07/06/08 06:55:18 UEMTa9EO
6/7発売の週刊新潮より
「松ちゃんだから許せるけど、他の人が撮っていたらぶん殴ってやります」(22歳・映画専攻・男)
「口コミなどで映画の評価を聞いていたら、絶対に来なかったね」(35歳・アートディレクター・男)
「映画監督として松本人志には才能を感じられない」(32歳・OL)
「私には笑えなかった」(66歳・男性)
「話題づくりのために内容を伏せていたにもかかわらず、こちらが爆笑するような隠し玉もなく、延々と小ネタが続くばかりです。
映画以前、作品未満ですね。自主製作映画にありがちな、出演者が友達で、ただセリフを読むだけ。演技になってない印象を受けました。
脚本もひどければ、松本さんが出てきて、ボソボソしゃべるシーンもひどい。
堂々と劇映画として撮ればいいのに、はぐらかすようにドキュメンタリーを装い、インテリぶっている。映画を通して語るものがない人ほど、ああいうやり方をするんです。
日本の世相を批判するシーンも出てきますが、レベルが低すぎて批判になっていない。最後にウルトラマン風のヒーローが出てくるけど、
あれがアメリカの象徴だったにしても、結局、日本はアメリカに助けられて終わるという話になるんでしょうか。あまりに単純すぎて、皮肉にもなっていませんよ」
(北川れい子・映画評論家)