08/02/05 21:20:56 48vKE7xk
さんざん既出の「幸福の条件」だが…
監督が不倫大好きなエイドリアン・ラインで、それなりにエロいんだけど、なんせ原作が神すぎる作品なので、オレ的には不満。
映画のほうは、寝取り役の大富豪(ロバート・レッドフォード)に妻が惹かれてしまうという、ある意味寝取られの王道なのだが、
全体のムードがハーレクインみたいなラブロマンスになってしまって物足りない。(この監督の作品は全般的にそんな感じ)
原作は、主人公(寝取られ夫)がユダヤ系移民の子、寝取る側がアラブの大富豪という民族上の宿敵関係に加えて、
寝取られた妻が、大富豪との一夜のSEXを積極的に楽しんでしまう。まるで娼婦のように。
しかも、その様子を録画したビデオを見せられてしまう主人公(夫)…という展開で、いまだに自分の中で不動の寝取られNO.1作品。