08/03/29 18:54:51
※フィクションです
東京のとあるデパートが毎日、来店者1人につきタマゴ10個を無料でプレゼントするサービスを始めた
東京周辺の住民はタマゴをタダで貰えるから、毎日そのデパートでよく買い物をするようになった
長野のバス会社がそれに目をつけ、毎日東京へタマゴ10個をタダで貰いに行くツアーを企画
長野から東京のデパートに長野人が毎日大量に押し寄せるようになった
ツアー参加者も次第に増え、バス会社は運賃でとても儲かった
デパート側は、ツアーで来る長野人を快く思ってない
なぜなら長野人はタマゴ10個タダで貰うと、買い物は荷物になるからとせず、すぐ帰ってしまう
集客が増えても売り上げに全然繋がらないからだ
しかし店側は、相手は長野人でもお客様に対して強く言えないからホトホト困っていた
時は流れ、そのデパートが長野にも進出し、毎日来店者1人につきタマゴ6個を無料でプレゼントするサービスを始めた
しかし東京へタマゴ10個タダで貰いに行くことをやめようとはしない
長野人:「東京はタマゴ10個タダで貰えるのに、長野はタマゴ6個タダって不公平じゃまいか?」
地元の経済状況を全く無視した利己的発言である
でも東京のデパートでタマゴ10個タダで貰ったあと、長野のデパートにも行ってタマゴ6個タダで貰うところはちゃっかりしてる
長野人も買い物は地元でするが、長野人は東京人と比べて収入が少ないうえ、
毎日東京のデパートにタマゴ10個貰いに行くバス代の分だけ、買い物に使えるお金が減る
しかも根っからのケチときた
長野でタダでタマゴ配っても大して効果が出ない