宇宙の方が何億倍もマシだ…!』
全周波数通信で、若い男の怒鳴り声が響く。更に東の方向から何十発の、同じような二条のレーザー
が地上と上空のゴーデス怪獣の群れを一掃する。

キム「何これ…、何てスピード?」
ジーン「識別信号は、宇宙警察のデカウイングロボだけど…。そのスピードと戦闘機動パターンじゃデカ
スーツ着用でも身体が持たないわ…。」
ロイド「いや、こんな馬鹿げた事が『生身』で出来る奴が一人だけいるって、グラント隊長から聴いた事が
ある…。銀河系最強の宇宙傭兵と呼ばれ、惑星ヴァルナで只一人『宇宙の勇者』と謳われた、宇宙警察
の鬼教官…。」
ジーン「すると、デカウイングロボに乗っているパイロットは、宇宙外人部隊スペースコマンドの新星拳っ
て人?」
キム「そうよ!スターウルフ・ケンが来たんだわ!!」
ハマーのコックピットでキムが狂喜した。

基地防衛用のシルバーシャークG型大型砲台を改造した、即席レーザーキャノンを構えながら常人では
即死の猛スピードで突っ込んでくるデカウイングロボの操り主は、スターウルフ・ケンこと新星拳と、その
相棒のボール型ロボット…コン8のコンビであった。


452:名無しより愛をこめて
07/12/28 20:36:11 N+XDCuX00
ゴーデス『貴様…、私と同じ「闇」の者だな…。』
拳「貴様と一緒にするな…。俺は、貴様の我が侭に付き合っている程ヒマじゃ無いんでね…。」
そう言いながらスターウルフ・ケンは、再び襲い掛かるゴーデス怪獣の群れを電光石火の如く
一掃した。

ジーン「貴方がスターウルフ・ケン?私はUMAのジーン・エコーです。お一人で?」
拳「いや、騎兵隊も一緒さ…。」
ニヤけるスターウルフ・ケン。デカウイングロボの指さす方向には、スーパー轟天とマウンテン
ガリバー55号を先頭に、バラノイア残党のジャンボーを加えた新生エターナルヒーローズの姿が
あったのだ…。

番場『UMAの諸君、無事か?』
ロイド「何とか無事です!」
キム「もしかして、貴方はスーパー戦隊の…。」
番場「そう、ジャッカー電撃隊行動隊長…。そして、スーパー戦隊行動隊長番場壮吉…、
よろしく( ̄ー ̄)」
何故かその場を仕切ってしまう番場。そして引きずる形で番場が吠える。

番場『全艦に告げる!これよりエターナルヒーローズは、上空のTAC南太平洋国際本部派遣軍と
マイティジャック隊、スペースコマンドのバッカス3世とWINR日本支部を支援するための最終作戦
を決行する!!我々全員の協力があれば、必ずゴーデスをマイナス宇宙に永久追放出来る!
我々のヒーロー魂が、奴の戯れ言に屈しない事を奴に示してやれ!!これより全艦、総攻撃に移れ!!』
『了解!』
『ロジャー!』
『SMJ!』

そして地上でも、ゴーデスとの最後の決戦の火蓋が切って落とされたのであった…。


453:名無しより愛をこめて
07/12/28 20:37:08 N+XDCuX00
ハワイ到着面子のまとめ。

○ウルトラマングレート/ジャック・シンドー、UMA(ジーン・エコー、ロイド・ワイルダー、キム・シャオミン)、
シラリー、コダラー→スターウルフ・ケン&エターナルヒーローズと合流。
ウルトラマングレート/ジャック・シンドー、UMA(ジーン・エコー、ロイド・ワイルダー、キム・シャオミン)、
シラリー、コダラー、新星拳/スターウルフ・ケン、コン8、エターナルヒーローズvsゴーデス、ゴーデス怪獣軍団
(ブローズ、バランガス、ゲルカドン)

彼らはフリーにいたします。

454:MOUSE 6
07/12/29 22:30:18 Pe3GOZwn0
URLリンク(www.youtube.com)

455:名無しより愛をこめて
07/12/30 10:02:00 lYZmB68w0
地上にいるゴーデス怪獣を倒すために降り立つキングピラミッダー、レオパルドン
サンバルカンロボ、モチロン、ナマハゲ、デカベースロボ。

オーレッド「くらえスーパーレジェンドビーム!」
キングピラミッだーのスーパーレジェンドビームで地上にいる
数十匹のバランガス、ブローブを一掃した。
モチロン「すげーな、おい」
ナマハゲ「ああ、俺達も負けちゃいられねェな!」
ナマハゲ、モチロン、サンバルカンロボ達も襲い掛かかってくるバランガス、ブローブ
に向かっていった。

当「マウンテンガリバー55号、メテオール解禁!」
桂「了解!」
人型形態のマウンテンガリバー5号に変型するとスペシウム砲で
次々とゲルガドンを打ち落としていった。
薩摩「我々も遅れをとるなよ」
「了解」
マウンテンガリバーに負けてはならじと、ダブル轟天及びジャンボー隊
達も一斉に攻撃を開始した。

エターナルヒーローズ達の参戦によりゴーデスとの戦いは更に激しくなった。



456:名無しより愛をこめて
07/12/30 10:03:29 lYZmB68w0
「お前達には何を言っても無駄の用だな」
そう呟くとゴーデスは無数の触手を大地に突き刺した。

「おいゴーデスは何をする気だ」
ゴーデスを見てチャーチルは叫んだ。

アーサー「ゴーデスの奴、まさか!」
モニターでゴーデスの行動を見たアーサーは叫んだ。
その、次の瞬間、ゴーデスは体中からゴーデス細胞を吹き出しながら、さらに巨大化してはじめた。
「ゴーデスの奴、地球から直接エネルギーを吸収し始めやがった」
「っていうより地球と一体になるつもりじゃ・・」
キムの叫びにジーンが答えた。

「地面に突き刺した触手を破壊するんだ。これ以上巨大化が続いたら、いや地球と
一体化したら奴をマイナス宇宙に放りだせん!」
当の命令で、大地に突き刺した触手を攻撃するマウンテンガリバー、スーパー轟天、グランドバース、バビロス、キングピラミッダー。
だが、地球から直接エネルギーを吸収し始めたゴーデスの触手は攻撃されるそばから再生していった。
「愚か者どもめ」
ゴーデスは地面に突き刺していない触手から全方位に光線を放った。
次々と破壊される米軍機、ジャンボー、そして洋上に浮かぶ第七艦隊の艦船・・・・。

457:名無しより愛をこめて
07/12/30 10:05:36 lYZmB68w0
「エンジン被弾!」
「なんだと」
その中には番場をはじめとするジャッカー電撃隊の乗るジャンボーもあった。
「くそっ、不時着しても怪獣共の餌食か。しかたない、戦線を離れるぞ」
番場は苦渋の決断を下した。

そして吹き出されるゴーデス細胞は次々とゴーデス怪獣となりエターナルヒーローズに襲い掛かっていった。

イエローマスク「第一エンジン大破、これ以上飛行は続けられないわ」
レッド「よし地上に降りて、俺達もロボで戦うぞ」
ゴーデスの放った光線、及びゲルガドンの攻撃を受けたターボランジャーは
地上へと向かっていった。

戦いが激化する中、バダム大首領の干渉により、マイナス宇宙へのゲートが少しずつ小さく
なっている事に誰一人として気付く者はいなかった・・・・・


458: 【1295円】 【豚】
08/01/01 00:59:35 dTcm/6Mq0


459: 【1314円】 【大吉】
08/01/01 08:15:16 1pIPa3KN0


460:名無しより愛をこめて
08/01/02 21:25:34 zw7Q/HmY0
>>444
一方の空港ではレイジャがロボタック達に襲い掛かろうとしていた。
「みんな、早く飛行機に戻ろう!」
杉が一同にウルトラHSTに避難することを促す。
「ちょっと、また何か来るよ」
シゲルが指を刺す方向にはレイジャとは別の何かが向かってきた。
それは祐介とテトラを乗せたガンヘッドであった。
「軍人さんじゃないバウ」
ロボタックがガンヘッドに乗っている祐介を見て驚く。
「わわっ…ここで降りろって?」
『そうだ、ここは私が食い止める』
突然、ガンヘッドが祐介を降ろすと、レイジャの方に向かっていく。

「君は?」
「僕は坂本祐介、高峯博士の教え子です」
杉に聞かれると祐介は名を名乗った。
「で、博士に会ったのかい?」
スピーダムが博士の事を聞く。
「博士は長老と一緒にシーホール爆弾を使おうとしているのです」
「シーホール、そんな!」
かって命がけでシーホールを止めたロボタックが驚く。

461:名無しより愛をこめて
08/01/02 21:26:08 zw7Q/HmY0
「出来れば戻って博士を止めたいですけど…」
祐介は悔しい思いで一杯だった。
『祐介、博士と長老の思いを無駄にするな!』
「ガンヘッド…」
後ろでレイジャを食い止めていたガンヘッドが祐介に活を入れる。
「その通りだ。博士も長老も、この世界を守る為に選んだ道なんだ」
スピーダムも悔しい思いを隠しながら言う。
「ここは危ないから早くウルトラHSTに戻るんだ」
杉に促され一同はウルトラHSTへ入ってく。

そしてウルトラHSTは大空へと飛び立っていった。
『飛び立ったか…』
ガンヘッドはウルトラHSTを見届けると再びレイジャに向かっていった。

462:名無しより愛をこめて
08/01/02 21:27:14 zw7Q/HmY0
ウルトラHSTが発つのを長老と高峯博士が見届ける。
「行きましたね」
「ここにも怪獣が近づいておる。急がんといかん」
「はい!」
高峯博士は長老に促されシーホール爆弾のスイッチに手を伸ばす。

外では周辺の建物を破壊しながら研究施設に次々とレイジャが迫ってくる。
「桜子、お前に父親らしいことをしてやれなくてすまなかったな…」
高峯博士は娘である桜子の事を思い出しながらスイッチを押す。
「ゴーデスよ、ワシらの最後のあがきを見せてやる」
長老は決意を固める。

そして、ハラッパ国の近海で渦巻きが発生し、その渦巻きは巨大化しハラッパ国を飲み込んでいった。
その渦巻きからはレイジャ達も逃げ切れず飲み込まれていく。
レイジャに取り付いていたゴーデス細胞は危機を察知しレイジャの肉体から離れていった。
その渦巻きこそ、かって高峯博士が阻止しようとしたシーホールそのものであった。

そのシーホールは祐介達の乗るウルトラHSTからも、はっきりと見えていた。

○ワンダータイプロボット(ロボタック、トラボルト、ミミーナ、カメロック、モグラッキー、タッカード、
 ダークロー、カバドス、スピーダム、マイトバーン)、
 夢が丘少年探偵団(雪柳カケル、梅田コータ、榊シゲル、橘ミサキ)、杉薫、
 坂本祐介、テトラ→ウルトラHSTでハラッパ国から脱出。
○高峯博士、ハラッパ国長老→シーホール爆弾でレイジャ達を道連れにする。
○ハラッパ国→シーホールに飲み込まれる。
●レイジャ(ハラッパ国出現)→シーホールに飲み込まれる。
以後フリーです。
長老が祐介に渡したディスクにはメルカ共和国を空中都市にするくだりもありますので。

463:名無しより愛をこめて
08/01/04 18:57:33 o/55DDYJ0


464:名無しより愛をこめて
08/01/07 23:12:56 L0vf5PXi0
ナナクサルンバ

465:名無しより愛をこめて
08/01/08 07:36:43 doARZazD0
465

466:名無しより愛をこめて
08/01/10 21:46:17 Y7RBdqT60
バダム大本部動かします

「こうなりゃ合体して一気に行くぜ。カラクリボール7号、風雷ヘッド!」
「あの馬鹿が…カラクリボール8号、風雷ナックル」
レッドとカブトライジャーが互いのカラクリボールをセットし風雷丸を呼び出す。
「各々方、合体でござる!」
「流派超越、風雷合体」
旋風神と轟雷神は轟雷旋風神へと合体する。
「轟雷旋風神、推参!」
轟雷旋風神が量産型メカゴジラの前に立ちはだかる。

「行くぜ、ローリングサンダーハリケーン!」
轟雷旋風神の必殺技、ローリングサンダーハリケーンで量産型メカゴジラを一度に倒す。
「よっしゃぁ!」
「はしゃいでる暇は無いぞ。キングギドラの援護に向かうぞ」
「ちぇっ…」
レッドが大はしゃぎするが、カブトライジャーにどやされる。
「あの昨日の鬼瓦もいるのかよ」
イエローがフーマ母艦もいる事を確認する。
「でも天宮さん達が危ない、急ごう」
クワガライジャーに促され、轟雷旋風神とメカジャイガンはマドー母艦へと向かっていった。


467:名無しより愛をこめて
08/01/10 21:46:45 Y7RBdqT60
その時、ゴーデス細胞の光が降り注ぎ、キングギドラの体に取り付く。
「そんな、キングギドラが操作できない!?」
藤宮がMBS-004の操作が効かないことに気づく。
「ギャァァァオ!」
キングギドラはもがきならが引力光線を所構わず吐き出す。

メカジャイガンも次々と引力光線の餌食となっていく。
「うわっ!」
「きゃぁ!」
引力光線は轟雷旋風神にも直撃するが、旋風神と轟雷神に自動的に分離して事なきを得る。
「なんで、キングギドラは味方じゃなかったの!?」
ブルーがキングギドラを見て頭を抱える。

「ギャァァァオ!」
脳波コントロール装置が外れ、キングギドラが正気を取り戻すと、地上に降り立ち雄たけびをあげた。

○メカジャイガン(ギズモスキート、ゴリラカンス、サイカンス、カメレオンカンス、サメカンス、カマキリカンス)→キングギドラに倒される。
△キングギドラ→ゴーデス細胞に犯される。
・旋風神、轟雷神、マシンバッファロー(ウルトラマンアグル/藤宮博也、レッドファルコン/天宮竜介)、グランギズモⅡ(メキド王子、キメラ王女) 、
VSマドー母艦(ガイラー将軍)、マドー戦闘機、フーマ母艦(神官ポー)、フーマ戦闘機VSキングギドラ
以後フリーです。

468:名無しより愛をこめて
08/01/12 07:36:04 5VevhS9a0
468

469:名無しより愛をこめて
08/01/18 23:28:57 eV7XNmHm0
>>467
「こうなったらキングギドラの足止めをしろ!」
メキドの指示でギズモスキートがキングギドラへの攻撃を開始する。
「ギャァァァオ!」
しかし、キングギドラには通用せず逆に引力光線で次々と落とされていく。
「キングギドラは本来我々の戦力、さあ、グランギズモを攻撃しなさい」
ポーは興奮しながらキングギドラに指示を出すと、キングギドラはフーマ母艦の方に向く。
「ギャァァァオ!」
「な、なにをする気なのです?」
キングギドラは引力光線をフーマ母艦に放ち、そのままフーマ母艦は爆発を起こした。

今度はマシンバッファローに引力光線の狙いを定める。
「回避、間に合いません!」
「くっ、ここまでか…」
勇介はキングギドラの攻撃に覚悟を決める。
「アグルー!」
藤宮は右腕に付けたアグレイダーを天に掲げ叫ぶ。

引力光線がマシンバッファローに向け放たれるが、青い光に遮られる。
光が消え藤宮のもうひとつの姿、ウルトラマンアグルがが姿をあらわす。
「ウルトラマンアグルか、助かったぞ!」
勇介がアグルの姿を見て安心する。

470:名無しより愛をこめて
08/01/18 23:30:56 eV7XNmHm0
「こうなったら奴らの始末をキングギドラに任せて撤退だ!」
「はっ」
マドー母艦はガイラー将軍の指示で、マドー母艦とマドー戦闘機は火口へと戻っていく。
「行かせるかよ。旋風神ハリーアップ!」
旋風神は旋風神ハリアーに変形する。

「将軍、何かが迫ってきます!?」
「何、あのロボットか!」
ガイラー将軍がマドー母艦に迫る旋風神ハリアーを見て驚く。
「行くぜ、ホイールクラッシュ!」
旋風神ハリアーの必殺技ホイールクラッシュがマドー母艦を粉砕する。
旋風神ハリアーは旋風神に戻りながら着地する。

・旋風神、轟雷神、マシンバッファロー(レッドファルコン/天宮竜介)、ウルトラマンアグル/藤宮博也、グランギズモⅡ(メキド王子、キメラ王女) 、
VSキングギドラ
●マドー母艦(ガイラー将軍)→旋風神に倒される。
●フーマ母艦(神官ポー)→キングギドラに倒される。

471:名無しより愛をこめて
08/01/20 01:05:38 2YAH1E9J0
ゴーデス細胞ってなんか二クコプーンみたいだなw

472:モモタロス
08/01/20 08:31:52 cfZBgisrO
俺、参戦!!

473:あぼ~ん
08/01/22 16:25:29 sFMiLXJK0
あぼ~ん

474:名無しより愛をこめて
08/01/28 01:13:42 9olB59p/0
>>422
「おのれぇぇぇぇ!」
シンゲツはアマノムラクモノツルギをミカヅキに向かって振るう。
「やらせるかよ!」
澤田の掛け声と共にミカヅキは手の平からのバリアでシンゲツの攻撃を防ぐ。
「くっ、こしゃくな真似を…」
「行くぞ、ミカヅキ!」
たじろぐシンゲツにミカヅキの言霊の波動が当たる。

「日食…!?」
南條が上空の異変に驚く。
「そんな、日食は予報されてないから誰かが人口的に…?」
江口は日食を人工的な物だと予測するが、見事に的中していた。
それこそメルカ共和国でキングマグマーが起こした人口日食であった。
「冴島の奴がバダムを通じて人工的に太陽フレアを起こしていたんだ。その位出来る奴がいるだろう」
創介が冴島が太陽フレアを人口的に起こしていた事を思い出す。

475:名無しより愛をこめて
08/01/28 01:20:15 9olB59p/0
「フハハハハ、この闇と邪悪なる物の怪が私に力を与えてくれる」
ツクヨミは高笑いをする。
突如としてシンゲツに光だし、その光は巨大化していく。
「な、何を起こす気なの?」
みゆきがシンゲツの異変に驚く。
シンゲツの光が消えると八つの首と尾を持つ巨大な赤い龍が姿をあらわした。
「あれは、ヤマタノオロチ…」
「ヤマタノオロチ?」
「ツクヨミが化身した龍です」
弥生は澤田にヤマタノオロチの事について話す。

「ギャァァァオ!」
ヤマタノオロチは雄たけびをあげると八つの首から炎を吐く。
ミカヅキは咄嗟によけるが周辺は炎に包まれる。
ヤマタノオロチはミカヅキに眼差しを向ける。

・ミカヅキ(石動風雄、澤田東、中島弥生、望月綾、みゆき)VSヤマタノオロチ
●ツクヨミ→ヤマタノオロチに化身。

476:名無しより愛をこめて
08/01/30 17:31:27 1jUqzvNOO
保守あげ

477:名無しより愛をこめて
08/02/07 00:25:38 zvLpXaoV0
>>475
「ミカヅキ、攻撃だ!」
風雄の叫びと共にミカヅキは言霊波動をヤマタノオロチに向ける。
波動はヤマタノオロチに命中するもののその傷は一瞬にして消えた。
「馬鹿な、ツクヨミはこんな力があったなんて」
江口がヤマタノオロチの力に愕然する。
(流石だ、ゴーデスとやらの力は我が心に答えるのか)
ヤマタノオロチの中のツクヨミの意識はゴーデス細胞の力に関心する。

ヤマタノオロチは目からの光線、覇帝紅雷撃をミカヅキに向け放つ。
「もう駄目なの…」
弥生が覚悟を決めると覇帝紅雷撃が直撃し、ミカヅキはその爆発の中へ消える。
「そんな…東ぁぁぁぁ!」
南條が言葉にもならない叫びをあげる。

478:名無しより愛をこめて
08/02/07 00:26:27 zvLpXaoV0
爆煙が消えると、ミカヅキの前に、庇うようにシンゲツが立っていた。
シンゲツの腹には大きな穴が開いており覇帝紅雷撃の直撃を受けた事は一目でわかっていた。
「シンゲツ、私達を助けてくれたの…」
綾がシンゲツが自分達を助けてくれたことに驚く。
「ドリームボールが、あのロボットを映し出している…」
ドリームボールがシンゲツに反応していることにみゆきが気づく。
「シンゲツはツクヨミの呪縛から解き放たれたのね」
弥生がシンゲツが元に戻ったことを確信する。

シンゲツはガクリと倒れ光に包まれる。
「シンゲツ…!」
澤田はシンゲツの名を叫ぶ。
シンゲツの光は小さくなり、剣の形となった。
光が消え、シンゲツの形を模った剣が姿を現す。
「この剣はシンゲツの生まれ変わった姿なのね!」
弥生はドリームボールを通して、その剣がシンゲツだとわかる。
「シンゲツ…わかったよ、君の力を借りるよ。ミカヅキ、剣を握れ!」
風雄の声でミカヅキは剣を握る。
「この剣の名前は新月剣だぜ!」
「あなたが決めないでよ!」
澤田が新月剣という身も蓋も無い名前を付けると弥生にやっぱり突っ込まれる。

・ミカヅキ(石動風雄、澤田東、中島弥生、望月綾、みゆき)VSヤマタノオロチ
○シンゲツ→ヤマタノオロチに倒されるのも新月剣になる。

479:名無しより愛をこめて
08/02/09 14:44:12 FwjxxrD3O
保守あげ

480:名無しより愛をこめて
08/02/09 15:54:59 WD0vCwJmO
ニンジャマン参上

481:名無しより愛をこめて
08/02/10 00:25:32 nhRVZfe90
>>480
鬼太郎たちが初登場したとこ以来出てないな。

482:名無しより愛をこめて
08/02/10 21:59:06 nhRVZfe90
ゲキレンジャー参戦

483:名無しより愛をこめて
08/02/13 19:01:28 smvF4SnT0
>>478
「ギャァァァオ!」
ヤマタノオロチは再び覇帝紅雷撃をミカヅキに向けて放つ。
「そうはいくか。ミカヅキ、剣を振るえ!」
ミカヅキは新月剣に言霊の力を集めて振るう。
覇帝紅雷撃は新月剣からの言霊でかき消されてしまう。
「これが言霊の力の真価なのか」
ブーバがミカヅキを見て驚く。

「一気にとどめといこうぜ!」
「はい!」
澤田に止めをさすことを促され、風雄が頷く。
「綾さん、みゆきさん」
「ええ!」
「分かりました!」
弥生達もそれに合わせてドリームボールを出す。
新月剣に言霊だけでなくドリームボールの力も集まり、刃の輝きが増していく。

484:名無しより愛をこめて
08/02/13 19:11:21 smvF4SnT0
「ミカヅキぃぃぃぃ!」
風雄の叫びと共にミカヅキはヤマタノオロチに向かい飛び立つ。
「一気に行くぜぇぇぇぇぇ!」
澤田の叫びによる言霊で新月剣の刃は数百メートルもの長さになり、一気にヤマタノオロチを斬りつける。
(これが…言霊と光の力なのか…)
ヤマタノオロチの中のツクヨミの意識はミカヅキの力に驚愕する。

ヤマタノオロチは斬られた部分から光を放ち、その光は拡大しヤマタノオロチを包み込む。
「やったか?」
創介がミカヅキの勝利を確信する。
光が消えると同時に日食も収まり、再び青空が広がる。
「俺達、勝ったんだよ!」
「ええ!」
澤田と弥生も互いの顔を見合わせながら勝利を確信する。

●ツクヨミ/ヤマタノオロチ→ミカヅキに倒される。

485:名無しより愛をこめて
08/02/17 15:11:15 ZvLs9DnZO
保守あげ

486:名無しより愛をこめて
08/02/19 14:58:33 V47Jy5ykO
浮上

487:名無しより愛をこめて
08/02/24 14:46:47 Fb87duZLO
あげ

488:名無しより愛をこめて
08/02/27 01:24:46 4P1DDvgb0
>>484
「おーい!」
戦いを終え、澤田達がミカヅキから降り、南条達に駆け寄る。
「みんな、凄いじゃないか!」
「そりゃもう、俺の言霊があってこそですから」
創介におだてられ澤田は調子に乗る。
「東、そんなんじゃ今後のレスキュー活動は勤まらないぞ」
「そんなぁ…」
「ハハハハハ」
澤田は南條にどやされると一同の笑いが起こる。

「ペンダントが光ってる。まさか!?」
弥生が異変に気づきペンダントを取り出すと光っていた。
「どうしたんだよ?」
「月にまた何かが迫ってるって警告してるわ」
澤田に聞かれると弥生が答える。
「そんな、超獣やバダムの奴が来たのに?」
いつもは冷静な江口でも驚きを隠せなかった。

その月に迫っていたのはターザンのドリームボールを狙う円盤生物の大群であった事は知る由も無かった。

489:名無しより愛をこめて
08/02/27 01:26:19 4P1DDvgb0
「よーし、急いで月へ戻ろうぜ!」
澤田は月へ戻る決意をする。
「東、みゆきさん達はどうするんだよ?」
「あちゃ、そうだった」
澤田は江口に言われて気づく。

「私達の事はかまいません。早く月へ向かってください」
「みゆきさん…」
みゆきが澤田達に月へ向かう事を促すと、綾が驚く。
「みゆきの事は俺とシーマで護衛する。安心しろ」
「必ずドリームボールを持つ人を見つけ出すわ」
ブーバとシーマがみゆきに同行することを言う。
「ありがとう、君達にまた会える事を約束するよ」
創介がみゆき達に礼を言う。
「こちらこそ、月の平和をお願いいたします」
みゆきが一同に頭を下げる。

490:名無しより愛をこめて
08/02/27 01:32:17 4P1DDvgb0
「みんな、ミカヅキに乗ってください」
風雄に促されて南条達はミカヅキに乗り込む。
「んじゃ、またな!」
澤田はみゆき達に手を振る。

「ミカヅキの中はこんななんだな」
江口がミカヅキの内部を見回す。
「京子、創平…この戦いが終わったら向かいに行くぞ」
創介が妻子の事を思い決意を固める。
「よっしゃぁ、クールズオンファイヤー!」
「だからお前がいうな!」
澤田が決まり文句を言うと、当然のように南條にどやされる。
「え…俺の言葉で動いたんだよな?」
その澤田の言霊に答えミカヅキは円盤生物とブキミ星人と戦いが繰り広げられている月へ向かっていった。

○CR89師団(南條俊、江口亮、澤田東、千葉創介)、望月綾、中島弥生、岩動風雄、ミカヅキ、シンゲツ→月へ向かう。
○みゆき、ブーバ、シーマ→光を導く者を探す。
みゆき達3人はフリーとします。

491:名無しより愛をこめて
08/02/27 23:58:07 47nZKbhn0
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta板)all

492:名無しより愛をこめて
08/02/29 23:23:49 uctSYauj0
2月29日


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