07/07/16 01:59:15 sZPXZPMp0
本日は警備隊員養成所の会議室で、教官会議。
今回は太陽系方面での警備隊員の増員が議題となったために、
いつものセブン、エース、タロウ、レオ、アストラ、80、メビウスに加え、
警備隊隊長ゾフィー、銀河系局長のウルトラマン、支部長のジャックも加わり、
地球防衛に携わった"兄弟"が一同に揃い、会議のテーブルに向う事となった。
さて、会議は和やかに、かつ騒々しく行われて居る模様・・ 。
ゾフィー「・・であるから、太陽系への悪質宇宙人の接近を防ぐためにも、
銀河系のこの宙域に警備隊員を増員しなければならない。50名の増員を求めたい」
ゾフィーが議題を上げ、
セブン「そこは紛争地帯への最前線といえる宙域ではないですか兄さん、
訓練所出たてのヒヨッコには危険すぎます、
それに訓練終了間近な者は30名ほどです、これ以上は無理です!」
セブンが提案し、
ジャック「でもそれじゃとても人数が足りないね、
調べたんだけどウルトラ道場の方からも10名ほどは増員出来ますよ。」
ジャックが折衷案を出し、
エース「大丈夫だって!、今の訓練生には俺が光線技をたたき込んだんだから、
50名と言わず、100名でも問題ないよ兄さん!」
エースが暴走し、
レオ「光線だと、・・武器に頼れば隙が生ずる!、最後に頼るべきは己の肉体のみ!!」
レオが更に脱線し、
アストラ「そうだそうだ、もっと言ったれレオ兄さん!」
アストラが無責任に煽る。
エース「何だとレオ、俺の光線技に文句があるのか」
レオ「事実を言ったまでだぞ俺は」
タロウ「止めてくださいよ、話題がずれてます、ああもう・・」
事態を収拾しようと、タロウが健気に努力するが、事態は収らない。