07/05/31 15:56:20 mjnbQ5gFO
いやいや、誰が勝つってことじゃなくてさ
ハッピーエンドっつ~か、一見後味の重くない話
例えば
ごく普通の女子大生だったおにゃのこが、ある日悪の組織にさらわれ
ハエトリグサ女に改造されてしまう
で、普通の改造SS
一方その頃組織の基地の片隅では
やることなすこと裏目にでてしまう、役立たずの冴えない戦闘員が
「このままじゃ組織に処分されちゃう(;_;) ど~しようorz」
と心配していた
心配していた所、ホントに用済みとなり、ハエトリグサ女の溶解液の実験台にされてしまう
完成したハエトリグサ女の溶解液によって戦闘員の身体はグズグズに……
と思いきや!
戦闘員の身体は特異体質で、溶解液が効かない
ハエトリグサ女の溶解エキスを味わって身も心もぬちゅぬちゅになり
あっけなく射精してしまったが、身体が全然溶けていない
それどころか、彼は溶解液の副作用で、超人的な力を得てしまう
数日後、組織はハエトリグサ女の溶解液を応用しようとするが
あの戦闘員以外に超人化の効果は無く、折り悪く強化型の溶解怪人が開発されたため
ハエトリグサ女は用済みとなり、処分されることが決定される
洗脳が解かれ、恐怖に震え 「怪人でいるくらいなら、いっそ死のう」
と、彼女は絶望する
しかし! そこにあの戦闘員が現れた!
137:名無しより愛をこめて
07/05/31 15:58:54 mjnbQ5gFO
超人化によって組織から情けをかけられ、怪人並の待遇で、ある作戦に参加していた彼だったが
やはりやることなすこと裏目に出てしまっており
爆破ターゲットの病院では、足の悪い少年に勇気を与えてしまい
仲間の怪人を必殺技の誤射で撃破。作戦は失敗。大幹部は激怒
以来、戦闘員は組織から裏切り者扱いされ、命を狙われていた
彼は汚名返上しようと数々の作戦に助太刀するが
やはり裏目に出てしまい、仲間(と彼は思っている)怪人を、誤って次々と撃破
余計に組織から目のカタキにされる
「俺は、組織のために働いてるつもりなのに……(;_;)」
と嘆く彼を後目に、世間は 『謎のヒーロー、またまた大活躍!』 とまで彼を扱っている
戦闘員は誤解を解くために首領に会いに来た
だが、部屋を間違え、ハエトリグサ女の処刑現場に来てしまったのだ!
そこでの行動が又しても裏目に出てしまい、彼は死のうとしていたハエトリグサ女を助けてしまう
ハエトリグサ女は彼と共に組織から追われる身となる
始めは戦闘員をただのバカだと思っていた彼女だったが、次第に彼の中にある“本当の強さ”に惹かれてゆく……
……みたいなラブエロ話とかダメかね?
以降は刺客として襲ってくるおにゃのこ怪人に、戦闘員が犯られまくる
で、とにかくこの冴えない戦闘員、やたら副作用と特異体質で、怪人の攻撃が今ひとつ効かない
それにより、キカイダー的な逆転劇を繰り広げ
最終的に戦闘員はおにゃのこ怪人を味方に引き入れてしまう
自ら望んで怪人になったが、どんなに男や怪人を愛しても
自分が快感を感じ始める頃には溶けてしまうから、エッチではイけなかったおにゃのこ怪人が
この“溶けない”戦闘員を溶かそうとして逆にイってしまい、それだけでキュンとなっちゃったりなど
怪人化されて欠落ができ、不安な気持ちのおにゃのこ達の
心の隙間を埋めるポジションに、戦闘員は落ち着く
……とか
138:名無しより愛をこめて
07/05/31 16:31:49 VaQ9HOmJ0
>>136-137
> みたいなラブエロ話とかダメかね?
もちろんダメなことはなくて、むしろ住民に大歓迎されると思うが
それだけドラマ性が高くてストーリーもはっきりしているなら
おまいがSSに仕上げて投下する以外に道は無いと思うぞ
つか、ぜひとも書いて下さいお願いしますm(_ _)m