07/12/19 23:10:56 KD/5tFJd0
そのとき、ダイゴの脳裏に少年時代の思い出が甦る。
今日と同じように、校庭で追いかけっこをしたこと…
相撲に興じたこと…
水のみ場で水を掛けあったこと…
バックに流れるPYGの『花・太陽・雨』…
次の瞬間、レオ●ンの蔓がイノハラの体を絡め獲る!
シンジョウ「ダイゴが危ない!」ガッツウィング1号がレオ●ンを攻撃する!
その時、水の中からティガ出現!ティガはティガスライサーでレオ●ンの四肢を切り裂く!
そして、水の中に崩れ去るレオ●ン…
数日後、イノハラの机の引き出しから、
「もし自分の身に万一のことがあったときは、すべてを開放し、子供の遊び場にすること」
との遺書が発見される。
ヤズミ「じゃあ、イノハラさんはレオ●ンが怪獣になることを知ってたんですね…」
ダ「あぁ。頭のいいヤツだった…」
運び出される改造機材。
ヤ「ダイゴさん!あんなもの要りませんよね!」
ダ「うん!」
改造機材を焚き火で燃やしてしまうヤズミ。
その様子を見守り、イノハラの冥福を祈るダイゴであった…