08/08/09 14:15:01 nxW60wsu
>>511
全面的に同意できる
「大人にならない子供」の設定が全然生きてない気がする
じゃあどうすれば生きるのかって言われると、脚本を一から作り直した方が…ってなっちゃう
515:名無シネマ@上映中
08/08/09 14:18:25 g4lSVcwV
草薙の胸みるに中学生ぐらい?
でも、あんまり子供に見えなかったんだよねー
アニメって「子供容貌の大人」がデフォの世界だから
516:名無シネマ@上映中
08/08/09 14:33:36 4i4NUbn5
>>515
まあ成人しても華奢で完璧ぺチャパイの人もいれば巨乳中学生もいるからな。
公式サイトでは16~17歳で成長が止まるって書いてあったような。
517:名無シネマ@上映中
08/08/09 16:07:39 IaCrMuyc
永遠に続く日常に「私達、永遠にこのままだよ」と悲しむ水素。
日常に埋没して記憶が曖昧になってゆくことに耐えられない三ツ矢。
でも、それでいいじゃない?
「いつも通る道が、同じ風景に見えるわけじゃない」と、優一。
518:名無シネマ@上映中
08/08/09 16:12:05 4i4NUbn5
草薙はジンロウの物だったベッドにすがるように突っ伏したシーンでは
軍服の肩パッドのせいか大人の女性っぽい体格の厚みが感じられた。
それに対してティーチャーに撃墜されたあと、整備士の女性に担ぎ上げられて
運ばれソファに横たえられたシーンでは驚くほど華奢な幼児体型に見えたな。
子供っていうより人形みたいだった。
519:名無シネマ@上映中
08/08/09 17:44:43 BWEF8/N9
完全な平和が実現、というのはありえないから、
原作は虚無の絶望と美しさを書いた寓話なのかな、と思って読んでた
監督は、どうしても現代の若者の話にしたかったみたいだけど
それにしてもオープニングは素晴らしかった・・・
途中から理詰めになって失速したのが残念
せっかくアニメなんだから、情景を重ねて、物語の空気に厚みが欲しかった
DVD出たら買うけどw
520:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:39:17 tDOoeY/L
「戦争が無くならないのは、民衆が生の実感が欲しいため」って・・・こじつけ過ぎる気がしたな。(だったら自分が戦場に行けばいいww)
戦争って資源争奪戦や軍需産業の利益、外交の延長・・・色々あるけど、この映画設定の「ショーとしての戦争」の説得力が全く無かった。
最後のティーチャーとの戦いは、1対1じゃなくてキルドレ全員で戦うほうが良かった。
(軍事行動としては不自然すぎたし・・・)そんでキルドレは全員撃墜されちゃうのww
521:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:41:30 kAqfcvE4
>>470
加藤隼戦闘隊長 乙
522:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:42:09 kAqfcvE4
>>470
加藤隼戦闘隊長 乙
523:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:42:51 kAqfcvE4
>>470
加藤隼戦闘隊長 乙
524:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:06:26 slDSmVKW
>509
レイトショーで見たから、仕事帰りのおっさんが寝ちまって、
豪快にイビキかいてるのかと思ったよ。
525:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:17:00 vKu2CRjh
>>520
自身が戦争せず実感したいのよ
何もしない神様というやつ
526:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:30:23 e7sAT/i2
映画の中での主人公達キルドレの異邦人的な扱われ方は、なかなか上手いと思ったが。あのポーランド?の街で
彷徨うシーンなども。最初にカミュの台詞がでるのもそのせいか?
527:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:31:50 ZlQwqSjV
>>511
>雰囲気だけの安っぽいおこちゃま哲学映画。
今回は若者向けってことで分かりやすくしてるからそれで良いだろ?
>戦争の虚しさが際立たない。
そういうのを際立たせる映画じゃないので問題なし。
>押井犬の出番が多すぎてうざい。
確かに多いけど、構図で旨く見せてるからそれ程ウザくなかった。
528:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:32:15 Wn8SMKGP
>>514
原作のキルドレはなんというか状況に対して開き直ってんだけど
この映画のキルドレはよくわからんよな
今時の若者に対する監督なりの比喩のつもりなんだろうけどそんな事やられてもなぁ・・・
529:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:35:09 Wn8SMKGP
>>519
>途中から理詰めになって失速したのが残念
誰かも言ってたけど全てが理詰めなんだよね
心からの感情じゃなくて理詰めで組み立てた感情って感じ。
まぁ今のこの監督に小賢しくない魂からの感情表現が出来ないなんてわかっちゃいるんだけどさ
530:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:06:46 t0z8b030
とりあえず、犬は出るだろうと思ってたがニャンコもちゃんと出てたのがちょっとうれしかった
531:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:16:25 YLobwXNt
空なのに、鳥が出なかったような・・・
532:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:19:22 aSxZAc7W
パンフによると、鳥は散香らしい
533:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:21:03 t0z8b030
>>531
空のCGとかどのシーンもどれも非現実的な感じがしたから、生き物は排除したんじゃないでしょうか?
代わりに地上には犬も出るし猫も出る。
534:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:21:17 BWEF8/N9
原作は、ただ空で戦えれば、それでいい。そのためなら他はなんにもいらない!
ていう強烈な(でもどっかで何か諦めた)気持ちの方が印象に残るんだよね
「何かを変えるため」とかじゃなくて、もっと切実に、飛んでいる刹那を生きてる感じ
それが、かえってその後ろの空っぽを際だたせてたと思うし、
実際はこういう感情の方が今の若者心理なんじゃないかな
もう、「変わらない日常に対する虚無感」とかの問題はある意味古くなってる気がする
映画は空中戦にちょっとネガティブな面を持ち込んでるし、映像になった事で生々しくなった
加えて、登場人物達が日常や存在にもっと執着してるから、その分、話が見えづらくなった感じはある
535:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:45:15 XzPVrDOX
ティーチャーは、絶対に終わらせてはいけない戦争におけるルールといってたけど、
だとすると、ロストック社の側にもティーチャーのような「大人の男性のパイロット」がい
るってことなんだよな?
原作にそういうのでてきてた?
536:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 20:45:59 rP1Fg933
私は原作は読んでないから何も言えないけど、
今回の押井のクロラという物語の切り口はおかしい気がする。
ただ原作での空で戦えれば満足っていう感情は共感できる。
つまり現実なんて意味がない。
ならば思い込んで生きていった方がいい。
これはある意味子供的な防御本能だと思う。
その思想は私は否定できない。
それこそ、この世の中の一番いい生き方ってのは、酒でも飲んで
人生やりすごすか、何かを思い込んで生きていく事だと思う。
537:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:48:30 ZlQwqSjV
>>534
>もう、「変わらない日常に対する虚無感」とかの問題はある意味古くなってる気がする
そういうのって、何があったけ?
最近、TVとか見ないから良く分からん。
>「何かを変えるため」とかじゃなくて、もっと切実に、飛んでいる刹那を生きてる感じ
こっちの方が使い古された感が強い気もするけどなあ。
大抵のパイロットものってそんな感じじゃない?
>登場人物達が日常や存在にもっと執着してるから
そうかなあ?
ほとんどのキルドレは無関心で水素や三ツ矢がちょっと危うい感じじゃない?
トキノはちょっと毛色が違うようには見えたけど。
538:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 20:49:27 rP1Fg933
大学の試写会で、押井が学生に『私はマラソンでもう一周してきた
確かに人生は辛いけど、でも実はそんなに悪い物じゃないんだぜ?』
っていう発言は非常に説得力がない。
大半の人間は押井みたいに現代に名すら残せない。
それなら俺みたいなれるようにがんばれ!って言った方が実直だと
思う。
539:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:00:16 rP1Fg933
押井のドキュメンタリー見たんだけど、言ってる事や
映画に対しての考えだとか、正直古いし間違ってる気がしたよ。
虚構の世界に現実での表面的な現実を注入する事にどんだけの
意味があるんだろうか。
人はその世界の人間の考え方に共感するんであって、動きや形に
共感するわけじゃない。
なぜなら、漫画だって小説だって十分感情移入させる事だってできる。
現実と虚構のバランスの比重が、感情移入を大事にする余り、現実に
傾きすぎてる気がする。
そういう部分っていうのは本当にセンスなんだよ。
それがないとしか思えない。
540:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:04:07 rP1Fg933
つまり現実に重点をおきすぎて、現実の人の動きのリアリティー
を注入する事は全く無意味だって事。
制作の混乱をまねくだけ。
541:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:05:55 fO0hhi+u
さあ、我慢だ。
542:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:06:31 B2Rd90LW
531
戦闘機で空飛んでる時に背景に鳥いたよ
結構最初の方?だったとおも
543:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:08:00 rP1Fg933
子供ってなんだよ?って言われたらじゃあ大人って何?
って意見もおかしいだろ。
なんでか?
つまり大人の視点で子供を語ろうとしてるからだよ。
だから君達みたいな半端な大人しか見れない。
544:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:11:41 rP1Fg933
もし若者に感情移入させるんだったら方法なんていくらでもある。
まず、その世界の仕組みなんて全く描く必要なんてない。
おぼろげに見える世界でいいんだよ。
ショーとしての戦争があってそこで戦うのが仕事。
極端な話これだけで十分。
なんか大人達が決めた難しい世界で無理矢理戦わせらてるけど、別に
嫌いな訳じゃない。
これでいいのよ。
なぜなら若者は社会を理解できない。
ただイメージだけは持ってる。
こうなんじゃないか?だとか利用されてるだけなんじゃないか?とかね。
これが全ての世界観でいいんだよ。
545:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:13:11 rP1Fg933
だから狙いは間違ってないのね。
君達が必死に戦争としてのショーが納得できないとか言ってるけど
その疑問は見当違いなんだよ。
546:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:14:07 DoqiAcCf
『私はマラソンでもう一周してきた
確かに人生は辛いけど、
でも実はそんなに悪い物じゃないんだぜ?』
なんかこの人に言われてもねー
一周ったってこの人の映画っていつも同じところグルグル回ってるだけだし
それにキャラ使って自問自答を繰り返してるだけだし
印象としてはロウソクの灯った薄暗いカタコンベ行きの螺旋階段を
独り言を言いながら降りて行く?
そんなイメージ?
マラソン的なイメージはまったくない
547:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:16:13 rP1Fg933
子供ってのは子供だけの狭い世界で色々葛藤し悩んだり人を好きになったり
するんだよ。
大きな世界の中の小さい世界で色々悩むから切ないわけでさ。
そう思うだろ?大人から若者を見たら。
これが大人の視点なのね。
548:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:20:12 BWEF8/N9
>そういうのって、何があったけ?
古い、という言い方はよくなかったですね。
言わなくても当たり前じゃないの、ということ
それよりも、この問題設定自体が、どうも監督の辻褄合わせっぽい気がする
押井さんって根っこのところで、結局は
普通に生きることをあんまりポジティブに見てないことが透けて見えるというか・・・
>大抵のパイロットものってそんな感じじゃない?
それはそうかも・・・
あれ?そうか、普遍的すぎる映画だったのか
>トキノはちょっと毛色が違うようには見えたけど。
そういえばトキノが一番謎だ・・・
549:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:20:30 rP1Fg933
例えばバトロワで主人公が冒頭で苦悩してる時に言ったセリフがあるんだけど
『なんかよくわからないけど、全てが最悪だ!』みたいなセリフがあった
んだけど、子供の気持ちをよく理解してるなって思った。
凄い単純な言葉なんだけど、それで自分の子供的な感情は見事に
感情移入したんだけどね。
550:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:21:23 BWEF8/N9
あ
>>537
ね、ごめん
551:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:23:08 rP1Fg933
つまりこの映画は常に大人視点の部分が世界を支配してるって事なんだよ。
キルドレ達のドラマに全くなってないのね。
キルドレ達だけの本音の話がない。
だから子供達は突き放されてるって感じると思うのね。
意味わかる?
552:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:41:32 rP1Fg933
君達は私の概念に対して何も言えないだろ?
これが説得力って意味ね。
そして、押井ブランドに騙されてるけど、押井は若者は描けないよ。
若い脚本家使おうが。
老人の達観した感性でしか物は作れないよ。
553:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:48:52 rP1Fg933
あえ?
ここは徹底分析する場所じゃないの?
ってかどの辺が分析されてたのか教えていただけませんか?
新参者なんでわからないんですよ。
554:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:54:08 E/W2kkyu
視聴前
ノ L____
⌒ \ / \
/ (○) (○)\ 何がスタイルを変えただよ!
/ (__人__) \ 全然暗い雰囲気が直ってないお!!
| |::::::| |
\ l;;;;;;l /l!| !
/ `ー' \ |i
/ ヽ !l ヽi
( 丶- 、 しE |そ ドンッ!!
`ー、_ノ ∑ l、E ノ <
レY^V^ヽl
視聴後
___
/ ⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒) \
/ ///(__人__)/// \ スイトちゃんのおっぱいぺったんぺったん
| u. `Y⌒y'´ |
\ ゙ー ′ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ rー'ゝ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
555:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:58:58 rSzbYf1u
>>552
俺もターゲットにしている若者像が古い固定観念に捉われている気がする
若者がモラトリアムから脱却できないのはいつの世でも同じだろうけど、
押井の描いている若者像は
何もかもが与えられ親の敷いたレールの上を歩いているタイプの若者像。
だけど、今の若者というのは同じくモラトリアムから脱出できないではいるけど、
その原因はシラケとか虚無とかとは違う、
自分や自分の国の将来に希望を見出せないドン詰まり感なのだと思う。
スカイクロラに共感できるのは
80年代後半から90年代前半にかけて若者だった人なんじゃないか。
俺自身がその世代だから、わりと実感として言うのだけど。
556:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:06:54 ZlQwqSjV
>>548
>あれ?そうか、普遍的すぎる映画だったのか
そこは原作についての話だと思ったんだけど。
557:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:07:08 BWEF8/N9
>>555
同感
虚無やシラケはスタイルに逃げられるけど、
現実的な格差やびんぼーは、死ぬまでこのままかとか思ったら、
阿呆になるしか逃げ場がないもんね
558:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:07:54 fO0hhi+u
>>553
> あえ?
> ここは徹底分析する場所じゃないの?
お前がオナニーする場所になりました。
559:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:08:34 BWEF8/N9
>>556
ごめん。そう、そこは原作のことだね
560:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:09:00 rP1Fg933
かといって今の若者達が意識する事って外見だけなんだよ。
外見至上主義っていうかね。
つまり人にどう見られたいのか?
加藤が自分はキモいからモテないっていうのは、ある意味現代的
だなって感じた。
そして外見的に劣る奴は現実を諦めて架空の女に萌える。
若者を見てて思うのは、こいつらの苦悩なんてこんなもんなんじゃないか?
って思う気もするんだよね。
はたしてそういう行動が未来の不安から来てる物なんかなって。
真剣に自分の未来を考えないのが子供の苦悩じゃなくて
そういう子供を見て不安に思うのが大人で、無理矢理それは未来への
不安のせいだって言ってるとも思える。
ただこの映画はそういう映画なんだけどね。
561:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:13:22 ZlQwqSjV
>>548
しまった、分けてしまった。
>言わなくても当たり前じゃないの、ということ
何をして良いか分からない現代の若者の背中を
ちょっと押してあげたって感じがしたけどなあ。
>普通に生きることをあんまりポジティブに見てないことが透けて見えるというか・・・
普通の形はその時代や人によって変わるからねえ。
それが悪い状態であっても、多数を占めていれば普通なわけで。
「昔は良かった」じゃないけど、やっぱり今の日本をポジティブに見ることは無理があるんじゃない?
562:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:16:34 rP1Fg933
真剣に自分の未来を考えないのが子供の苦悩じゃなくて
そういう子供を見て不安に思うのが大人で、無理矢理それは未来への
不安のせいだって言ってるとも思える。
案外これが革新かなって私は思ってるんだよ。
やはり子供じゃないから子供の事はわからない。
ただ子供や若者って案外与えられた世界に納得して、そこの
中で自分たちなるに納得しようとする者なんじゃないかな。
適応能力はあるんだと思う。
子供が苦悩してるっていうのは案外大人が考える妄想かもしれない。
そりゃ確かにいつでも時代からはみ出る奴はいるし、加藤みたいな奴
はどの時代にいる。
それを見て子供を語るのは押井さん!危険なんじゃないの?って言いたかった
んだけどね。
563:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:20:07 rP1Fg933
逆に生きる意味が持てないのは大人だと思うけどなぁ
そう思わない?
564:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:22:31 BWEF8/N9
>>562
>子供が苦悩してるっていうのは案外大人が考える妄想かもしれない
私はあなたが言うところの「子供」に当たる年代だけど、
今のこんな社会を見て、子供が未来に不安を感じてないなんて思うんなら、
そっちの方が、事態を理解してない大人の妄想だと思うよ
565:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:23:16 rP1Fg933
そしてそれが正しいのなら押井は三流だと言える。
なぜなら思い込みで子供を語る、よくいる大人だと言う事。
そしてそいつの作る物こそ一番子供達が嫌う物。
なんて思ったりもするわけ。
566:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:25:33 ZlQwqSjV
>>555,557
確かに2ch見てたらそう思うけど、
見てなかったら、俺自身ここまで絶望することはなかったと思う。
確かにドン詰まり感はあるけど、
そこまで真剣にもの考えてる人ってどれくらいいるんだろ?
ちなみに、俺も同世代です。
567:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:26:18 rP1Fg933
>>564
いやね、子供を一括りにするって事じゃないのね。
じゃあ一般的な子供は2チャンに来て未来の不安を語ると思う?
大抵はオナニーしたり、お洒落したり、形だけの勉強したりしてるでしょ?
私が言ってるのは大半の若者って意味ね。
568:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:28:39 ZlQwqSjV
>>562
>ただ子供や若者って案外与えられた世界に納得して
これは大人にも言えるような気がする。
>それを見て子供を語るのは押井さん!危険なんじゃないの?
ちょっと分からないなあ。
加藤を見て押井が子供を語ってるってこと?
569:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:34:07 rP1Fg933
>>568
インタビューで最近の子供達の異常な事件を見てなんたらかんたら
って話してたよ。
未来に絶望して事件を起こすんだみたいな安直な事言ってる。
>ただ子供や若者って案外与えられた世界に納得して
これは大人にも言えるような気がする。
いや大人はその世界を受け入れるだけであって、納得はしてない。
逆に子供は受け入れるしかないって思うのね。
まぁ私は20代だから若者なんだけど。
ただ一つ言えるのは明確な目的があるから、君達に教えを説けるのよ。
目的を持つ事は人を単純に強くする。
でもそれが正しいと子供にはまだ言えないかな。
570:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:36:08 rSzbYf1u
>>567
潜在的な不安感は子供にもあると思うよ。
世の中好景気だったっていうけど、
子供たちにとっては生まれてから今までずっと
好景気感なんて味わったことがないんだから。
俺だって若い頃はタダのオナニー野郎だったわけだけど、
ニュースも見ないし新聞も見ないけど
世の中の空気感みたいなものは感じ取っていたわけで、
個人差はあるにせよ、漠然とした不安感はあるんじゃないの?
ていうか、無理に否定してみせることもないんじゃないかと。
まあ、そうでも言わなければキミ的に辻褄が合わないのかもしれないけどさ。
571:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:39:12 rP1Fg933
>>570
>子供たちにとっては生まれてから今までずっと
好景気感なんて味わったことがないんだから。
好景気なんて大人の言うセリフであって、子供は好景気なんてしらない
から今の状況はこんなもんなんだって思うんじゃない?
水槽で生まれた金魚は海の存在なんて知らないようにね。
現代の空気感を感じたとしても過去を知らないから比較しようがないじゃん。
こういう世界なんだなって思うしかないんじゃないの?
572:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:43:39 rP1Fg933
一番やっかいなのは、昔は良かったなんて大人が連発する事
だと思うわけ。
そんなもん現代の子供に言われてどうしようもないわけ。
だって知らないんだから。
昔はよかったって言えば現代を否定できる大人はバカだから
相手にない方がいいよ。
どこにでもいるじゃん?そういう無能な大人って。
573:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:44:26 ZlQwqSjV
>>569
>未来に絶望して事件を起こすんだみたいな安直な事言ってる。
今回の映画ではそういうことは触れてない気がするけど。
どっちかっつーと、
>子供が苦悩してるっていうのは案外大人が考える妄想かもしれない。
こっちを描いてるように見えた。
>いや大人はその世界を受け入れるだけであって、納得はしてない。
結局、状況にあまんじてたら、一緒じゃない?
むしろ、性質が悪いかも。
574:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:44:42 tDOoeY/L
>563
それはいえてると思う。
日本は自殺者数で言えば先進国では異常なほど多い。5~60代が大半を占めている。
年間に三万人から五万人ともいわれてる。未遂者は、その30倍とも。地方都市の小さい町なら、毎年消えてるww
つまり、大人が生きている意味や意義が薄いから、すぐに死に捕らわれるのだと思う。
もちろん日本の社会構造にも問題があると思うが・・・・。
ちなみにブータンは自殺者年間0人wwww
575:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:45:16 dpmkRYGV
>>572
美化してるだけにたちが悪い
彼らは盲目だから「三丁目の夕日」なんて映画を作っちゃうわけだ
576:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:45:18 rP1Fg933
>>573
>いや大人はその世界を受け入れるだけであって、納得はしてない。
結局、状況にあまんじてたら、一緒じゃない?
むしろ、性質が悪いかも。
そういう事。むしろ悪いんだよ。
577:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:48:40 4i4NUbn5
>>572
それくらい、フーンと聞き流せばいいだけのことだと思うのだが。
なんでいきなり無能と結論付けられるのかわからん。
578:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:51:18 rP1Fg933
>>577
現代をまじめに生きようとしてる若者に言う言葉じゃない。
そう思わない?
つまりそういう発言する奴って若者を舐めてるのよ。
バカにしてるっていうかね。
知らない事を持ち出して、知らない相手を否定する事はおかしいでしょ?
もちろん、無視するけどね。
579:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:59:41 4i4NUbn5
>>578
最後の2行はそれはそうだ。
でも今より昔の方が良かった点もそりゃあるだろうから、
それならそれで参考にすりゃいいだけの話だしね。
まあ世代論に限らず、人をカテゴリー分けして決め付けるなって
くらいの話ならわかるけど。
580:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 23:03:50 rP1Fg933
>>579
確かに昔にだっていい部分がある。
でも現代だって昔よりいい部分だってある。
私が言いたいのは、大人達が作った社会を簡単に否定しないで
って事なの。
そういう事が不安感を与える事に繋がるんだよ。
だって今は昔より最悪だなんて、意味なく混乱を与えるだけだと
思うのよ。子供にしたら。
大人は現代を簡単に否定しちゃダメだよ。
581:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:05:10 4mXAXg3u
>>580
「昔はよかった」って言ってるのは、もうちょっと上の世代かも?
確かに言われていい気持ちはしないと思うけど
うちら世代は、親が結婚したすぐ後にバブル崩壊で、大人もそんなにいい時なかったと思う
確かに好景気って実感としてはよくわからない
>>579
>まあ世代論に限らず、人をカテゴリー分けして決め付けるなって
くらいの話ならわかるけど。
そうですね。
582:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:09:27 xFpZ48RK
>>535
原作では、草薙がティーチャに匹敵する腕を持つエースパイロットだった。
(師弟関係時代には、ティーチャは草薙の腕に一目置いていた)
珍しい女のキルドレのエースという理由で草薙は広告塔に祭り上げられ、
そういう貴重な広告塔という存在をあたら戦死させない為と、
「女のキルドレ初」という宣伝の為に指揮官にさせられた。
草薙は前線を離れてからも、ティーチャと戦って死ぬことをいつも願っていた。
(映画じゃただ「ずっと死なないまんま」という状態にウンザリしてるように描かれてたけどね)
確か原作では、キルドレ以外のパイロットも少ないけど存在していて
ティーチャが唯一の大人の男ってわけではなかったと思う。
583:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:10:13 rSzbYf1u
>>571
>現代の空気感を感じたとしても過去を知らないから比較しようがないじゃん。
>こういう世界なんだなって思うしかないんじゃないの?
いや本当にそうだとしたら、逆にスカイクロラの世界観に、
メインターゲットたる若者層はすごく違和感を感じるはずでしょ。
だって、現実とはぜんぜん違うクリーンな世界が描かれて、
そこで主人公は自分たちの特殊性に悩んでいるわけだから。
だけどキミはスカイクロラの物語に違和感を感じつつ、
この作品で描かれている若者が
現代の若者のメタファーという部分については納得している。
キミの言っていることが矛盾していると思うのは俺だけか?
584:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:13:44 tDOoeY/L
オシイさんみたいな大人になりたいという若者は少ない・・・と思うよ。なんかヴァーチャルと現実の区別がついてるんかいな?と思う。
「攻殻」とかで世界的に成功しちゃったから、説教っぽくなってるのかもねェ。
585:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 23:15:31 rP1Fg933
>>583
そうなの。矛盾なのね。
私はこの映画の狙いはそんなに悪くないと思うのよ。意外だろうけど
声にしてもそうでさ。
ただ、出来上がってみたらその狙いの演出がなんか間違ってるのよ。
つまり理論上はいいと思うけど形にしたらおかしいって感じかな。
586:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 23:19:49 rP1Fg933
ネタに関してはおもしろうと思う。
クロラって話は。
でもおもしろくなりそうなのにつまらないっていうのは
明らかに監督のせいでしょ?
バトロワなんて小説と映画の描き方は違ってたけど、ちゃんと
映画としての切り口があって両方ともおもしろかった。
クロラの小説は読んでみたいなぁ。
スイトはダラダラ生きてたんじゃなくて生かされてたっていうのは
おもしろいじゃん。
587:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:26:04 HqrBPLrL
俺はこの映画を若返りの物語と見ているんだが
押井の言いたかったことって 老人みたいに何もしない若者に何かしろってことだと思う
自分で考えて行動しなさいってこと
588:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:31:09 xFpZ48RK
>>584
野球マンガを読んで野球選手に憧れたとしても、その漫画家みたいな人物になりたいとは
思わないのと同じように
映画の評価に「監督みたいな大人になりたくない」と言うのは関係ないと思うなあ。
でも、映画のスカイ・クロラには憧れたくなるカッコいい大人は出てこなかったね。
若者向けの作品には不可欠だと思うんだけど。
笹倉はおっかさんにしちゃうし、ティーチャは神だか黒幕みたいな扱いだし。
589:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:32:40 rSzbYf1u
>>586
>ネタに関してはおもしろうと思う
俺的にはもっとドロドロさせてほしかったのが正直なところ。
下世話な話だけど娘水素と親水素の葛藤だって描けただろうし、
編隊爆撃のシーンで民間人に被害出すとか、
普通に死に行く者との対比が無くてつまらなかった。
いや、気持ち的には理解はできる。
そういう対比によって見せていくやりかたに本人が飽きていることも、
世の中的にもそういう陰影の付け方に飽きているということも。
でも、やっぱり現実にそういう部分を剥ぎ取った映画を見せられると、
物足りなく感じるし剥ぎ取っただけでそれに代わる何かが欲しい。
そこまで一本の映画に求めるのは贅沢なんだろうかね
590:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 23:35:46 rP1Fg933
最後のセリフで同じ世界じゃダメなのか?ってセリフは大人の
言葉からしたら切実なんだけどね。
子供が未来を絶望してると仮定した上でならね。
ただそのセリフをキルドレが言う事がおかしいんだよなぁ・・・
だからユウイチは大人だって言ってるんだよね。
明らかにそのセリフって監督のセリフなんだし。
591:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:41:38 xFpZ48RK
>下世話な話だけど娘水素と親水素の葛藤だって描けただろうし、
>編隊爆撃のシーンで民間人に被害出すとか
草薙水素とその母親の葛藤みたいなのは少しだけ原作にあったけど
水素と娘の葛藤はほぼない。
はっきりとは書かれないけど、民間に被害を出してはならないというルールで戦争をしている。
監督の見せ方ではなくて、原作を尊重した結果の物足りなさだと思うよ。
592:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 23:42:51 rP1Fg933
>>589
私がもったいないと思ったのは、スイトの娘とユーイチの
関わり方なんだよね。
あれって実は凄く切ないシーンなんだよね。
つまりユーイチの子供なわけじゃん?
でもユーイチは無垢な感じでキルドレとして娘に接する。
自分は親だってわかってない。
うんでなんでキルドレって年をとらないんでしょ?って娘の問いに
とらないんじゃなくて、ならないって答えた。
文に書くとおもしろいのに、なんで映像にしたらつまらないんだろう。
それがわからん
>いや、気持ち的には理解はできる。
そういう対比によって見せていくやりかたに本人が飽きていることも、
世の中的にもそういう陰影の付け方に飽きているということも。
ドラマって人間の感情なのね。
つまり感情に飽きなんてない。
ようはドラマを消す事は映画の本質からずれてる。
それは前衛的でもなんでもない。実験映画レベル
593:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:45:07 8F5N4Yd0
>>588
漫画読んで漫画家に憧れることだってあるんじゃねーの?
594:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:47:32 rSzbYf1u
>>590
ゴーストがささやいたってことでしょ ご都合的には。
>>592
同意する
595:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:48:02 t0z8b030
とりあえずもう一回観て来ようかな、と思ってる自分がいる・・・・どうしよ・・・。
596:名無シネマ@上映中
08/08/09 23:59:18 E/W2kkyu
スカイクロラ 押井守独占インタビュー動画
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(jp.youtube.com)
597:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 00:06:04 rP1Fg933
>>596
これなんなの?
全然センスないよなぁ。
唯一笑えるのが、押井のモノマネが全く似てないとこくらいかな。
ってか台本きちんと書いてないだろ?
三流美大の学生の課題レベルだな。
マスオネバーダイは笑えたけど。
598:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:13:44 Dx6kW9OO
閉じた世界で完結する映画としてはよく出来てるけどそれ以上のものじゃないね
全てを乾いた記号と美しい要素で賢く綺麗に組み立てた感じ
記号を越えた情念がない
監督としては世情に色々言いたい事があったみたいだけど雲の上から総括されても困る
そういう意味ではせめて地面に降りないと駄目だよな。
安全圏から自爆覚悟で出る事が出来ないなら
そういうのはもう止めて自分の大好きな犬と人形の死の世界を延々と描いてる方がいい
599:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:19:24 dMJjOi6f
てかミートパイ食った後女の人達と寝る館みたいなのに車で暗い夜の道を曲がって行くシーン
カメラアングルとか撮り方、リンチのマルホランド・ドライブに似てない??
影響受けたのかな?
奴の事天才とか言ってたし。
600:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:22:57 Cfpov+3c
>>598
閉じた世界でも、
ご先祖様万々歳のような痛快な作品作れたのにな昔は。
錯覚かもしれないけど、アヴァロン・イノセンスあたりから、
アニメ的な実写とか実写的なアニメとか、
そういう技法的な部分に注力していて、
物語は企画書を通すために必要なもの、という感じがしてならないんだ。
俺のIDたどるとただのアンチに見えるかもしれないけど、
俺は押井のファンなんだよ、ていうか、だったんだよ押井の。
パト2なんか何十回観たことか。
なんか、スタイリッシュなだけの映像なら、もう見るの止めようかと。
601:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:25:57 BuWsXIES
>>600
お兄さん、0時回ってるからもうID代わってるよ
前のアンタはどれよ?
602:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:28:29 Cfpov+3c
>>601
ごめんごめん
俺は rSzbYf1u と Cfpov+3c だ
長居するならトリップ打てばよかったな
603:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:29:10 G2GP1Uy6
ミズキの父親はティーチャだってば。
604:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:29:35 XFkaotzd
エロくて優しい方、車の中でチューしてた時の拳銃の状態を教えてください。
605:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:30:50 8OBIR3wI
ギンギンでした
606:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:40:28 dwWlaKy7
>>604
ハンマーとトリガーを使って力比べしてた
607:名無シネマ@上映中
08/08/10 00:55:26 H0UpAJyv
>>604
PPKのスライドを手のひらで押さえて親指でハンマーをロックしていたので撃てない。
その後の三ツ矢のガバメントも同じ様にハンマーに指を挟ませて引き金を引いても
撃針を叩かない様にしていた。あの辺は銃を知らないとポカーンだけど、
知っている人なら冷や汗ものの緊迫シーン。
航空機のエンジンスターターの使い方やふかしてから機体がしなるシーンなど
見ていて驚くリアルさが多い映画だったが、ここの住人には猫に小判のようだなw。
608:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:05:27 +LOxSazH
スライドを少し引いた状態なら撃てない。
会社の前の席の女子にPPKで撃ってもらいたい(滝汗
609:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:06:22 Dx6kW9OO
>>607
人狼のMG42の整備シーンもそうだったけど
このスタジオはそういう部分は呆れる程完璧に作り込むんだよなw
でも一般人に正確無比な描写を演出に絡めたその妙味を理解しろとか言ってもそりゃ無理だわ
むしろ判らないのが普通
610:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:13:24 655VBQdl
>>11
>新聞の折り方が似ている二人の存在も、みんな偶然だという余地あり。
顔もそっくり、癖もそっくりで偶然なわけないだろ。
じゃあなんのためにわざわざ新聞の折り方を何回も繰り返して、
強調してるんだよ。
作ってる本人が、全部偶然かもとか言ってるだから
一般人にとっては意味不明だわな。
611:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:19:56 d9ijOUKV
シンクロニシティ
612:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:26:51 XFkaotzd
三ツ矢のシーンは、銃の仕組みが分からない自分でも
冷や汗ものだというぐらいは分かった。
冷や汗ものの状態でないと、あそこは流れとしてヘンだし、
更に、カンナミがハンマーだかを上げてもの凄い安堵している絵を
懇切丁寧にいれてたし。
で、逆に車のシーンを思い出して、
ハンマーが下がってたらロックオフの筈なのに、どうして発射しないんだろう、
と思ったのでした。
(「ハンマー」の名称も知らなかった。
ハンマーの動きをするから「ハンマー」という名前なんだな…。
無知でスマンかった)
それと、自分がヘンな質問したせいで、まとめて小馬鹿にされてしまって
申し訳なかった。
613:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:47:46 8OBIR3wI
>>612
そりゃ小馬鹿にする奴の人間性の問題だから、君が謝ることはないよ
614:名無シネマ@上映中
08/08/10 01:55:16 ++bCBdFv
ヒロインの涙がギャグのように粒が大きかった
615:名無シネマ@上映中
08/08/10 06:17:47 De2yHwRQ
>>574
>日本は自殺者数で言えば先進国では異常なほど多い。
こういうデタラメ言う大人は、いつの時代にもいるんだろうな。
616:名無シネマ@上映中
08/08/10 06:56:25 De2yHwRQ
ユウヒチの「何が?」(2回言った?)は何をほのめかしているの?
617:名無シネマ@上映中
08/08/10 08:59:25 fVf0VYlE
>>615
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
618:名無シネマ@上映中
08/08/10 10:22:33 31JhYnTz
>>617
スラブ民族の自殺率の高さはなんなんだろ。
感情の強さと理屈っぽさが同居する民族だからかな?
619:名無シネマ@上映中
08/08/10 10:29:26 bHE2Zon1
>>618
アメリカや西欧の自殺率の低さはキリスト教による自殺の抑制だな。
スラブは日本の神道と同じアニミズムをベースに持ってるから
自殺にあまり抵抗がないんだろう。
キリスト教国では自殺が少ない代わりに他殺とヤク中、肥満が多い
はずだ。
620:名無シネマ@上映中
08/08/10 11:28:48 5COFDRXj
>>606
意味がよく分からん。PPKはダブルアクションするが引き金を引く力で
ハンマーが撃針叩くわけじゃなかろう。ハンマーが落ち始めたら引き金引く力は関係ない。
細かい話でどうでもいいかもしれんが。
621:名無シネマ@上映中
08/08/10 12:02:37 De2yHwRQ
>>617
>>574に「自殺者数」とあるんだが。
(無論、アメリカの方が多いですね。)
突然「自殺率」ですか。
なんと非論理的な。あるいは記憶力が悪いのかな?
「先進国では異常なほど」というが、
そもそも自殺は先進国にこそ多いんだけど。
で、先進国内でもフィンランドや韓国等日本と統計的に同レベルの自殺率の国がありますね。
>>619
自殺の定義の違い。例えば、アメリカは遺書が無いと自殺扱いされない。
日本は失踪3年だか5年で勝手に自殺扱いされる。
それから、平均寿命が長いほど自殺率が高く算出される傾向が有る。
(先進国の自殺率が高くなる主因)
定義の違いを無視しても、
西欧の自殺率はアメリカと一緒くたに語られるほど低くないです。
スイス、ベルギー等はアメリカの倍ぐらい高いから。
622:名無シネマ@上映中
08/08/10 12:05:52 De2yHwRQ
ちなみに>>617は煽り用のサイトで、各国のデータの年度の選択をばらばらにしてる。
URLリンク(en.wikipedia.org)
623:名無シネマ@上映中
08/08/10 12:16:55 IxlLo4YH
>>620
手が外れたほうが負け
624:名無シネマ@上映中
08/08/10 14:02:34 KMYFrEok
現実の戦争って一方的な空爆なんだな
戦士の決闘なんて漫画だけだ
625:名無シネマ@上映中
08/08/10 14:04:52 SLYpjXvA
>>624
現代の戦士は外交官だよ君
626:名無シネマ@上映中
08/08/10 15:20:56 DIoH+YFz
戦死ならちゃんと戦って欲しいところだな。
我が国の外交官は国益のために危険を冒す協力者を見捨てる。
「万が一のときは外交ルートで救出する」といっておきながら
スパイとして逮捕されてもまったく助ける努力をしない。
だから我が国への協力者はどんどん減り、外交もどんどん不利になる。
627:名無シネマ@上映中
08/08/10 15:36:00 77VJBNIb
水素が下顎に拳銃をあてるの、ちょっと可愛いと思ってしまった。口にくわえたんじゃ絵的にまずいし、側頭部じゃ大人と変わらない。狙ったな、あれは。
628:名無シネマ@上映中
08/08/10 15:43:54 bznGJ41g
>>625-626
まあ、キンタマ抜かれてるから全方位土下座くらいしか必殺技持ってないし、、、
関係ない話スマソ
629:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 17:48:40 STJ2frXc
後、気になったんだがIGはスカイウォーカーサウンドと提携してるん
かな?押井がインタビューで絶賛してたけど宣伝っぽい気がしたなぁ。
うんで肝心な映画の音響なんだけど、音はいいけど正直強調されすぎて
世界観をぶち壊してる気がするのは私だけかな?
特にグラスをテーブルに置くシーンなんて金属音してどう考えてもおかしい
だろ?音やその場面の雰囲気でキャラクターの心情を描こうとする意味は
わかるんだが、正直音響の音自体が現実の音をかけはなれて浮いてた。
犬がペタペタ歩くシーンとかもなんか嘘くさく感じた。
まぁ、明らかにウォーカーサウンドの宣伝も兼ねてるなって気がした。
630:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 17:53:35 STJ2frXc
CG が現れてちょい昔によく現場で議論されてたんだけど、CGってのは
何も目標が現実にあるわけじゃない。
実写とは違うCGの世界を目指さないとCGは受け入れられないってよく
話してた。
うんでその辺を一番理解してるのはやっぱディズニーなんだよね。
日本なんてファイナルファンタジーだとかで実写にすり寄る演出をしてた
んだけど全部撃沈。
つまり、アニメはアニメの世界観を目指せばいいんであって、押井がこだわる
現実生で全く時代遅れな演出な気がするんだよね。
631:名無シネマ@上映中
08/08/10 18:39:51 GupWq2yQ
>>629
俺は業界の人間じゃないから分からないけど、
日本であそこまで音を揃えるのは無理なんじゃないの?
確かに強調されすぎてる感はあったけど。
>>630
わかるけど、ディズニーの作画そのものが好きになれない。
あそこはあそこで、変なリアリティー追求してないか?
あと、アヴァロンの制作の話聞いたり、
イノセンスなんか見たりしてると、
やっぱり押井は上手くデジタル使ってるなーとは思う。
632:名無シネマ@上映中
08/08/10 18:46:48 G+2T5biX
>>630は既知外の言うことにしては珍しく同意できたな
CGを現実に近づける方向性では(低予算では)絶対に中途半端なものしか出来ない
今回の飛行機はまさに中途半端の極み
アニメにも実写にもゲームにもなれてない
意図して書いたのなら監督の感覚が時代遅れなんだし
意図しなかったのなら単純に失敗だと思う
633:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:01:18 LH7w/NdC
拳銃付きカーセックスって結構アブノーマルだな、
草薙フルパワーで引き金引いてたもんな、興奮がよく表現されてた。
だれかエアガンで試してみなよ、もりあがるんじゃね?
634:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:05:03 STJ2frXc
>>631
>わかるけど、ディズニーの作画そのものが好きになれない。
>あそこはあそこで、変なリアリティー追求してないか?
>あと、アヴァロンの制作の話聞いたり、
>イノセンスなんか見たりしてると、
>やっぱり押井は上手くデジタル使ってるなーとは思う。
いや、押井はデジタルな表現をデジタルで表現してるだけだよ。
例えばアバロンっていうのは世界観時点がデジタルな物でしょ?
だからデジタルの利点は出てると思う。
そうじゃなくて今回のようなデジタルでない世界観でどうやって
デジタルとつき合うかの話をしてるのね。ようはCGとアニメーションの
関係性だったりさ。
ディズニーのうまいところは、全てキャラクター化して表現してるところ。
ビジネズとして考えた場合にもその方がキャラクターとして売れるし
よく考えてるなって思うんだよね。
つまり現時点でのCGのつき合い方はディズニーが一番理解してると思うなぁ。
635:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:15:58 8OBIR3wI
>>632
ゲームのムービーっぽいと思った
636:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:18:09 STJ2frXc
CGとアニメーションの関係で言えば、今回押井がやった手法っていうのは
初めてCGをアニメーションに導入して制作されたアニメはゴルゴ13なんだけど
それと全く同じなんだよ。
ゴルゴ13でCGをどういう使い方したかっていうと、ヘリコプターだけを
3D化したんだよね。もちろん浮きまくりでこりゃあダメだわって結論
だったんだけど、それと何一つ進化してない。
そしてかたやアメリカはそういう表現の仕方をとっくの昔に捨てて
CGの表現方法としての可能性を十分掴んでるんだよね。
この差は冷静に見るべき事なんだよ。
637:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:24:57 STJ2frXc
それと大事な事があるんだけど、
アニメ(手書き)とグラフィックの違いなんだけど、これは両方経験
ある人じゃないとわからないんだけど、グラフィックは確かに派手さがあるし
インパクトがあるんだよ。
でも、異常にその絵が飽きてしまうとこにあるんだよ。
これはなんではわからないけど、手書きってのは何度見ても飽きない。
だから表現で言えばまだ絵に関しては機械は人には勝てないと思うのね。
やはり人の血が通ってないと本能的に受け入れられない部分があると思う。
638:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:26:21 8hqaKqZ8
今の押井はCGとして質感詰めるってのと
作品での纏まりとは分けて考えてるんだろ。
理屈で世界観の違いとか言ってるけど
CGは自分が今後作る実写やアニメのテストも兼ねてるんだから
行き着く所まで行かないと今の調子は変わらないと思う
セルとデジタルとの融合よりCG自体の表現力の可能性として追求してる感がある。
639:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:26:54 STJ2frXc
そう考えた時に思うのがCGっていうのは永遠の名作を
作る手段はまだ得てない。
ただビジネスとしてのインパクトはある。
って考えるわけ。
それを素直にやってるのがディズニーなんだよ。
640:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:29:23 STJ2frXc
>>638
CG の可能性なんてとっくにわかってるよ。
機体するって意味では新しい技術で有機的な物を違和感なく
表現できる方法しかないわけでね。
今のCGなんて物はもう行くとこまでいってるんだよ。
宮崎も色々やったけど、やはり手書きがいいって言ってたでしょ?
限界は感じてるんだよ。
641:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:36:15 jViDS4tW
絶対に勝てない相手としてティーチャーが設定されたということだったけど、
では敵のチームから見て絶対勝てない相手っているのかな?
642:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:36:31 8hqaKqZ8
>CG の可能性なんてとっくにわかってるよ。
CG自体の表現力の可能性ってのは
世界的な技術って意味ではなく、
あくまで自分の理想を具現化できるような
意思疎通の利くスタッフの中での可能性って意味な。
643:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:38:07 SLYpjXvA
無知すぎてワロタ
644:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:38:29 GupWq2yQ
>>634
>全てキャラクター化して表現してるところ。
フルデジタルは日本のアニメの表現手法になじまないのでは?
ディズニーは手書きの時からデジタルっぽい書き方だったからねえ。
>>636
今回のスターウォーズとかも評価してる?
CMしか見てないけど、あれだったら、スカイクロラの方がはるかに良いと思うけどなあ。
>それと何一つ進化してない。
どのパートがデジタルか完全に把握して評価してるの?
種明かしされるまでデジタルって気づかなかったり、
その逆もあったりするわけでしょ?
>>637
>だから表現で言えばまだ絵に関しては機械は人には勝てないと思うのね。
それはディズニーの手法を肯定する意見に相反すると思うんだけど。
645:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:42:24 STJ2frXc
例えば、もしCGで新たな可能性を求めアニメでやるなら
もちろん時間も余裕もある場合に限るんだが、まずモデリングは
CGでやるのね。
そしての上から2D として着色をしていく。
ただ時間は倍になる。
これくらいやれば、違和感なくCG を活用できると思うかな。
646:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:43:53 SLYpjXvA
この馬鹿はデジタル製作技術の基礎の基礎も知らないのかw
647:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:46:43 STJ2frXc
>>646
じゃあ、映画一つ見ても何も理解できないお前が教えてくださいよ。
製作技術の基礎(笑)を
648:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:47:40 SLYpjXvA
>>まずモデリングは CGでやるのね。
この一行の矛盾すら気づかずに能書き垂れてる糞馬鹿はなんで自殺しないんだろww
649:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:48:03 STJ2frXc
飛行機とアニメの違和感は世界をわけるために狙ったなんて
お子様視点の君達に何がわかるのかな?
650:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:49:16 STJ2frXc
>>648
モデリングだけをしてって言えばいいの?
くだらんとこにつっこまないで頂きたいな。
651:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:49:43 SLYpjXvA
やっぱ何も知らないんだな、こいつ
652:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:50:30 STJ2frXc
キャラに関してはモデリングを一回する。
そしてその上から2D的にキャラを作っていく。
意味わかる?
653:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:53:07 EjpQ1ur/
トーンシェーディング?
654:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:53:51 SLYpjXvA
CGと2Dと3Dとデジタル の意味くらい正確に把握してから能書き垂れてねw
アホ面想像して笑えるわw
655:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:54:30 8hqaKqZ8
3Dをガイドに作画するならとっくに使われてるし
目新しさなんてないだろ。セルシェーダー使って
上から2Dっぽく手を加えるならkakurenboやfreedomなんかでとっくにやってるし
656:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:54:57 SLYpjXvA
というか、このアホが言いたいのはスキャナーダークリーあたりでやってることかも
657:名無シネマ@上映中
08/08/10 19:55:38 SLYpjXvA
>>3Dをガイドに作画 なんてスカイクロラでもバンバンやってるしなぁ
658:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 19:59:46 STJ2frXc
>>655
いや、そういう事じゃないよ。
659:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:06:35 STJ2frXc
まぁ書きたい事を理解できないならいいや。
あんま詳しく書けない事情もあるんでね。
ただやり方的には最終的には2D化する事ね。
ガンツとかでやってる事とは違う。
660:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:08:42 1qTh7PtJ
ところでさ、
蜂の一差し は どうして 蜂の一刺し としなかった訳?
661:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:08:43 STJ2frXc
君達レベルが余り調子にのるんじゃないですよ。
業界の人間もいそうだしね。
662:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:08:45 SLYpjXvA
後腐れにも程があるわw
なんだそりゃwww
663:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:09:23 STJ2frXc
>>660
めんどいからだよ。
変換がね
664:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:10:36 STJ2frXc
>>662
そうか?
まぁこれは、私だけが考えた事じゃないんでね。
ついいいそうになりましたよ。
665:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:11:39 8hqaKqZ8
>>659
おっさんの話をきいてるとさ
それそもそも3Dでやる利点あんのか?って思うんだが
666:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:11:47 1qTh7PtJ
じゃ、意味合いは 蜂の一刺し な訳ね。
667:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:11:50 STJ2frXc
別に有機的な物もCGで作れる方法は実はあるって言いたいんですよ。
そしてそれを考えてる人もいるって事ね。
668:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:13:12 STJ2frXc
>>665
あります。
なぜなら完成されてないのは事実だから。
みんなそこに新しい表現があるって思うもんですよ。
何か普遍的な物があるってね。
669:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:17:17 LH7w/NdC
ジェロムが言いたいのはこうだろ?
3Dでモデリングした後3Dでレンダリング、その後手書きで主線をトレース、
まあこれオネアミスでやった手法で古典的ながら手堅い方法ではある、
オネアミスではプロペラをワイヤフレームでレンダリングしてセルにトレースしたんだっけ?うろおぼえ。
まあスカイクロラでは空はCG、地上は手書きと明確に使い分けてたから、あくまで「手法」として使い分けたということらしいけど、
たしかに地上の車両なんかも手書きになってたし、機械モノはめんどいからCGね!という使い方ではなかった。
670:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:20:13 1qTh7PtJ
いつまでもチクチクとやっとらんで、
相手深くに抜けない毒針だけ残してとっとと逝ってくれんかのぅ。
671:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:22:31 STJ2frXc
>>669
いやさ、そんな事は今までだってある手法じゃん。
まぁまだここでは言えない事だよ。
だって誰でもできるからね。
672:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:24:59 SLYpjXvA
専門的な話ができないから、
おもわせぶりなこと言ってレスした気分になりたいだけのアホなんだろう
ほっといてやれよw
673:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:32:29 M6lyQwBX
俺から見たらジェロムもSLYpjXvAも専門的な話をしてないで個人攻撃してるように見えるぞ
まあ俺は専門的なこと全くわからないんだけどね
674:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:42:45 Dyt9j8P9
見てきました
最後の数カット(ループ)で一気に萎えた
いつからこんな安っぽいことするようになったんだ
675:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:46:30 yH5Toysa
せめてあのラストくらいなければ救われんだろ
676:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 20:51:19 STJ2frXc
とりあえず、内柴おめでとう。
男の顔をしてるな。
みんな見習おうな。
人の揚げ足とるだけが人生じゃないぞ。
前進めよ。私に負けないくらいな。
677:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:56:18 zqvZvS+K
>>675
おまえはバカか?
どこが救われてんだ
頭悪いなぁ
678:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:56:56 ZbIgrlEa
>>674
死(終わり)とみせて再生(新たな始まり)なのか?というラストは攻殻
の頃からあっただろ。
679:名無シネマ@上映中
08/08/10 20:58:57 NAmJKw6x
多分キシュツだろうが、、、
銀髪が戦死して、そのあと再配属されたときに何故カンナミは
記憶から抜けてたんだ?その時点ではカンナミは死んでないから
記憶あったはずだよな??
それとも、「そういうふうに扱う」ことがキルドレということなのか?
680:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 21:01:44 STJ2frXc
>>677
おい、お前その辺にしとけよ。
金メダルで日本が湧いてる時になんだよ、お前のその言葉は。
卑しさが言葉ににじみ出てるぞ。
そんな自分でいいのか?
681:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:08:20 TTZHFJLx
栗山が声やってたキャラがノエインの女キャラと被りまくったわ
682:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:09:29 FbQDhCRj
URLリンク(www.tbsradio.jp)
ワロタ
683:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:11:26 XZxPTQyu
歌丸って、うただひかるのことかと思ったら、ほんとに歌丸って名前の人なのか。
684:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:12:17 EjpQ1ur/
>>682
こいつ映画に固定概念有りすぎじゃない?
685:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 21:15:30 STJ2frXc
こんなへっぽこB-BOYでも言ってる事は押井よりは正しいってのが
笑えますよね。
こんな奴に散々馬鹿にされて押井監督も信者も哀れとしか言いようがない
ですよ。
686:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 21:16:04 STJ2frXc
歌丸>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>信者(大爆
687:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:16:45 8OBIR3wI
本当に歌丸師匠だと思ったからがっかりしたよ。落語天使。
688:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 21:17:57 STJ2frXc
まぁ歌丸も大した事言ってないよね。
なんせこいつモーヲタですからね。
689:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 21:19:04 STJ2frXc
押井の映画が好きな人に聞きたいんだけど
ヒップホップって音楽的にどう思ってるんですか?
690:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:20:25 H45Z+Ng4
上のほうでCGのレスが出てたけど、自分としては期待したほどではなかった(自分は素人だけど)専門的に観たらすごいんだろーけど・・・。
たぶん、ゲーム機が高性能化して高品質なムービーとかに慣らされてるから目が肥えてしまってるだろうね。
スレ違いだけど、ドラゴンキングダムのジャッキーも、CGやワイヤーアクションが無かった頃のほうが良かったなぁ。
インディ・ジョーンズ4も萎えた。。。
691:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:21:33 EjpQ1ur/
大体押井より正しいなんてどうすれば分かるんだ?
~より正しいって結局主観じゃん
692:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:22:54 mfxFcsSk
>>679
主語のわからない文章なので答えようがない。
693:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/10 21:23:43 STJ2frXc
>>691
確かに何が正しいか間違いかってのは意味のない討論だよ。
ただ、映画は他人が見て思う物なの。
つまり、見た人が間違ってるって言われたら認めるしかないのよ。
694:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:25:58 yH5Toysa
キルドレってパイロットは辞められないの?
普通に生きちゃだめなの?
695:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:27:34 SLYpjXvA
>>682
歌○「馬鹿だからつまらなかったです」
こんだけ
696:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:29:45 H45Z+Ng4
>694 マインドコントロールされてるんじゃない?
697:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:30:16 TTZHFJLx
>>694
パイロットやらせるために作ったんだろ
698:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:37:32 FbQDhCRj
キルドレがロストック社本社に自爆テロしたりすると面白いな。
699:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:46:13 mfxFcsSk
>>679
もしかして再生してあらわれた銀髪になぜ函南の記憶がないのかが納得いかないのか?
そりゃ海に沈んだ死体の脳を回収して記憶を抽出したりはしてないんだろう。
700:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:46:39 NAmJKw6x
歌丸聞いてみた。
こいつは映画評論以前に社会認識に問題があるな。
かつ、文脈を理解できないんだろう。
浅い、浅すぎる。
701:名無シネマ@上映中
08/08/10 21:50:14 NAmJKw6x
>>699
いや逆。ユーイチに銀髪の記憶がないのはなぜなのだろうと。
そういうふうに振舞うことが自然なんだろうか、と。
702:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:01:17 LH7w/NdC
>>701
まあ、冒頭の土岐野の振る舞いを見ればね、みんな薄々気づいてるけどしらんふりしてるって空気だったしな。
ところで、死体が回収できなければ記憶も回収できないとなると、
あきらかにミンチにされた「カンナミ」の記憶は回収不能となる。
すると「ヒイラギ」に「カンナミ」の記憶はなく、「ヒイラギ」はあくまで「クリタ」のコピーだということになり、
するとラストでの草薙の表情は「カンナミのコピー」に向けたものではなく「クリタのコピー」に向けたということになるな。
703:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:04:14 i1yrStyS
>>701
新しく配属された銀髪が、戦死した銀髪と同一人物かもしれないと考えてしまうと、
ユーイチ自身が「戦死以外の理由で死んだ」クリタとの関係を考えざるを得なくなる。
そういう考えは、ミツヤのような情緒不安定を引き起こす原因となるので為にならない。
トキノあたりは、それをよくわかっているから娼婦を買って気を紛らわしているんじゃないかな。
704:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:04:33 SLYpjXvA
>>702
脳に埋め込んだ特殊チップでリアルタイムバックアップとってあるんだろう
705:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:04:41 i84TAWSs
キルドレの子ども域って何歳までなんだ?
706:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:06:00 SLYpjXvA
>>703
それはそのまま死の恐怖を紛らわすために享楽にふける人間の姿とも重なるわけだね
キルドレたちの感じる存在への疑問ってのは、死への恐怖とさほど変わらない
707:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:09:54 mfxFcsSk
>>701
銀髪といっても外観が完璧そっくりではなかったでしょう。
最後にやってきた函南の代わりのパイロットも
函南と似ていたけどそっくりではなかった。
クローン化の過程でワザと多少の改変を加えているのだろうと解釈していた。
ま、あとは>>702の言う通りかと。
708:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:15:20 i1yrStyS
>>706
原作読むと、キルドレたちは死の恐怖ってものと無縁なんだよ。
空中戦で死ねれば本望で、むしろ事故で不時着して溺死や凍死するのを嫌悪してる。
だからトキノの姿なんかは、死ぬまでの暇つぶしみたいに見える。
709:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:15:59 ayiE3aQF
特車二課でBDやろうとして失敗しました みたいな映画だったな。
710:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:18:00 SLYpjXvA
>>708
キルドレたちは死の恐怖はしらないけど、死の恐怖と同等の物、存在の疑問を抱いてしまう。そこがこのドラマをドライヴする要素じゃないかな。
711:nkym
08/08/10 22:18:15 PJiytLkD
>689 消費者が消費者に向けて作る音楽・・・と感じて聴いています。
ほかの音楽ジャンルではそれは二流の証だけど、ヒップホップでは到達点のように思います。
いいものもある。わるいものもある。もののあはれを感ずることもあります。
712:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:28:02 XZxPTQyu
歌丸聞いてみたけど、割と納得できた。
713:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:50:08 i1yrStyS
>>710
キルドレたちが存在の疑問を忘れていられるのが空で戦っている間だけ…なんだけど
映画じゃそれをあんまり感じられなかったな。
空中戦のシーンはまるで酔いそうで気持ちよかったけど、もうちょっと足りない気がした。
714:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:56:03 TTZHFJLx
小説版の最初のやつが映画原作だよね
小説の続巻は時代を遡っていくの?
715:名無シネマ@上映中
08/08/10 22:57:29 G+2T5biX
俺も歌○のいうことには割と共感できたな。
キルドレの死生観に対する違和感とか
監督の戦争観に対する嫌悪感とか
カンナミの自己矛盾した発言とか
草薙の長ゼリフに対する反感とか
読売新聞に対する違和感とか
「ふざけんなよ」っていう感想とかw
716:名無シネマ@上映中
08/08/10 23:00:41 LH7w/NdC
>>714
2冊目の「ナバテア」が草薙がティーチャの部下になるとこからはじまる。
気になるなら発刊順に読んでみたら?
717:名無シネマ@上映中
08/08/10 23:01:10 SLYpjXvA
FM TOKYOはじまた
718:名無シネマ@上映中
08/08/10 23:02:00 SLYpjXvA
鈴木「インディジョーンズみた??」
押井「みてない」
719:名無シネマ@上映中
08/08/10 23:02:47 SLYpjXvA
FMTOKYOおもれーぞおいwwww
720:名無シネマ@上映中
08/08/10 23:03:56 SLYpjXvA
押井「昨日ポニョみてわかったけど。50過ぎて映画のなかであの世が出てこないほうがどーかしてる」
721:名無シネマ@上映中
08/08/10 23:18:39 QR2SQWWA
押井「あんなのナオニーだよ!」
722:原作知らんのだけど
08/08/11 00:16:35 MWnFs+Qh
脳に埋めた特殊チップでリアルタイムにバックアップ、とか、そもそもクローンで
キルドレ作ってたりするあたりで、航空機の技術レベルとのギャップがでかすぎる。
ということは、キルドレ達はその時代の最新技術で作られた兵器で戦ってるんじゃなくて
ショーとしての戦争に最適なレベルでの兵器で戦わされてる事になるのかな。
たとえばジェットエンジンとか精密誘導兵器とかは、あの世界ではすでに実用化されてても、
それでは決着が早くついてしまうから(あるいはキルドレ達の消耗が激しすぎるから)第二
次大戦+程度のレベルの兵器使わされてるとか。
723:名無シネマ@上映中
08/08/11 00:59:52 Lb53j4kE
>>722
んで、ティーチャーのみ最新兵器で戦ってるから「超えられない壁」ってこと?
724:名無シネマ@上映中
08/08/11 01:22:12 bi9rQPXN
>脳に埋めた特殊チップでリアルタイムにバックアップ
そんな設定あったっけ
725:名無シネマ@上映中
08/08/11 01:30:08 ajH840b4
ないないw 記憶の回収はどうしてるのか不明瞭。
遺伝子操作とクローンだけがまちがいないこの作品のSF成分。
726:名無シネマ@上映中
08/08/11 01:37:08 xPfFZ35I
原作は知らないが良く似た人物として描写してるからクローンかどうかも不明瞭
727:名無シネマ@上映中
08/08/11 01:53:31 pTDa/EFC
とりあえず何となく前の自分としての記憶はあるっぽいけど
ミートパイ前にも食べた味な気がする的発言とかあるし
けど確実に前の自分を引き継ぐ設定じゃないよね
そう考えたら
スイトは死なずにいるから他に比べれば精神は大人に近い
かもしれないが
1年くらいで死んで復活する他パイロット達は
成長というものがなくて
ササクラのスイトは人に干渉することを知るってセリフがあるのかな
それでミツヤは永遠の思春期少女でそれが
わからないということなのか…
728:名無シネマ@上映中
08/08/11 01:55:56 97yCxOCC
>>727
押井のインタビュー(ラジオ)で聞いてわかったのは、
人に干渉すること=愛を伝えること だってこと
関係を迫られたら「受け入れる」か「断る」を選択しなきゃいけなくて、選択しないっていう選択肢は無い
729:名無シネマ@上映中
08/08/11 02:44:28 iizrmXg7
押井映画はテーマだのメッセージだのを論ずるだけ野暮。それこそやつの手のひらで踊らされるだけで終わり。
「終わらない日常」とか「生の実感の欠落」とかの抽象的概念をお題にして
どこまで超クールな映画を作って見せたか。
そういう技術・技法を鑑賞してあげればいい。
PVを真正面から論じたりはしないでしょ。それと同じ。
730:名無シネマ@上映中
08/08/11 02:59:50 R6kt42tR
>>722
>ということは、キルドレ達はその時代の最新技術で作られた兵器で戦ってるんじゃなくて
>ショーとしての戦争に最適なレベルでの兵器で戦わされてる事になるのかな。
あくまで見世物だからね
ショウのバランスとりの為の施策だろうね
731:名無シネマ@上映中
08/08/11 03:15:46 Gq5wc48F
ていうかあれは皮肉として言ってるだけで、文字通りのショーじゃないだろ。
企業同士はガチで争ってるが、国家はそれにレギュレーションを与えてるっていう構図なんじゃないか?
一方的な殺戮になっちゃうから誘導ミサイルはダメよ、とか。
現実の現代の戦争でも、毒ガスや核兵器の使用は実質的にできないだろ。
732:名無シネマ@上映中
08/08/11 03:17:19 sr6fB+Lq
文字通りのショーだろ
733:名無シネマ@上映中
08/08/11 04:05:36 R6kt42tR
自分はメタと受け取ってます
作品全体を。
734:名無シネマ@上映中
08/08/11 04:58:33 Z5kkZi4S
>>728
>関係を迫られたら「受け入れる」か「断る」を選択しなきゃいけなくて
ボーダーラインっぽいな、その設定。
735:名無シネマ@上映中
08/08/11 05:54:28 Gq5wc48F
>>732
原作読んだ?
736:名無シネマ@上映中
08/08/11 09:33:34 b8NKRwjS
>>731
ウリス基地への爆撃で
爆撃機の機数が3→2と基地への報告が削減して知らされてたりするし
勝ちで戦うってよりはレギュレーションを大人の(非キルドレ)の上級社員が
良いようにいじくって、面白い戦闘を見せようとしてるって感じたけどな
737:名無シネマ@上映中
08/08/11 10:17:26 8bJY1ZkA
>>698
そういうときのために「プロフェッサー」が待機してます
738:名無シネマ@上映中
08/08/11 10:32:14 ZpPIgkO4
テンポがいまいち遅かったような感じがした。出だしは
よかったんだけど・・・ベネチアで賞獲れるのかなあ?
739:名無シネマ@上映中
08/08/11 10:47:28 7kpkVb5D
台詞回しがひどくチープな気がした。
とくに、大事なことなので二度言いましたをやられると、
そのストレートさゆえに気恥ずかしさを覚えて、覚める。
740:名無シネマ@上映中
08/08/11 12:09:24 hFpkMMWT
ティーチャーののってた飛行機のモデルて米軍の飛行機?零戦や芝電みたいにもみえたけど
741:名無シネマ@上映中
08/08/11 12:31:45 SAz1VECy
>>700
具体的にどの発言に問題?どこが理解出来ていない?
742:名無シネマ@上映中
08/08/11 12:54:47 o2lXmfPS
>>741
「あれでしょ(笑)宮台真治的な終わりなき日常を生きる若者(笑)みたいな。」
743:名無シネマ@上映中
08/08/11 12:56:17 mF/TZVB7
>>740
いろんなのが混ぜてある。
ドイツのFW190D+アメリカのリパブリックP-47サンダーボルト+イギリスのウェストランド・ワィヴァーン
って感じ。
上の飛行機をググって写真を見てみて。
744:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:15:05 SAz1VECy
>>742
ミヤダイって一昔前だから、どんな主張だったかフォロー出来てないけど、
俺は宇多丸に納得出来た点が2つだけあって、
★ありもしない「若者の問題」を有る事にするな
★「何が?」描写と、死を恐れる描写の矛盾
特に後者は気になった
745:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:31:36 gpUx+uvM
>>744
つまり同情なんかであいつを侮辱するなぁってこと?
746:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:32:20 o2lXmfPS
>>744
>>★ありもしない「若者の問題」を有る事にするな
浅はかすぎる。
それは映画に対する否定そのもので、
映画はそもそもありもしない現実を描写するもの。
そこに線引きしてるのは、歌丸や君が勝手に感じるリアリティにすぎず、
それこそ、ユーイチが架空の空戦をリアルだと思い込んでいるのと同様の狭い認識でしかない。
>>★「何が?」描写と、死を恐れる描写の矛盾
歌●とかラノベ読者って、キャラクターの心情が変化したり成長するのがわからないのかなぁ?
なんで映画の登場人物ごときが時系列も異なるのに一貫した主義主張じゃなけりゃいけないんだよ。
変化する表現である映画そのものが好きじゃないんじゃないの?
747:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:34:03 o2lXmfPS
映画の冒頭で「カミュ?」言ったところできづいてほしいんだけどさ、
動機と結果に一貫性なんて必要ないんだよ。
ただ、(創作上の)現実があるだけなんだから
748:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:37:27 o2lXmfPS
動機と結果に一貫性を求めるのは心理的な欲求であって、
決してリアルじゃないんだよ。
実際には一貫性を求めて論理を構築するためにふらふらするのが人間で、そこがドラマになるわけ。
・明確なキャラクター付けがなされたキャラクターが終始一貫した主張で行動する ほうがよっぽどリアリティに欠けているよ
749:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:42:35 o2lXmfPS
まぁ、ヒップホップで
「自分を信じてチェケラッチョ!
俺もお前も誇りアル人類ブラザー!ラブ&ピース!」
とかいってるハゲにはあと20年くらいたたないと理解できない映画なんじゃないかな
750:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:51:05 SAz1VECy
>>746
おしいが現実の問題で有るかのように散々語っているじゃないか
映画だけ観るなら
「映画はそもそもありもしない現実を描写するもの。」という意見でもって
宇多丸を批判するのも分かるけど
751:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:54:05 o2lXmfPS
>>750
押井は「伝えたいことはあるけど、それを語るとは言っていない」って言ってるよ
いわゆる君や歌●が批判する「押井の寒い問題提起」は、演出上のセリフであって押井の意見じゃあない
752:名無シネマ@上映中
08/08/11 13:58:25 o2lXmfPS
それどころか押井は
「50過ぎたじいさんが能書きたれても若者に伝わるわけないじゃんw」って言っているし
753:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:00:05 SAz1VECy
>>751
どこでいったの?
俺が聞いたJ-Waveの番組では言ってない
メディア露出は凄いから、あちこちで言った事を合わせるとつじつまが合うのだろう
しかしそれでは意味が無いわけ
オシイの熱心なフォロワーじゃないとわからんこと言われても?だ
754:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:01:00 o2lXmfPS
>>753
ニコニコであがってたラジオ 前後編あるやつで、ミューコミだかなんだかって名前だったかと
755:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:02:27 o2lXmfPS
>>753
映画監督が伝えたいことを長台詞で言って終了って演出で満足するという認識も、それはそれで君の一つのリアリティなんじゃないかな。
押井も僕もそこは否定しないけど、批判する立場に無知を利用するってのはルール違反なんじゃねーの?
756:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:10:43 E/8GZaKV
>>★ありもしない「若者の問題」を有る事にするな
まあ映画の前提として掲げられているから、共感できない人間にはつらい映画なのかもしれんがね
しかし自分がその問題を抱えてないから他の人間も持ってないはずだと思えるのは傲慢だと思うな
757:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:12:23 o2lXmfPS
そうなんだよ
結局このハゲは
「オレらいーじゃん!すげーじゃん!チェケラッチョ!」の世界の住人なんだよね
758:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:12:52 SAz1VECy
映画に出てくるのは「若者」ではなく、子供。
「若者の抱える問題」などと言われれば、それは現実世界の「若者」を指すと捉えるのは当然。
発言者の意図がどうであれ、
(潜在的)視聴者消費者がどう捉えるかのみが重要。
759:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:13:48 SAz1VECy
>>754
ほら、マニアックなソース。
およそ皆が観ている事を前提に出来る媒体ではないな。
760:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:14:31 o2lXmfPS
どう捉えたかを表明することと、作品を批判することとは全く別だよ
批判は理論によって行わなければいけないし、理論の為には根拠となる知識が必要
「おもしろくなかった」は感想だが、
「~という理由でおもしろくなかった」は既に批判である
761:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:15:28 o2lXmfPS
>>759
お前がつまらないと感じるのはいいんだって。
メディアを通して無知な批判を展開するハゲチェキラッチョがダメなだけで
762:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:18:33 uhheapSg
そもそも若者の閉塞感なんていつの時代にでもあるよ
それが時代性とどうかかわってくるかの違いであってさ
さらにいえば歌丸さんは存在しないことをどうやって証明するのかな?
763:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:18:34 o2lXmfPS
大体、消費者がどう捕らえるかなんか、神様でもない限りわからんし、
消費者の発言が、その消費者が本当に感じたことを正しく述べているかもわからないんだから、
単なる感想は感想でしかないんだよ
764:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:19:21 o2lXmfPS
>>762
「オレが感じるこの世界が現実(韻をふんでみた)!全てはオレのハートがビート!ヘイヨー!」
765:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:27:37 o2lXmfPS
大体、このハゲが終了間際に絶賛してた「闇の子供たち」のほうが、
よっぽどありもしない現実を作り上げて問題提起してる作品なんだけどなぁ
そういうところがやっぱり浅はかとしか言いようが無いよ
766:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:46:01 589hAOdT
>>740
芝電って何だ?w
767:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:53:00 WlDzHVEq
押井は終わり無き日常をマターリ生きられない若者に対して
日常を打破する何だかの行動をおこそうぜってことを
言いたかったんだと思うけど、具体的にどんなこと考えてんのかね?
学生運動かなんかか
768:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:53:50 o2lXmfPS
そんなこと言ってないとおもうけどなぁ
769:名無シネマ@上映中
08/08/11 14:57:07 FZFHOdMw
まぁファンタジーの文法を理解できないと読み取ることは難しいわな。
キルドレとか、戦争商社とか、全てファンタジーの小道具だからな。
そこを「理解できねぇよ!!」というのなら向いていないわな。
設定を理解できないとメタファとして表現されるものを楽しめるはすがない。
「死の恐怖」の扱い方が疑問らしいが、そこからキルドレの設定を想像
できないのは想像力が足りないか、経験が足りてない。
歌丸は現実の延長としてスカイクロラを見たのだろう。
この映画がただの娯楽作品であればよかったんだろうが。
770:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:05:13 WlDzHVEq
>>768
そうなのかな
少なくともカンナミのティーチャーへの挑戦と、スイトが最後に
タバコ(ダウナー系ドラッグ=日常をマターリ生きるためのツール)を吸うのをやめたのは
日常打破のための行動と読めると思うんだが
771:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:09:33 o2lXmfPS
>>770
日常打破とかじゃなくて、人生の意味をたしかめようってことだと思うんだよね。
終わりなき日常 とか sf とかはアクマで映画の設定であって、テーマとはさほど関係がないように思える。
この物語で言いたいのは「生きる動機って何だろう」ってことにつきると俺は思う。
物語の最初の時点で「他人の運命に干渉できる=生きている」キルドレってのは草薙だけでさ、
最後にじゃあ生きてみようか って思えたのがユーイチだったわけ。
ドラマってのは生と死の行き来ができるってのが特殊なんだけど、
普通は生の世界からどう死ぬかってのがドラマになる。
でも、スカイ・クロラは死の世界(無の世界・永遠の世界)からどう産まれるか、生きるかってのがテーマになっていて、
そこが押井の天才的な着想だとオレは思うわけ
772:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:18:13 o2lXmfPS
で、この死の世界どう産まれるか、生きるかってのは、
そのまま自覚的に生き始めることへのわりとわかりやすいメタファーになってて、
例えば
「自分がいつ産まれて、いつ自我を持つようになったのかを記憶している人間はいない」わけで、
自覚するってことが、人間として生き始めることなんじゃないかと問いかけている。
じゃあ自覚って何?って話になるんだけど、
そこで他人に干渉することってのがでてきてさ。
ありていに言うと、他人を愛することが生きることなんじゃないの?っていう、割とピュアで直球な同意を求めているのがこの映画なんじゃないかなと思うわけです。
773:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:19:49 xnkA2t0+
でもユーイチとティーチャの決闘は父性、権威との対決って意味で
監督の当時の学生運動やら成田闘争やらの経験も多少は関わってるんじゃないかとは自分も思った。
774:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:21:14 o2lXmfPS
で、押井が親切だな、というか正直だなと思うのは
・他人を愛しても特にいいことが起こるわけじゃない
・自覚的に人生を生きても別に何も起こらない
っていう事実をキチンと教えてあげるわけ。
多分、将来の可能性に燃える若い人がこれをみると、「そんなことねぇよ!」って思って、
それが押井に対する批判につながるんだろうけど、押井はニコニコしながら
「とりあえず50になったらもういっかい観てよ」って言うんだろうなぁと思ったり
775:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:23:01 o2lXmfPS
>>773
オレはあそこは「ドラマのお約束」なんじゃないかなぁと思うわけ。
ポニョとちがって、押井はちゃんと映画作らなきゃいけないって思ってるから、オチをつけなきゃいけなかったんじゃないかな。
776:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:24:59 y6un51ai
>>736
パンフレットによると、戦況が一方的になる(戦争が終わってしまう)のを避けるため
兵器均等条約というのが結ばれている。また、空爆は事前に告知しなければならない。
ウリス基地への空爆情報が遅れた(&爆撃機数の誤報があった)のは
空爆告知義務違反による報復として、後の大規模爆撃を行うためだったらしい。
草薙が激怒して上層部に乗り込んだのは、そういう小細工を見抜いたのかもしれないし
自分含むパイロットと散香を、地上で死なせるのが我慢ならなかったんだろう。
777:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:28:06 xnkA2t0+
>773
ドラマとしてのオチでもあるだろうけど、結局ユーイチが負ける辺りは
>自覚的に人生を生きても別に何も起こらない
というメッセージのモロな表現なんじゃないかな?
頑張ったって別に報われないけど、だからといって他にやることもないでしょ?的な
778:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:29:12 o2lXmfPS
うーん、オレは押井は別に「頑張れ」とか「頑張ったほうがいいよ!」とかは言って無いと思うんだよね。
ただ、がむしゃらに生きることは愚かじゃないとは言っている気がする。
779:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:30:45 /Z7RiO6T
宝島ムックで草薙がティーチャーに挑んで死ななかったのは
草薙が他人の人生に積極的に干渉したから。何かを背負ってる人間は死ねない云々と語ってたが
ティーチャーが草薙を殺さなかった理由については
見れば分かりますとだけ答えてるんだけど何だろう
草薙が死ななかった理由とティーチャーが草薙を殺さなかった理由てのはイコールではないのかな
780:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:30:52 xnkA2t0+
「頑張れ」だと確かに強いかも
むしろやはり「どうせならピッチに出て試合したほうが面白い」くらいのものだろうか?
781:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:31:02 o2lXmfPS
ユーイチが負けるのは、明日のジョーが結局力石に勝てなかったり、最後に死んじゃったりするのと同じ表現のような気がするなぁ
782:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:32:37 o2lXmfPS
>>780
それは言ってたね「ちかいかもしれない」ってレベルだけど。
やっぱり、押井が伝えたいのはこの映画であって、一部を切り離して言葉を抽出するのは難しいんだと思う
783:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:34:06 o2lXmfPS
>>779
さすがに母親になった女は殺せないんじゃないか
784:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:36:00 8+CpkwGY
>>779
「ナ・バ・テア」読むべし。
785:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:37:34 o2lXmfPS
というか、ユーイチがティーチャーに勝って「今帰ったぜ!!」じゃ、それこそ笑い話になっちまう
786:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:40:06 WlDzHVEq
>>771-772
「実際人生つまんねーけど、愛や友情に生きればそれほど悪いもんでもないぜ」って感じか
そういやNHKの特番でもそんなこといってたかな
メッセージの送り先として終わり無き日常をマターリ生きられない若者を想定してるのは間違いないと思うんだけど
そいつらに対するメッセージがそれですべてだったらあまり救いがない気もするな
>でも、スカイ・クロラは死の世界(無の世界・永遠の世界)からどう産まれるか、
>生きるかってのがテーマになっていて、
なるほど、おもしろいな。その発想はなかったわ。
787:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:41:34 o2lXmfPS
>>786
無根拠な希望より、しっかりとした事実を真正面から伝える押井の優しさだと思ってくれたまえ。
788:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:42:22 y6un51ai
>>779
ティーチャが草薙を殺さない(殺せない)のは
草薙がティーチャの子を産んでいるから。
(これは本編ではハッキリと語られないし、パンフレットで匂わせてるだけだけど)
映画の中で草薙が積極的に他人の人生に干渉したというのは、
娼婦を追い出してティーチャに迫ったあのシーンしか考えられない。
原作シリーズでは、ティーチャと草薙の腕前は五分五分ということになってる。
789:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:46:33 147ZkqE/
>>776
こっち側の飛行機が推進式ばかりというのもそういう都合があるんかな
790:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:48:14 xnkA2t0+
>788
フーコの話に出てくるベッドシーンなら、あれはジンロウとスイトじゃないか?
791:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:51:52 8+CpkwGY
>>788
産んだって言うと、ちょっと違うよ。
>>790
あれは、ティーチャ
792:名無シネマ@上映中
08/08/11 15:59:49 y6un51ai
>>791
原作では「出産」はしていないことになってるけど…
映画ではミツヤの台詞「あの人は子供を産んだ」という表現しかされてないからなあ。
>>790 パンフレットより
フーコによれば、スイトは一度、フーコの客に会いに館を訪れたことがあるという。
そのとき、フーコの部屋いいたのは、スイトと同じフライトジャケットを着た"大人の男"だった。
793:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:04:52 xAiSijUX
押井が言うには、
「1回観ただけじゃよくわからん作品にする。わかりやすく作ると、あっというまに消費する。」
「“1回観ればわかるのがエンタテイメント”では高すぎる。“何度も観たくなること”こそ、優れたエンタテイメントの条件だと考えている。」
だそうだ。
議論してるお前ら、思うツボだな。
ソース
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
794:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:07:27 bi9rQPXN
>>769
> 「死の恐怖」の扱い方が疑問らしいが、そこからキルドレの設定を想像
> できないのは想像力が足りないか、経験が足りてない。
作品の説得力が足りない可能性はなんで考慮せんのかね
795:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:08:39 xnkA2t0+
>792
自分の勘違いでした、スミマセン
796:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:09:57 bi9rQPXN
>>793
何度も観たくなる、つまりリピーターがかなりいたのなら、思うつぼなんだろうけどな
797:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:13:24 147ZkqE/
全体的にゆっくりした映画なので考える時間があったので
二回見たら新たな発見が得られるように作ってあるとは思えないが・・・
798:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:15:57 y6un51ai
>>795
別に謝らんでも。
>>793
DVDが出たらじっくり検証しよう、ってのも思うつぼかな。
しかし、パンフレットの「ホラホラこんなに謎がいっぱいだよ~考証してみな~」
という造り方が、どうもあざとくて気に喰わなかった。
799:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:29:06 aOUx5Wyf
ヒコーキ映画なのにヒコーキマニアが「おい!ちょっとマテ!w」って
言いたくなるよーなのは、どーしたもんか。
あれだ、高校が舞台の学園モノで「おい!それ高校ちゃうw」ってツッコミが
入っちゃう感じ。「そういう特殊状況なんだよー」って納得させるフォローもなし。
単純に「こいつら高校生活知らんのじゃないのか?」みたいにしか見えん。そんな風。
ペラッペラのそういう背景で物語が展開しても、なんかツッコミ所ばっかりが
増えていって物語に感情移入できないというか。
まったく知識のない外人が「オーコレガ日本ノ高校ネー!?」つって観るぶんには
また違うんだろうけど・・・みたいな。
むかーし、ファイナルファンタジー8とかいうゲームでおんなじよーなことを
感じたデジャヴーが。
800:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:34:43 FZFHOdMw
>>794
原作にも詳細が語られていないので、想像するしかない。
想像した上で面白くないならというならともかく、想像できない・理解できない
でからつまらんでは表現者の評論としては浅すぎる。
801:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:47:05 o2lXmfPS
>>799
押井「映像は以前見た映像との比較でしか語れない」 を地でいくようなやつだなお前はww
802:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:56:09 bi9rQPXN
>>800
想像したくなるようにできてるか、って観点もあるからねえ。
803:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:59:00 o2lXmfPS
作品の好き嫌いは日記帳でやれば?
804:名無シネマ@上映中
08/08/11 16:59:04 FZFHOdMw
評論失格じゃねーかw
805:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:20:08 7kpkVb5D
>>799
大きな比重を占めてるとは思うけど、この映画ってヒコーキ映画なのかな?
人の乗った工業製品が空を飛んでいる形態を飛行機と認識してもらえたら、
それでいいって程度のファクターでしかないのじゃない?
もちろんそこにリアリティがあったほうがより楽しめるのかもしれないけど、
物理法則に100%則ったものでなければ、物語として楽しめないっていうのは
ちがうくね?
806:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:39:50 o2lXmfPS
押井版トップガンです
807:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:44:44 bx3bYqks
好き嫌いは日記帳でやれば?って、
「好き」ならなんも言わなくて、「嫌い」なら噛み付きまくるわけだろ?
それこそどっかで仲間同士ほめあってたらいいんじゃないの。
808:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:46:35 c0kBMe1r
しょぼい話でごめん。
↓の下の方にのってる週間ランキング。
URLリンク(cinecitta.co.jp)
スカクロ、3位だったって。
自分もちょっとは貢献出来たのかな、なんて思ったり。
(複数回買った)
809:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:46:55 o2lXmfPS
ようはネット上で好き嫌いを言っても他人の人生には干渉できんわけよ
810:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:52:09 bx3bYqks
ラジオには干渉されちゃったね
811:名無シネマ@上映中
08/08/11 17:54:08 y7G0VraC
>>810
可哀想だからもうヤメテ!
812:名無シネマ@上映中
08/08/11 18:01:15 o2lXmfPS
お、Youディスってんの?
813:名無シネマ@上映中
08/08/11 18:47:50 aOUx5Wyf
>>805
「物理法則」の方じゃなくて、むしろフィクションの基本になる「世界描写」の方。
たとえば刑事ものだと二人組で行動するやん?あれはいろんな意味があるんだけど
まあ、細かい説明抜きにしても「刑事が一人でどっか行って人射殺してふーやれやらだぜ?」
なんてことを繰り返したら、え?カバー役は?報告とかどーすんの?って感じで
そんなんがあったら、わざと映画的に「無謀刑事」を描く演出だよね?
たとえばさあ犯人のアジトに部隊で出張って、警官隊突入!
「全員突入して各個で容疑者を銃撃!」とか命令が出たらズッコケるよね?
え?ちょっと待って?もっと警察的なナニカがあるよね?定番で。
で、逃げた容疑者を主人公が追うとかそういうのが映画的な流れだよね?普通?
そういう感じで上の例だと「刑事映画をリアルに描くと当然やるおやくそく」
(というかやらんと西武警察レベルになっちゃう最低限押さえる描写)みたいな
「飛行機映画だったら必ず押さえるおやくそく」がスカイクロラはなぜかできてなくて。
正直、できてない理由がさっぱりわからない。
ぜーんぶTVゲームの中の話です。だから西武警察レベルのリアリティでいいんです。
ってオチなら納得なんだけどさ。 そういうつもりでもないっぽいし。
814:名無シネマ@上映中
08/08/11 18:50:32 o2lXmfPS
>>「飛行機映画だったら必ず押さえるおやくそく」がスカイクロラはなぜかできてなくて。
ここらへん具体性が無いと議論が進まん
815:名無シネマ@上映中
08/08/11 19:06:44 aOUx5Wyf
?
・できる限り飛行機はペア(もしくは編隊)単位で行動する。
・戦闘行動には目的(任務)があってそれが最優先。
とか? いや単機でどっかで落ちられても落とされたのか
機体トラブルで行方不明なのかもわからんし。
816:名無シネマ@上映中
08/08/11 19:26:42 Bef0bfIQ
>>815
機体トラブルで墜落なんてなったら大変だな
ショーとして見ている俺だったら怒り狂うよw
期待の新エース、次回の出撃でいよいよティーチャーと対戦か?って煽っておいて
前回放送いたしました新エースは墜落した模様です、なんてさw
まぜっかえしてゴメンw
817:名無シネマ@上映中
08/08/11 19:32:24 aOUx5Wyf
物語ってのはリアリティのレベルがあってさ、
なんつーかな、ナウシカの世界でガンシップが、飛行ガメが。みたいな風なら
ごまかせるのよ。とゆーかなんであの飛行機が飛んでるのかもフィクションだから。
ところが「戦争」やってます。第二次世界大戦ぐらいの技術レベルで。
って話になると、ふーん、じゃあコレがアレに当たって、アレがこうだから
こんな具合なのかな?って、それ相応のリアリティがついてくる。
で、作り手の方が舞台のリアリティを認識していれば、
ああ、ここはちょっと描いておくとリアリティが増すな?とか
ああ、ここは設定甘いから描かないでおこう(苦笑 とか
コントロールするのよ。 あたりまえだけど。
小説だと”描写しないものは存在しない”って無敵のルールが使えるから
わりとごまかせるんだけど、映像になるとそこにあるものはいやでもある。
そこを巧い具合に「雰囲気」出しながらごまかすのが”腕”なんだけど・・・
なんかいろいろと。
特に難解というか観客として「映画の意味」を考えだすと作品背景を考え始めるやん?
そうすると「あれ?あれ?」って意味より穴の方が見えだしてくるというか。
818:名無シネマ@上映中
08/08/11 19:37:10 7kpkVb5D
個人の妄執で任務放棄して単機でバトルってのは、組織としてどうかって
話だとは思うけど、スイトやユーイチが対ティーチャーで単機で向かって
いったりするのって、その異常さという状況を使って描かれるティーチャー
にへの執念ってというか、執着の表現だとおもってたけどなぁ、自分は。
二つはちょっとした例で、実際にはそれ以外もあるのかもしれないけど、
自分はそんな風にみていた。
こう、士郎正宗の漫画の余白の書き込みを空想するみたいな感じでww
819:名無シネマ@上映中
08/08/11 20:11:11 YjEH2WsA
>>817
演出上の必然はリアリティに優先する。
編隊行動があの空戦での非干渉的な生き方だとすれば、
作中で二回描写された単独行動は、それに疑問を呈する主人公たちの意思の表れだととるのがスジというものだよ。
820:名無シネマ@上映中
08/08/11 20:17:18 pxvQk+DB
むしろ電池とモーターで動く戦闘機であればリアルだよ。
821:名無シネマ@上映中
08/08/11 20:41:19 y6un51ai
戦争ショーが必要とされてる世界のリアリティーって、
戦闘以外のシーンのほうに多く出てる気がする。
基地の見学に来て「こんなに小さいのに戦ってて偉いわねえ」みたいな目でキルドレを見る
おばちゃんたちとか、
墜落したキルドレの遺体を見て「かわいそうに」と言ってたおばちゃんとか、
現代で、「泣ける映画」や「泣けるドラマ」に喜んで飛びつく人と同じに見えるし。
ダイナーから基地を飛び立った戦闘機を見守ったり、TV中継を見ていた客達は
甲子園に出た地元高校を応援する人たちみたいだ。
822:名無シネマ@上映中
08/08/11 20:48:32 np4QT3EN
現代戦になると、空戦がツマラナイんだろーね。
電子戦でミサイルが追っかけてくし、マッハの世界でドックファイトはまず描けない。
どうせなら、「紅の豚」くらいの複葉機まで落とせば良かったのにwww
823:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:02:09 7kpkVb5D
>>822
マクロスが結構がんばっている感じじゃない?
あれが面白い戦闘かというとそうじゃないかもだけど、
マクロスプラスは面白かったと思っています。
戦闘アニメじゃないって?そうかも。
824:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:13:51 YjEH2WsA
あんな速度で変形したらぶっ壊れるだろ
825:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:29:27 qi46+lnX
監察軍の超テクノロジー材質で出来てるから平気なんじゃないの。
バルキリーって墜落しても全然壊れないし。
826:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:32:02 YjEH2WsA
じゃあわざわざあんな複雑なことやる必要まったくないだろ
超素材の長方形でも飛ばしとけw
ショーのためにプロペラ機です のほうがよっぽど納得できるわw
827:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:33:34 bi9rQPXN
それより、キルドレたちがあの戦争ごっこに参加するまでの
状況の方がよくわからんな。
828:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:33:50 n5C3kaei
空戦物で電子戦となると、やっぱり雪風やって欲しいんだよなぁ。押井に。
社会からはじき出され、人間よりも機械を信頼する主人公が、目視することのできない敵を相手に闘うって、
これ以上ないくらい押井に向いてそうな題材だと思うんだけどなぁ。
ブッカーがバセット飼ってても文句いわないからさ。
829:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:33:58 ezW3Xaz5
>>822
「ジャーヘッド」って湾岸戦争で海兵隊のスナイパーを主人公にした
実話の映画があるんだけど、近代戦って本当にに退屈みたい。
実際 主人公はひたすら待機、待機の毎日。やっと出撃したら、
爆撃機が絨毯爆撃した死体だらけの街を跡をひたすら行軍するだけ。
やっと狙撃の命令がでても、「やっぱり空爆の方が楽」と中止。
一発の球も撃たずに戦争が終わってしまってた。
イラク戦争みたいに市街戦やらなきゃ、こんなもんなんだろうけどさ。
830:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:51:51 7kpkVb5D
>>827
原作はスカイクロラしか読んでないんだけど、以降の作品に描かれてないのかな?
ミツヤの言い方からすると、戦争に参加してからの記憶と断片的な幼いころの記憶しか
ないみたいだし、彼らはその最初から戦闘の渦中にいたのじゃないのかな?
ゴーストのない人形は哀しいもんだぜ、特に赤い血の流れている奴はな。みたいな。
831:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:55:46 YjEH2WsA
>>830
お前だって幼い頃の記憶は断片的にしかないだろ
そういうことだ
832:名無シネマ@上映中
08/08/11 21:58:20 kNj6Xf+J
>>826
>超素材の長方形でも飛ばしとけw
ワロタ
833:名無シネマ@上映中
08/08/11 22:06:16 7kpkVb5D
>>831
でも、それらはつながっているよ。
いつ知ったのか、どうやって知ったのか、全部じゃないけど。
重要だと感じる部分の記憶は自分の成長の時系列のなかに
整理されていると思っているよ?
それ自体が恣意的なものじゃないという保障はないけど。
834:名無シネマ@上映中
08/08/11 22:08:01 YjEH2WsA
>>833
あ、そう?
俺は結構つながってないな。
時系列もしっかりとはしてないし。
835:名無シネマ@上映中
08/08/11 22:21:03 7kpkVb5D
あなたはキルドレですか?
836:名無シネマ@上映中
08/08/11 22:22:40 YjEH2WsA
わからない(´;ω;`)
837:名無シネマ@上映中
08/08/11 22:24:06 YjEH2WsA
あれかな、出産の時の記憶とかが残ってる人はあんまし共感ができない映画なのかも
俺はキルドレの記憶も自分の記憶も大して変わらんな~と思って、あの時点で感情移入度が高くなったなぁ
838:名無シネマ@上映中
08/08/11 22:26:25 +//rZBAx
生まれてきた時の記憶ってことか?
そんなの覚えてる奴いるのか?