08/01/13 22:36:22 3uno3pQB
>>516
「動画界」を経済的に見ると、動く金が物によっては大きいが動き方が独特で基本的に別世界だと言える。
業界人も絡め「看板」で大きく売る場合なら俺達も絡む可能性はあるが、企画制作・販売の金の計算は専門知識が必要で、故に普通は「全て」専門部署で回っている。
ここは珍しい壷の世界と違って門戸が広く、壷が「供給過多」になっているので当然「争い」が起こるし、
見た目勝負の世界ではないが、日本人全体の育ちの底が上がっているから「美味そうな商品」も増え、そこに目をつけた「金を握る輩」が出て来るのも必然。
供給過多とは言え需要も多いのでそれを司る専門部署と後ろ盾の権力は数が限られている分大きい。
脳を最も刺激するのは「耳」。目は閉じれば見えない。後ろも見えない。味・匂い・触覚は遠くからでは解らない。
商品選別時に最重要なのはやはり見た目。しかしいざ商品を食べる最中は、景色も大事だが語意も含めた声・匂い・触感・味に快楽が大きく左右されており、特に声が一番脳に残る。
声のつまらない商品はやはり面白くない。逆に多少見た目が落ちても声が良い商品は何処かに買い手がいるもので、それが好きな輩には「クセ」になる。
>>517
「よく動く商品」はあまり寝室に持ち込まれず、純粋に経済的な損得を考慮して「モノ」扱いされていることが大半だと思う。
背景にはよく言われている「一つの定義」がある。
《よく動く商品は「まずい」うえに言うことを聞かない》
「自力」で稼げる金が大きくなればなるほど、その傾向は強くなる。実例を挙げれば、日本でも有名な「庭球の妖精」が元交際相手に吐き捨てられた台詞を御存じだろうか。
わざわざまずい物を食いたいとは「普通は」思わない。普段うまい物を食っているなら尚更だ。
ただ・・辞書でそう分類されても「実態は見せ物」である場合は当然別だ。見せ物は美味い。
しかし「己が見せ物にしている」のと「周りが強引に見せ物にしている」のでは明確に違う。後者は基本的に「よく動く商品」だから、まずい。
見せる対象も前者は「上下」に、後者は「下だけ」に見せている。下から財を搾取する道具である「晒し物」を食ったところであまり優越感は出ない。
とはいえ、とりあえず見た目が良ければ欲しがる奴もいるだろうし、「調子乗りの田舎もん」がとにかく見せびらかす為に「変な物」を飼っているのを見たこともある。趣味は人それぞれ。
その場合はその商品の「部室」が何処か、またどう動くかに注目するべきだと思う。
ところで、最後に但し書きをつければ、今の話は全て「牝馬限定」である。
今日は時間が無いので、残る質問は後日に答えたい。