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中国・チベット暴動 その後 チベット人女性作家 ツェリンウォセ氏
華やかに開催されている北京五輪の会場周辺では、中国のチベット政策に抗議する人々
が拘束される事件が相次いでいる。三月のチベット暴動は真相が解明されないまま、現在
も六千人近くの僧侶らが獄中にいるといわれる。北京を拠点にチベット暴動の経緯を記録
し続けているチベット人作家、ツェリンウォセ氏にチベット人の思いを聞いた。(北京・鈴木孝昌)
-拘束された人々はどのような処罰を受けているのか。
「主な収監場所はラサ駅にある倉庫の中。友人の一人は四肢を針金で縛られて一カ月間
もつるされ、拷問を受けた。水ももらえず、最後は自分の尿を飲んで命をつないだ。こん棒
やワイヤ、電気棒など、拷問に使う刑具は自分で選ばせ、どれを最も痛がるかを楽しむ。ト
イレに行く時は後ろ手に縛られ、汚物が散乱する床に顔がつくほどに近づけて、排便させ
られる。徹底的に人間を侮辱し、おとしめ、もてあそぶやり方だ。耐えかねて自殺したり気
が狂ってしまった人も多い」
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