08/04/23 21:21:07 xPxhyPtw
【洋画/邦画】 洋画
【何年前に見た】 数年前
【どこで見た】 テレビ放送
【覚えてる事】
ある学者がネッシーの存在の可否をはっきりさせようと、ネス湖畔の村へ行き、逗留する。
村人はネッシーなんて実在しないとうそぶき、学者に冷たく接する。
しかしいくつかの事件を経て、学者は次第に村人の信頼をかち得ていく。
学者と親しくなった少女が、とうとうネッシーと接触できる秘密の場所へ案内してくれることになる。
薄暗い洞窟でネッシーに出会い、学者は少女との約束を破って写真を撮る。
ネッシー（爬虫動物として描かれていた）はフラッシュに驚き、湖の底へ隠れてしまう。
少女は約束を破った学者を泣きながらなじり、去ってしまう。
が、決定的な写真撮影に成功した学者は学会に成果ありと報告を入れ、気まずい思いを残しながらも村を後にする。
道中の列車内で、学者を追いかけてきた村の老人に説得される。
ネッシーをそっとしておいてやりたいのは、村全体の意思だと。
迷いを抱えながらも学会に出席し、ネッシー存在を公言した学者は、決定的証拠として大スクリーンに投影する。
それは洞窟で撮った写真ではなく、村の少女が描いた落書きのネッシーだった。
何食わぬ顔で発表を続ける学者は、他の出席者から失望と顰蹙を買う。
しかし土壇場で翻意したことで、村人たちから得た信頼を裏切らずに済み、満足だった様子。