08/03/13 21:33:25 Gqirhdur0
このところ細木某女のことが賑やかですね。視聴率さえ取れれば なんでもいいという、
テレビ局の姿勢は鼻持ちがなりません。彼女 が、昭和天皇の祐筆だった安岡正篤老師と
結婚したときは、正直な話、 治安当局も宮内庁も飛び上がりました。
師は無類の酒ずきで、少量だが昼酒をこよなく好まれました。細木某女が銀座で クラブ
のママをやっていたときに知り合い、いつの間にか安岡邸にもぐりこまれてしまったようです。
この頃の老師は、弟子たちの証言ではすでにまだらボケ状態が みられたようだが、いずれに
しても、師は日本における陽明学の泰斗であったから、もし三島由紀夫が生きていたら大変な
ことになっていたろう。
事実、「盾の会」の若い連中が悔しがり、不穏な情報まで流れてきた。もう時効だろうから
触れておくと、われわれは登場人物の属性調査までをやり直しましたよ。もっとも彼女は、
われわれの間ではすでに有名な存在で、特に暴力団関係の筋に名前はあがっていました。
いずれにしろ、週刊誌ネタにまでされて、高名な老師もとんだことで晩節を汚したものだと、
関係者はひとしく彼女のことを恨んでましたよ。
この騒ぎから一年もしないうち師は亡くなられたが、じつはそのあとが大変だったんです。
安岡邸の書庫にぎっしりの漢籍の処分をめぐり、ひと悶着あった。東西の暴力団がいりみだれ
てね。西は民族派団体を名乗るY会会長、この男は韓国の歴代大統領も一目置くぐらいの大物、
もちろん韓国人だ。一方、東のほうは組織暴力団N会の最高幹部H、これも在日だ。細木はこの
親分と緊密関係にあった。主役を演じた彼女の出自については、この際は置いておく。
国会図書館にもないといわれた貴重な安岡漢籍の行方はどうなったのか。どこでどういう折り
合いがついたのか、いまは韓国の某有名大学に”寄贈”されているとだけ触れておこう。
‥‥‥ あぁ、無念! ‥‥‥