07/11/13 22:42:50 G3ongY/x0
Perfumeの現状を、あおい史に例えるならば「ユリイカ」公開直前の2000年の秋冬。
そう前田のてっちゃんのダメ映画が公開されたちょっとあとくらいのように思える。
ファンおよび関係者との幸福な距離感。
ファンの手になるTシャツをリハで嬉々として着踊る3人の姿は、
ファンサイトに頻繁に現れついにはイラストを提供したかつてのあおいとダブって見えるし
3人へただただ暖かくあり続けるライムスターのハゲやロマンポルシェのロン毛は、
家族ぐるみで宮崎家とつるんでいた当時の木下ほうか及び周辺を思わせる。
かしゆかのニコニコはピチモ時代を偲ばせるし、のっちのクールは「高原零」、あ~ちゃんの饒舌は「あおいうめぼし」に他ならない。
その通り、ちゃあぽんは将で、たかしげはあさひなのだ!
当時のあおいと現在のPerfumeとでは巻き込む人間の数の桁が違ってはいるものの
新年早々にリリースされるという新譜は、あおいにおける「ユリイカ」に他ならないのである。
このリリースとそれに続く1年がいかに重要かつ目の離せぬ充実時期であるかということは
「ユリイカ」~「害虫」に至るあおい史を見るに明らかである。
そしてそれは同時に主体と周囲との幸福な密約の美しき崩壊のプロセスでもある。
さあここから先は言わずともわかるだろう
あおいヲタよ刮目 せよ、そして耳を澄まし、ただただ踊れ!
21世紀に訪れた2番目の幸福、それは愛に他ならぬのだ!あおい