07/04/07 15:25:55 PauTJ49r0
>>236
ぶっきらぼうで人とまともに付き合おうとしない男がヒーローに変身して怪人と戦う話。
しかし、自分も実は同種の怪人で、 自分の怪人体を嫌い、ヒロインや家主にも正体を隠し続けていた。
変身後の姿はおそらく黒い面積が一番大きい。(本当は赤をイメージしているようだが・・)
必殺技はキックが割りと多かったが、どう考えても物理的にありえないキックも多かった。
また、初登場時は最強のヒーローと言う設定を持った者も居り、変身アイテムの奪い合いにおいて死者も出た。
初めて戦闘を見せたときは主人公を含む二人のヒーローを相手に善戦したが、最終的な装着者は変身アイテムを投げ捨てるほどのヘタレ。
ちなみに、 このヒーローの乗り物は操縦者が居なくても呼び出すことができる。
実は怪人な男は中盤で仲間に怪人体を見せてから行方をくらましたが、
新フォームを得ると同時に復活。この際、体の基本色が黒から赤に変わった。ちなみに、このフォームは空を飛ぶ事もできる。
しかし、このフォームで完全に殺した敵は初登場時に戦った怪人のみであるという珍しい特徴も持っている。
序盤から出ていた銃剣使いの戦士は最終回を待たずに、「大切な人」を守るために一人で戦いに挑み、海岸の戦いにて散る。
・・最も、この銃剣使いの戦士は最後まで実は怪人である男の事を完全に信用する事は無かった。
終盤になると「一人の人間のために世界を犠牲にしていいか?」というありがちなテーマも垣間見せた。
ラスボスは他の怪人を食らってパワーアップする怪人だが、もちろん主人公が食われたりはしない。
そして最終回では世界の破滅を前に、実は怪人である男が最も信頼を置いてきた、劇中では人間を愛していると豪語していたはずの男が
銃剣戦士の変身アイテムを持って立ちはだかる。
果たして世界は、そして主人公たちの運命はいかに!?
最終回は本当に賛否両論で、あまり批評したくないが、
最も使えない、ヘタレ戦士だけが恋人と幸せになったことが全国の童貞の神経を逆撫でした事は間違いない。
仮面ライダー剣
これって割とネタがすごい気がするんだが、誰か文章力のある人が書き直せば殿堂入りレベルになりそうじゃないか?