06/11/24 02:24:46 8TMlSqKdO
俺はいつものように放課後文芸部室に行く。
そして文芸部室のドアを開けてみるが、誰もいないじゃねぇか-文芸部室の付属品みたいになってる長門を除いて-
どうせ暇だし、最近屋上で売ってるって評判の焼きそばパンでも買いに行くとするか
焼きそばパンなんて食うのは久々じゃなかろうか?なんて考えながら歩を進めていると、5分もしない内に屋上に到着した。だがそこには、世界を変えちまうとか変な巨人を呼び出すとか妙なアビリティばかり持ち合わせた女-そう、ハルヒだ-がいた
あろうことかハルヒの奴他の団員を引き連れて、焼きそばパン売りのおじさん-と言うにはまだ若いか、20代前半くらいの男だ-をSOS団に引き込もうとしてるじゃねぇか
「あなたをSOS団の名誉顧問に認定するわ!もっと喜びなさい!」
「まったくしつこい奴だ。何度も言うが、俺はどの組織にも属するつもりはない。俺の器が大きすぎるからな。狭い風呂には入れないということだ」
…。なんだこの男は。
ハルヒに目をつけられたってことはどうせまともな人種じゃあないんだろうが…ん?何かわらべうたが聞こえるような…
途端に焼きそばパン売りの男と古泉の表情が変わった
おい、ハルヒ。またお前か。今度は何が始まるって言うんだ…