08/08/22 13:19:03 xxs+Xvl0
>>807
プロバガンダ映画も誰かを貶める映画もどうしようもない駄作もまた映画のひとつだよ。
カテゴライズし公開さえ止めようとするのがほんとに映画を愛する者が望むことなのか?
観てそして考える人々の存在をもっと信じるべきでは?乗せられるだけが鑑賞者?
それと、バックボーンを知らずにこの映画を実際に観た人がどう誘導された恐れがあるのか
教えてほしい。具体的に。
自分は南部の設定は意外だったし、大上段に構えた映画かと思ったら極めて個人の闇に
収束したのが興味深かった。それが作劇上で奏功してるかどうかはともかく、
「世の中こうであらねば」的なものはむしろ切り捨てている様にさえ感じた。
逆に言えば、後から知った阪本監督のインタビューにある「日本人の罪と責任」
みたいな意図は感じることは出来なかったが、俺もいつの間にか洗脳されてるのか?