08/08/22 14:58:46 gJ1Ar9++
そう考えると明らかにブランドとしての映画を作るという
思想が見えてくるんですね。犬にしてもそうで。
そうなってくると、作品のクオリティーは上がる事はないでしょう。
つまり個人を重んじる押井は結局はスポンサーの駒にすぎない。
それを受け入れてしまったから、私は色気が出てきたんだと思えるのです。
自分を追い求める時は、他人っていうのは必要ないですから。
つまり押井印ならある程度社会においてビジネスになると見込んでの
戦略なんでしょうが、(今回も名だたるスポンサーはついています)
そうなってくると監督としての本質的な魅力はなくなるというわけです。