08/07/31 22:01:29 vh6FMv8z
【洋画/邦画】 洋画
【何年前に見た】 90年代前半(ただ、多分、上映は、もっと、昔。)
【どこで見た】 テレビ東京の深夜ロードショー(迷宮のベニスとかボンベイの踊る娼婦とか
やってたやつ。)
【覚えてる事】 主人公はソ連から米国に亡命してきた売れない女優(ソ連在住時は、結構、
売れてた。)。たまたま、知り合った田舎の方から出てきた女優志望の少女が住む場所が
ないとかで、善意でルームシェアをする事にする。徐々に、少女は売れ始めるが、自分は
相変わらず売れない。ソ連の人に「米国に騙された。」と言って帰国すれば、昔のようにソ連
の国策映画で使ってやると言われるが、断る。半分決まりかけた仕事も断られ、付き合ってた
プロデューサーやってる彼氏にもふられ、しかも、少女がスターの道を爆走しはじめる。雨の中
一人で泣いていると、ソ連の人にお前は愚かだとなじられる。最終的には発狂して、少女が砂浜
で映画の撮影をしている最中にナイフで少女を殺そうとするが失敗。泣きながら、腰まで波に
浸かった状態で主人公に抱きつく少女でエンド(最後のシーンには、少女が親元に送った手紙
がナレーションでながれる、内容は、自分は大丈夫、ただ、主人公があまりにも自分の老化を
気にするので整形手術をさせる事に決めました、と言うような感じ)。
あと、記憶に残っているのは、一番、最初がオーディションのシーンで、主人公をはじめとする
数人の女性が審査員が言うお題(例えば、一番、卑猥な状態は?とか。)にそって、一人、十秒
ぐらい持ち時間で、順々に椅子に座った状態で寸劇をしたりしてた。