07/10/10 13:41:40 6hkch8BC
【洋画/邦画】 洋画
【何年前に見た】 90年代初頭
【どこで見た】 テレビ放送
【覚えてる事】 TVムービーかもしれない。
実話であると謳っていたかも。
アメリカの地方の町が舞台で、女子高生が主人公。
ヒロインは町営アメフトチームに選手としての参加を申請し、町中を驚かせる。
男子は選手へ、女子はチアリーダーへという伝統があったためで、
既にチアリーダーに加入していた同年代の女子たちからも奇異な目で見られる。
町議会が条例を検討した結果、性別によってアメフトチームに参加できない規約は存在しないことが確認され、
ヒロインは晴れて選手として迎えられる。
また、お見合いのような第三者による仲介があるイベントかなにかで、ヒロインに公認の彼氏が出来る。
彼氏との初デートは、彼氏の発想がトンチキだったため、散々だった。
彼氏はフィールドアスレチックのような施設をデート場所に選び、ヒロインと一緒に鍛えようとしたのだった。
ヒロインはムードのある場所がいい、普通の女の子なのよ、と不満を言い、彼氏を恐縮させる。
彼氏自身はアメフトチームとは関係ないものの、細っこい見た目とは逆に体を鍛えるのが大好きな野生児だった。
森林レンジャー候補生だったかも。
自分と一緒に体を鍛えることができる、共通の趣味を持つ猛女と交際できると早とちりして舞い上がってたのかもしれない。
しかしヒロインと彼氏は関係を修復し、安定した交際関係を続けることになる。
アメフトチームにおけるヒロインのポジションはクオーターバック。
クオーターバックとしてなかなか優秀らしく、いいチームだと称賛される場面があった気がする。
チームの対外試合の戦績がどうだったとかはさっぱり覚えていませんが、
ヒロインと彼氏の珍妙で不器用な関係は印象的でした。