08/04/14 04:24:34 vI5NXKVfO
>1
乙!
3:ユー&名無しネ
08/04/14 08:09:54 PNtamjcvO
>1
乙です
なくなってたので復活ウレシス
4:ユー&名無しネ
08/04/14 15:21:55 aMVRCEpl0
>1
乙です
また読みたいな
上手な姐さん達またドチドチさせて下さい
5:ユー&名無しネ
08/04/14 15:29:54 r9YkmFtUO
>1
乙!
6:ユー&名無しネ
08/04/14 16:05:53 YDghI8vTO
>1
乙です
姐さん方また帰って来てくれ!
個人的に夢姐さん環八の残りのメンよろしくです!
7:ユー&名無しネ
08/04/14 17:48:23 Ng96ExhoO
>乙~
レスありがとー☆
又プレーだけ書きたくなったら活用するね!
8:ユー&名無しネ
08/04/14 17:57:26 unP1WOpnO
>1㌧㌧
耳元で親分の低音ボイスで
なあなんでココ
こんな濡れとるん?
むっちゃトロトロやで
って囁かれたらイケる
9:ユー&名無しネ
08/04/14 18:58:06 hzKoliIcO
妄想乙
10:ユー&名無しネ
08/04/14 20:11:01 gU9wQa5fO
>1
乙!
スガー感謝するよ
11:ユー&名無しネ
08/04/15 00:49:28 8hQpniwvO
>1乙
携帯からなら過去ログ見れるんだけどPCだと見れないから過去ログが保存できないんだよね…
チラ裏だけどまとめて読めたら楽でいいのにと思うよ
12:ユー&名無しネ
08/04/15 16:09:02 M6neXEvOO
前スレでの夢さんの℃編を貼ってくれる姐さんいませんか?
すごく好きだったのに前スレが突然消えて保存し損ねてしまいました
13:ユー&名無しネ
08/04/15 16:51:17 GQNLXfFI0
前スレのPゴメジュリ好きでした
また書いてくれないかな
Pか石鹸メンでお願いします
14:ユー&名無しネ
08/04/15 17:04:06 51pgm4HXO
カトン希望
15:ユー&名無しネ
08/04/16 02:41:16 ZqJYlq+bO
ヘンリさんのが禿見たい
16:ユー&名無しネ
08/04/17 02:26:51 4Me0O5nO0
このスレ1の西電車姐さんの話
禿読みたい!誰か保存者いないかのー
カムバック呼びかけられていたけれど
2で一度もお目にかかれなくて残念!
ココの姐さん達皆上手でドチドチする
まずは姐さん誰かヨロシコ
17:ユー&名無しネ
08/04/17 05:09:57 nU5PlsGFO
同意見
18:ユー&名無しネ
08/04/17 16:00:44 FLdg3ZjIO
あげ
19:ユー&名無しネ
08/04/18 03:28:09 xFGyhIDP0
前スレの℃のと、西のすごくスチだった
またよろしくです
確かにまとめあったらいいね
20:ユー&名無しネ
08/04/19 22:50:54 eVg7zImvO
結構まとめキボンの人多いんだな
書いてくれた姐さんが再掲載してくれたりするのが一番いい気がするが無理だろうか
21:ユー&名無しネ
08/04/21 16:48:43 hmMGNUoSO
あっちの小説板に前西の書いた姐さん新作出てる
興味ある人は又探すのガンガレw
22:ユー&名無しネ
08/04/21 21:58:13 Lb1LVtjxO
西電車姐さんの文章は自分も大スチだた
ドライブネタも禿良かたのに途中で姐さんパッタリ来なくなったんだよな
あれから随分経つから無理だとは思うが帰って来て欲しい
姐さんずっと待ってますん
23:ユー&名無しネ
08/04/21 23:57:52 /7y+PCMt0
議長メインの蟹しゃんとのストーリー禿スチだった
あれは誰姐さんだったかのう?
また書いてホスイ
24:ユー&名無しネ
08/04/23 19:40:24 WSxIBNAj0
>23
たしか夢姐さんだったとオモー
それにしても姐さん達来ないな
前スレがVIPの襲撃に遭ったとき姐さん達いっせいに引いちゃったもんな
25:ユー&名無しネ
08/04/25 21:58:45 FS59m3Y3O
夢姐さん帰ってこないかな
残りの環八面が読みたいです
26:ユー&名無しネ
08/04/26 03:01:50 TjJoHm24O
>24
書いてくれてた姐さん達はこのスレ立ってるの気付いてないのかもな
27:ユー&名無しネ
08/04/26 11:50:44 U4YQMa9c0
>26
そうかもね
でも皆age注意でお願いしたい
せっかくここまで下がったんだから人目に触れずひっそり楽しみたい
上がるとまた荒らしが嗅ぎつけて来ちゃうから
28:ユー&名無しネ
08/04/30 17:45:51 Vz0LyJk20
このへんで一度上げてみますか?
どうでしょう?
29:天
08/05/02 00:53:58 /+TS5JKB0
℃で書いてみようかしら
30:ユー&名無しネ
08/05/02 03:12:12 h+9qsWcVO
おながいしますん
31:ユー&名無しネ
08/05/02 03:30:02 eA5tuR7L0
>28
ageることで らき☆すたとか きま☆すたとかの皆さんが
押し寄せて来たりするのは
勘弁なのでsage進行でマターリ行きましょう~
>29
天姐さん℃っクンのー宜しくおながいしますん
32:ユー&名無しネ
08/05/02 22:27:53 9vfMX7mC0
>29
ヨロです
楽しみにしてます
33:天
08/05/03 02:21:41 03WpZAmD0
数ヶ月前から恋人のその人は、「持っといてくれへん?」と合鍵をくれた。「いつでも来てええしなっ」という笑顔と一緒に。
今日はその鍵を持って、初めて家に行く。
けっこう立派なマンション。
忍び込むような気持ちになるけど、鍵を指して恐る恐るドアを開ける。
「おじゃましまーす…」
広い部屋は男の一人暮らしにしては片付いていてキレイだった。パソコンや楽譜、ギター、いろんなアーティストのDVDもある。
「こういうとこで、暮らしてるんだ…」
ぽつり、呟いてソファに座る。と、
ヴーッ ヴーッ ヴーッ 「あ」
携帯が鳴り、ポケットから取り出しウィンドウを見る
「亮…」 すぐに通話ボタンを押す
<もしもし?○○?もう着いた?>
「着いたよ~(^^)」
<そっか、俺今仕事終わってんやん。今からマッハで行くし30分後には着く思うし!あ、飲みモンとか勝手に飲んでええしな?>
「うんわかった。お疲れ様」
<ありがと~あ、○○?>
「ん?」
<…今日はめっちゃ愛し合おうな>
「…うん////」
34:天
08/05/03 02:30:53 03WpZAmD0
今日はめっちゃ、愛し合おうな…。
自然と頬が紅くなって、ニヤけてしまう自分に気付く///
「ただいまぁ」
「おかえりー」
しばらくして亮が帰ってきた。急いで来てくれたのかな、少し汗ばんで。
「ふふっ走ったの?」
「めっちゃ走ったわ!はよ○○に会いたかったしな^^」
亮はほんとにそういうことをサラっと言う///
「何か食うた?俺何も買ってこんかったしあり合わせしか作れへんけど、何か食べるか?」
「ううん、お腹すいてないしいいよ」
「そっか。……」
沈黙になった瞬間、これから亮と愛し合う///ということを思い出した。何となくそういう雰囲気になるのが恥ずかしくて、背中を向けてDVDを探しているフリをする
「○○~何してんねんなぁ」
背後から亮の声がする。今振り返ったら…私、きっと顔紅いよね;
「…DVD見てるの」
「そんなん後でもええやんかぁ~なぁこっち来てや」
見えないけど、きっと手招きしてるんだろうな。早くあの温かい腕に包まれたい気持ちもあるのに、何故か恥ずかしさが先に来てしまう////
聞こえないフリをするように、わざとガチャガチャと音をたててDVDの棚をいじる
「○○~ ○○~!聞いてんかコラ!」
そんな声も無視して、今度は飾ってある写真に目を移したりしてみる。
35:天
08/05/03 02:41:41 03WpZAmD0
「…?;」
急に大人しくなったと思いチラっと振り返ると、ふてくされたように俯いて、ソファで本を読んでる亮。顔の周りに悶々とした空気が流れているようで怖い;
「…亮?りょぉーちゃん。怒った?」
「うっさいボケ」
「…ボケとかひど」
「…だって○○……せっかく会えてんのに…全然かまってくれへんやんか」
拗ねてシュン、という音が聞こえそうなぐらいうなだれる亮。そんな亮を見ていたら、恥ずかしいなんて気持ちは消えていた
愛しい。
「…ごめんね?」 ソファの前に屈んで言う
「……嫌とかじゃなくて…何か恥ずかしかったの」
「…ほんまそれだけ?」
「うん」
そう言うと、横に来いとばかりソファをぽんぽんする。言われた通り亮の横に座ると、頬を手で包まれ、優しいキスをされる
「…ん……」
包んでくれる手が大きくて温かくて、体の力が抜けていくようだった
「俺も…大人げなかったわ……ごめんな」
少しずつ、少しずつ、深いキス。
「…んっ…はぁっ……ん」
自分の吐く息も亮の吐く息も熱いのがわかる//// 唇を離すと見とれてしまうような憂いの目がそこにはあった
36:天
08/05/03 03:01:29 03WpZAmD0
「…ベッド……行こ?」
「うん…」
亮に手を引かれ寝室へ向かう。さっきのキスで力が抜けたのか、少しフラフラしながら歩いた///
「もーなんでそんなフラフラするん?危なっかし。さっきのチューでか?あれでこんなんなっとったらヤバいんちゃうん?笑」
そんな亮の言葉に絶対自分の顔が紅いと思い、俯きながら寝室へ。
寝室に着くと下から顔を覗き込まれる。
「…どしたん?怖いんか?」
「怖くないよ…恥ずかしいだけ」
「どんだけシャイやねんな笑 ほんまかわええな○○は」
頭を少し撫でられ、ベッドの淵に並んで座る。
肩を引き寄せられ、優しく深いキスをされながら、ゆっくりとベッドに押し倒された。
少し薄暗い部屋での亮はいつもと違った雰囲気をもっていて、その姿だけで私は胸の鼓動が高鳴るのがわかった
おでこにチュっチュっとついばむようにキスをされ、少しずつ服を脱がされていく
熱いキスを受けながらだと抵抗もできなくて、あっという間に下着だけになった
亮も上半身はすでに服を脱いでいる
「かわえ…///」
本当の独り言のように呟かれると体中が一気に熱くなってしまう
「めっちゃかわええで…俺だけの○○///」
私の耳元で囁くと、その耳元から徐々に下に、舌を這わせてくる亮
「…あっ…はぁっ……ん…ぁあっ……」
ブラを外され、胸の突起を啄まれると、どうしても声が出てしまう/// そんな私を見てニヤリとする亮
「めっちゃ感じとんやん…?こっちもだいぶ熱いみたいやしな」
そう言って私の下の熱い部分を下着の上からツーっと触ってくる
「やぁっ…」
「まだ始まったばっかやのにすけべやな」
私が恥ずかしくなるような言葉ばかりを言ってくる亮。下着もはぎとられ、私は生まれたままの姿になった
37:天
08/05/03 03:10:09 03WpZAmD0
「めっちゃ濡れてるやんけ/// どんなけ感じてんねんな?」
「っやぁっ…そ…な……言わな…いでぇ」
「そんなん言えへんくらいにしたるわ」
そう言うと私の口に亮の細く長い指がくわえられる
「ふ…?」
「舐めて」
タレた大きな目でそう言われるともう頭がボーっとしてしまい、私はほとんど無心で亮の指を舐めた
ペチャ…ピチャっ……
しばらく舐めると指を外され、代わりにチュっとキスされる
「可愛かったわ///」
そう言うと亮は私の熱い熱いソコへ、私が舐めた指を入れた
「んぁああっ…りょっ…」
亮を感じたくてたまらないソコは亮の長い指もすんなり受け入れ、クチュクチュと卑猥な音を立てていた…指を2本に増やされ、中でバラバラと動かされ私の感じる所をどんどん触っていく亮
「…あぁっ…はぁ……んやぁぁあっ…んっ…」
指を動かしながらキスをしてくる//// それはとても熱くとろけるようなキスで、目を瞑ってそれに応えていると、パっと離されてしまう
「目開けろや…俺のこと見ててや」
「りょお…んっ」
またあたたかい、深いキス。どうしても無意識に目を瞑ってしまう。その度に
「○○、目えは?」
と無理難題を押し付けてくる亮
必死になって目を開けるけど、今度は下も掻き回しながらキスをしてきてとてもじゃないけど目を開けていられない; 悔しくなって亮を睨みつけるように見つめているとフっと笑い軽くキスをして優しい顔でこちらを見る亮
「どんな怖い顔してんねんな?笑 ごめんごめんいじわるして。よくできました。ご褒美な」
そう言うと今度は舌を私の熱いソコへ這わせてきた
「んやああぁっ!…りょ…ぉ…っ!あぁあんっ」
自分でも聞いたことのないような声//// 亮は絶対ワザとだと思うくらいに音を立てて舐めてくる
クチュ…ピチャっ……
部屋には私の喘ぐ声とその音だけが響いていた
38:天
08/05/03 03:17:05 03WpZAmD0
しばらくして顔をあげると頬にキスされ、ベルトをカチャカチャと外し下着だけの姿になった亮…亮のソコはもうはち切れそうなくらいになっていた/////
「うわこんなんなってもうたわ//// 責任取ってや」
「ん…っ…とる……っ」
亮は下着を脱ぎ、またも抱きしめながら深いキスをしてくる。その間も右手は絶え間なく私の熱い場所を探っていた
「あぁ…っ…りょお…っ!ん…やぁあっ…」
しばらくそうされていたけど亮がなかなか入ってこようとしないことに気付く
絶対ワザとだ、焦らしてるんだ。そう思って意地とばかりに求めないでいてみるけど、そう思えば思うほど、体中が亮を求めてくる
「んっりょお…っ!りょおちゃ、んあぁっ!ん…っ」
「なん?」
「なん…で…じ…らす……の…ぉっ!んっ」
「何やねん?どうしてほしいねんな?ちゃんと言わなやったらへん」
自分だって我慢してるくせに!そう言い返したくても頭がボーっとして言葉が出ない
「りょ…おちゃ…んがっ!やぁっ…ほ…しい…ぃっ////」
やっとそう言葉を絞り出すと、亮は待ちきれなかったかのように自らのソレを私にあてがい少しずついれてきた
「ん…あぁあぁっ」
「…っ…き…つ」 亮も顔を歪めながら少しずつ進めていく
そして全て入ると、亮は嬉しそうな顔をしてまた優しいキスをしてくる
「めっちゃあったかいわ…○○ん中……」
微笑むとゆっくりと腰を動かす亮
「んああぁっ!はぁ…っん!や…ん」
亮が腰を動かすたびに私のソコは卑猥な音を奏でる…私の口からも絶え間なく声が出ていた。亮も目を瞑って快感に溺れている
「りょ…ちゃ……っ!あぁっ!い…くっ」
「い…っしょに……イこや」
喘ぎ喘ぎそう言うと亮ちゃんは腰を動かすスピードを一気に速めた
「んああぁぁっ!」
私がそう喘いだと同時、亮は私の中から抜いて愛液を放った…そして私も亮の愛を全身で感じながら果てた
39:天
08/05/03 03:18:20 03WpZAmD0
「はぁっ…はぁ……はぁ」
グッタリとして私の横に倒れ込む亮
「りょ…ちゃ……はぁ…だい…じょぶ……?はぁ…」
「ん…可愛かったで……○○」
そう言うとチュっと頬にキス
安堵感からかどっと一気に疲れがきて眠気が襲ってきた
「りょ…お……ん…」
「愛してるで…」
一番優しい声を遠くに、近くに聴きながら、温かいぬくもりの中で眠りに落ちた
40:天
08/05/03 03:19:07 03WpZAmD0
駄文失礼致しました あと全角ですみませんm(_)m
感想いただけたら嬉しいです
41:ユー&名無しネ
08/05/03 12:55:24 5dG8XIWx0
ココの姐さん方は厳しいことを言わない姐さんが多いですがあえて率直に感想書かせてもらいます
天姐さん悪くはないんだけど℃の特徴や口調とあまり雰囲気が合わないので感情移入できなかった
そして全体を読んで文章や内容の幼さが惜しい
エチのくだりももう少し文才のある大人っぽい表現と文回しが出来てると良かったかなと
偉そうにスミマセン・・・1スレからココに住みつく℃担より
42:天
08/05/03 14:06:45 03WpZAmD0
すみません(:_;
43:ユー&名無しネ
08/05/03 14:22:25 Suw+AbnkO
自分は天姐さんの凄くスチ
ソフトな感じがヨカタ^^
44:ユー&名無しネ
08/05/03 16:56:55 Xsrc2bin0
うん私も好きです
45:ユー&名無しネ
08/05/03 23:53:56 LmlsrJ0+O
前スレで誰姐さんだったか忘れたが℃が雨の中で元カノと出会いよりを戻すみたいなストーリーあれ素敵だった
保存している姐さんいませんか?
46:ユー&名無しネ
08/05/05 04:36:59 Dp648cpgO
>45
保存してる姐さんがいてもうpすることは出来ないとオモー
47:ユー&名無しネ
08/05/05 16:10:44 d9Rb8FbeO
なんか主旨ずれてる
スレ名変えたら?
48:ユー&名無しネ
08/05/06 10:48:44 PwJR3PNIO
亮ちゃんの良すぎるー
心があったまる
49:ユー&名無しネ
08/05/06 17:31:20 c2Y6jKPLO
そうか?文才も経験も薄いようにオモ
誰か凄いの書いてくれる姐さんいないかのー
50:ユー&名無しネ
08/05/07 14:41:19 yTDKtEtu0
天姐さん良かったよノーマルで優しい感じだね
あんまり厳しい感想書くと誰も来なくなっちゃうから
色んなひとの読みたい
イイコで待ってますん
51:ユー&名無しネ
08/05/07 15:11:20 ls5gRFPW0
素直に感想書いちゃいけないのか?
誰も来なくなるからイマイチだと思っても良かったよーって言えと?
人それぞれ感じ方が違うんだから色んな感想があってもいいとオモ
52:ユー&名無しネ
08/05/07 16:00:49 wVeU3pSZ0
>51
別に無理して感想書かなくてもいいとオモ
凄いのとか言われてる中で落とす姐さんがどこにいるんだ?
ここはいつから小説批評スレになったんだ
もっとマターリ楽しめばいいじゃないか
53:ユー&名無しネ
08/05/07 17:02:52 yTDKtEtu0
自分の書き方も悪かったかな
素直な感想イイけど批判ばかりだと姐さんたち書きづらくなるかなと思って
基本は自由に楽しく書いて欲しい
いっぱい妄想させて下さい
54:天
08/05/08 00:18:48 Y/kO0kBnO
確かに文才も経験も乏しいですが自分はソフトなのがスチなのでそういう感じで書かせて貰いました
率直な意見ありがとうございます
でも正直グサグサっときてます(^_^; これから書く姐さん勇気いるんじゃないでしょーか
小説家が書く板ではないのだし批判は心にしまってなるべく楽しく優しく進行できればと思います
55:ユー&名無しネ
08/05/08 00:41:31 /USQ1hNLO
天サン書いた側のあなたが自分擁護しながら開き直らないほういいよ
姐さん達の意見ざっとロムったけどいろんな感想があって当然だよ
書き手も自由なら読み手も自由
56:ユー&名無しネ
08/05/08 01:43:46 wWcwwcToO
せっかく新スレ一発目で勇気を出して落としてくれたのにその言い方はどうなんだ?
気に入らなければスルーしとけ
反応少なければ書き手も察するだろうし批判なんて空気悪くするだけだ
こんなんじゃ前スレ姐さんらが現れなくなって当然だろ
57:ユー&名無しネ
08/05/08 03:13:41 4ouS6boRO
天姐さん、良かったです!
愛のあるエチな感じがすごく好きでした!
58:ユー&名無しネ
08/05/08 08:53:52 wHxZmljK0
>55
天姐さんは自分を擁護しても開き直ってもいないだろう
一発目って勇気いるだろうに
天姐さんだってこれから書く姐さんのこと考えて意見書いてくれたんだろうが
いろんな感想があるのは当然だけど、まず書いてくれたことに対するお礼をするべきじゃないのか?
どんだけクオリティ高いの求めてるの 気に入らないなら自分で妄想して楽しめば良いとオモ
59:ユー&名無しネ
08/05/08 08:56:09 wHxZmljK0
連投失礼します
天姐さん、愛のあるエチすごく良かったです!
一発目に良いのをありがとう
60:ユー&名無しネ
08/05/09 02:02:54 gOfUd3jkO
天姐さん乙でした!
誰かヘンリさんでおながいしますんノシ
61:ユー&名無しネ
08/05/09 10:42:32 o3ySjjWcO
西で書いてくれてた姐さん方カムバーック
62:夢
08/05/09 12:46:13 RC77+Zhm0
去年は会う時間がなかなか持てなくて不安になった日もあったけど今年に入ったら去年が嘘のように一緒にいるね
侯くん…
そう呼ぶ回数も去年1年間より今年に入ってからのほうが全然多い!
でもまた夏になれば呼べなくなる日が続くのかもしれないな…
仕方ないと思いながらも聞き分けのいい女のふりをするのって結構しんどい
だから一緒にいられる時間はすごく大切な時間…1分1秒だって無駄にしたくない
特に今日は彼の誕生日だもん!
腕によりをかけて彼の好きなものをたくさん作って2人でお祝いしたいのに…
それなのにソファーに横たわってずっとテレビを見たりゲームをしたり…
話しかけても「うん…うん」って目も合わさずいい加減な返事ばっかり
ふざけて抱きついてみても「ちょ、今ゲームいいとこやねんから邪魔すんなってー!!」
もぉー!いい加減頭に来た!
こんな自己中のわがままヤローなんて放っといて私も持ち帰った仕事をすることにした!!
パソコンに向かいどれくらい時間が過ぎたかわからない頃、彼がそっと私の背中に腕を回してきた…
「ハァ…もうどうしたの?そろそろ淋しくなった?それともお腹すいた?」って少し素っ気なくあしらったら
「なぁ、なんで仕事なんてすんねんなぁ…なんでずっと俺の側におらへんのん?なんもせんでええからずっとおって~」
さらにギュッと強く背中に抱きついてきた
さっきまであんなに私を邪険にしてたのに何この変わりようは?
「ねぇ?侯くんはいつ赤ちゃんに戻っちゃったのかな?(笑)」
ちょっとからかったら
「せやで~俺赤ちゃんやで!だって赤ちゃんでおったほうが○○がなんでもしてくれるやろ!俺そんなんエエねん(ニコッ)」
初めて彼に会った時には彼がこんなに甘えん坊だとは思ってもみなかった
口数も少なく落ち着いていてしっかりした印象だった
でもそんな甘えん坊な彼に私はいつしか惹かれていた
63:夢
08/05/09 12:49:37 RC77+Zhm0
「なぁ…俺エッチしたい///アカン?」
(可愛い///)
胸がキュンとして、すぐに振り返って彼の頭を胸に抱き寄せた
私の胸に頬ずりしながら息を荒くする彼
すると私を椅子から抱き上げ今度は自分が椅子に座って私を膝の上に乗せた
向かい合う視線///
もうそれだけでドキドキが止まらない・・・
たまらず彼のプックリした紅い唇にそっと自分の唇を重ねた
男性の唇とは思えないほど、いつキスをしても柔らかくて気持ちいい///
私から重ねたキスなのにいつの間にかすっかり彼の思うまま
熱く火照ったイヤらしい唇///
呼吸さえさせてもらえないくらい私の唇にまとわりつく彼の唇///
重ねた唇からは思わず苦しくて声が漏れる…
「んっ…はあっ…う~ん///」
時おり首筋にも唇を這わせながら舌を絡め甘い甘いキスを繰り返す…
さっきまで無気力にソファーに寝そべっていた人とは思えないほど積極的
着ていたワンピの裾から手を入れられ、そっとまくると胸に顔をうずめてきた
ブラの隙間から乳首を指で転がされあっという間にコリコリに固くなってヒクヒクしてきた
そして優しく吸われたり舌先でツンツンと刺激されると
もうどうしようもないほど私のアソコは熱くなりジンジンしてたまらなくなった///
チュパッ…チュ…チュッ///
目をつむり私の乳首を優しく舐め回す彼の顔を見たら愛おしさが溢れた
「ねぇ侯くん…大好き///」
「なんやねん///俺かてむっちゃ好きやで…なんもかんも全部好きやで///」
顔を上げ少し照れながら優しく笑うと私を抱っこしたままベッドに連れて行った
64:夢
08/05/09 12:50:32 RC77+Zhm0
それから彼はいつも両手を上げて私がシャツを脱がせてあげるのを待っている
私もいつものようにそんな甘えん坊な彼が可愛くてシャツを脱がせそして腰に手を這わせた
もう既にアソコは大きく膨れスウェットの上からもハッキリと形がわかる
スウェットの紐をそっと解くと黒のボクサーパンツ越しに大きなソレがピクピク小刻みに動いていた
そんなの見たらすぐにでも彼のモノが欲しくなって、また私のアソコはジュクジュクになる///
ちょっと慌ててスウェットを脱がせた私は彼をベッドに押し倒した
上から彼にキスをする…この瞬間がたまらなく好き
ヨコヤマユウ…普段は何万人ものファンのものであって決して私のものじゃない
でも今こうしてキスをしている彼は紛れもなく私だけの侯くんだ
甘えん坊でとても手が掛かるけどこの世で一番大好きな人…
夢中で唇を重ねる私の頬を両手でそっと包むと「どないしたん…そんなん俺のこと欲しいん?興奮しすぎやで自分(笑)」
そう言って意地悪そうに口元に笑みを浮かべ今度は私を下にして激しくキスをしてきた
「んもう///侯くんだって…」
「なに?俺だってなんやねん?言わなわからんやんけ」
どうしても何か言わせたいらしい
「侯くんだって…興奮してるでしょ…ほらこんなに大きくなてるよ」
そっと彼のはち切れそうなアソコに手を這わせた
一瞬ビクッとした彼はますます息を荒くして私の乳首に痛いくらいに激しく吸い付き噛み付いた
その痛さが気持ちよすぎて私も彼のアソコをもっともっとさすった
65:夢
08/05/09 12:52:10 RC77+Zhm0
「なぁ…して…///」
彼は息を切らせながら半開きの潤んだ目で私を見下げつぶやいた
私は起き上がると黙って彼のパンツを脱がせビンビンにそそり立った肉棒に手をかけ上下にそっとこすった
そのたびに彼は「あうっ…あっ///」と小さく喘ぎ私に身を任せている
もうすっかり我慢汁が溢れた先っちょに舌を這わせ舐め上げた
今にも果ててしまいそうなほど血管が浮き出て膨れ上がり硬くなったソレ
ちょっとでも触れたら爆発しそう///
そっと握り裏筋に沿って下から舐めチュパチュパと音を立ててくわえたら
「ちょっ///アカンて…出るやろ///」と頭を優しくどかされた
見上げると真っ赤な顔をした彼が切なげに私を見つめている
「じゃあどうすればいい?」
…「の、乗って///」
更にいっそう顔を紅潮させ懇願するように弱々しく私に視線を絡めてくる
(そんな顔見せられたら私だってもう我慢できない///)
恥かしげもなく自分でパンティーを脱ぎ捨てると彼の上にまたがった
彼のビンビンに硬くなった肉棒を握りゆっくりグチョグチョのアソコにあてがった
もう既に濡れるだけ濡れた私のアソコはいとも簡単に彼のモノを受け入れた
クチュ…チュプッ///とイヤらしい音を立てながら少しずつ少しずつ最後まで沈めた
(あっあ~ん…奥まで当たってたまらないほど気持ちいい///)
66:夢
08/05/09 12:53:07 RC77+Zhm0
腰を前後に動かし快感に没頭する私…
「なぁ…なんでそんなエロいねんな…むっちゃエッチな顔してるやん」
あまりの気持ちよさに一瞬彼のことを忘れていた
体勢を変えて後ろに手を付き2人が繋がった部分が彼に見えるように思いっきり足を開きイヤらしく腰をくねらせてみた
「デロッデロやんかお前のマ○コ///めっちゃエロいでホンマ…つうかそんなん見せんでエエてもぉ~///」
「乗ってって言ったの侯くんでしょ?見たくないなら見なくてもいいのに(笑)」
なんか無性に苛めたくたくなる
「見んなぁー言うたって見えるやん!自分見せてるやん!そんなんしたら俺かてたまらんやんけ///」
今にも泣きそうな顔
ふふっ…年上なのに可愛くてたまらい私だけの侯くん
そう思ったらもっともっと快感で歪む顔を見たくなった
繋がったアソコを更に見せつけるように腰を前後に振りカチコチのペニスをヌルヌルのアソコに出し入れして見せた
グチュグチュっと卑猥な音と二人の喘ぐ声が混ざり合い私達は一層興奮の中に身をゆだねた///
彼も下から一生懸命手を伸ばし切ない表情で揺れるオッパイに触れようとしている
すると突然彼が起き上がり無言でペニスを引き抜くと私を四つん這いにさせ後ろから一気に挿し込んだ
(んあっ///気持ち…いいよぉ///)
彼のセックスはSとMが同居する
攻めてくる時の彼の表情は精悍で凛々しく、それだけで胸がキュンとして興奮した
67:夢
08/05/09 12:55:52 RC77+Zhm0
あぁ~ん///同時に背後から胸を揉まれ乳首を指の腹で撫でられると、もうどうにかなりそう///
彼の汗が私の背中にポタポタと垂れるのを感じた
はぁはぁ///と激しく息を切らせながら強く強く突きまくる彼
「あっ、あぁ~ん…もうダメかも///」
「…俺ももう出てまうわ…ええ?」
もう本当は私だって限界…でも
「やだ…侯くんまだダメ…出さないで」とまだ繋がっていたい、離れたくない一心でつぶやいた
「えぇ~アカンの?もっとして欲しいん?…ほなら俺がんばるな///」
そう言って笑う侯くんが大好き///
ずっと一緒にいられるのかな永遠にあなたと…そればっかり思ってきた私
信じるしかないのに、いつもこうやって抱かれていても常に不安が隣りにいたりする…
そんな事が頭をよぎった瞬間、彼は私の中からペニスを引き抜くとベトベトのソレにおもむろにコンドームを着けた
そしてすぐに正常位から挿し込まれ優しいキスをしながらも下半身はものすごく激しい対照的な動きにもう私のアソコは収縮が止まらなくなった
彼が出し入れするたびにビクンッビクンッと快感の波が襲い彼の更に大きく硬くなったペニスを規則的に締め付けた
「き…侯くん///イク…イッちゃうよぉ~ん///」
(もうダメ…頭が真っ白)
「あぁ…俺もイク///」
小さな声でつぶやくとオッパイを両手で鷲掴みにしながら顔をうずめ乳首を口に含み一気に果てた
68:夢
08/05/09 12:56:51 RC77+Zhm0
はぁ…///はぁ…///
私の上で激しい呼吸を繰り返す
そしていつしかそれが寝息に変わった
ずっしり重くなった彼の体をそっと横にして、あどけない顔で眠る彼のホッペに口づけた
まだ着けっぱなしのコンドームを外し体を揺すってシャワーに誘ってみる
やっぱり…それでも起きない彼
いつだって私がなんでもしてあげると思って安心してる
(もう本当に手が掛かるなぁ侯くん…笑)
ちょっと憎たらしいけど…
大好きな大好きな少し年上の彼
完
69:夢
08/05/09 13:00:48 RC77+Zhm0
お姐さん方お久しぶりです
もうちょっと下がってからお邪魔させてもらおうかと思ったんですが
ちょうどヘンリくんの誕生日なので今日書かせてもらいました
環八担ではあるものの彼の担当ではないので特徴など掴みきれてないかもしれませんがお許し下さい
そしてこんな私に期待の言葉を寄せてくれたお姐さん方ありがとうございます
残りの班長くんとヒヨくんも書いてみますのでよかったらまた読んでやって下さい
70:ユー&名無しネ
08/05/09 14:41:19 lN6g5PtI0
夢姐さん来てくれたんですね
読み終わってドキドキが止まりません
担当じゃないけど好きになっちゃいそう最高です
71:ユー&名無しネ
08/05/09 18:46:05 ZrhoybFBO
夢姐さん最高でした
72:ユー&名無しネ
08/05/09 22:43:12 N8VRX4LqO
夢さん凄く良かったです!ドキドキ興奮しちゃってます!
この先ヘンリさんを見たら夢さんの書いたヘンリさんが重なりそうです(笑)
素敵なお話ありがとう!
73:ユー&名無しネ
08/05/10 01:55:18 BPdHNwJPO
夢姐さん最高(*´∀`)
74:ユー&名無しネ
08/05/10 17:30:55 MQjUQr0YO
夢姐さん相変わらずスゴス
ヘンリ担なので禿萌えました
最高!
75:秋
08/05/10 22:13:02 RLYNPaiWO
秋ですけど覚えてますか!?
76:ユー&名無しネ
08/05/11 02:04:13 udc7WKJ40
>75
分かりませんがヨロ
77:ユー&名無しネ
08/05/11 05:03:40 cxwTYlsBO
>75
秋姐さんの名前は覚えているが誰で書いてたか覚えてナス
78:ユー&名無しネ
08/05/12 11:27:50 ot90fSW/O
夢姐さんいつも㌧です!
また待ってます
79:ユー&名無しネ
08/05/12 14:02:03 BjQ4oFzBO
夢姐さん素敵すぎる…ヤバイ
あー前スレの存在を知らず後悔中(w
でも班長編たのしみデス
80:ユー&名無しネ
08/05/12 17:12:36 VZ15Rb+D0
秋姐さんもぜひ書いて下さい
81:ユー&名無しネ
08/05/12 21:34:05 gJBrwKvOO
班長編wktk!
夢姐さん、夢をありがとう!
82:ユー&名無しネ
08/05/13 01:18:49 pCPDTtyRO
1で西を書いた者ですが、またいいですか?
83:ユー&名無しネ
08/05/13 01:25:25 zUlJgKsdO
>82姐さん
お願いしますノシ
2で西書いてくれたヘン担姐さんヘンリさんで書いてくれないかな・・・
酔ったヘンリさんテラモエだった
84:ユー&名無しネ
08/05/13 01:44:58 cb2hPpvOO
西で楽しみにしてます
85:ユー&名無しネ
08/05/13 21:00:11 t9sRTBl6O
もっと見たいです!
86:ユー&名無しネ
08/05/13 22:37:30 3Iw+UXyAO
sageろや!
87:ユー&名無しネ
08/05/13 22:48:10 XqoOQdzlO
夢姐さん、最高でした!前回の作品からのファンです。
秋姐さん、楽しみにしています!
88:ユー&名無しネ
08/05/13 23:44:59 vjAmNnZm0
ウフフ
89:ユー&名無しネ
08/05/14 12:16:45 vxzgjBqfO
はぁぁん…
見ただけでいっちゃったγ
90:ユー&名無しネ
08/05/16 02:06:09 CV6sX8buO
書いてくれると言っていた姐さんまち
91:ユー&名無しネ
08/05/17 07:46:41 UH2QcE1H0
>82姐さん
西超萌え~
気が付いた時は2だったので1姐さんの小説是非読みたいです!
絶対書いて下パイ!
待ってまーす
92:ユー&名無しネ
08/05/17 18:54:09 TDPJtZF7O
ヘンリのエロス///
93:ユー&名無しネ
08/05/18 23:23:26 9BOcYIK1O
遊び人な西に振り回される感じの読んでみたい…
94:ユー&名無しネ
08/05/19 03:59:35 P8TlvMbQ0
西でお願いします!
西は汗フェチが多いのでそのへんもWWWWW
95:ユー&名無しネ
08/05/20 01:06:05 gJinYpO/O
夢姐さん、班長編楽しみに待ってます!
96:ユー&名無しネ
08/05/22 00:39:15 gjcyUo90O
目の話も読んでみたいです♪
姐さん方、良かったらお願いします!
97:ユー&名無しネ
08/05/22 03:17:58 zzz6GeM7O
西で書いて欲しい姐さん多いな
西で書いてくれる姐さん待ってますノシ
98:ユー&名無しネ
08/05/22 05:56:01 zzT+m3ky0
西でお願いします!
99:ユー&名無しネ
08/05/22 13:46:43 A0ECPgroO
>97
ここは1から西担姐さんが非常に多い
よって需要も膨らむ
100:ユー&名無しネ
08/05/22 14:08:53 IKdapKNlO
班長楽しみにしてます!
101:ユー&名無しネ
08/05/22 17:18:30 1cF6pf2wO
私も西でお願いします
102:ユー&名無しネ
08/05/22 17:54:32 BoVYTYSH0
頼むから上げないで・・・
103:ユー&名無しネ
08/05/22 18:49:21 zJb9lLqIO
夢姉さん
良かったです\(^0^)/
麺書き終わったら
またす書いて下さい!
104:ユー&名無しネ
08/05/22 19:02:43 1DsSdOKkO
是非 西でお願いします!
105:ユー&名無しネ
08/05/22 21:34:10 n6alviRl0
今度はすメインでお願いしたい
106:ユー&名無しネ
08/05/23 00:43:56 +epL4s5HO
まだ登場してないエロもいい。
107:ユー&名無しネ
08/05/23 01:47:31 ObRhV3IbO
sage
108:ユー&名無しネ
08/05/23 18:56:12 pkxgAiNbO
1で人気だったのは西電車姐さんや西デリヘル姐さん
2で人気だったのは主に環八担の夢姐さんなど
今も来てくれてるのは夢姐さんだけか
姐さんありがとうこれからもよろしくおながいします
109:ユー&名無しネ
08/05/24 05:28:30 j/BYBd5hO
目で読んでみたい
110:ユー&名無しネ
08/05/24 15:26:10 IUNs6dkwO
私も、目でお願いします!
111:ユー&名無しネ
08/05/25 00:39:03 ln0Np6kM0
西でお願いします
112:ユー&名無しネ
08/05/25 16:13:41 GJkQzCoDO
すって読んだことないから見てみたいな
113:ユー&名無しネ
08/05/26 01:16:40 q5VoQJKkO
℃と班長が読みたいです!
114:ユー&名無しネ
08/05/26 06:35:16 W/CU0dko0
西で読みたいです!楽しみにお待ちしています
115:ユー&名無しネ
08/05/26 21:21:39 9n7qTttEO
すが良いです
姉さん達お願いします
116:ユー&名無しネ
08/05/27 00:01:28 Vha07Wmh0
近々西小説うpしてくれるという姐さん
楽しみにして待っているよっ!
117:ユー&名無しネ
08/05/27 00:03:57 ketS7m8v0
近々西で書いてくれる姐さん
楽しみに待ってるよっ!
118:ユー&名無しネ
08/05/27 00:35:57 gBVYQGCgO
班長が読みたいです!
楽しみにしています!
119:ユー&名無しネ
08/05/27 00:46:08 ghFZ49u/O
班長お願いします。
120:ユー&名無しネ
08/05/27 10:15:02 DGevDNU+0
今週中には西うpと言ってたぞww
121:ユー&名無しネ
08/05/27 10:15:36 mm2IE7TW0
班長でお願いします
楽しみに待ってます!
122:ユー&名無しネ
08/05/27 21:03:27 WD+uDt1s0
班長担自重
123:ユー&名無しネ
08/05/28 00:58:50 loQlcsqlO
班長担と言うより夢姐さんの班長編待ちなんです!
124:ユー&名無しネ
08/05/28 01:23:42 C7HGYJXzO
なんか…姐さん達ばかりに求めるのやめませんか?小説<リクになってる
求めておいて折角書いてくれた姐さんに文才ないとかさ
早く読みたい気持ちわかるけどゆっくり待とう
125:ユー&名無しネ
08/05/28 04:12:11 KyxFlPAPO
あげ
126:ユー&名無しネ
08/05/28 12:49:53 aqY1wQyL0
フヒヒヒ
127:ユー&名無しネ
08/05/28 13:04:52 rLah1jbNO
フヒヒヒヒのお前が愛しい
128:ユー&名無しネ
08/05/28 16:50:36 rLah1jbNO
ぺちょぺちょぬちゃぬちゃしたい
129:椿
08/05/29 02:38:48 Dxp1BWBO0
そうやって、俺を挑発すんの得意だね
俺の事、よく知らないくせに、どうやったら俺が興奮するかはわかんだ…
子供扱いすんなよ
「和也…」
そう呼ぶ甘い声がくすぐったくて、俺は唇をそっとふさぐ
俺のキスにこたえる君を見てるのが好き
その唇から漏れる声
ただのセフレにこんな感情もった事なんてないのに、もっと聞きたい、そう思うんだ
「ねぇ」
「何?」
「なんでもない」
そう笑って、俺の首に吸い付く
上手にシャツのボタンを外しながら
そうやっていつも君のペース
このペースが俺を狂わす
今日だけでいい、俺にリードさせて…
君の白い太ももから、君の感じるアソコまでゆっくりと
「グチョグチョじゃん」
虚ろな目でこっちを見る君
もう、君をめちゃくちゃにしてしまいそう
ブラのホックだけはずしてキャミの下から手を入れる
130:ユー&名無しネ
08/05/29 12:10:56 Ivw8QBuR0
続けて
131:ユー&名無しネ
08/05/29 21:19:25 loZyfq4YO
目の続き読みたいです!
132:椿
08/05/29 22:15:43 Dxp1BWBO0
君の速くなる鼓動を聞くように、下から胸を舐めあげる
そうやって、俺の事だけ見てろよ
濡れた下着を乱暴に取ると足を開いた
「ねぇこれ外してよ」
「だめ」
今日は、俺の好きなようにしていいでしょ?
君には何もさせてあげない
意地悪したくなるんだよ、君を見てると
溢れる汁を指ですくうと、君が恥ずかしそうに見てる
「いやっ恥ずかしいっ…いつもこんな事しないくせに…」
「いいじゃん、たまには」
君の濡れたアソコにヌルヌル指を滑らす
指を入れると、大きくなる声に理性がどこかへ飛んだ
133:椿
08/05/29 22:16:49 Dxp1BWBO0
服を脱ぐと、ねだるように俺を見る君の中へ
「ァァァッ和也…」
入れただけで、体を震わせて反応する君に胸が熱くなる
「お願い…もっと…」
俺で感じる君の言うことなら、いくらでも聞いてあげるから
「欲張り」
そう言って君にキスすると、深く差し込んだ
「アァッッッ」
だんだん速くなる俺の動きに君が壊れていく
「ハァッ、もうっイクッ…一緒に…」
その声を聞いて、俺たちは一緒に果てた
結局リードできたのかな?
グッタリとする君を見ながら、そう思う
好きだなんて、言わない…
君が言うまでは
でも、きっとまたメールするんだ
「会いたい」
134:椿
08/05/29 22:18:52 Dxp1BWBO0
短すぎですね
目担姐さんゴミンなさい
もう少し勉強してきます
135:ユー&名無しネ
08/05/29 23:40:13 soufdgfD0
椿姐さん乙
目メインと目目線が新鮮
センス感じます
今度長いのでおながいしますん
136:ユー&名無しネ
08/05/30 02:29:39 /yA35EKSO
椿姐さん㌧㌧
目テラモヘス
137:ユー&名無しネ
08/05/30 03:56:11 PFwuirY8O
センスあるよね
次回は西で
138:S&T
08/05/30 12:26:24 030nEP+l0
またサーバ落ちしてます
今日あれupします 西
139:ユー&名無しネ
08/05/30 12:50:42 Dcgqo7xdO
はぁぁぁ
恋心をじわじわ実感出来る
毎日読みたい
自分の心取り戻さなきゃ
期待してます
140:S&T
08/05/30 13:32:13 030nEP+l0
プレーまで少しありますがそこまで長くはならないので
暫しのお付き合いをお許しください
141:S&T
08/05/30 13:39:57 030nEP+l0
【Accidental loves】
いつもと変わらない店内は常連客と観光客で賑わっていた
「夏央ちゃん、ちょっと」
私は黒服の男に突然呼ばれた
指名客にアイコンタクトしつつ、店長の待つミーティングルームへ急ぐと店長はこう言った
「夏央ちゃんごめんねー。社長から電話でね、ホテルにお客様が来るから1時に来るようにって。指名じゃないけど、初めてのお客様だから」
ホテルに客というのはよくあることだ
業界の付き合いが多い社長は、目立つ事を嫌う芸能人にホテルで接客させる
そこに接客に行くのは初めての事ではなかった
大人数で行くこともあれば、一人の客に二人で行くこともある
でも今日は私一人らしい
閉店時間より早めに自分の指名客に帰ってもらうことが憂鬱だったのだが、何より1人きりという緊張が先にきた
店内に戻り、いつものように酒を飲み他愛のない話をする
142:S&T
08/05/30 13:46:15 030nEP+l0
「夏央ちゃん、12時までだってぇ?今日はもっと一緒に飲めると思ってたのに」
『ごめんなさい、今日はこれからVIPなんだ』
ホテルに接客しに行く事を私達の間ではVIPと呼ぶ
名残惜しそうに帰る客を3組見送り、私はメイクを直した
「指名じゃないなら他の子にしてくれればいいのに…」
鏡を見ながらため息が漏れる
たまに地方に来る芸能人よりも、地元の指名客についていた方が売上が上げやすいのに
男なんて、お金として扱う以外私にはなくなっていた
いつからこんな風になってしまったのだろう
時計を見る…12時半
「そろそろ行かなきゃ」
ドレスのまま鞄を持ち、私は店を出た
薄暗いエレベーターに乗り店を出ると、社長の運転手が私を待っていた
車に乗ると運転手は言った
「今日は社長の直接の知り合いじゃないから、どんな子がタイプかよくわからないみたいだけど…若い子好きみたいだから、夏央ちゃんなら大丈夫。3時に迎えに来ます」
『わ…かりました…若い子好きってオヤジ?』
「‥平野荒太」
運転手とミラー超しに目が合う
(平野さんってガマガエルじゃん‥)
てっきりもっと若い俳優だとばかり思っていた
年寄りの、あのタレントなんて…
「付いた事ないよね?ロケかなんかあったのかなぁ」
運転手は人ごとの様に、そう言った
143:S&T
08/05/30 13:52:11 030nEP+l0
どれくらいお金を使えば落とせるか、なんて考えている客ばかり
指名客や写真指名客の接客に、追われる生活
男の上手い交わし方や喜ばせ方、あしらい方、使える嘘なら幾らでも覚えた
業界の客にテンションが上がらなくなったのは、いつ頃からだろうか
よりによってホテルであのガマガエルと二人きりなんて
でもこれが私の仕事‥
そんな事を思っているうちに、ホテルの前に到着してしまった
『じゃ、3時に…』
そう言って車を降り、足取り重く歩く
まだドレス一枚では肌寒い季節だった
両腕をさすり、緊張しながらエントランスを横切り、エレベーターに乗り込む
その時間がいつもより長く感じられた
後方に広がる一面の鏡を見ると少し頬の赤い自分が居た
(少し酔っ払ってる?)
部屋の前に着き、私はため息をついた
深呼吸をしてからインターホンを鳴らす
ガチャリとドアが開いた
『こんばんは…はじめまして…夏央といいます』
何か違和感があったが、失礼のないよういつものように挨拶をする
挨拶をしてから顔をあげると、それは「ガマガエル」ではなかった
(あれ…?)
ドアの向こうに立つ男はえらくスマートだった
「つか…なんでドレスなんか着てんの…」
その男は一言目にそう言った
144:S&T
08/05/30 13:59:43 030nEP+l0
そんな事を言われたのは初めてだった
「えっ…だって接客…」
『せっきゃく?』
「彼」はハ?というような顔をしたあと、フッと笑った
『つかマッサージ頼んでそんな格好で来られても…困るんですケド…』
私は思わずはっとし、ドレスの胸の谷間に手をやった
そして「彼」をみる
確か私の目が正しければこの人は……
いやそんなことは今はどうでもいい
「マッサージ…ですか?」
とにかく私は聞き返した
『つか俺性感マッサージ頼んでねぇんだけど』
彼は私を頭から舐めるように見てそう言った
「はい…?私マッサージなんかしませんけど…」
彼の言葉に少し苛立ちを覚え私は思わずそう返した
『俺はツアー中で腰痛ぇからマッサージよんだんですけど』
何度、マッサージを連呼したのだろう
暫くの間、彼と私はドア越しに睨み合う形になった
その時、バッグの中の携帯が煩く音を立て私を呼んだ
「…はい」
「ちょっと夏央ちゃん、何お客様待たせてんの?!今どこ」
電話の向こうで店長が慌てていた
「すみません、部屋間違っちゃったみたいで…今向かいます」
そう言って電話を切り、
「お騒がせしました!」
彼に軽くお辞儀をして一方的にドアを閉めた
145:S&T
08/05/30 14:03:58 030nEP+l0
部屋を間違えたのは私なのに、失礼だな…私
店長からの電話で現実に戻され、もう会う事はないであろう彼の事はあまり気にせずエレベーターに向かった
バッグに入っているロームナンバーの書かれた紙を確認してここより一階上へあがる
ドアの前でルームno.をもう一度確認してノックをする
ドアはすぐに開いた
「随分遅いな」
平野は、怒った口調で言い私の手を引き、早く中へ入れようとした
「あっ、あの、遅くなってすみませんでした‥!」
手を引かれるままに、私は椅子の前に立った
「はじめまして、夏央です…」
「座りなよ」
平野はもう飲んでいた
「夏央、お酒強いの?」
馴れ馴れしく酒を勧められる
遅くなった罪悪感から、完全に彼のペース
黒服も居ない、二人だけという緊張感から調子がでない…
先程から、交わしても交わしてもボディタッチに苦笑いしかできない自分が情けなかった
平野は私の腰に手を回し、ドレスのスリットに手を入れ太腿を摩りだした
ごつごつしたガマガエルのような、その手の平に身の毛がよだつ
「え‥ちょっ…、あ、あのタバコ無くなっちゃって…買いに行って来ていいですか?す、すぐ戻ります!」
なんだか怖い。とっさにバッグを持ち、逃げるように部屋を出た
146:S&T
08/05/30 14:07:10 030nEP+l0
もう戻りたくない
けれど、戻らなければ平野は探しに来るだろう
ホテルの外には、もう運転手が待っているかもしれない時間だった
途中で仕事を逃げ出したのに、車に乗って帰る訳にはいかない
エレベーターを降りてもまだ体が震えていた
どこで誰に見られているかわからないので、とりあえず平野に告げた通り煙草の自販機に向かう
禁煙してもう半年
何が楽しくて今更煙草など買うのだ
私はフッと笑った
(バカみたい‥こんな仕事もうやめてやる‥)
マルボロメンソールを探しボタンを押すとカタン、と音をたて、それが出てきた
しゃがみ込み、マルボロに手をかけたその時、
頭上で誰かがコインを入れた
チャリン、という音に顔を上げる
「あっ…」
147:S&T
08/05/30 14:10:23 030nEP+l0
『あれ‥?』
彼の入れた500円玉は釣銭の出口からカランと出てきた
「あ…あの‥さっきは失礼しました部屋間違って‥てゆうか出てきましたよ、はいコレ‥」
私はその500円玉を取り、彼に渡した
マルボロをバッグの中にしまい、自販機を後にする
――カラン
再び音がする私は振り返った
彼と目があった
『悪いけど金かしてくんね‥?つーかこれ旧500円無理みたい』
彼は私の前までやってきて500円玉を見せた
「えっ‥」
『これ買ったら返すから』
前髪をかきあげ、彼はそう言った
右目の横にほくろがある
妙に色っぽい
その男
『俺‥赤西なんだけど‥つか俺の事知ってるっしょ?ポケットにこれ入れてきただけだから今金持ってなくて。かりぱちとかしねぇから』
「べ別に500円くらい‥」
私は財布から千円札を出、し彼に渡した
148:S&T
08/05/30 14:14:33 030nEP+l0
『じゃこれ、旧玉だけど使えるし。あと500円これ買ったらすぐ返すし』
そう言って彼は私に古い500円玉を握らせた
彼が私の千円札で煙草を買う
お釣りが出てくる
「はい」
釣銭を彼に渡された
「い…要らない…」
『はい?』
「…だからおつり…要らない」
『何で』
「い…要らないから…いらないから借りだと思ってわ…私のお願いを聞いて!下さい…」
何を言ってるのか自分でもわからなかった
私は体が折れる程彼に頭を下げ、両目を瞑って祈った
暫しの沈黙の後、彼は呆れたように言った
『顔、上げれば…?』
※
『つかこう言って部屋入ろうとするやらかしとかいんだけど…お前さっきもここ来たし…』
部屋のドアの前で立ち止まり、彼はじろりと私を見た
149:S&T
08/05/30 14:21:00 030nEP+l0
「と、とにかく…何なら上の階の1615号屋見てきてくれてもいいんだけど…平野荒太泊まってるから…」
苦笑いをし、私は当たりを挙動不審に見回した
『平野!?…あのガマガエル?』
驚いたように彼は言った
やはり、彼もそう呼んだ
「そ、そうあのガマガエル…」
答えながら、私は思わずはにかんだ
ルームキーをさし、ドアを開けた彼は、私の危機を察したようだった
部屋に入りドアを閉め、ホッとした私に彼は言った
『お前そらぜってー平野に食われるわ。つかアイツ芸能界でも有名な性豪じゃん。でも自分…そーゆー仕事じゃん?』
「ちっ違う…そんな仕事だったら逃げてきたりしないわよ…!」
彼はホステスと言う私の仕事をそんな風に思っているんだ…
それともデリヘル嬢か何かだと…
こんな目に会ったのは初めてなのに、今まで常識ある客に恵まれていただけなのだろうか
『ま、いいわ…とりあえず座れば?』
「ごめん、あ…ありがと‥」
言われた通りにする
西は私の向かいに座ると、先程買ったタバコに火をつけ一度だけ煙を吐き出した
『名前は?』
「か…じゃなくてユリ」
初めて会った人につい源氏名がでてしまうのは、もう職業病だ
『ユリ?ふーん、で戻んないとやばいんじゃね?』
「…ヤダ‥、もうあんなアブラギッシュなオヤジのとこなんて…あんな怖い思い、もうやだ‥」
150:S&T
08/05/30 14:37:51 jx/rfjC30
彼の雰囲気と、どこか落ち着いた喋り方に安心し涙が滲んだ
もう少し、このままで居させてほしい
『つか自分気ぃ強そうな顔してんのにね』
フッと笑い私の顔を覗き見た、何気ないその表情に私は動揺した
最近よく言われる言葉…常に気を遣い、綺麗に嘘を並べ生活していると、顔つきまで変わってしまうのだろうか
「もう自信ない…何かいつも通りに出来なくて‥とんだ迷惑だね…」
初めて会った男に自分は何を言っているのだろう
しかもこの人は
赤西仁
こんな場所に滞在しているなんて、おそらくロケかツアーのどちらかだろう
『とんだ迷惑だね』
暫し考えに耽っているとその言葉を返された
「そう…ね…どうしよう」
西は大きく背伸びをしてから私にライターを渡した
『はい』
「えっ‥」
『とりあえず吸ってから考えたら?』
彼の言葉にバッグからタバコを出し、半年ぶりに火を付けてしまった
いつも客には店名の入ったマッチで火を付けていた
だから彼に渡されたライターが妙に嬉しくて
頑なな意志もどこかに消えていた
151:S&T
08/05/30 14:41:18 jx/rfjC30
「実はさ…禁煙してたんだ…でもやっぱり…落ち着くね」
フーっと深く煙を吐き私は呟いた
『あーあ、もったいねぇ』
彼は横目で私を見ると自分も又煙草をケースから取り出した
これが愛煙家の悲しい性分だ
「…ん、でももう、どうでもいいや…あ、これありがと」
彼にライターを返す私の手が一瞬、彼の手に触れた
思わずその手を引っ込める
男の手に触れる事なんて日常茶飯事なのに、調子が狂った
『つーかさ、平野荒太もこんなとこで何してんの?あの爺。ロケ来てまで夜は若い女なんだ。金払ってしか女も来ねぇんだ』
再び煙草に火をつけた彼は立ち上がり、ベッドの側の窓ぎわまで歩き出した
「あ…あなたとは違って当然だもの」
その後ろ姿を見ながら私は言った
『で、いつまで俺匿わなきゃなんないの?』
振り返りそう言われた
ナチュラルな表情はTVや雑誌で見るそれとは違った
ごく普通の同世代の男子
「平野が…諦めて寝るまで…?かな。どうせ私クビだけど…」
『は?』
けれどやはり何かが違う
私は溜め息をついた
「ダメ…だよね…ごめんなさい私帰るよ」
最後の一口を吸い終わり、私は煙草を灰皿にもみ消した
バッグを持ち、椅子から立ち上がる
152:S&T
08/05/30 14:47:51 jx/rfjC30
『別にいいけど。好きにすれば?この後ガマガエルに犯されんの知って追い出したら俺極悪人みてぇじゃん』
その声に振り返った
「えっ?」
『俺もう寝るし』
そう言うと彼はそそくさとベッドに入り、体を丸くした
『電気消しといて…あ、それと携帯切っといてね俺煩いのヤだから』
「ゎ…わかった…」
彼の意外な言葉に驚いた
つかみ所がなく、だからといって悪い人とも違う
私は戸惑いながらオレンジ色のベッドライトだけを残し、ルームライトを消した
ここのホテルは、昔付き合っていた男と来た事がある
ちょうど今、彼が泊まっている同じようなセミダブルの角部屋…
シーツの肌触りが凄く良かったのを覚えている
(携帯、切らなきゃ…)
バッグに手を伸ばし携帯を取る
いつもなら、酔っ払ってアフターや友達とご飯を食べたりしている時間
もう、すっかり酔いもさめてしまった
153:S&T
08/05/30 14:56:36 jx/rfjC30
「クシュン」
冷房は効いていないが、やはりドレス一枚では寒かった
「ねぇ」
私は小さめの声で西に話かけた
返事はなかった
(早…もう寝たよ…)
そっとベッドに近寄ってみる
背を向けている彼はきっともう夢の中
男は眠るのが早くていい
(寒いよ…)
広く開いたベッドの左側に、私はそっと入った
今日はなんてめちゃくちゃな事ばかりしているんだろう
そんな事を思いながら、ベッドの温かさとシーツの気持ち良さに安堵感を覚えた
『お前さ、食われんのヤだからここにいんじゃねぇの?』
ビクッとした
向こう側を向いていた彼がこちらを見ている
「あっ‥ご、ご免なさい起こしちゃった‥?」
『は?そーゆー事じゃなくて…自分から誘うようなことすんだ』
「へ…」
彼の前髪で見え隠れする目が、僅かに色気を放つ
誘っているつもりはないが、先程から彼を意識していないと言うと嘘になる
154:S&T
08/05/30 15:01:19 jx/rfjC30
ガマガエルのあとにこんないい男
今の私にとっては天国に決まってる
返す言葉が見つからなかった
私は苦笑いした
若干掠れた声で彼は言った
『変な奴…暖房入れればよかったんじゃん』
「えっ…あっあぁ喉渇いちゃいけないと思って…」
彼に背を向け、ベッドの端で私は小さくなった
(どうしよう…何か私当たり前のように軽い女みたい…)
『わっかんねぇ…そうゆうとこは気ぃ利くんだ』
肩越しに彼はそう呟いた
(くしゃみ聞こえてたんだ…起きてたんじゃん)
「もしかして私のくしゃみで起こしちゃったの‥?」
チラリと彼を見た
『つか寝てねぇし』
「起きてんなら返事くらいしてよ‥」
『めんどくせーからほっといた』
「なによそれ‥」
ベッドの中で私達は笑い合った
155:S&T
08/05/30 15:03:41 jx/rfjC30
『平野の事あんなに怖がってたのに俺の事は怖くねぇの?』
彼は手を伸ばすと私の髪を一束、緩く掴みさらりと落とした
「どうせ軽い女だよ」
私は目を閉じた
その感覚が何とも心地よく、この初めて合った彼に懐かしささえ感じる
『俺がお前の客じゃねぇからじゃねーの?』
「そうかもね‥」
私は力なく笑った
『ユリ…?んじゃちょっとマッサージしてくんね?さっきの一時間じゃちょっと足んなかったし』
彼はどこまでもマイペースに私を扱う
現にもう、うつ伏せになり背中で私を見ているようだった
「えっ?でも私、マッサージとか下手くそだよ、スカルプ付けてるし‥」
私は自分の爪を西に見せた
『んじゃ俺の腰に乗って手の平でやってよ』
「…」
※
何をしているんだ私は
予定では今、ガマガエルの接待中
たまたまツアー中に居合わせた若いアイドルの腰の上に乗る私‥
こちらが意識して損をした
156:S&T
08/05/30 15:16:53 jx/rfjC30
『イ゛テッ…つか全然だめ…』
「へっ‥?」
上の空でいた私は、彼に全体重をかけていた
「ご…御免…向いてないんだよ、私こういうの‥」
私は彼の腰から降り、うなだれた
彼は暫く、うつ伏せのまま私を睨んでいた
長く垂れ落ちたサイドの髪が、瞳にかかる
その間から、私をみていた
長い腕がこちらに伸びる
その腕が私の腕を掴んだ
『…んじゃ俺が教えてやるよ』
空気は一瞬にして、変わった
彼の体重が私を不自由にする
私は手首を握られたまま、彼に見下ろされ萎縮した
(何…意味が‥わからない…)
「ちょ…私マッサージなん…」
言い終わる前に、彼の唇が重なっていた
157:S&T
08/05/30 15:52:02 NbRbUqij0
柔らかい唇に、一瞬無意識に目を閉じた
『お前いい匂いすんね、俺好き』
そう言うと彼はゆっくり私の首筋に近づいた
柔らかな髪が私の胸元にファッとかかる
彼のシャンプーの香りと首筋にねっとりと這わせた唇が私の体を芯から熱くした
「ハァッ」
思わず背中が浮く
初めて会った人とは思えないほど惹かれ、彼に感じていた
彼はなんで、こんなを事しているのだろう
私はなんで、彼の部屋に二度も入ったのだろう
西の熱い息に、そんな事などどうでもよくなる
私の手が自然と彼の頭を撫でていた
首筋から彼の唇が離れると、目が合った
甘い瞳に引き寄せられる
(止めないで…)
心の中で呟いた
158:S&T
08/05/30 15:55:42 NbRbUqij0
重なった唇から彼の舌を求める
彼の舌が私の舌をゆっくり追いかけた
「ンゥッ」
声が零れる
掌で私の胸を優しく刺激しながら、鎖骨を甘噛みする
顔…見せて…
ここまでのプロセスを、マッサージや煙草で仕組んだのだろうか
いや彼はそのような男ではない
女なんて、遠回りせず手に入れられる存在
ならやはりただの男の性分でしかないのかもしれない
自分は…?
彼のベットに入ったただのそこら辺の尻軽女と同じではないか
何気なく、考えていると西は私の耳元にそっと唇を近づけた
『言っとくけど、娼婦みてぇな女だったら抱かないから』
聴骨まで響くそのハスキーな声を聞いた瞬間、私はとりとめもなく、濡れた
159:S&T
08/05/30 15:58:11 NbRbUqij0
「あの私‥」
私の太腿に彼の指が伝う
行ったり来たりを繰り返しされ気付くと私は、彼をズボンの上から弄っていた
指に伝わる、固くなった部位の熱い感触
『つかまだ触ってないんだけど‥我慢できねぇ?』
「う…ん」
意地悪そうに笑う彼の瞳が私にそう言わせた
半年ぶりの喫煙で開放的になってしまったのだろうか
でもきっとそれだけじゃない事を私は分かっていた
『まだ…ダメ』
そう言うと唇が深く重なった
下着の上から彼の指がスローになぞる
「アァッ‥」
彼の腕を握る手に思わず力が入った
『お前濡れすぎ、自分で脱いで』
魔法にかけられたように、彼の言うことなら何でも聞いてしまいそうだった
Tシャツを脱いだその肉体を見て理性が遠のく
160:S&T
08/05/30 16:02:22 NbRbUqij0
自分の下着に手をかけた私をニヤリと見た後、彼は足を開き、顔を埋めた
「あぁ‥そんな‥」
私の言葉を湿った音が掻き消す
いやらしく舐めながら、じっとこちらを見据える彼の目に堪らなく興奮していた
意識が遠くなりそうな幸福にも似たこの感覚は何なのだろう
好きでもない男とのセックスには感じた事はないのに
きっと一夜だけの関係
それでもあのコインは私たちを繋いだ
私の脚が緩やかに開いてゆく
彼はそれを見逃さなかった
舌で刺激をしながら、長い中指が差し込まれてゆく
指を抜く度に熱い愛液が零れ、シーツを濡らした
「ハァン…」
西は顔をあげ、下から私を覗いた
『お前俺の事知ってる?』
「あ…あまりしらな…い…」
『じゃなんでこんな濡れんの?』
彼は指を抜くと私の股関をべっとり触り、溢れる愛液を掬って私にみせた
「だって…」
だって…あなたはあまりに魅力的すぎて
私にだってわからない…
161:S&T
08/05/30 16:16:28 NbRbUqij0
西はその濡れ光る手の平を、舌を出してペロリと舐め上げた
カーテンから差し込む月明かりが見えるものを卑猥に映し出す
たまらなかった
虚ろな瞳、意識を失いそうな色気
彼になら、何をされても耐えられる…
「やめないで…」
私は起き上がり、西を見つめた
彼のいやらしく光る唇に触れ、左手でそれを弄った
溢れ出した男のそれが左手の指先に、絡みつく
『エロくなってきた…』
低い声で西はそう言った
そっと、擦りあげると消えてしまいそうな声が彼の唇から零れた
これがはじまりで、これが終わり…
私はそっと唇を近づけ、口に含んだ
『あぁ…』
耐える熱い吐息が、私の頭上に降りかかる
『あぁそのまま…お尻上げて』
掠れた声で西はそう言い、私のヒップに手を回した
彼の指が滑り込み、器用に敏感な部位を弄る
静かだった部屋に生まれるいやらしく湿った音
それに支配され、私の脳内はとめどなくアドレナリンを放出していた
162:S&T
08/05/30 16:25:11 NbRbUqij0
私の愛液で濡れた長い指が、生き物のように股関を這う
彼を口に含みながら私は体を震わせた
「ンンンンッーウゥ…」
西の指のヌルつきが酷くなる…
―私は…あなたの指でもう、いってしまうよ
彼は理性を失った雄になった
それで構わない
色っぽい声をその唇から漏らし、私の果てていく姿に興奮する、最高にセクシーな男
彼と今繋がれば、彼をきっと愛してしまうだろう
そんな気がしていた
けれど、未来の後悔より崩れ落ちた理性を、止められない…
西を弄ぶ、唇まで感じた
彼から止めどなく溢れ出るそれが更に量を増し、唾液と混ざって卑猥な音をたてる
「もぅ…入れて‥」
掠れた声で、私はそう呟いた
快楽だけを求めて、そう言ったんじゃない…
フッと笑い、一瞬優しい目をした彼の体が、重なった
彼の侵入に熱い愛液が吹き出し、ヒップを伝う
私を楽しむように、じらすように、西はゆっくりと腰を動かした
163:S&T
08/05/30 16:34:05 NbRbUqij0
「ハァ‥ウゥ・・」
彼の熱い体温と、そこから広がる快感が私を貫く
『簡単にはイかせねぇから』
深く差し込んだ状態でそう囁かれた
身体が熱い
今すぐ昇りつめたいのに
きっとこの人は馴れ合いのセックスを嫌う
食事のように、済ませてくれはしない
だけどこうしてその目を見ているだけで私は‥
唇を重ねずに舌だけを差し込まれる
それを離した後、緩やかに引く糸を眺めていた
まるで今、媚薬でも飲まされたように
たった三度のグラインドに結合部は滑りを帯びていた
もどかしさに、気が狂う程に滲み出る愛液
羞恥心とうらはらにヌルヌルに汚れていく、彼の下半身が
たまらなく感じる
この男に
164:S&T
08/05/30 16:40:40 NbRbUqij0
『ユリ』
そう呼んでくれる彼を、何故か愛おしく感じた
唇が、何度も彼の唇に吸い寄せられる―――
―――プルルル-プルルル-プルルル―
ハッとした
煩く鳴り響くその音に、私は我に返った
さっき携帯を手にした時、何故ちゃんと電源を落とさなかったのだろう
西との時間が、仕事を逃げ出した事など、忘れ去っていたのだ
『‥出ねぇの?』
繋がったまま掠れた声でそう言った彼の目を、見る事が出来なかった
彼との時間が終わった悲しみと、現実に戻された、脱力感が交差する
「う…ううん‥」
そっと体を離し起き上がると、私はベッドの下に置いたままのバッグに手をかけた
「もし‥もし…?」
「夏央ちゃん…今どこ?」
165:S&T
08/05/30 17:12:23 NbRbUqij0
「ぇ…あのっ‥」
店長の言葉に答えられず、目を泳がせた
その視線の先には私を見つめる西がいた
「平野さんからさっき電話あってさー、系列店のデリヘルの子行かせたから夏央ちゃん、嫌な思いさせてごめんね」
「い…いえ‥」
何も言えなかった
いつもだったら、凄い勢いで文句でも言っていただろう
だけど、平野の部屋に行かなければ彼との時間はなかったのだ
「そろそろお店閉めるけど着替えとかどうしようか…少し話したい事もあるんだけど」
結局、私の居場所はあの店だけなのだろうか
虚しい現実に引き戻される
西との時間は、もう終わったのだ
『お前さ‥ちゃんと話し合って来たら?ヤな思いしたんだし』
「そうだけど、でも…」
言葉に詰まった
彼と離れる事に、こんなに胸が苦しくなるなんて
『つーかもうやめちゃえば?お前似合わねーんだけど、そのドレス』
彼は床に落ちた私のドレスに顎先を向け、そう言った
西の言葉に顔が緩む
「そうかもね‥」
166:S&T
08/05/30 17:14:16 NbRbUqij0
彼は私の番号を聞かなかった
勿論、私も
こんな夜も、あっていいじゃないか
もう少し、触れていたい
その気持ちを、そう思う事で白々しく打ち消した
※
彼を部屋に残し、私は去った
通りに出て、タクシーを一台捕まえる
バッグを探り、裸のまま入れた旧500円玉を底から取り出す
それを強く握り締めた
うっすらと涙が浮かぶのを気のせいにし、私は運転手に行き先を告げた
行きずりの男に今、初めて胸が締め付けられる
もう二度と、会うことはないだろう
車の中で私は二度も、溜め息をついた
また彼と、触れ合う夜がくる事も知らずに
完
167:S&T
08/05/30 17:47:47 NbRbUqij0
長いお話にお付き合いありがとうございます
誤字脱字失礼しました
168:ユー&名無しネ
08/05/30 17:52:17 B5Q7/LSR0
エロ升どちらかお願いします!!
169:ユー&名無しネ
08/05/30 17:52:28 3XwwbgLoO
すっ凄いです!S&T姐さん
一気うpもお疲れ様でした
はってしない妄想がー!
170:ユー&名無しネ
08/05/30 17:56:21 iijaNZEd0
良かったです!
もしかして・・続きが・・あったらいいな
171:ユー&名無しネ
08/05/30 18:18:41 B5Q7/LSR0
姐さん、凄いです!!どうか、エロか升かいてください!!
お願いします!!
172:ユー&名無しネ
08/05/30 18:28:18 3XwwbgLoO
>>171
さげようよ
173:ユー&名無しネ
08/05/30 18:32:15 95J+OFfvO
エロ升なら升の彼女を奪うエロみたいな設定が書きやすいかな?
174:ユー&名無しネ
08/05/30 18:37:00 whG6s5f7O
上げまくりだね…
これじゃいつまでたっても姐さん達が書いてくれないじゃないか
sageを意識してくれ!
175:ユー&名無しネ
08/05/30 18:41:56 iAAbV/pBO
\(^o^)/
176:ユー&名無しネ
08/05/30 18:47:12 rE+YWbX7O
>>171
この姐さんは西担だから無理だと思うがな。
177:ユー&名無しネ
08/05/30 18:48:39 Abasa1Z3O
亀チアン好きな仔ぃっしょに語ろ★(新スレだょ!!!アンチは禁止!!!)
URLリンク(saturn-tv3.net)
URLリンク(saturn-tv3.net)
178:ユー&名無しネ
08/05/30 21:22:56 O5rjUDXUO
姐さん西担じゃないよ
179:ユー&名無しネ
08/05/30 21:48:54 B5Q7/LSR0
>>172・174
すみません。下げました。
180:ユー&名無しネ
08/05/30 22:49:19 B5Q7/LSR0
姐さん、さっきはsageなくて本当にすみません。
姐さんがかくの、とっても好きです!!
升中心に書いてください!!(何度もかいてすみません><)
181:ユー&名無しネ
08/05/31 00:48:19 fST+nZJDO
S&T姐さん乙です
西がえっろカクイイ!
またお願いします
182:ユー&名無しネ
08/05/31 02:15:10 l66ZViGHO
S&T姐さん
西よかったです
ドキドキしました
続きありましたら
宜しくです
183:ユー&名無しネ
08/05/31 03:02:36 ts2DC0Xd0
S&T姉さん最高です
こういうの待ってました
ハァ━━━ *´Д`* ━━━ン!!!
184:ユー&名無しネ
08/05/31 04:09:45 PlE3xxdAO
最高
185:ユー&名無しネ
08/05/31 06:17:45 WD8JjbNYO
恋っていいね
186:ユー&名無しネ
08/05/31 10:16:32 ZjXMDvstO
痛い~
URLリンク(01.rknt.jp)
URLリンク(01.rknt.jp)
URLリンク(rknt.jp)
URLリンク(01.rknt.jp)
URLリンク(02.rknt.jp)
URLリンク(01.rknt.jp)
URLリンク(rknt.jp)
URLリンク(xranks1.peps.jp)
187:ユー&名無しネ
08/05/31 12:58:32 idmJ14AF0
S&T姐さんリアルなエチシーン乙!
妄想が果てしなく続きます
ぼかしこみながら描きつづっているところがなんともゾクゾク・・・
188:ユー&名無しネ
08/05/31 15:55:39 TcShFxf5O
S&T姐さん!!続きがありそうな匂いがーっww
wktk!!
189:ユー&名無しネ
08/05/31 15:57:37 bi5HVlWyO
S&T姐さん
この話最高ですーっ!!ありがとうございました(*´ω`*)
190:ユー&名無しネ
08/05/31 19:06:26 ts2DC0Xd0
フィギュアなんかより本物れす><*
191:ユー&名無しネ
08/05/31 21:50:49 ipDGJe3bO
あげ
192:ユー&名無しネ
08/05/31 23:04:37 l66ZViGHO
あげんな
193:ユー&名無しネ
08/05/31 23:52:54 MxKrtnqn0
せっかくさがってきてたのに~~
また延びる~~んも~~
S&T姐さん 毎日500円玉見るたびにやけてます
ありがとうございました!
194:ユー&名無しネ
08/06/01 01:44:37 FLR5343u0
わざとアゲられることは多々あるかもしれんが
言ったって下がる訳じゃない
(sageっていうのは上がらないだけで下がる訳じゃないです)
他スレが上がればまた自然に沈むからそこは我慢でスルー
好きで来てるヤシはsageは当然全角ゴミ付きアンカすら出来ないなら
レスしないでせめてロムっていてくれ
今回2ch初めて土星坊いたら状況が判断できるまでロム
他スレにコピペが1番変なヤシ来るのでどんなに小説が良いとか思っても
ここでけで楽しんで・・・・・で楽しく4行けるまでガンガロー
姐さん達勝手にリクしちゃってるけど気にしないで好きに書きに来てね
195:ユー&名無しネ
08/06/01 01:59:35 FLR5343u0
↑>194ここでけで→ここだけで→ココだけで
(どうでも良い事ながら「ここでけで」はジヌンが恥ずかしすw) スマソ
196:ユー&名無しネ
08/06/01 02:08:43 61qa0QXVO
>194
あなたも何を言ってるのかイミフ
あなたこそロムってたほうがいいんじゃない
ジヌンとかも恥ずかしいよ
197:ユー&名無しネ
08/06/01 02:41:02 FLR5343u0
>196
たいそう偉そうな意見にビクリ
何処から来たヤシ?
イミフなら自分のヤシロに帰りなw
198:ユー&名無しネ
08/06/01 02:55:23 FLR5343u0
>194
もひとつココさ
ジヌンが恥ずかしいとか思うなら
マジもう二度とこないで
ココそういう所だからw
知らないで来てる訳?www
199:ユー&名無しネ
08/06/01 02:59:51 s/mGTJRd0
S&T姐さん達㌧です
リアルな西が良かったです
またお願いします
200:ユー&名無しネ
08/06/01 06:21:55 6kENmSzsO
>194=198
読んでる私が恥ずかしくなる!
201:ユー&名無しネ
08/06/01 07:31:31 bCB89QpqO
マターリいこうぜ
202:ユー&名無しネ
08/06/01 14:32:36 jF2fJk8z0
>>106
エロもいいですね//姐さん達お願いします!!
203:恋
08/06/01 15:15:53 5hQvUHwV0
「ほな次俺が身体洗うてやるからここ座り」
そう言って自分の股の上を指さす忠義
「…座るって?」
「早よ、おいで」
羞恥心で動けずに居たら手をひっぱられ、向い合せに跨って座らせられた
目の前には広い肩、逞しい胸、…真っ直ぐに見つめる瞳
明るい所でお互いの身体を見るのは初めてじゃないけど
浴室という場と体勢のせいか 妙に恥ずかしい
恥ずかしさとシャワーの熱で頭がくらくらしそう
「忠義の肩、好き」
赤く染まる顔を見られないよう、愛しい忠義の肩におでこを着ける
「肩だけ好きなん?」
フッっと笑いながら忠義はシャワーを止め、ボディスポンジにソープを泡立て優しく背中を洗い始めた
くるくると優しく回しながら下へ降りていく
腕もお腹も足も優しく洗ってくれる
いつも優しく優しくか弱い女性を扱うように接してくれる
忠義の大きな身体に守られてるみたいで嬉しい
悪戯好きで大きな身体のくせに凄いヤンチャで、ちょっと我儘で…どんな忠義も大好き
愛は盲目ってその通りかも
204:恋
08/06/01 15:18:18 5hQvUHwV0
そんな事を考えながら忠義に洗われているといつの間にかボディスポンジは床に転がっていて
泡だらけの大きな両手でお尻を撫でられた
「んはっ お尻、プルプルやね」
「ちょっとっ、ヤダッ」
身体を離そうとするとグッと両手に力を入れて引き寄せ、鷲掴みに揉み始める
「嫌や無いやろ?」
「…んっ」
お尻の割れ目を伝って忠義の長い指が私のソコをなぞると、身体がピクンと反応する
「…あっ」
「かわええ」
低音ボイスでそう囁くと耳にキスをする
この声に弱い…
耳たぶを舐めたり甘噛みしたり…耳の中に舌を入れて舐め回す
ピチャピチャ クチュ
いやらしい音が耳の中で聞こえる
背中にぞくぞくとした感覚が走り堪らず声が漏れる
「あっ…ん」
忠義の指は熱くなったソコの入口を焦らすように撫で回す
「なぁ、むっちゃとろとろなってんで?…ここ」
にやりと口角を上げながら囁く
「あんっ…」
205:恋
08/06/01 15:21:06 5hQvUHwV0
指を奥まで入れられ、ビクンと感じて上を向いた私の唇にチュッっと音を立てて合わされた唇はどんどん深くなっていく
忠義のやわらくて熱い舌が口内に侵入し貪るように絡み付く
「…ん…ふっ……ん」
何度も角度を変え舌を絡め吸い上げられ、唇の端からは唾液がだらしなく流れる
唾液が絡み合う音と、下の方で動き回る指の音がクチュクチュと浴室にいやらしく響き興奮を煽る
身体の芯が熱くなり胸の鼓動がどんどん速くなる
「んーんっ…」
大好きな唇に酔いしれていたいけど息が苦しくなり肩をギュッっと掴むと
チュッっと名残惜しそうな音を立てて唇が離れる
それでも指の動きは止まらず、指を増やされる
「はぁ…あんっ…泡入れちゃ…ヤダ」
「もう入っとるけど…一旦、泡流そか」
キスで赤く熱を持った唇がニコッと微笑みながら 指を抜く
「んっ…」
シャワーを出して首筋から徐々に下へと優しく撫でながら泡を流してくれる
「ありがとう」
「中の泡も出さなな?」
突然片手で私のソコを広げ、勢いよく出るシャワーを当てた
身体がビクンと反応し、慌てて前の忠義にしがみつく
「ひゃぁ!…嫌っ忠義…やっ」
シャワーを近づけたり遠ざけたりして強弱をつけ刺激を与えてくる
206:恋
08/06/01 15:23:54 5hQvUHwV0
「あぁ…やっ…忠義っ」
強すぎる刺激にしがみつく手に力が入る
「はぁ…あっあっだめ…あん」
「気持ちええんやろ?」
耳元で忠義の呼吸も荒くなって興奮しているのを感じる
シャワーをクリに当て、指が中に入って奥をつついてくるから堪らない
「あん…もうダメ…忠っ…ああっ」
身体をビクビクと痙攣させて強すぎる刺激に私はすぐに果ててしまった
「はぁ…忠義の…バカ」
クテーっと忠義の肩に頭を乗せて荒い息を整える
「ごめん、ちょっと調子に乗ってもうた」
シャワーを止めると甘えた声で囁き
「好きや」
首筋に吸い付き痕を残す
ふと下腹部に当たる熱い物を感じ視線を下ろすと忠義のそれは切ない位に大きくなって先端から透明な液体が流れ出ていた
「もう、入れてええ?」
コクンとうなずくと私の身体を持ち上げ、忠義の熱いものをあてがった
「あぁっ」
先端が入ると私はゆっくりと沈み忠義を受け入れた
207:恋
08/06/01 15:26:03 5hQvUHwV0
「お前ん中あっついで…気持ちええ」
「あんっ…ん…あぁ」
下から何度か突き上げられながら胸の突起を弄られると感じて後ろに仰け反ってしまう
すかさず忠義が背中を支えると私の両手を首に回した
「しっかりしがみ付いとき」
「えっ?…あっ」
そう言うと私を抱いたまま、繋がったまま、立ち上がった
赤ちゃんのように抱かれ恥ずかしくて顔を胸に埋める
片手で私を抱えたまま脱衣所でタオルを数枚取り、歩いて寝室へ向かう
「あん…ふっ…ん」
重力のせいで深く奥に当たり、歩く度に振動が繋がった部分から中に響き声が出てしまう
「深いやろ?」
顔を覗き込みながら聞く悪戯っ子の様な顔が堪らなく好き
「あぁっ…もう忠…」
「よいしょ」
と言いながら私を抱え直し奥を刺激する 確信犯だ
寝室に入るとベットに適当にタオルを広げその上に私をゆっくり降ろした
「好きやで」
髪の毛を指でとかしながら、優しい声で囁く
全てを見透かされそうな艶っぽい目つきで見つめられ身体の奥が熱くなる
208:恋
08/06/01 15:27:27 5hQvUHwV0
「なんや…身体で返事してくれたん?」
「えっ?」
「今めっちゃキューって締め付けられたで…ここに」
勢いよく突き上げられる
「あんっ」
「なぁ…俺の事感じてや」
そう言うとぷっくりと柔らかい唇を合わせ唇の隙間から熱い舌が入ってきて
私の舌を追いかけ捕まえ絡めて吸いつく
「ん…ふっ…んんっ」
まるで自分の形を記憶させるかの様に忠義の腰はゆっくり動き的確に良い所を突いてくる
ぎりぎりの所まで抜いてグッと奥を突き上げられる
「はぁはぁ…かわええで」
上も下も全てが繋がっているこの状況が幸せで伝う感涙を忠義が舐め取る
「あぁ…んっ…あっあっ」
徐々に腰の動きが速くなり激しく腰を打ちつけてくる
ズチュヌチュ ズチュ
いやらしい音と、恥ずかしい自分の声、荒い息遣いと肌のぶつかる音が聞こえる
うっすら目を開けると艶めかしい表情で私を見る忠義と目が合った
この暖かくて大きな手も、逞しい肩も胸も、低い声もサラサラと揺れ汗が伝う髪の毛も…全てが大好きで本当に愛おしくて忠義の背中に手を回し引き寄せしがみつく
それに答えるように激しく腰を動かし 首筋や鎖骨に吸い付き舐め上げる
「ただ…よしっ…あんっ激しっ」
身体が壊れそうな程貫く快感に頭の中は真っ白でただ喘ぐしかできない
209:恋
08/06/01 15:29:16 5hQvUHwV0
「んっ…あっあっ…もぅダメッ」
「はぁはぁ…俺も…」
忠義は私の片足を肩に掛け腰を持ち上げ更に深く押し込み、空いてる手で胸の突起を抓んだ
「そんなっ…ダメッ…あっあぁ!」
「んっはぁ俺…もイクッ…イクッ」
「あぁぁっ」
ビクビクビクッ 身体中激しく痙攣しながら中の忠義をきつく抱きしめる様に締め付け果てた
同時に忠義もドクンドクンと脈を打ちながら痙攣し腰を押し付けたまま熱い愛を放ち果てた
肩で息をしながらそのまま私の隣に倒れ込み
「はぁはぁ…愛してんで」
大きな手に引き寄せられ抱き締め合ったまま深い眠りへ落ちていった
210:ユー&名無しネ
08/06/01 16:53:15 jF2fJk8z0
恋姐さんスゴイっ!!最高れす(*´∇`*)
211:ユー&名無しネ
08/06/01 18:24:11 HavHc3QaO
恋姐さんありがとう。
(*゚∀゚)=3
212:ユー&名無しネ
08/06/02 11:24:40 C6t3ksORO
恋姐さんありがとう!とろけそうだ
213:ユー&名無しネ
08/06/03 03:11:34 EMySwMaSO
姐さんありが㌧!萌えますた
西や環八面て題材にしやすいんだな
石鹸(P以外)や鳶を落としてくれるネ申待ち
214:ユー&名無しネ
08/06/03 05:13:22 YrM2EzDwO
携帯から過去スレって見れますか?
215:ユー&名無しネ
08/06/03 10:35:02 xfGVmAzBO
見れない
216:ユー&名無しネ
08/06/03 22:41:37 deecERb2O
恋姐さん最高です!ありがとう!
マジでヤバイです
自分もとろけそう
217:ユー&名無しネ
08/06/04 01:14:50 td1zbAUAO
全角はロムってね
218:ユー&名無しネ
08/06/04 01:33:54 XRsgfzx3O
私も過去スレ見たい
夢姐さんの親分編と℃編が凄く好きだった
保存しておかなかったのが悔やまれるorz
219:ユー&名無しネ
08/06/04 01:33:55 1XCSvmgLO
恋姐さんスゴス!
萌え死にしそう
また環八面でおながいします!
220:ユー&名無しネ
08/06/04 02:08:06 yptgi7lzO
過去スレ見たい!
けど見れないからorz
新しい話楽しみにしてます
親分のかなりよかったです!
221:ユー&名無しネ
08/06/04 02:42:25 L3nP+ijIO
恋御姐様
お願いです 次回西でお願いします!最高です
222:ユー&名無しネ
08/06/04 03:24:38 pF40ajGiO
ちょ余計寝られなくなったじゃねぇか!恋姐さん最高っす!恋姐さんって前に親分の子産んだシングルマザーの話書いてた人?
223:ユー&名無しネ
08/06/04 05:19:04 0VQlojslO
S&T姐さんテラモヘでした
S&T姐さん達と言うレスを見ましたがお二人で書いてるんですか?
またお願いしますノシ
224:ユー&名無しネ
08/06/04 06:58:51 li9Zd5k20
>222
それ書いてたのは夢姐さんだよ
あの親分の話スチだったな
225:ユー&名無しネ
08/06/04 09:19:41 zm6WHchpO
雨姐さんも好きだったな
226:ユー&名無しネ
08/06/04 11:23:53 DuO5XoAEO
班長編が読みたくて死にそう
227:ユー&名無しネ
08/06/04 13:40:02 4AhUI/hFO
キモアゲ
228:ユー&名無しネ
08/06/04 18:11:52 XAzjgC+Q0
どの姐さんも最高です!!
今度はまだ出てきてない石鹸麺もお願いしマス!!
できれば、エロ升どちらかで。
229:ユー&名無しネ
08/06/05 15:32:13 AMGwQR5lO
拘束して快楽地獄に墜としたい方々はたくさん
230:ユー&名無しネ
08/06/05 16:44:08 QTzhv4fO0
私は翔さんにチンポでビンタされたい(w
231:ユー&名無しネ
08/06/05 21:21:29 C9Tmpc+PO
班長編待ち
気長に待ってますのでよろしくです!
232:ユー&名無しネ
08/06/05 21:38:01 V7I9+iNRO
>230
VIP乙
233:ユー&名無しネ
08/06/06 00:32:58 /Xp8oRlAO
1の昴忠姐さん待ってます
234:ユー&名無しネ
08/06/06 00:48:38 gaP0wOFiO
キモイからアゲときますね~
235:ユー&名無しネ
08/06/06 04:49:52 X7uQxrA7O
>>233
1番隙だった
あれはすごい
236:ユー&名無しネ
08/06/06 23:25:03 ue1CcUajO
姐様待ち
237:ユー&名無しネ
08/06/07 09:05:44 8V5HYBmfO
西目と三角関係キボン
238:ユー&名無しネ
08/06/08 01:32:03 XN6OASIcO
昴倉さんのはリアルすぎて凄かったね~
たしか移動したよね?
239:ユー&名無しネ
08/06/08 15:59:29 tAjnKsz60
昴忠姐さんはまとめサイト作ったが更新無
今でも更新待ってます
240:ユー&名無しネ
08/06/08 16:10:40 xIhZ95upO
昴忠姐さんのまとめサイト、Bookmarkしてたのに、携帯ぶっ壊れて分からなくなったorz
一応サイト名は覚えてるんだが、検索避けしてるのかヒットしない
誰か教えてくれないか?
241:ユー&名無しネ
08/06/08 21:58:46 5WBqlovSO
>240
「雨。」です
242:ユー&名無しネ
08/06/09 18:37:56 aUVomfzRO
私も読みたいんですが
「雨。」で検索しても出てこなかったのですが
教えていただけませんか?
243:ユー&名無しネ
08/06/09 20:55:13 pH9U47iFO
>242
つ過去スレミラー
パスもかけてあるけど両方教えろと?
244:ユー&名無しネ
08/06/10 05:53:49 9sqkdocTO
S&T姐さんまたヨロです
こんなモヘスな西を書いてくれて㌧㌧
245:ユー&名無しネ
08/06/13 08:15:27 M7Lsn1NjO
>243
教えてくだせー(ノ_<)
246:ユー&名無しネ
08/06/13 19:55:25 8jNthf93O
ググッても出てこない、パスもあるとなると晒されたくないのでは?
そうするとここには載せられないよな
247:ユー&名無しネ
08/06/14 02:33:30 8/bQuJEzO
>245
>246の言う通りだよカス
248:ユー&名無しネ
08/06/14 14:53:12 dJGPHBVFO
また読みたいのになぁ…
249:夢
08/06/15 23:02:20 C5VpVKcs0
今年もまた夏がくる…
章大と初めて出会って、そして恋をしたあの夏が…
<出逢い>
ここに転校してきて1年…周りの子達のノリについて行けず、なんとなく合わせつつもいつもどこか一歩引いた所で静かに過ごしていた
時々息苦しくなって逃げ出した
キャッキャッと窮屈な笑い声が溢れる校舎を抜け出し今は使われていない旧校舎の屋上へと上がる
誰もいない古く薄暗い校舎は何度来ても未だに少し気味が悪い
でもそこを抜けて屋上の扉を開ければ途端に青い空が広がり柔らかい5月の風が頬をかすめる
今じゃ何処よりも心地いい私だけの秘密の場所
校舎に背を向けいつもの場所に座り反対側に広がる緑の林に大きく深呼吸をする
ミュージックプレイヤーからは大好きな曲が流れ出す
ゆっくり目を閉じ自分を取り戻す…
一人は全然苦じゃない
むしろ一人のほうが落ち着いた
束の間の現実逃避…背中の校舎からチャイムが聴こえてくる
またあの窮屈な場所へと戻らなくてはいけない合図
フッと溜め息とともに立ち上がる…
250:夢
08/06/15 23:04:59 C5VpVKcs0
「**~!どこ行ってた~ん?探したよ!」
「うん…ちょっと保健室」
「そうな~ん言うてくれれば一緒に行ったのに~!」
(あーウザイ女!もう放っておいて!!)
あと1年もこんなとこにいなくちゃならないのかと思ったら急にいっぱいいっぱいになって涙がこぼれそうになった
「なぁなぁ?さっき旧校舎に行ってたやろ?あそこ鍵開いてるん?入れるん?」
…3年になり初めて同じクラスになった章大だった
クラスメイトのことなんて意識したことなかったし章大の顔もその時初めて見るくらいの感覚だった
あどけない満面の笑みで私の顔を覗き込むように話し掛けて来た章大
(コイツもウザイ…早く視界から消えて!!)
「な~に怒ってる~ん?…はいはいゴメンゴメン消えますよ!ほな悪かったな(笑)」
(はぁ…疲れる)
251:夢
08/06/15 23:05:55 C5VpVKcs0
その日から私は旧校舎で過ごす時間が増えた
大の字に寝そべって、どこまでも青い青い空を見上げ、このままどこかへ飛んで行きたい…そう思って目を閉じた
少しウトウトした時、ふっと気配を感じ目を開けると、そこにはまたもや満面の笑みを浮かべながらアイツが私の顔を覗き込んでいた
あまりにも驚いて心臓がドキドキ高鳴った!!
「オレも来てもうた(ニコッ)!へぇ~ええとこやんな!こんなんなってんねや~!今まで知らんかったわ!」
そう言って景色をぐるりと見渡すと、ひょいっと私の横に大の字になった
(えっ?いったいなんのつもり?)
「もう…戻る…」
唯一の居場所だったのに…急いで起き上がった
「ええやんか~!なんで戻るん?オレが来たから?」
…… ……
「なぁ?**ってさぁ、なんか夢とかあるん?将来こうなりたいみたいな」
…… ……
「オレはあんねんなぁ~!聞きたい?聞きたいやろ?なぁ!なぁ!」
なんなのコイツ!!
最初の印象はとてつもなく最悪だった
でもコイツの…ううん章大の夢をどこか聞いてみたい自分がいた
そんな自分に少し驚きながらも素直になれず背を向けた
252:夢
08/06/15 23:07:21 C5VpVKcs0
「オレな、今はまだまだ先が見えへんとこにおんねん。でもな、絶対ここで夢とか諦めたくないんよね!いつか必ずデビューしたる!必ずな(ニコッ)」
デビュー???
「…デ、デビューって…何?」自分から聞いてしまった
章大は嬉しそうにクルッと私の正面に回り
「オレ絶対この夢叶えてみせんねん!せやからな…途中で折れへんように誰かに見ててもらわれへんかな~って…**にその役頼んでもええかな?」
さっぱり言ってる意味がわからず「なんで私が?誰でもいいんだったら他の人に頼んでくれるかな…正直面倒くさいし…」
なんで私がそんなこと?
だいたいコイツのこと何も知らないし、これ以上私に構わないで!!
「そんなん言わんとええや~ん!黙って見ててくれたらそれでええねん!なんも言わんでいいし…なっ?」
まっすぐに私を見ながら話す章大に一瞬胸が高鳴った
そしてなぜか急にドキドキし出して慌てて視線を逸らすもどこを見ていいのかわからず恥かしいほど動揺を隠せなかった
253:夢
08/06/15 23:08:49 C5VpVKcs0
それから私達はよくここで過ごすようになっていった
お互いの距離も少しずつ少しずつ近づき、私の心も章大と一緒にいると優しく和んだ
章大はいつも笑っていた
私がイライラして不機嫌な時も黙って側にいてくれた
そんな章大の優しさにいつしか私の気持ちは章大を恋する切なさへと変わっていった
もうすぐ夏休みに入ろうという暑い日
屋上の数少ない日陰を争うように奪い合い、まるで2人だけの世界に私達は無邪気にはしゃいだ
日陰に並んで座る…章大の息遣いが間近で聴こえた
自分のドキドキも章大に聴こえてしまうんじゃないかと思ったらそこにいるのが耐えられず立ち上がる
その瞬間、私の腕をグッと掴み「どこ行くねんな?ここにおいで~や!」
そう言ってちょっと力強く腕を引っ張りまた隣に座らせた
なんか途端に気恥ずかしくなって黙り込む私に
「なぁ**…オレな、ずっと言わなアカンて思っててんけどなかなか言えへんくて…でも今日は…今は言える気がすんねんなぁ///」
……/// ……///
「…オレ…**のことむっちゃ好きや!好きやねん///」
章大…ずっと待っていたのかもしれない…章大がいつかこんなふうに言ってくれるのを
恥かしそうに頭をクシャクシャしながらうつむく姿がとても愛おしくて「章大…ありがと」素直になれた
そう言った私をギュッと抱き寄せ「ずっとこれからも一緒におってな…約束やで」優しい章大の声
私も章大の背中に腕を回し「うん…一緒がいい…ずっと、ね」
2人は初夏の空に幼くも永遠を誓った
254:夢
08/06/15 23:10:00 C5VpVKcs0
あんなにつまらなかった学校
誰のことも興味もなく、ただただ時間だけが過ぎるのをひたすら待っていた私
でも今は違う…ずっとこのまま時間が止まればいい…そう思えた
章大は胸に顔をうずめた私をそっと引き離すと私の顔を覗き込んだ
顔が赤くなっているのを見られたくなくて下を向く私…
章大が私の名前を呼ぶ…
その声がとても優しくて静かに顔を上げた
するとゆっくり章大の顔が近づき2人の照れた紅い唇が重なった///
初めてのキスは想像していたよりもロマンチックだった
キスなんて何の意味もない無機質な自己満だと思っていたのに…
でも…章大とのキスは優しく温かく愛おしかった
その日は何度もキスをした///
日陰が2人だけの世界を作り出しているようで章大の他には何も見えない…
絡めた指が汗でベタベタになってもずっと…ずっと繋いでいたかった
255:夢
08/06/15 23:11:04 C5VpVKcs0
もうすぐ夏休み…章大は仕事が忙しくなり学校も休みがちで放課後も急ぐようになった
夢に向かって一歩ずつ歩み始めた章大が誇らしげでもあり…でもどこか少し淋しい気持ちも隠せなかった
そんな私の想いを悟ったのか章大が「会いたい時に会えんくてもオレらずっと一緒やって約束したやん!オレ頑張るから信じて見とってな」優しく笑った
章大と過ごすうちに一人になるのがいつの間にか不安で淋しく感じる自分がいたのだと気付いた
いつだって一人でも全然平気だったのに…矛盾してる自分におかしくて少し笑ったらなんだか気持ちも落ち着いた
夏休みに入り章大とはしばらく会えなくなった
でも不思議と不安はなく毎日くれる電話が2人の気持ちを繋げてくれていた
「一度俺らの舞台見に来てくれへんかな?今のオレの頑張ってるとこ**に見てもらいたいなって!」
章大の夢…叶う日まで見届けていくって約束したっけ…
「うん…見に行く…ちゃんと見なくちゃね!」
章大は少し恥かしそうに「ほな待ってるで!絶対来てな///」小さな声で嬉しそうにハニかんだ
翌日…ドキドキしながらも幕が開くのを待つ私は初めて見る章大の別の姿に胸を弾ませていた
やがて幕が開き生き生きと舞台の上で演じる章大が私の知る章大とはまるで違い彼は別世界で夢を叶えようとしていることに改めて気が付いた
一瞬章大が遠い存在に思えたけどそれ以上に感動して涙が溢れた
章大の夢…大きくて素敵な夢だね…ね、章大!
その晩の章大との電話はいつもより1時間も長く、ほとんど章大が早口で嬉しそうに話していた
私も章大の弾む声を聞いてるだけで幸せだった
256:夢
08/06/15 23:11:44 C5VpVKcs0
そんな毎日が続き、あっという間に夏休みも終わり、また学校が始まった
久しぶりに見る章大は少したくましくなって大きく見えた
また私達は旧校舎の屋上に上がる…
やっぱりここが一番落ち着いた
秋風が2人の間に吹くと自然と唇が重なる///
久しぶりのキス///少し懐かしくて愛おしくて章大の味がした(笑)
でも今日の章大はいつもと違っていた
キスをしながら私を抱き寄せる力が痛いほど乱暴だった
「章大…ど、どうしたの?痛いよ…」
「ええやん…**ももっとオレのことギューっとしたって///」
少し潤んだ瞳で私を見つめながら更に強く抱きしめた
次第に耳元や首筋にも章大の熱い唇が這い回り、私は途端に体中が火照ってじんわりと汗が出てくるのを感じた
「んはぁ…ん///」
思わず私の濡れた唇から吐息が漏れた///
それを聞いた章大も一段と息遣いが荒くなり背中の壁に私を押し付けると少し乱暴に胸に触れた
とろけそうなキスは終わりを知らず私の全ての自由を奪う…
あぁ…身も心も章大でいっぱいになる///
257:夢
08/06/15 23:12:52 C5VpVKcs0
ゆっくりセーラー服の裾をたくし上げ、薄い水色のブラを付けた私の胸に章大が顔をうずめた///
少し身をかがめ小さな谷間のあちこちに優しくキスを繰り返す
そしてブラの隙間に手をそっと滑り込ませると既に敏感になった乳首を優しく刺激した
男の子にこんなことされるのは初めてなのに、なんだかすごく気持ちが良くて自分でも驚くほど興奮している
目をつぶり眉間にシワを寄せた私の表情を見上げて「…**?どうしたん?ゴメンいきなりやったな…もうやめよか?」
章大はいつだって優しい
「ううんイヤじゃないよ…大丈夫だから…ね、続けて///」
そう言った私を章大は、ひょいっと抱きかかえ静かな日陰へ運んで行った
そのまま押し倒されると章大は私の顔を優しく見つめ「**…むっちゃ好きやで///」かすれた章大の声にゾクっとした
そしてスカートの中に章大の手がスッと入って来ると太ももを優しく撫でながら熱く湿ったアソコに指を這わせる///
パンティーの上からなのに章大が指を動かすたびに「クチュ…クチュ///」と小さな恥かしい音が日陰に響いた///
「やだ…恥かしいよ///」恥かしくて思わず章大の腕を掴み動きを止めた
「なんも恥かしいことないやん。むっちゃ可愛いで///」
…その言葉で私はまた章大に身を任せる
258:夢
08/06/15 23:14:07 C5VpVKcs0
章大の指がパンティーの中に滑り込む///
もうきっとたくさん濡れてるよね私のアソコ///章大ビックリしないかな…恥かしいよ///
章大はどれほど濡れているのか指で確かめるように穴にそっと触れた
そしてすぐに私の耳元に顔を近づけると「なぁ**…むっちゃエッチやんか///ここんとこトロトロやで自分」耳にまとわりつく声///
恥かしすぎて思わず足を閉じた
それでも章大は指の動きを止めない…むしろだんだん激しくなりクリトリスを中心にゾクっとする程の無表情で弄り回す///
「あっ…あ~ん///ん…ふぅっ///」
もう声にならない声しか出ない
すごく気持ちよくてどうしようもないよぉ章大///
ようやくパンティーを脱がされると少し乱暴に足を開かれ章大が私の恥かしいアソコに顔をうずめ舐め始めた
「ひゃあっ///」
突然の快感に背中がのけぞった
「もっといっぱい気持ちよ~させたるな…ほらぁ力抜きや///」
また章大のそんな言葉に私の中の淫らな部分が激しく反応した
259:夢
08/06/15 23:27:50 xXSL/aE0O
ピチャッ…チュプ…チャプッ///
章大が舌や唇で私のアソコを舐め回す///
恥かしくて…でも気持ちよくて…もう快感の蜜が止めどなく溢れ出し、その度に章大が舌ですくいイヤらしい音を響かせた
でも章大は決して穴には舌も指も入れてこなかった
こんなことするのは初めての経験なのに穴がヒクヒクしてずっと触れて欲しくてたまらなくなっている私に章大だって気付いているはずなのに…
じらしてるの?お願い…触れて章大///
思わず「しょ…章大ぁ///」と物欲しげな顔で章大を見つめてしまった自分が淫らで欲深い女に思えて一気に顔が熱くなった///
「ん?なんなん?…こっちに欲しくなったん?…**大丈夫なんホンマに?ええの?」
欲しいと素直に言えばいいのかわからない…でも欲しい…章大と一つになりたいと身体が言っていた///
「章大…抱いて///」
260:夢
08/06/15 23:36:10 xXSL/aE0O
章大は口の周りに付いた私のヌルヌルを腕でぬぐうとカチャカチャとベルトを外し、すぐにズボンを下ろした
そしてパンツの上からもハッキリとわかるほど膨れたアソコ…
私の手をそっと掴むと章大はその膨れた部分に触れさせた
「オレのチ○チ○こんなんなってんねんで///」ちょっと恥かしそうに笑った
硬くてピクピクしてる///
この後どうすればいいのか初めての私でもわかる…そーっとパンツを下ろした
目の前に勢いよく現れた章大のソレ///
男の子のオチ○チ○なんて見たことなかった
こんなに大きいモノだとは思ってなかったので、これがアソコに入るのかと思ったら急に戸惑った
でもそっとソレに触れ唇を近づけてみる
どうしていいのかわからずチュッチュッと唇を先端に這わせると先っちょからヌルヌルしたものが溢れていた
無意識に先っちょを口に含み少ししょっぱいそのヌルヌルを舐め拭うと
「ちょ…待ってぇーよ///もうアカンし…そんなんしたらすぐ出てまうやん///」
切なげな顔で私を見つめると「**?もうええかな…オレ入れたいわ///」そう言ってまた私を寝かせるとスカートをまくり足を開いた
すぐに私のアソコに硬くて熱い章大の肉棒が触れた///
そして何度か先端を出し入れしたかと思ったらググッググッと静かに押し込まれた
初めての時は痛いものだと思っていたけど全然そんなことはなかった
むしろ章大が入って来た瞬間、快感が突き抜けた///
261:夢
08/06/15 23:42:28 xXSL/aE0O
「平気…**?痛くない?」優しく聞く…
「ううん大丈夫だよ…気持ち…イイかも///」
私のこの言葉で章大が一気に興奮したのがわかった
腰の動きも徐々に速くなり同時に乳首に吸い付かれると私の興奮も尋常じゃなかった
「んはっ///はぅ…あぁ~ん///」
できるだけ我慢しても恥かしいほど声が漏れる///
「**…体勢変えたいねんけどええかな?しんどいならこのままでもええんやけど…」
(うん…)
うなずく私の背中に腕を差し込むとグイっと起こされ2人は向かい合った
章大とちょうど同じ目線になる
見つめる視線が絡み合い自然と唇が重なる///
2人の吐息と喘ぐ声が混じり屋上の風に乗ってみんなのいる校舎に聞こえてしまうんじゃないかと思えた
下から突き上げる章大の動きに私の小さな胸も恥かしげに揺れた///
「ハァ…ハァ///**ホンマ可愛いな…そんなんヤラしい顔されたらヤバイねんけどオレ///」
より一層激しくなる章大の責めに繋がったアソコからはヌチュ…ヌプッとイヤらしい音がして
「あん…あん…んあぁ~ん///」
章大の下腹部に膨れたクリトリスが擦れると私の頭の中は真っ白になって一瞬で力が抜けた
262:夢
08/06/15 23:49:35 xXSL/aE0O
「ん…どうしたん?」
(//////……//////……)
「なぁ?もしかしてイッてもうたん?」
一人エッチの時の何倍もの気持ちよさが全身に走った///
きっとイッたんだと思う…アソコがキュンキュンして痙攣が止まらなかった
「ちょ…///なんかむっちゃ締め付けられるで///」
ちょっと切なげな顔でつぶやくと、また私を横にして舌を絡めながら背中が痛くなるほど激しく出し入れを繰り返す
「んはっ…アカン…イクわ///出るっ///」
章大の熱く硬いモノが私の中でドクンドクンと波打つ///
顔を歪ませ小刻みに腰を動かす章大…
「んっはぁー///むっちゃ最高…やん///」
そう言ってまたいつもの可愛い笑顔で微笑む章大
まだビンビンのペニスを私の中からそっと引き抜くと、そのまま仰向けに大の字になった
私もそんな章大の腕の中へそっと身を寄せた
しばらく2人は黙ったまま…風の中にお互いの呼吸の音だけが聞こえていた
「青いなぁ…空」
「広いねぇ…空」
あれから6年…私達は今も寄り添い空を見上げている
完
263:夢
08/06/15 23:56:21 xXSL/aE0O
環八最後の班長編を書いてみました
一番難しかったかもです(笑)
環八担…特に班長担のお姐さん方には不服な部分もあったかとは思いますが
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
ヒヨ編も出来次第またお邪魔します
途中で規制に引っ掛かったので引き続き携帯から落としましたが
誤字脱字があるかもしれません…スミマセン
264:ユー&名無しネ
08/06/17 00:17:04 FS94VSWz0
夢姉さん待ってました!!
寝る前に来てみて良かった!
ありがとうございますー
265:ユー&名無しネ
08/06/17 01:55:43 vUcjP3PLO
夢姐さん、今回もありがとう!
設定に多少戸惑いました
が班長らしさが出てて
良かったと思います!
またよろしくお願いします!
266:ユー&名無しネ
08/06/17 02:11:51 nydsEY06O
なんか甘酸っぱくてロマンチックなストーリーで凄く好きだな~
無性に恋したくなっちゃった!夢さんありがとう!
267:恋
08/06/18 01:37:41 MgWmcQVv0
コツコツコツ…足早にエントランスを通り過ぎ、エレベーターに乗る
会う時はいつも彼の部屋
早く 早く 早く…
愛しい顔が見たくて 声が聞きたくて
部屋の前に着き、手で髪を整え深呼吸してからインターホンを鳴らす
…ガチャ
「おう、お疲れ」
数か月ぶりに見る優しい笑顔
「ごめんね遅くなっちゃって 上司に飲まされて同期の女の子が酔いつぶれちゃってさ」
「女潰すまで飲ませんのありえねー」
すっかり部屋着でタンクにスエット姿の彼の後ろを話しながら歩き部屋の奥へ進む
「セクハラされた?」
「ふふっ 大丈夫だよ」
ソファの端に座り、飲みかけのグラスに口をつける
荷物を置いてジャケットを脱ぎ仁の隣に座ると
私を見てフッと微笑む
テーブルには蓋の開いた缶ビールとスナック 灰皿にはタバコが数本
…ひとりで飲みながら待っててくれたんだ
268:恋
08/06/18 01:39:15 MgWmcQVv0
「飲み直ししよっか?」
「うん、しよ」
冷蔵庫からビールとカクテルを取り出しカクテルをグラスに注いでくれる
「ありがと」
私はビールを取り、仁のグラスに注ぎ足す
「どぉも」
カチンと乾杯をして飲む
急いで来たからか喉が渇いて ゴクゴク飲んだ
ブー ブー
私の鞄の中で携帯のバイブが鳴り ちらっと仁を見る
言葉は発しないけど銜えタバコで 良いよ と目でモノを言う
「ごめんね」
携帯を取り出すと酔い潰れた子からのメールだった
【さっきは迷惑かけてごめんね 落ち着いたよ】
メールを読んで安心した
上司に飲まされたってのもあったけど
恋愛の悩みもあって若干自棄になってたから…
269:恋
08/06/18 01:40:24 MgWmcQVv0
カチコチ カチコチ…
メールの返事を送信し、携帯を閉じながら
「同期の子落ち着いたみたいで良かっ…た」
携帯から視線をずらし隣の仁を見あげるとジーっと私を見つめていた
お酒のせいか赤い顔をして 少し潤んだ瞳で甘える様に見つめてる
「この距離で見てたのに気付かねぇの?」
一気に身体の熱が上がり胸がドクンと大きな音を立てた気がした
「あはっ ごめん」
笑って誤魔化しながらカクテルを注ぎ足そうとテーブルの缶に手を伸ばし腰を浮かせた
「わぁっ…」
その瞬間 お腹に腕を回され グッと後ろに引き寄せられ
「ちょ…仁?」
仁の足の間に座ってしまった
270:恋
08/06/18 01:41:51 MgWmcQVv0
後ろからギュッと抱きつき、首筋に顔を埋める
髪の毛からフワリとシャンプーの匂いがする
「久々会ったのに…離れんな」
熱い吐息が首筋に当たり 鼓動が速くなる
私の手からグラスを取りテーブルに置き 愛撫の様に指を絡め手を握る
チュッ チュッ
音を立てながら首筋に軽くキスをする
仁の唇がうなじから耳たぶ、頬、顎、少しずつ移動して唇にたどり着く…
「…ん…」
軽く唇を合わせると肉厚のやわらかい唇で唇を挟まれる
久しぶりに感じる嬉しい唇の感触に夢中になる
唇の隙間から熱い舌が入ってくるとビールの苦味が伝わってくる
咥内を激しく動き回り 絡めて吸いつく
「ふ…んっ……」
チュッっと音を立てて離した唇はお互いの唾液で濡れている
「ピーチ味」
271:恋
08/06/18 01:43:51 MgWmcQVv0
ペロっと唇を舐めながら笑うと耳に口づける
耳たぶを舐め、甘噛みされ カチカチとピアスと歯がぶつかる音が聞こえる
「んっ…くすぐった…」
ゾクゾクして首をすくめると反対側の耳に吸い付く
「あっ…」
後ろから抱き締めていた手がシャツの上から胸を撫で始め
指を絡めていた手は熱く汗ばんでいる
「あ…待って、シャワー」
胸を撫でる手を止めさせようと腕を掴むと
「後で一緒に入ろ」
低い声で、耳に唇をつけたまま喋るから吐息が耳を刺激する
掴んだ手は簡単に振り払われ シャツのボタンを外される
脇腹を撫でブラを外し 露わになった胸を両手で撫でる
「んっ…はん」
漏れた声に煽られるかの様に
優しく包み込みながら撫でていた手に次第に力が入り
胸の突起を弄りながら揉みしだく
「あん…はぁ…・ん」
ピクンと身体が反応し、再び仁の腕につかまる
「あんっ…ん」
272:恋
08/06/18 01:49:21 MgWmcQVv0
胸の突起を抓んだり軽く引っぱったり
指の腹で押し潰されると堪らず捕まる手に力が入る
片手は胸の突起を弄りながらもう片方の手はスカートの裾から侵入してくる
腿の内側を撫で下着の上からそこをなぞられると熱く身体の奥が疼くのを感じる
「もう湿ってる やらし」
「んんっ…だっ…て」
スカートのホックを外すと私の腰を軽く持ち上げするすると下着と一緒に脱がせていく
「あんっ…はぁ…ん」
クリを触られ身体に電気が走り抜けるように痺れる
くるくると周りを撫でたり 指で抓んだり
「んっ…はぁん…」
仁の指の動きに合わせてクチュクチュと恥ずかしい音が聞こえる
感じて身体が仰け反り
後ろの仁に全体重を預けて寄りかかってしまう
「ここ敏感だもんね」
「あんっ…・あっ…あぁ」
グリグリと強く押しつぶすように弄られると強い刺激に堪らず果ててしまった
273:恋
08/06/18 01:50:08 MgWmcQVv0
「入れてねぇのに…イッっちゃたの?」
耳元で囁く吐息は荒く 興奮しているのが伝わってくる
ぐったりと身体を預けたまま荒い息を整えるとお尻の辺りに熱く硬いものの存在を感じる
身体を離し 床に膝を付き目の前の仁を優しく撫でる
「もう…キツイでしょ?」
「…ん」
腰を浮かせて服を脱がせると
既にはち切れそうに大きくなったそれの先からはタラタラと愛液が流れ出ていた
指で根本を支え先端を口に含む
「……うぅ」
舌を硬くして裏筋を舐め上げると身体がビクンと震え快感に耐える声が漏れる
感じてくれてるのが嬉しくて舌の動きを速め、強弱をつけて刺激する
口に含んだまま上下に頭を動かすと
「…は…もう、離して」
私の髪の毛に指を絡めやんわり頭を引き離そうとする
274:恋
08/06/18 01:51:22 MgWmcQVv0
離したくない……最後までしてあげたい
片手で袋を揉みしだき強く吸い上げる
「うぅ……はっ」
先端のくぼみを舌で刺激すると髪を触る指にギュっと力が入る
小刻みに腰が震えビクンビクンと脈を打ち 口の中に熱いものが放たれた
ゴホッゴホッ…ゲホッ
喉の奥に当たりむせてしまい だらしなく口から垂れる
近くにあったティッシュを取りすかさず口元に当ててくれる
「あ~あ、だから言ったのに」
「ゴホッ…ごめん」
本当は飲んであげたかった
全てが大好きで愛おしくて何もかも受け入れたい
この心の中を見透かす様な鋭い瞳が大好き
少し乱暴なこの手を独り占めしていたい…
275:恋
08/06/18 01:52:12 MgWmcQVv0
「んっ…ふっ…」
テーブルの上の飲みかけのカクテルを口に含むと突然口移しで私の中に流し込む
コクッ
飲み込むと咥内の苦味が甘いピーチ味に調和されていく
「ふっ…ん…」
そのまま唇の隙間から舌が入り込み 舌を絡める
何度も角度を変え深く深く唇を合わせお互いを求める
吸い上げられ舌先を甘噛みされると頭の中が痺れて何も考えられなくなる
唇に酔いしれていると腕を引っ張られソファに寝かせられる
私の足の間に入り込むと そこを指で広げる
「すげぇ…溢れてくる」
「や・・・そんな見ないで」
指で広げたままフーフーっと息を吹きかけられ 瞳で犯される
「…んっ」
もどかしい感覚に大好きな指で触ってほしくて 入れて欲しくて
無意識に腰を揺らす
「可愛い」
「あんっ…あ…んっ」
足の間に頭を埋めるとクリに吸い付き舌で刺激する
276:恋
08/06/18 01:53:07 MgWmcQVv0
クチュクチュ・・・・ピチャ
わざと音を立てて舐める
舌で押したり転がしたり しつこくクリを弄る
身体中が痺れ 感じすぎて悶える
「も…そこ…ばっかり…」
「エロ…ヒクヒクしてる」
タンクを脱ぎ捨て私の上に追い被さると
大きくなった熱いものがグッっと一気に奥まで入ってきた
「ひゃ…あんっ…んん」
待ち焦がれた堪らない快感に漏らす声が大きくなり
恥ずかしくて自分の指を噛む
「…そんなにコレ欲しかった?締め付けすぎ」
腰を回しながら奥を突かれると コクコクと頷くことしかできない
「んんっ…んっ」
「声…聞きたい」
噛む指を外され指を絡め顔の横で抑えられる
277:恋
08/06/18 02:02:12 Ki7cv6OlO
ゆっくり抜くと勢いよく突き上げられる
抜いて欲しくなくて引くたびに引き留める様に強く締め付ける
「あぁっ…あん…はぁっ」
グチュグチュ
互いの愛液が絡まるいやらしい音とソファの軋む音が部屋に響き
私の上からは荒い吐息が聞こえ見下ろす艶かしい瞳と視線を絡めると愛おしさが溢れる
もうずっと…この瞳に溺れてる
「じ…んっ…好き…好きっ」 「ん・・はぁ…俺も」
徐々に腰の動きが早くなり 動きに合わせて首筋を伝う汗が私の肌に落ちてくる
「っも…だめ…イッちゃう…」「……まだダーメ」急に動きを止めると身体を倒し唇を合わせる
唇を吸い上げ甘噛みすると隙間から舌が入ってくる
「ん…・んっ」
首に手を回し引きよせ必死に舌を絡めると私の奥に居る仁がドクンと大きくなるのを感じる
278:恋
08/06/18 02:08:12 Ki7cv6OlO
「はぁ…お前可愛いすぎ」
唇を合わせたまま身体をぴったり密着させグイグイと押し上げるように動く
「んんっ…っ…・ふっ…」
今までに感じた事のない快感が身体中を貫き 何も考えられない
中に入ったまま身体ごと小刻みに動き奥を突く
唇を離すと飲み込みきれない唾液が口元から流れる
「あっ…あっ…っ…もだめ」 流れる唾液をねっとりと舐め取りながらも奥を突き
重なり合った心臓はドクドクと早い鼓動を刻む
「はぁん…あっ・・あっ」
「ん…はぁはぁ…イク」
大きな手でぎゅっと両肩を抱くと更に奥へギチギチと押し上げる
「だめ…んあぁっ・・・・」 「はぁはぁ…イクッ…うぅっ」「あぁ…」
ビクンビクン 身体中が激しく痙攣し身体の奥に感じる熱い愛を感じ 果てた
同時にちぎれる程の締め付けに腰を震わせドクンドクンと脈を打ち熱い愛を注ぎ込んだ