07/05/24 23:36:28 01n9H4i+0
あの激闘から一年…
今また、一人の男がこの星を離れようとしていた。
トリヤマ「しかし、あなたを失う事は大きな痛手だ…もっと、あなたの下で働きたかった…」
マル「そうですよ。GUYSの志願者も急増している今この時期に急に地球を離れるだなんて…」
サコミズ「大丈夫。地球にはあなた方がいるじゃないですか、トリヤマ総監。マル総監補佐」
フジサワ「さこっちは一見穏やかな大人の男だけど、根は無邪気な男の子なのよ、諦めるしかないわ」
コノミ「でも、寂しいです…隊長がいなくなっちゃうなんて…急に宇宙飛行士に戻るだなんていったいどうして…?」
サコミズ「エンペラ星人の事件でファントンやカコちゃん、ザムシャーといった他惑星の人たちに助けられたことを
かんがみて、地球もいよいよ本格的な宇宙外交の必要性に迫られてきているんだ。地球と他の見知らぬ星の架け橋になる…わくわくするじゃない♪」
ジョージ「グラシアス! さすが、隊長!! やっぱスケールが違うわ!!」
テッペイ「まずはかつて、同盟の意思を示したキュラソから回られるんですよね! もしかしたらミライ君に会えるかもしれないですね!!」
リュウ「あいつ、宇宙で隊長に会ったらどんな顔して驚くんだろうな…見られないのが残念だ」
ミサキ「あ、そこは僕の管轄じゃなくてセブン兄さんが…―」
マリナ「た・たいちょう!! そろそろ時間じゃありません!? 名残惜しいですけど、この辺で…」
サコミズ「あ? あぁ…そうだね。今日は皆忙しいのに集まってくれてありがとう。元気でね」
タケナカ「お前がな」
サコミズ「あぁ。また、な…」