07/12/31 15:42:02
2007/12/31-09:10 地デジ再送信で部分合意=民放、CATVが協議再開
地上波デジタル放送をCATVが民放の放送区域外で流している「区域外再送信」問題で、
対立していた両業界団体が協議を再開し、CATVが区域外で地デジ放送を行うための条件で
部分合意に達したことが30日、明らかになった。両団体は「個別の対立案件は個々の協議に委ねる」としているが、
この歩み寄りをきっかけに、各地で起きていたローカル局とCATVの対立が終息に向かう可能性が出てきた。
両団体によると、民放側はローカル局が4つのキー局すべてをカバーできない「少数チャンネル地域」では、
CATV側の区域外再送信の協議要請に応じるとした。一方、CATV側は(1)民放の地域免許制度を尊重
(2)再送信が行われる地域のローカル局の意向を確認-するなどとした。
ただ、テレビ東京や独立UHF局の番組の区域外再送信などの問題では、合意は得られていない。
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