08/08/06 20:23:59 QR0UW5JS
>>197
草薙は第三者的として登場してるから栗田と函南だけの話だろう
201:名無シネマ@上映中
08/08/06 20:50:07 dsRog4Ly
>>200
いや思い切りクサナギスイトの話です
202:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:04:24 gXL9pmrT
草薙は最終的にレズになってしまうんだよね。
203:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:06:56 Q7DN/old
クレイドゥは解釈しづらい
フラッタ最終で重症を負った栗田が記憶喪失で夢見状態という描き方で始まってるし
最後に函南になるから記憶と身体のすり替えが行われたようだが
204:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:17:43 dsRog4Ly
>>203
解釈は色々あるだろうけど
プロローグ入院、脱走、フーコと会う(おそらくクリタ)と
本編の脱走、フーコと逃避行(クサナギ)は
つながっているように見せて別の時期に起きたよく似た事例と考えている。
作者が意図的に混乱させようというシチュエーションだと。
森博嗣がミステリで良く使う手法だから。
フーコとクサナギはレズである必要はないよ。
205:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:22:28 Be4Ls5e+
喫茶店の前に座っているおじいちゃんは誰?
何を象徴しているのか?
206:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:25:40 Q7DN/old
フーコと親しかったのは栗田だったんだからやはりアレは栗田と見るのが普通だろう
突然に草薙がフーコとレズになるのは不自然過ぎる
207:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:53:25 WbGmEbgN
>突然に草薙がフーコとレズになるのは不自然過ぎる
セクシュアルな描写はないし、
フーコが特にクサナギを嫌っていたわけではない
クサナギはフーコを軽蔑していたが記憶障害だから忘れていた
で説明できるよ。
本編が初めからクサナギスイトだったと考えることで
最後にクサナギスイトであることが判明したことに辻褄が合う。
そうでなければどこかで入れ替わったことになってしまうから。
208:名無シネマ@上映中
08/08/06 21:59:17 QR0UW5JS
しかしキスしあうような仲にいつの間にかなっていたとは考えられない
フーコは栗田の追っかけだったのに、何で急に同姓の草薙水素に転向しなきゃなんないの?
そこは明らかに栗田だろ
209:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:13:15 WbGmEbgN
キスはプロローグだろう?
そこは俺もクリタだと考えているよ。
>フーコは栗田の追っかけだったのに、~
転向したわけじゃないと思う。
ここから俺の想像;
おそらくプロローグと本編の間に事件があった、
(クサナギがクリタを殺した?)
つまりクリタはもうフーコの元へは帰ってこなくなった、
フーコはもともとクリタにそれほど執着していたわけではなかった、
というより毎回人生最後みたいに好きになるのを繰り返している女、と分析。
クサナギは病院を脱走した時、なぜかフーコに連絡が取れた。
↑これが一番不可解ではあるのだが、記憶障害である点がカギになる。
クサナギが記憶障害であることは彼女を良く知ってる人間が見れば明らかだが、
フーコはほとんど面識がないから不自然さにも気がつかない。
そして今の仕事を抜け出したいという願望をもっている。
その道連れとしては別に男でも女でも構わない、
突然現れたクサナギでも。
結局一緒には行けないと言っている。多分年齢でなく性別で。
どうかな?
210:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:25:29 QR0UW5JS
>クサナギは病院を脱走した時、なぜかフーコに連絡が取れた。
↑これが一番不可解ではあるのだが、記憶障害である点がカギになる。
どう考えても不自然だろう
記憶障害だったら尚更だ
何でフーコの事を記憶してるのが草薙なの?
それ程の仲では無いのに何で電話番号まで覚えている?
フーコもほとんど面識無いはずの草薙から電話貰ってそんなに喜ぶだろうか?
仮に草薙に栗田の記憶のすり替えでも行ったとしても、第三者達の態度や反応から草薙とは思えない
211:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:32:25 WMwkkTX1
>>205
そういやレストランのシーンで水素の背後にかかってる絵に描かれている人物が、
最初11人だったのがカットが切り替わると12人になってる・・・というのがパンフにあったが、
増えた人物はあの爺さんに似てるな。
212:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:38:09 U3kZgapM
草薙だとするとクロラの草薙は?別人なの?
というわけで、キルドレ集合無意識体説をでっち上げる
213:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:40:04 WbGmEbgN
>何でフーコの事を記憶してるのが草薙なの?
>それ程の仲では無いのに何で電話番号まで覚えている?
これはわからない。たまたま覚えていたのがフーコの連絡先だった、
ただし電話したのか直接行ったのか、そうだとしたら多分直接。
>フーコもほとんど面識無いはずの草薙から電話貰ってそんなに喜ぶだろうか?
喜んだのかどうなのか、それはわからない。
特に喜んだような描写もないし。
記憶のすりかえというのは良く分からないが、
クサナギスイトの記憶しかもっていないと思われる。
さて、どうして俺の想像がこんなことになるのかといえば
物語中で時間的な切れ目が入れられるとしたら
プロローグ・本編・エピローグ
しかない。
ということは本編の僕は本編中は同一人物であるはずだから、
本編最後にカイが確認した僕はクサナギだったとすると
最初からクサナギでなければならなくなるんだよ。
エピローグで4機落としたのがクサナギだと杣中が語っているよね。
それが本編の最後の戦闘だと考えればの話だが。
要するに俺のは本編の僕はクサナギスイトで一貫しているという
見解からの推論だよ。
214:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:45:01 QR0UW5JS
>>213
だがそれだと結局フーコの件等が不自然極まりなくなる
作中どこかで”僕”の人物自体が変わっているというのは賛同する
しかし初めのフーコとの脱走劇などの時点ではまだ栗田だと察する
215:名無シネマ@上映中
08/08/06 22:54:02 WbGmEbgN
>>214
フーコについては不自然だと思う。
辻褄が合うというのは、そう読めなくもない、というレベルの話。
しかし、これは森博嗣のミスリーディングだと俺は思う。
そういう限定された解釈でしか正解がないという叙述トリックに
何度も騙されたからねw
それを加味しての話だよ。
216:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:01:34 QR0UW5JS
>>215
明らかに辻褄が合わない部分に関しては賛同は出来ない
前巻まで栗田と親しかったフーコがいきなり草薙と親しくなって一緒に脱走するのは明らかにおかしい
>喜んだのかどうなのか、それはわからない。
クレイドゥの19ページで嬉しがってる台詞があるだろ
217:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:12:58 WbGmEbgN
19ページはまだプロローグだからクリタでいいんだよ。
プロローグ クリタ(~p23)
本編 クサナギ(p25~p299)
エピローグ カンナミ(p301~)
まあこんなところだ。
218:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:23:52 QR0UW5JS
>>217
>19ページはまだプロローグだからクリタでいいんだよ。
フーコが喜んだのかどうかは解るだろって話なんだが、あなたのレスの方がよく解らん
少なくともフーコと一緒に逃げていた113ページまでは栗田だな
草薙に撃たれるまでは栗田だろう
俺が解らなくなったのもここから
219:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:24:43 yeK+/qNf
あの映画の戦争は一般人は誰も死なない戦争ってことなの?
後半の大規模会戦で、街に空爆できそうでできない。
一般人には一切危害を加えないのが、ショーとしての戦争?
220:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:29:53 5cOsznee
原作おもろいな・・
TVシリーズやれや!
221:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:32:53 TDogk7FS
>>218
オレも同じように考えてたんだが、それだとさ
77ページあたりで僕、がバーみたいなところで電話したとき絡まれるじゃん?
アレって僕、が女だからでしょ。そこが説明できない。
あそこはそういう風に気づかせるためのシーンだと思うんだよね。
>>217の説だとフーコとの逃避行が不自然だと思うし、
>>218の区切りだとバーで絡まれるシーンとか相良に連絡取るくだりが不自然。
相良が電話番号渡したのは草薙に、でしょ?
どっちも不自然だが>>217正解だと思うよ。
222:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:33:39 4BeS2leU
>>219
目標は基地とかだったような希ガス。
223:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:38:53 WbGmEbgN
言葉足らずで申し訳ないが、
プロローグの僕はクリタ本人だからフーコが喜ぶのに不自然さはない
p25以降はフーコは喜んでいるとはいえない、僕はクサナギだから
喜んでいないとはいえないが、特にそんな描写はないということ。
クサナギに撃たれるところ、あれは幻覚だと思う。
p97でフーコと分かれた。
p98で眠った。p106までは夢ないし幻覚。
224:223
08/08/06 23:41:18 WbGmEbgN
このくらいにしておくよ。
きりがないし、疲れたw
でも違う解釈が聞けてよかったよ。
もっかいシリーズを深読みしてみたいと思う。
ではまた。
225:名無シネマ@上映中
08/08/06 23:53:57 QR0UW5JS
>>223
文庫本だとフーコと別れたのは108ページだ
実際は待機させてるだけだが
眠ったのが100ページ
213ページはどう解釈する?
草薙から僕に対してカンナミと呼ばれてるんだが・・・
226:名無シネマ@上映中
08/08/07 00:00:05 MauBYeLz
もしかしたら周知の事実なのかもしれませんが、
草薙水素の名前が草薙素子と酷似しているのは
偶然ですか?
227:名無シネマ@上映中
08/08/07 00:09:14 5mj7XSbo
押井守氏のインタビュー映像
URLリンク(www.nicovideo.jp)
228:202
08/08/07 01:02:57 xH2AWHC/
レズは言いすぎだったな・・・
草薙もフーコもずっと同じ男を愛しつづけてきてるんだよね、ティーチャ、栗田、函南と。
二人とも面識はティーチャの頃からあるから結構古い仲だよな。
二人とも偏った愛しかたしかできないし、かなり不器用な生活してるし。
二人でいっしょじゃないと一人の男をきちんと愛してあげられないつうか。
まあ草薙とフーコは二人でひとつなんじゃないかと。
229:名無シネマ@上映中
08/08/07 01:18:45 gnbuLffi
実際、それっぽく映像化されてするね。
髪の色が同じだったり、
フーコがサングラスをした場面から、
サングラスをした水素が降りてくる場面に移り変わったり。
パンフの受け売りだけど、
墜落した水素と助けたフーコでは、2人同時では映ってないしね。
230:名無シネマ@上映中
08/08/07 03:22:42 I+u1wtoS
戦争としてのショーが必要っていうのは現在の日本以外での紛争や戦争で
映画の中の人達が可哀想とだけ言うのと同様に今の日本人も現実の紛争の被害者達を見てかわいそうと思うが興味はない
けど現実の紛争とかが無くなったら日本はどうなるんだろ?
他の地域が発展して相対的に日本の水準が低下すると思うんだけど
平和を実感するための戦争=現実の生活の水準を維持するための後進国の犠牲
なんじゃないかな?
231:名無シネマ@上映中
08/08/07 04:19:00 2Qtf95KK
>>205
あーゆー意味深な端役ってのは彼ら自身に何か物語があるわけではなくて
主要人物たちの心情や境遇を補足する記号として登場する場合が多い
バーの店主と並んで座ったことで明らかに店主が将来あの老人のようになることを予見してる
キルドレたちが毎日繰り返しの生活を続けて(戦闘でさえも日常的)
人生に何の意義も見出せなくなりしだいに生きる屍のように変貌していってしまう
彼らの内面そのものを象徴化しているのがあの店主と老人の場面
そして函南優一はそんな死人のようにはならないと決意しティーチャーに挑む
232:名無シネマ@上映中
08/08/07 09:07:25 EbXUaEPN
>>219
でも兵器が平気で空飛んでるなら、いつ一般人に被害が及んでもおかしくないけどな
233:名無シネマ@上映中
08/08/07 09:12:03 98Zdyf2R
クロラの栗田を殺したってのは、クレィドゥで栗田が草薙変わったって事
234:名無シネマ@上映中
08/08/07 12:24:01 8kt9bThL
栗田はカンナミになったんだろ?
235:名無シネマ@上映中
08/08/07 15:18:32 WWO8MUt2
どうでもいい話
全翼重爆機、あれってさ尾翼が可変なんだろうけど着陸時の不安定なときに重心位置変えるって無理じゃね?
フラップに変わる機構か?
そいやクリタが参加した大空中戦の時の戦線とウリスは相当違う環境だな。
散香の呼び方が違う。イギリス式がクリタでアメリカ式がクサナギ
あとクレイドゥの4章だけタイトルが飛行機の部品
236:名無シネマ@上映中
08/08/07 17:27:47 COYneMOy
何でコックピットの中だけ英語なの?
237:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:14:10 Sh4G7A+i
>>236
キャストが全員英語喋れたから
238:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:18:10 WysRkZmG
自衛隊もコックピットの中では英語なんじゃないの?
239:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:22:07 4MiGGBNY
ティーチャーを~という最後の台詞(字幕と実際の台詞)を
同時に2種類言わせたかったからだと思った。
240:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:22:49 vRQb0KQQ
>>237
それはカタカナ英語から流暢(?)な英語へ方向転換したエピソード
241:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:35:50 DZG8o5ye
航空機の無線でのやり取りは英語だよ
242:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:39:59 GH814MJ1
>>230
うちのおふくろが世界の災害のニュース観て
「世界がおかしくなってんじゃ・・・」
みたいなことを抜かしてあっけに取られたが、
むかしっから新聞の海外ニュース欄を観てれば
「インドで地震死者3000人」とか
「アメリカの台風で街が~」とか
ごくごく普通に流れてた。
近年はそれが単に映像化されて世界に配信されるようになっただけ。
戦争もそうで、ちゃんと世界各地の紛争のニュースを追ってれば
南米やらアフリカやら中東やら、世界各地でずーーーーーっと紛争は
起こり続けてる。
画面観て眼鏡女が延々演説を始めた時はどこの学生運動のオルグかと思ったよ。
後進国を食い物にしてんじゃなくて、後進国で貧富の格差が広がると
勝手に後進国の中で武器買って権力争いを始めちゃうんだよ。
買い手は安定してる国から物を買いたいのであってそんなん欲してない。
なんでも先進国(特にアメリカw)のせい。って思考停止は勘弁な。
243:名無シネマ@上映中
08/08/07 18:52:09 /Wz1+jTr
>>238
まず航空管制は英語で喋るっていう世界的なルールがあって、
英語ができないと日本の空港以外に着陸できない。
それと自衛隊は米軍と共同作戦を行う可能性がある。だから英語。
しかしキルドレにその必要はないと思う。
244:名無シネマ@上映中
08/08/07 19:26:59 CBmtvtl6
>>243
>しかしキルドレにその必要はないと思う。
だよねえ。
だから、あれは押井が日本語を使いたくなかったからと思う。
時々言ってるでしょ、ああいう場面で日本語は合わないって。
245:名無シネマ@上映中
08/08/07 20:27:42 COYneMOy
トップガンじゃあるまいし、ジャップが英語なんか使うなよ
246:名無シネマ@上映中
08/08/07 20:47:30 YueXDEfp
>>235
着陸時に垂直尾翼は後ろに上げるとの事
バランスが大切な着陸時にそんなことしていいんかいとは思うが
そこん所は見た目第一はスカイリィと同じ
247:名無シネマ@上映中
08/08/07 21:25:58 /Wz1+jTr
そういや日航機事故での機長とパイロットの会話、日本語だったな。
管制も深刻な事態だって分かってきて「これから日本語で結構ですから」って言ってた。
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
248:名無シネマ@上映中
08/08/07 21:40:53 xH2AWHC/
湯田川も最後「逃げろ函南!!」て日本語になってたな。
249:名無シネマ@上映中
08/08/07 21:51:23 WysRkZmG
英語は非日常のスイッチなのかもしれないな
250:名無シネマ@上映中
08/08/07 22:01:25 MQrZtPn/
地上と空で、別の言葉を話す。
犬はよく出てたけど、ほとんど画面の下の方ばかりだな。
251:名無シネマ@上映中
08/08/07 22:24:13 /Wz1+jTr
>>248
それは気づかなかった。
252:名無シネマ@上映中
08/08/07 22:33:02 heIngLhY
永遠に続くであろう日常に絶望した水素に、優一は君は生きて何かを変えろと語りかける。
優一がティーチャーに挑んで未帰還になった後、「再生」した優一を歓迎する水素。
日常の中に何かを見出した、ということかな。
253:名無シネマ@上映中
08/08/07 23:38:13 WWO8MUt2
空自でも日本語で無線交信はするらしいよ。
254:名無シネマ@上映中
08/08/08 00:47:28 zxYqdzuM
雑談まで英語でしないだろとか思った。
255:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:05:21 oTrRQ429
そもそもあいつらなんで普段は日本語なんだ
256:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:05:48 K8Fj230Z
単純に戦争アクション映画の代わりとしての「戦争ショー」だったらそれなりの需要があるのかもしれないが
「平和を実感させるための限定戦争」って設定が無理だと思った。
戦争してる連中は感情も記憶も家族も愛も希望も寿命もない化け物どもなのに
そんな連中が殺しあってるのを見て「自分達は平和でよかった」なんて思うわけが無い。
原作は違うんでしょ?
アレは純粋な「戦争ショー」なんでしょ?
そうだと言ってよバーニィ
257:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:08:19 J1D6WeW+
感情も記憶も家族も愛も希望も寿命もない化け物ども、って
知ってる人は少ないんじゃない?
258:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:13:48 zskkxcLZ
これ時間関係全然わかんないんだよね
この映画ってドレくらいの期間の物語?
キルドレってあの姿かたちのまま生まれてくんの? 準クローン? どこで誰から生まれんの?
綾並レイみたいな感じ?
赤ん坊から生まれ変わるんだとしたら優一の前世から再生した優一まで数十年経つわけだけど
メカニックの母ちゃん最後そんな年とってなかったし
またキルドレは20年くらいの歴史らしいのに水素の娘はあんなに大きいし、でもあの娘の親の
生まれ変わり?の優一はあの娘より年取ってる感じだし?? もうワケわかめ
259:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:17:53 RXsOfFPb
キルドレは20年くらい
映画でそんなセリフあったけ?小説であったのは記憶してるけど。
押井いわく、
「キルドレなんていないかも知れない。ティーチャーが最強だとも
限らない。全ては彼らの噂に過ぎず、彼らが生まれてから20年しか
経っていないから、全ては彼らの思い込みである可能性がある。
キルドレの存在などを断言したらSFになってしまう。だから、断言的
には作っていない。要は、全て「偶然」である可能性があるということ。
新聞の折り方が似ている二人の存在も、みんな偶然だという余地あり。
ティーチャーを打ち落とすのは、数年後のスイトの娘。ティーチャーは
無敵じゃない。」
だとさ
260:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:23:36 J1D6WeW+
>259
>11
261:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:36:34 lrtSGHGV
はじめは誰も信じなかった。
って映画でも言っている。
新薬の開発途中に偶発的に生まれた<キルドレ
普通に育って、あるところで成長が止まる。
原作では、クサナギが大人になって子供を連れている同級生に出会う件がある。
262:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:39:49 riU+8uZV
>>258
キルドレってのがいるとして、原作とも話リンクさせると、
草薙は映画で語られる以前、ジンロウが死ぬ前に函南と面識がある。
ジンロウは冬もしくは寒い季節に基地に居た。配属地変えがあったからこれは怪しいが。
函南が配属になったのは夏の終わりで、ジンロウが配属になった7ヶ月程度後。
ジンロウが死んだのは出撃回数63回とか言ってるから、早くても2ヶ月以上は掛かるかな?
ユダガワ→アイハラの例では季節がそれほど変わっていないからせいぜい3ヶ月程度?
ってことで綾波みたいな感じかもね。
気になったのは函南&トキノの最初の戦闘でトキノに英語で「何機落とした?」って聞かれて
函南が日本語で「二機」って答えたのはなんでだろう?
英語台詞に混ぜてきたから最初なにを言ってるのか聞き取れなかった。
263:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:55:17 TG++uQLY
>>256
戦争してる連中は感情も記憶も家族も愛も希望も寿命もない化け物どもなのに
そんな連中が殺しあってるのを見て「自分達は平和でよかった」なんて思うわけが無い。
同意
古代ローマのコロシアムと似て非なるもの
ロボット同士戦わせても娯楽にはなっても生の実感にはならんよ
実質テレビゲームと変わらん
264:名無シネマ@上映中
08/08/08 01:58:11 Kn2hUOll
キルドレってこと自体が、一般人はそんなこと知らないんじゃ…
265:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:05:27 cvdWBmk8
フーコがイクリプスで寄越した手紙が種明かしだろ?
266:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:13:55 lrtSGHGV
イクリプスは、袋小路にはまって謎が解けない。
>>265 よかったら、種明かしして。
267:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:16:17 Ga7HItSW
>>265
kwsk
268:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:20:12 5XaaPXvG
つか、”ホンモノのヒコーキ作ってただ漫然とドンパチやって”なんて
超ムダなことやってたら国が滅ぶわな。
一機100万ぐらいなのか?あのヒコーキ。
ラノベの”せんそう”はそんなんでいいのかもしれんけどさー
そんなんベースでキャラが「わたしのせんそうろん」を語られてもさ、
なに、画面にポップコーン投げつけて欲しいわけ?って感じ。
269:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:21:31 bQHM4jsQ
じゃあリアルな戦争をぜひ教えてくれ
270:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:24:39 jKOYjO3h
今夜ベッドで教えてやるよ
271:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:30:56 5XaaPXvG
>>269
アニメじゃなくていいなら、プライベートライアン辺りでも?
硫黄島からの手紙でもいいが。
空モノはたいがい、ああいうリアルさがザルになるのを防ぐために
パイロット周りの話だけに絞ってたりするからなぁ。
おなじような嘘八百だけど「トップガン」でも観とけば?
「スカイエース」とか「つばさ」とか「ブルーマックス」とか
わざわざ観んでしょ?
272:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:32:32 5XaaPXvG
ああ、それと「空軍大戦略」な。
とりあえずこの辺観てからクロラ観るとゲラゲラ笑えるぜ。
なんのこたぁない、そういう映画をもとにマネしてっから
どっかで観たような空戦シーンばっかりで笑えるって話な。
273:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:37:13 bQHM4jsQ
なんだ。ほかの映画だしてこれがリアルって言うレベルか。自分が体験しないと
これがリアルとは言っちゃ駄目だろ。
274:名無シネマ@上映中
08/08/08 02:43:38 4iGvLWQn
どれだけ自分は空戦映画を見てるか自慢、だもんな。すごいすごい
275:名無シネマ@上映中
08/08/08 03:21:36 k7jLPkXD
ハーイ! ワタスィハァー アメリカノクウグンタイサデース!
イマ、セントウキノナカカラインターネットシテマース!
クロレラ? ナンデスカ? クロラ?
What's? ...crawler? Oh "engrish"デスネ。 ワカリマス。
276:nkym
08/08/08 04:51:55 9zlpAupa
平和な世界で、ショーとしての戦争が続いていて、しかもその戦争は実際に生身の人間が死ななければならないが、死ぬのは大人にならない子供だ。
すごくへんてこりんな世界ですね。
なんでそんな不自然な設定なのだろうと思いました。
その「ショーとしての戦争」というのは、平和な日本で作られつづけている「リアルロボットアニメ」とでもいうべき作品群のことではないかと感じました。
ごぞんじのとおり、アニメの中ではちょうど「キルドレ」と同じ年齢の子供達が、なぜか戦争ばかりしているし。
彼等は「リアル」な「設定」や「表現」を与えられて生まれ、大部分が物語の進行の中でシナリオどおり死ぬし、番組が終ればもう生きることはありません。
しかしながら、また次のシリーズで別の名前で生きかえる。
「キルドレ」の「刻印」も、演出家やデザイナーの「手癖」と考えてみると、なにやら思い当たるふしがあるのではないでしょうか。
アニメキャラという「キルドレ」を、僕らはずっと見つめて来たんじゃないですか。
277:nkym
08/08/08 04:53:43 9zlpAupa
函南は「ティーチャー」の戦法を、三ツ矢の報告(てのひらで説明するこのシーンは実にうつくしい・・・)で知っていましたから、ラストの空中戦は勝算があったのだと思います。
たぶん意図的に雲に入り、「ティーチャー」の裏をかくポジションにつくはずだったのではないでしょうか。
しかし「ティーチャー」のスカイリィは函南を至近距離でとらえていました。
想像ですが(三ツ矢の説明も空中戦の動きもおいかけきれなかったので)、このスカイリィの出現位置は物理的に不可能なのではないかと思います。
わざとそう演出されているのではないかと思っています。
だから函南は、これは現実ではなくアニメなのだとあらためて知って、死ぬのではないでしょうか。いきいきと生きはじめた矢先に。あるいはそれゆえに?
そして函南を殺すのは、このようなアニメ映画を望む僕らです。
僕らは平和の中にいて、生を実感するために、ショーとしての戦争をながめ、しかもその戦争は実際に生身の人間が死ななければならない。
風防ガラスを染める函南の血がなければならない。
その血が本物に見えるような「リアル」な「設定」や「表現」や「物語」を求めている。
アニメ映画「スカイクロラ」は、「アニメ」を必要とする僕らを、その「必要」から生まれた「アニメ」が見つめかえすアニメ映画でした。
278:名無シネマ@上映中
08/08/08 06:48:47 9dyr1Nju
大人になれなかった中年監督のオナヌームービー
279:名無シネマ@上映中
08/08/08 08:32:36 Z8pocOH3
ティーチャのスカイリィが散香の周りを回りながら銃撃する事も物理的に不可能な飛行運動
あれも演出だろう
280:名無シネマ@上映中
08/08/08 08:50:01 ex9jyjox
お前ら、いいかげんわかったフリして
あれこれ書いてんじゃねーよw
この映画はワケがわからんクソ映画だ
金払って見に行く価値はない
281:名無シネマ@上映中
08/08/08 09:42:02 /bFeKPYG
>>256,263
クローン人間作るのも倫理的に許されないし、
犬畜生にさえ感情移入するのに、
キルドレに感情移入しないわけねーだろww
君等は現実の戦争をニュースで聞いたりして、
いちいちその家族や愛について考えるのか?
282:名無シネマ@上映中
08/08/08 10:07:36 +mVIWnXd
>>280
救いようが無い馬鹿
283:名無シネマ@上映中
08/08/08 10:25:23 /BuLi+DK
叩くのは簡単だけど,あまりに思考停止すぎるね。
分かりやすい映画たくさんあるじゃん。なんでわざわざこれ見たの?
284:名無シネマ@上映中
08/08/08 10:32:50 /rdPorc8
クピドの悪戯3 スカイ・クロラ
285:名無シネマ@上映中
08/08/08 10:41:22 +mVIWnXd
>>281
多分スカイ・クロラの世界にも「この戦争にはリアリティがない。感情移入できない」とか言ってるヲタがいるんだろうなぁw
286:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:01:59 ZH9ABjLG
>>281
犬には感情も記憶も家族も希望もあるよ
あと、クローン人間が作成されないのは
倫理的な問題とともにフランケンシュタインコンプレックスのようなものがあると思う。
287:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:08:41 UAORwpJK
>>279
あれは回転する函南機に合わせてカメラが回ってるんだよ。
マトリックスで多用されたのと同じ手法。
288:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:19:16 +mVIWnXd
>>286
犬に(人間と同じような)感情も記憶も家族も希望もあると思い込んでいるのは(犬好きの)人間の脳
289:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:34:02 hRE7roOL
キルドレに感情移入して
可哀相とか自分じゃなくて良かったと思える世界なら
誰かが戦争をやめさせようとしてしまうと思う
それがされないんならキルドレ達は戦争で死んでもいい生き物であり
可哀相でもなんでもないんじゃないかなー
290:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:34:27 Xgg7qj24
>>259
SFになってしまう、って、SFじゃなかったのかよ!?
291:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:35:05 +mVIWnXd
>>290
青春映画だよ
292:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:36:00 +mVIWnXd
>>289
多分あの世界でも反戦運動とかあると思うよ
周りからは「プwwwキチガイプロ市民乙ww」とか言われながらの
293:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:52:05 Xgg7qj24
>>291
SFでもあり、青春映画でもある、でいいと思うのだが。
あるいは青春を描いたSFである、とか。
SF=speculative fiction(思索的な作り話?)
という解釈とか、押井さんも知らないはずないと思うんだがなあ。
294:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:53:23 +mVIWnXd
俺はSFは状況にすぎないと思うけどなぁ
ローマの休日をローマ映画とは言わないように
295:名無シネマ@上映中
08/08/08 11:59:03 Xgg7qj24
それはわかるけど、何が中心的なテーマであっても
江戸時代が舞台なら歴史物とか時代物とかいうでしょ。
わざわざSFではないという必要もないと思うんだよね。
296:名無シネマ@上映中
08/08/08 12:04:17 +mVIWnXd
SFモノと強調するほどでもないってことかな
ローマの休日がローマでなくてもよいように、
SFじゃなくても成立する主題だし
(ただし、画面の完成度を求めるには、ローマでなければならなかったし、SF風でなくてはならなかった)
297:名無シネマ@上映中
08/08/08 12:25:48 Xgg7qj24
おれはキルドレの存在がSFそのものだと思うんだけどな。
ありきたりな発想かも知れんけど、ブレードランナーにおける
レプリカントにもイメージがかぶる。
もちろん、不老不死は噂に過ぎず、催眠術か何かで記憶を消されている
だけの連中っていう無理やりな解釈なら話は別になるけど。
SFって何か、って話になるとうるさ型のSFファンの修羅場になるから深追いは禁物か。
まあジャンル分けに拘る必要もないんだけどね。
俺は押井さんは偉大なSF映画作家だと思っているけど、
押井さん自身はあまりSFにアイデンティティはなくてあくまで
アニメーション作家、映像作家であるという意識が第一なんでしょうね。
298:名無シネマ@上映中
08/08/08 12:30:08 ByFPStPt
そういえば作戦画面に陸軍の戦力記号もあったから三軍存在してるね。
俺が見たのは歩兵3個中隊の記号だったと思う。
299:名無シネマ@上映中
08/08/08 12:40:55 +mVIWnXd
それは会社の演出かもしれんのだぜ
300:名無シネマ@上映中
08/08/08 13:40:57 U19hOazo
アニメ映画板のコピペだけど
特に気に入ったシーンは水素が戦争論を語るところだったな。
あそこで水素が語るほど確かな現実や判断要素を作品の中で誰ももってないのに
語っちゃう。しかも酒入ってる。ていう見せ方が
押井自信が今まで自分がやってきたことへの自虐に見えて。ほんと変わったなぁって思った
301:名無シネマ@上映中
08/08/08 13:53:55 +mVIWnXd
しかも性交の前振りってあたりがすごいw
押井もあーいう口説き方したのかなぁ
302:名無シネマ@上映中
08/08/08 14:41:38 dglveLFA
ティーチャーは大人の男だから、キルドレと違って老いていくの?
だから成長した自分の娘に倒されるの?
303:名無シネマ@上映中
08/08/08 14:51:28 N4tXzhgg
あのさ、キルドレってロストック社が開発した薬の突然変異なんだよね?
だったら敵にキルドレはいないってことになるの?
ちなみに原作全部よんでます。
映画みるまでそんなこと気にもしなかった…
304:名無シネマ@上映中
08/08/08 14:58:59 t9f1DgDe
整備士たちもキルドレが戦死してもすぐに代わりがやってくるのわかってるんですよね
なのに戻って来ない奴がいると心配そうにしてるのはむしろ機体のことを心配してるんですかね
305:名無シネマ@上映中
08/08/08 15:00:26 Xgg7qj24
敵もティーチャー以外はキルドレでしょ。
別に本当の戦争じゃないんだから、キルドレは供与を受けているんじゃないかな。
306:名無シネマ@上映中
08/08/08 16:48:08 vG0wDGpH
ティーチャー(大人)には、キルドレ(アダルトチルドレン)では、永遠に勝てないって事。
いまどき多いアダルトチルドレンに対する強烈なアンチテーゼでしょ?。(試写会が大学ってのもうなずける。)
世界観や詳細な設定なんて、どーでもいいんだよ。この映画は・・・。
307:名無シネマ@上映中
08/08/08 16:53:07 F6mcEfy1
二度観たけど、やっぱり映像の求心力が希薄・・
沖浦作画で観たかった
308:名無シネマ@上映中
08/08/08 17:29:51 mh6OT8OG
>アダルトチルドレン
309:名無シネマ@上映中
08/08/08 17:30:31 jKOYjO3h
>>306
無知乙
310:名無シネマ@上映中
08/08/08 18:08:20 KcPWsXzf
>>306
無知乙
そうね・・・古館と同じね。
311:名無シネマ@上映中
08/08/08 18:33:32 vIUOSnK5
>>303
原作では戦争請負会社の名称はどちらも出てこないし、
どの会社が開発した薬なのかははっきりさせていなかったと思う。
ティーチャの移籍が可能だったり、スイトとティーチャが模擬戦させられたりしてたんだから
戦争を続けるために、ある程度は情報と技術を共有してるんだろう。
312:名無シネマ@上映中
08/08/08 18:37:16 EY11TyGo
時々「大人」とは何か、って疑問が提示されるよな
では、ポルコ・ロッソは大人か否か?
313:名無シネマ@上映中
08/08/08 18:47:42 0r6bSY3v
ティーチャーはエネルギーを失うような動きばっかりだったので
編隊組んで一撃離脱に徹すれば勝てそうな感じだった。
あれで無敗というのは無理があると思った。
314:名無シネマ@上映中
08/08/08 19:06:29 TzKUn0Zo
>>312
子供の理想とする大人かな
315:名無シネマ@上映中
08/08/08 19:22:09 oTrRQ429
>>294
> ローマの休日をローマ映画とは言わないように
いやそれ意味わかんないんだが。
七人の侍を七人映画という人も会ったことはないけど、それはそうだろう。
316:名無シネマ@上映中
08/08/08 19:23:32 jKOYjO3h
>>315
無知乙
317:名無シネマ@上映中
08/08/08 19:39:19 jlHeHUDC
>>312
豚
318:名無シネマ@上映中
08/08/08 19:42:45 EY11TyGo
「大人」じゃないよな、豚は
だけどジーナの庭に下りたときから大人になるんだよ、多分
ユーイチはキルドレだけど「大人」になっていたと思う
ティーチャーに撃墜されなければね
319:名無シネマ@上映中
08/08/08 19:59:05 sXZhGaqO
ま、ティーチャーはマルチ霊感商社の開祖だからね。
なんでもありなんじゃないの?
320:名無シネマ@上映中
08/08/08 20:05:34 zxYqdzuM
>>313
あの世界はなぜか単機での格闘戦ばかりなんだよね。
冒頭でティーチャがコブラ機動で散香をオーバーシュートさせるけど、後続に2番機がいたらいい的だよな。
まあリアルな戦闘したら2機ペア×2の4機編隊でエネルギー保存しながら大きくグルグル回ってメリーゴーランド状態になってしまって全然面白くないと思う。
321:名無シネマ@上映中
08/08/08 20:29:58 bIrSXH1g
>>315
まぁ、スカイクロラのSF分はその程度なんだよ
322:名無シネマ@上映中
08/08/08 20:57:57 vG0wDGpH
スカイ・クロラを直訳すると空の芋虫(クロウラー)?
まだ成虫(大人)になってない幼虫という意味ともとれる。
たぶん、ティーチャーは成虫(大人)だから勝てないんだろーね。
つまり大人と戦う(関わる)ことで、キルドレが徐々に成長して行くともとれる。
生き返って何回もコンティニューありの世界だけどww
たぶん人間って一生が成長段階なんだよ。肉体的には衰えるけど、精神的な成長は可能というか。円熟していくと言うか。
それって苦しい作業(個人差はある)でもあるんだけど、どんなに苦しくても全部投げてしまって自殺してはいかんというシーンがスイコの自殺を止めた所なんだと思う。
キルドレの人生が絶望的でも戦って生きようとするように、現代の若者(観客)にも絶望的でも生きろって言ってるんじゃない?
ティーチャー(大人・社会)がどんなに強大でも、かかわってゆけというエールでもあるんじゃないかな。
323:名無シネマ@上映中
08/08/08 21:15:42 Evm/W8GL
>>322
+プラス、殺してあげても殺してもらっても、自殺しても、何も変わらないんだよってのも。
キルドレが再生されて、名前がすっかり変わるってのも、成長を示してるんじゃないかな。
日本も昔は元服を迎えれば、名前が変わったもんだ。
いまでも多くの国で、出世魚のように成長に応じて名前が変わる文化がある。
そして新しい名前を授かるには、儀式をこなさにゃならん。それが痛かったり苦しかったり
324:名無シネマ@上映中
08/08/08 21:16:15 sXZhGaqO
飛んで火にいる夏の虫って奴???
>ティーチャー(大人・社会)がどんなに強大でも、かかわってゆけというエールでもあるんじゃないかな。
ティーチャー殺すよりも、戦争していながら完全に平和な社会っていう、この支離滅裂な世界観を壊す方が手っ取り早いけどな。
325:名無シネマ@上映中
08/08/08 21:21:27 VKw/4BkY
「また、生まれてきたいと思う?」
だが断る。
明日、二回目見に行く。
326:名無シネマ@上映中
08/08/08 21:23:37 sXZhGaqO
↑永劫回帰
327:名無シネマ@上映中
08/08/08 21:41:40 bQHM4jsQ
ツカサネット記事 【映画】「スカイ・クロラ」は最高の出来だった
URLリンク(www.222.co.jp)
328:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:03:02 zxYqdzuM
マルチうぜえ
329:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:03:41 bQHM4jsQ
なんだとこの野郎。やるか?
330:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:10:36 zxYqdzuM
おいおいそれよりグルジアで本物の戦争始まっちまったぞ、非正規戦でも非対称戦争でもないフルスケールの戦争だぜ、なんかまた現実とリンクしちまったな。
331:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:12:19 Evm/W8GL
ニッポンは平和よのぅ
332:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:37:59 wwAGF/lz
>>331
だがあんたは知ってる筈だ。
正義の戦争と不正義の平和の差はそう明瞭なものじゃない。
平和という言葉が嘘吐き達の正義になってから、俺達は俺達の平和を信じることができずにいるんだ。
戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。
単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、
いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。
そう思ったことはないか?
333:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:41:43 cvdWBmk8
265だけど、フーコの手紙の冒頭の「みなさま」とは誰なのかを考えると良い。語り手もそこを強調してる。ちなみにスカイ・クロラの元ネタはロスト・ハイウェイ
334:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 22:42:45 wcN3HVW5
>>332
戦争というのは形じゃないんですよ。
戦争というのは人間の本能だとも言えます。
戦争という概念がなくなっても名前を変えてそれは現れる物。
戦争をなくそうという事は実は本質的に無理な事。
だからもし戦争という物がなくなるとしたらそれは抑制でしかないわけです。
つまり、人の心に中にある戦争(本能)は決してなくなる事はないでしょうね。
335:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 22:45:26 wcN3HVW5
そして非常におもしろいのは、いいですか?
戦争は本能なんですが、それを否定しようとする心も本能なんです。
ここが非常におもしろいのです。
さて、どうしますか?
更に深く潜ろうとしていますよ?
フフフ
336:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:46:49 Evm/W8GL
>>334
で、ジェロムあんたは何をどうしたいんだ?
337:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 22:48:37 wcN3HVW5
>>336
わかりませんか?
君達の疑問に納得できる解釈で説明できると言っているのですよ。
フフフ
338:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:49:55 Z8pocOH3
人間という存在自体が不確定要素であり、常に多面性を持っている
多重人格症状というのは人間本来の姿の一面であって決して特例では無い
yesでありnoでもあるというのは人間という動物だけが持っている要素である
339:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:51:52 Evm/W8GL
>>337
井上ひさしの言葉。
←いま、ここ
むずかしいことをやさしく
やさしいことをおもく
おもいことをおもしろく
340:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 22:51:53 wcN3HVW5
私はね、君達も薄す気付いてるでしょうが、君達の
考えよりも先を歩んでる。
君達が歩いてきた道、そしてこれから歩むであろう道
その道はもうとっくの昔に歩いてきた道なんですよ。
だから君達の思考も手にとるようにわかるのです。
341:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:54:45 zxYqdzuM
BBCで南オセチアの戦争中継みてアドレナリンが出てる自分に気づいた。
日本に居ることのセーフティー感?世界戦争へのカタルシス?よくわかんねえ、
でも確かに俺は戦争という「コンテンツ」を「消費」した、ヒヒヒ・・・
342:名無シネマ@上映中
08/08/08 22:57:19 uIOC4C7u
>>304
フリーターとか派遣の話か
343:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 22:57:32 wcN3HVW5
>>341
究極の娯楽っていうのはそれこそローマ帝国で行われた
殺し合いです。
あれ以上の娯楽はない。
ただそれを行うローマ帝国は滅びました。
人の殺し合いこそ禁断の果実なんですよ。
そしてそれを望む事は間違いだし、人はもうそれを国レベルで行う
事はないでしょう。
344:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:00:37 wcN3HVW5
そして、その究極の殺し合いの変わりが映画だと
君達は理解していますか?
345:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:02:10 wcN3HVW5
つまり、リアルじゃないというだけで、その本能は
認められている。
それが映画でありドラマの担う部分でもあるのです。
さて、そろそろ感のいい人はわかるんじゃないですか?
私が何を言いたいのか
フフフ
346:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:04:39 wcN3HVW5
う~~ん、又一方的になりそうですねぇ
347:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:04:48 PmzUXiKo
溶接の場面でダメ出し。
押井は溶接の詳細は全く知らないようだな。
あんな角度で溶接したら部材なんて溶けやしない。
それにお面つけないと次の日お肌がボロボロだっつの。
348:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:04:53 pgU1mZie
人は本物を知ると代用品では満足出来なくなる生き物である
349:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:05:41 wcN3HVW5
>>347
その表現はあの映画に対してどこがマイナスになるんですか?
350:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:06:35 Z8pocOH3
理屈で考えずに感じ取るように観ればいい
ただそれだけ
351:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:06:42 bQHM4jsQ
セックスのダメだし。
終わってから煙草吸ったら嫌われる
352:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:07:50 wcN3HVW5
>>348
そうですね。
過去に戻る事はできない。
例えばもうブラウン管のテレビを買う人はいないでしょう。
過去には戻れない。
ただ過去の物に新しい価値観を見いだせばいくらでも過去には
戻れる。
そして、それを人は味があると言う。
人というのは非常に興味深い。
353:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:09:26 sKepewz4
>>345 世の中でもっとも面白い娯楽は 碁 だ。
すべては白黒で割り切れる。
あと、誤字が多いぞおまえ。 「感」は「勘」だ。
「薄」は「うすうす」の間違い。バカな上に文章力もなし。
レバンナもミルコにボコボコにされて終わりだな。アホが。
354:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:10:11 PmzUXiKo
整備士の溶接技術などは戦闘にもろ影響する。
あれではティーチャーに勝てないだろ。
355:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:13:51 wcN3HVW5
>>353
私のこの名前の由来は別にファンだから名乗ってるわけじゃない。
バカにするためにあえてこの名前を名乗ってるだけです。
格闘技の話は君達では理解できない部分があるでしょう。
格闘技は今の映画が求めてる物をある意味全て体現している。
映画より格闘技の方が娯楽としては上です。
そんな話はどうでもいい。
碁だろうが、オセロだろうが、それは最高の娯楽ではない。
なぜなら、血が流れないからです。
356:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:14:44 sKepewz4
>>330 フルスケールの戦争?そんなものはもうない。
核兵器を撃ち合ってこそはじめてフルスケール。
せんしゃだのヘリコだのがたくさんでてくるのをよろこぶのは
おこちゃま。テポドンでも喰らってなアホ。
357:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:16:26 wcN3HVW5
>>330
それは本当ですか?
358:330
08/08/08 23:18:08 zxYqdzuM
>>356
Full Scale War の表現はBBCの引用なんだけど、ごめんね怒らせちゃって。
359:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:18:45 Z8pocOH3
スレリンク(newsplus板)
360:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:18:46 wcN3HVW5
戦争のソースを頼む。
361:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:19:50 Z8pocOH3
ロシアと戦争状態=グルジア大統領
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
362:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:20:40 zxYqdzuM
>>357
本当、本当、BBCはっとく、本物の戦争、正確には南オセチア。
URLリンク(news.bbc.co.uk)
363:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:23:58 wcN3HVW5
おいおい・・・マジかよ・・・
364:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:25:13 sXZhGaqO
>>334
抑制も本能なんじゃないのお??
365:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:25:16 Z8pocOH3
お前の大好きなリアル戦争が始まってよかったな
366:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:26:46 wcN3HVW5
>>364
いや、戦争は起こるよ。
でもそれをショー化し大衆の娯楽にするという事は不可能だよ。
これはこの先未来永遠においてね。
367:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:27:57 sXZhGaqO
>>でもそれをショー化し大衆の娯楽にするという事は不可能だよ。
オシイ…
368:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:28:40 pgU1mZie
>>366
アメリカ主導の戦争はすでにショー化してると思うが?
日本ではワイドショー化して議論を呼んだのは記憶に新しい
369:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:28:46 7UcybLBg
>>332
荒川だったっけ。パト2面白かったなぁ。
370:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:28:53 7JSQo59O
ニュースくらい見なさい
スレリンク(newsplus板)l50
【国際】ロシアと親欧米国グルジアが戦争に!グルジア部隊がロシア軍機2機を撃墜。プーチン首相は「報復」を宣言★2
371:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:29:54 wcN3HVW5
>>368
あれはショーでもなんでもない。
単に戦争を正当化してるだけだろ。
372:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:31:38 pgU1mZie
>>371
ベトナムでは演出に失敗して反戦運動が起こりましたが?
373:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:32:45 wcN3HVW5
>>372
あのさ・・・
ショーとは娯楽として完結する物だよ。
374:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:33:39 sXZhGaqO
>>371
>単に戦争を正当化してるだけだろ。
それは君。本能とか、わざわざ持ち出さないで済むのにね。
375:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:33:46 pgU1mZie
>>373
少なくとも押井作品はいろんな意味で完結してないよ
376:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:36:10 wcN3HVW5
>>375
お前の中で完結してないだけだろ。
377:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:36:36 sXZhGaqO
>>375
完結って言うか、最初から話矛盾だらけだし。
戦争のある世界を、平和とか言ったりしてね。
378:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:37:36 pgU1mZie
>>376
お前の中ではケルベロスサーガは完結してるのか
379:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:37:51 wcN3HVW5
>>377
じゃあ矛盾だらけって事で完結してるだろ
380:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:39:11 sXZhGaqO
>>379
そうだね。
381:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:39:58 wcN3HVW5
>>378
映画自体の話での完結の話なんてしてないだろ?
映画は上映された時点で完結してる。
それに矛盾があろうがなかろうが、問題の解決がされてない
って事にはならないだろ。
続編があればあるだし、なければないで完結してる。それだけだろ。
382:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:41:03 sXZhGaqO
>>381
そうだね。
よくわからないけど。
383:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:41:25 pgU1mZie
>>381
その解釈だと戦争は終戦で一応の完結を見るとならないか?
384:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:42:17 /bFeKPYG
>>352
俺はブラウン管が良い!!
できるなら、フルハイビジョンのブラウン管なら尚良い!!
385:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:42:47 wcN3HVW5
チンピラレベルの因縁をふかけてきても困るんだよ。
大人になれよ、敗者達よ。
386:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:43:32 wcN3HVW5
>>383
終戦ってどの終戦だよ?
戦争は各地で起こってるだろうが。
387:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:43:43 sXZhGaqO
>>385
誰のこと言ってんのお??
388:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:44:28 wcN3HVW5
>>384
有機ELなんて見たら液晶なんて見れなくなるよ。
389:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:45:03 wcN3HVW5
>>387
お前が反応したんならお前の事だろ
390:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:45:26 pgU1mZie
受け手がショーとして受け取るか否かで決まるのだよ
ショーとして受け取る人がいたからこの設定が出来たのだから
391:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:45:57 sXZhGaqO
>>389
蜂?
392:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:46:07 TzKUn0Zo
娯楽として完結ってのはどういう意味だろ?
娯楽にも社会的影響とかあると思うんだが
393:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:46:34 sXZhGaqO
まじくだらん
394:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:47:34 wcN3HVW5
>>390
そんな事言ったらバトロワで児童の殺し合いだって同じ事だろ。
そこは所詮は映画レベルでの話。
それを現実で語るあなたの感覚がおかしいのよ。
395:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:47:42 zxYqdzuM
ジェロムが言いたいのは、市民社会への影響なしで完結してる戦争なんてないってことでしょ?
実際の戦争では民間人が虐殺されてるのが現実。
キルドレたちの戦争みたいにパッケージングされて綺麗な商品として完結してるわけじゃない。
396:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:49:12 pgU1mZie
>>394
現在の戦争報道が正しいと思ってるならしかたがないね
397:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:49:50 wcN3HVW5
>>392
何がいいたいの?
ゲンコツ欲しいわけ?
無知な顔してさ
398:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:51:02 3tBrHeJE
ちょ、ジェロム!
俺のアナルはどうしてくれるんだ。
399:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:51:07 sXZhGaqO
>>397
そうじゃないん?
400:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:51:32 wcN3HVW5
>>396
正しい報道ってなんだよ?
401:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:52:06 pgU1mZie
>>400
無いよ
402:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:52:55 wcN3HVW5
>>401
じゃあ正しい報道なんて言うなよ。
403:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:53:49 pgU1mZie
>>402
間違った報道ならある
404:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:54:27 08tpNPpO
アメリカは公共事業として戦争やってるんだから
これもそうだろ。
航空機産業の維持の為だよ。
405:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:54:33 wcN3HVW5
>>403
間違った報道ってなんだよ
406:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:54:42 /bFeKPYG
>>388
ソニーのやつ?
あれは綺麗だね。
あれって、ハイビジョンのブラウン管超えてるはずだから、
大きいのが作れれば良いんだけどね。
でも、いつになることやら。
407:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:55:19 sXZhGaqO
じゃあ平和な世界なんて言うなって話。
408:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:55:27 TzKUn0Zo
>>396
つまりショーの観客には被害を及ぼさない戦争ということか、納得
ただ言い方は悪いと思うけど現実の戦争をショーとして見ている層は
虐殺もショーとして見るくらいの認識だと思うぞ
409:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:55:46 wcN3HVW5
>>404
戦争の理由なんてその国によって違うだろ?
領土拡大だけが戦争じゃないんだよ。
410:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:55:53 pgU1mZie
>>405
国家でも個人でもいいそれぞれに都合の悪いことだよ
411:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:56:22 bIrSXH1g
ショーもないやつらだな
412:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:56:49 3tBrHeJE
ネル
413:名無シネマ@上映中
08/08/08 23:58:20 sXZhGaqO
>>409
そうそう。軍需目当てとか。経済的なものとか。政治的なのものとか。
414:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:58:51 wcN3HVW5
>>408
>現実の戦争をショーとして見ている層は
>虐殺もショーとして見るくらいの認識だと思うぞ
そんな訳ないだろ。
現実の戦争を見て自分に対して危機感を持たない奴なんていないだろ。
同じ現実という共通認識において、全く何も感じない奴はいないよ。
ただそこにはリアリティーがあるから見るんであって娯楽として
受け取る奴なんかいない。
それを見て純粋に楽しむ奴なんていない。
415:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/08 23:59:30 wcN3HVW5
>>410
報道はそういう事だろ。
416:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:01:02 /rdPorc8
ロシアとグルジアの戦争なんてどうでもいいわ。
417:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:01:24 pgU1mZie
ショーとして見てる人は娯楽として見る人とショーに見えるから嫌悪感を抱いてる人がいる
418:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:01:44 sXZhGaqO
>ただそこにはリアリティーがあるから見るんであって娯楽として
>受け取る奴なんかいない。
そうか?
少なくともスカイ・クロラはリアリティーがあるから見るんじゃなくて娯楽としてだと思うぞ。
419:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:02:22 pgU1mZie
>>415
だから正しい報道なんて無いんだよ理解した?
420:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:02:30 zwKlPIns
民間航空路線はどうなってるんだろう。ほとんど不通かな。
双方政策的に空を封じているのか。
421:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:02:56 a44zE97Z
今日見てきた。
押井はまだまだ死んでないということがよくわかった。
422:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:03:18 wcN3HVW5
>>418
戦争と映画は違うだろ。
見当外れな意見ばっかしてんじゃないよ。
そろそろまじでゲンコツ落とすぞ?
単文で遊んでやったらどこまでも調子にのるよな?
そりゃ核も必要ですよ。
423:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:03:53 sXZhGaqO
>>412
寝た方が健康にいいぞ。遊びはほどほどに。
こんなとこ守る必要なんて、これっぽちも無いんだからな。
424:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:04:06 wcN3HVW5
>>419
お前が正しい報道って言い出したんだろ。
425:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:05:05 8nG1a0BP
>>414
たしかに観客はエンターテイメントとしては捉えないだろうけどドキュメンタリーも娯楽たりうると思うんだ。
純粋に楽しむやつはたしかにいないだろうけど・・・
426:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:05:33 /rdPorc8
外人同士の戦争なんてなんの面白さもないな。近所の交通事故が方が面白い。
427:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:05:38 rP1Fg933
いつもは、理論的な文章書かれてすぐ黙るしかできない癖に
単文だと随分強気だな?
428:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:05:54 Zol9uO1v
>>424
日本語理解してるか?
お前の価値観を認めただけだぞ
429:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:07:22 zTPmShwT
>>414
娯楽って言葉をどれだけ広い意味でとるかだと思うけれど
例えば戦争映画も娯楽の一部でしょ
「戦争って怖いね、日本は平和で良かった」って戦争映画の感想と
同じくらいの認識しか現実の戦争に対して感じてない人も多いと思うけど
430:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:07:34 rP1Fg933
>>425
確かに昔の戦争は娯楽になるよ。
映画にもなるしね。
ただリアルな戦争に娯楽性はない。
431:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:09:10 lTjVrcuw
>>430
>ただリアルな戦争に娯楽性はない。
それは現実の話? まさかこの映画のこと?
432:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:09:12 rP1Fg933
>>429
昔の戦争は一般的には無害だとされてるから。
もちろんひきずったりもするが、その時点での
結論は出てる。
そういう物は娯楽になるって事ね。
433:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:09:19 zwKlPIns
陸軍同士の戦争はそりゃしゃれにならん。
434:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:09:21 UXvggNtI
>>427 おまえの文章には論理的なところはないよ。うぬぼれんな。往復ビンダだコノヤロウ。
435:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:10:31 rP1Fg933
戦争が娯楽にならないっていうのは今この時点での戦争の
話だよ。
436:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:11:34 lTjVrcuw
蜂の一差しさんは戦争を娯楽にしたいということ?
437:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:11:56 rP1Fg933
>>434
じゃあどう論理的じゃないか説明しろよ。
438:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:12:41 Zol9uO1v
自分を否定するものを認めたくないだけだよ
439:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:13:34 rP1Fg933
>>436
あのさ、そういう子供の話は12時までなのよ?
で、12時すぎたら子供は寝ないといけないのね。
だから又明日来なさい。
相手してあげるから。
明日もあるんでしょ?ラジオ体操が。
440:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:14:33 lTjVrcuw
蜂の一差しさんは子持ちですか?
441:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:17:07 328cHRbw
戦争そのものは悲劇的な現実であってドキュメンタリーでも娯楽でもない。
ただし歴史的事実は悲喜劇として享受されうる。
映画は娯楽。単純なことだとおもうけどね。
442:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:18:23 rP1Fg933
>>440
残念ながら、まだ落ち着くような環境にいないし、子供は
作れません。正直稼ぐ事が目的の業種じゃないんでね。
それに私は若いですよ。
外見も君達が思ってるようにデブでオタクでもない。
野球で言うなら江夏を想像してると思うけど私はイチローですよ。
443:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:18:27 lTjVrcuw
>ただし歴史的事実は悲喜劇として享受されうる。
蜂に刺される話ですか?
444:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:20:11 rP1Fg933
>>449
随分トゲがありますねぇ、君は。
尖ったナイフみたいな思想は捨てなさいよ。
445:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:20:38 Zol9uO1v
>>449に期待w
446:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:20:44 zTPmShwT
>>432
どうでしょう
現代の戦争だってそんなに危機感持ってる人は少ないと思うけどなあ
どこまでが”ショーとして見る”の範疇に入るのか解らんが
オセチアの戦争だって「怖いねぇ」以上の感想持つ人って日本にいるのかしら
447:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:22:12 rP1Fg933
>>446
例えば、リングを見て言う『怖いねぇ』と戦争を見ての『怖いねぇ』は
本質が違うという事です。
448:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:22:26 NgHZS+Gi
ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
抽出レス数:41
なんとかならんのかこいつは
あぼーんしてもこいつに引きずられて話がどんどん低次元に落ちていく
厨学校の学級委員会でやってろよ
449:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:22:40 lTjVrcuw
>>444
随分トゲがありますねぇ、君は。
尖ったナイフみたいな思想は捨てなさいよ。
450:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:22:46 va6of1SR
完全な平和の実現した世界、ショーとしての戦争なんて設定は
これはおとぎ話ですよ~深く考えたらいけませんよ~ってことでしょ
気分、感情、好悪、快不快だけを描いてるお話ですよ
451:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:23:26 yt4cjwcz
ショーとしての戦争って良くわからんな。なんかあり得なさ過ぎて。
452:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:23:38 zwKlPIns
昔風の戦争観に一般市民が固定されてる。
国家観とか民族観とかもそうだろう。
ショーというより舞台装置だな。
453:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:25:22 rP1Fg933
>>450
押井が描く世界とリアルの世界を混同して語る事に問題があるんです。
押井自身もそこまで望んで映画なんて作ってない。
子供を描く時に自分の興味のある戦争を使っただけの事。
この世界において押井の世界なんてチリ以下の存在しかないと
いう事です。
454:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:28:26 lTjVrcuw
>>453
そうですか。
それはかわいそうですね。
455:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:28:51 rP1Fg933
いいですか?
子供に生を問う時、まぁ現代においてです。
死を使い生を表現する事が間違ってる。
つまり子供は死にリアリティーを持ってないんです。
だからキルドレという存在は確かに子供にできる要素ではある。
砂漠のような何もない社会に生きる自分を投影できると思うからね。
ただそれを最後に死で決着をつける。
ここが若者が共感できない部分なんだと思いますよ。
456:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:29:29 UXvggNtI
>>453 チリの一粒の中にセカイがある。
to see the world in a grain of sand
そんなこともわからないで世界も論理も宗教も現実も戦争も語れない。
バカな2chでしか相手にされないオマエはばかものだ。
こりゃ往復ビンタではたらんな。顔面にグーパンチ一発だ、覚悟しろ。
457:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:30:21 zTPmShwT
>>447
いや、本質が違おうとただ見てるだけなら
”ショーとして見て”いることと違わないんじゃないの?
458:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:33:05 rP1Fg933
>>457
じゃあ君は今起こってる戦争を子供達はショーとして
受け入れてみてるといいたいのかな?
459:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:35:43 zTPmShwT
見てるだけ、と言う意味なら子供に限らずたいていそうだよね
460:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:35:45 E/W2kkyu
ショーとしてのセックス
461:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:36:38 va6of1SR
>>456
なんと中身のないお題目
そんなお飾りの格言のようなものを持ち出したってなんの説得力もない
462:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:36:48 rP1Fg933
>>456
私がそこで使ったチリという言葉は、バカだという事です。
別にチリだろうが、ゴミだろうが同じ意味です。
別にそのチリの意味を問うために使ったわけじゃない。
っじゃあ訂正します。
チリじゃなくゴミにします。
これでいいですか?
白雉さん
463:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:38:12 Zol9uO1v
>>462
チリをゴミに言い換えても意味は変わらないよ
464:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 00:38:59 rP1Fg933
>>459
ほ~おもしろい。
今起こってる戦争を映画と同じショーだと認識して見てると言う事ですか?
つまりその映像を見る者達は現実も虚構も同じだと。
あなたは非常に危険な方だ。
465:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:40:17 yt4cjwcz
どこかで戦争がなければ平和を実感できないって、うそつけw
466:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:43:02 coYMP1RZ
>>450
空戦シーンそのものが、ゲームだったもんね。
戦争FPSみたいなこけおどし演出とか、たまに飛び出すマクロスみたいなウルトラ機動とか。
467:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:44:52 XzPVrDOX
ミートパイの店の前に座り込んでた老人は、かつてのあの店のマスター、でいいのかな?
キルドレの世話をしている大人達(整備隊長とかマスターとか娼婦のオネーサンとか)、
つらいだろうね。
468:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:46:29 DV97gXI1
なんかストーリーがグズグズじゃね?
設定に無理があるからかなあ。
もうこういうのは深夜のTVでちょこちょこやっててって感じ。
いやよくできているとは思うよ。
見ている側に投げかけてくるものがあるし、
その世界での真理みたいなのは感じる。
でもほら『世界の中心で、、』ってあったじゃん?
ああいう人が病気で死ぬ、ので涙みたいなさ。
いやもちろんそれがメインじゃないことは分かる。
でも作者の意図よりその涙で売れた、って感じじゃん?
そういう感じというか系の匂いを受け取らざるを得ない。
もちろんこういうのは好きだから次も見るよ。
でもこれはコケる。評価も低い。
469:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:46:43 zTPmShwT
>>464
ちょっと違うかな
例えば戦争の映像を見て「悲惨だ、こんなことがあってはならない」
と思うのであれば何かしら社会的な行動を起こすくらいじゃないと
所詮”ショーとして見てる”と言われたって仕様がないんじゃないかな、ということ
470:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:46:52 E/W2kkyu
加藤が戦闘機乗ればティチャ倒せるよ
471:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:47:00 Zol9uO1v
>>464
小学校低学年以下だとその傾向が強くでてるはず
自分の過去をふり返ってみれば?
472:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:48:30 8nG1a0BP
>>470
加藤さんてどの加藤さんなんだよw
473:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:49:59 E/W2kkyu
アキバ殺傷事件の
474:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:50:58 va6of1SR
コスモタイガーの加藤さん
475:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:51:56 f/3qrbK2
ボードリアールでも読めよ
リアルタイムで報道され、バラエティ番組と同様の情報コンテンツとして消費される擬似戦争は
ハイパーリアリティー・ウォーとして名高い湾岸戦争の鏡像
476:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:53:17 EGgOCufC
別に最後の突撃以外にもずっと機内での英語のときはティーチャーのことファザーて言ってるよね
477:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:55:43 coYMP1RZ
>>468
同意。
なんか条件反射で客は勝手に感動したんじゃないだろうかって思う。
ヤフーのレビューとかみてるとw
478:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:57:05 zwKlPIns
状況としては、50年代の核戦争の恐怖下の平和に近いのかな。
479:名無シネマ@上映中
08/08/09 00:59:57 coYMP1RZ
>>478
50年代は、核を色々実験してた時代だよw
核戦争が一番現実味を帯びてたのはキューバ危機あたりじゃないの?
480:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:02:02 xxOfCRlI
深夜アニメレベルの作画にがっかり
これ、制作費幾らよ?
481:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:02:31 51/eB8pu
>>472
加藤建男だろ
482:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:11:55 coYMP1RZ
>>480
イノセンスの数分の一だって。
483:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:17:29 tvjWZyBT
>>480あの戦闘シーンは
TVアニメの制作費とスケジュールでは決してできないよ
484:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:18:10 0NJNIPWZ
戦死以外で死なないって、病気にならないってこと?
それとも病気になっても苦しいまま死ねないの?(しれはちょっとやだな)
それとも単に老化しないだけ?
老化しないだけなら、死にたがるとか贅沢すぎるだろ。
非番のときは好きなことができるんだから幸せじゃないか。
485:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:25:08 WKjYkyGt
>>468
オレもそう思う。
なんかこれありき、って思う。
486:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:36:29 CP8mN+uz
>>480
目玉腐ってんじゃねえの?釣りか?
487:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:41:54 sgAHH1Pm
戦争を本能だとか言ってる奴は馬鹿なの?
戦争は政治の手段だろ?起こすのは政治家だ。
どちらかにとってより良い平和を作るための手段であってそんな理由では起きない。
488:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:43:42 8nG1a0BP
戦争なんてミーアキャットでもするっつうの。
489:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:45:43 Zol9uO1v
平和の比較対象が無くなれば平和を意識しなくなるものだよ
490:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:46:06 zwKlPIns
戦争は内政の延長上の話であって、
内政で自勢力の優位が得られれば、必ずしも勝たなくていい。
491:名無シネマ@上映中
08/08/09 01:48:47 qb8zhT1/
飛び出すメガネとかもっと工夫が欲しかった
492:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:00:46 sgAHH1Pm
>>489
現実にはその状態になることはあり得ない。
493:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:07:58 zTPmShwT
現実では自国が戦争してたら平和を実感するわけ無いけど
あの世界では戦争請負企業ってのは完全に他者なんだろうね
自国民じゃないし、キルドレが多いし
494:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:10:01 tth12tbx
【国際】ロシアと親欧米国グルジアが戦争に!グルジア部隊がロシア軍機2機を撃墜。プーチン首相は「報復」を宣言★8
スレリンク(newsplus板)
495:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:18:13 fC8Ytf/n
戦争がなくなっても闘争本能は残るだろう
そして譲れない何かを抱えて対立する人達は存在し続けるだろう
それを解決する手段がなにに代わっているのか興味はある
496:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:18:13 o/uXK/N+
レストランの主人って庵野がモデルだよね。
497:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:19:05 Zucqb89l
>>487
政治の手段というのはひとつの要因に過ぎないな。
それもあるが本質的には
戦争という状況と係わり合いを持たないと社会性を保てなくなるのが
人間という生き物だ、つーことでしょ。
498:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:46:49 sgAHH1Pm
>>497
え?どういうこと?
争いがなければ社会を保つことはできないって言うならその考えはわかるけど、戦争がなければ社会性が保てない?
戦争は政治的な理由以外で起きている、と?それは何?
499:名無シネマ@上映中
08/08/09 02:54:19 8nG1a0BP
うさばらし
500:名無シネマ@上映中
08/08/09 03:57:44 g4lSVcwV
>>65
ドイツ アメリカ 日本 の順に多いらしい<タイで女を買う
501:名無シネマ@上映中
08/08/09 04:30:09 sIypQ3ck
「完全な」平和ということは
経済格差や宗教観や思想による人間の対立がまったくなくなったということなのだろうか
それとも各国が決定的な最終兵器を持っていて
絶対に戦争になりえない、戦争になったら確実に世界が滅ぶ、
そんな状態なのだろうか
502:名無シネマ@上映中
08/08/09 04:44:55 gfGh1ICw
原作の愛も理由も無い終わらない日常の虚無な感じが淡々としてて好きなんだけど
そこから映画オリジナルで改変したとこが押井の伝えたいメッセージなのかね
503:名無シネマ@上映中
08/08/09 09:48:33 g4lSVcwV
整備士の性別が変わった理由が分からん
504:名無シネマ@上映中
08/08/09 10:20:25 g4lSVcwV
ドアの開け閉めの音には、毎度劇場内のドアを意識した
505:名無シネマ@上映中
08/08/09 10:32:20 lmP3pQYN
ネタバレ系の板にカキコするべきだった・・というわけで
昨日、原作未読でレイトショー見てきた。個人的には面白かった!
キルドレたちは、ティーチャーには勝てないような行動パターンを
仕組まれているような気がしたなあ。ユーイチたちの戦闘の
パターンをティーチャーは既に知り尽くしていて、結果として
易々と撃墜できているのではなかろうか。
それから、ユーイチたちが、戦闘のテクニックを上達させる
ためのトレーニングを全くしていなかったのも気になった。
ティーチャーにとって想定外となる、オリジナルな戦術の獲得を
する行動を起こさないように、これも何かが仕組まれているのでは?
これらの印象からこの映画のメッセージを考えると、
大人たちにいいように仕組まれて負け(利用され)続ける子供が
その悪循環から抜け出すには、勝ちたいというモチベーションを
高めるだけでは駄目で、「時間をかけて努力して」技術を
磨く・あるいはオリジナリティを高めるといった活動をすることが
不可欠だ、ということなんじゃないかって思ったよ。
ユーイチはティーチャーに勝ちたいとするモチベーションを高めることに
成功したが、それだけだったので敗れてしまった。
水素は、次に現れた配属者を、ティーチャー打倒のために徹底的に
鍛え上げる必要性を感じることができたのではなかろうか。そういう意味
では、次につながるということでハッピーエンドだったのかもしれない。
(もっとも、水素が自分を鍛え始めるかもしれないけどね)
506:名無シネマ@上映中
08/08/09 10:41:24 7qBNNHqp
>>504
あ~、それある。
試写会ではわからなかったけど、
映画館でサラウンドの効果をすごく感じた。
507:名無シネマ@上映中
08/08/09 12:23:04 vZtYldWZ
生得的に犯罪者になるべき人間がいないように、戦争が人間の本能だとは思いたくないな。
ただ人間が外的危険から身を守るために群れるのは本能だと思う。
文明の発達により人間は生物界の頂点となり恐れるべき天敵もいなくなると、
今度は同集団の内部に仮想敵を作り出して危機意識を高めながら、自分が多数派に属することに安心したがる。
それは宗教的・思想的・人種的マイノリティへの抑圧となって表出する。人種差別はその一例だし、
中世の魔女狩りだって今でこそ領主が金持ちから財産を没収するためにも行われたと言う事実は知れ渡っているけど、
当時の一般市民はそれを知らず密告を繰り返した(いつかは自分も密告され処刑される恐れもあるのに)。
彼らは本当に魔女という存在を恐れてたんだろ。
そういった虚構に基づく危機意識が無くならない限り戦争は無くなくて、人間がこれまでの歴史でそれを克服できたことはないんじゃないか。
>>503
ティーチャーを空における父、ササクラを地上における母として象徴したかったんだろうね
ミズキの父親がティーチャーだとすると彼は実社会においても父親であるし、
パンフによるとササクラには日本に残してきた夫と子供がいる(ソースは収録中の押井の発言だってさ)
>>504
あるあるw
最初「映画館に犬連れてくるバカがいるのか」ってキレそうになった
508:名無シネマ@上映中
08/08/09 12:30:20 vZtYldWZ
原作読んでるときは
一般の国民がキルドレ達がやってる戦争をショーとしての戦争、茶番だってことを意識してるって感じはそんなにしなかったんだけど、
映画だとキルドレが死なないこととかもみんな知ってるって感じだったな。
それだと戦争の抑止力としての効果は薄くなる気がする。
世界での領土・思想・宗教問題は全て解決したってことになってるし、その点はリアリティを感じないな
509:名無シネマ@上映中
08/08/09 12:44:11 fO0hhi+u
俺は犬のいびきのシーンで「誰だ、イビキかいて寝てるやつは!」ってキレそうになった。
510:名無シネマ@上映中
08/08/09 13:16:08 fO0hhi+u
「ショーとしての戦争」ってのは押井的な比喩だろ。
アフリカの紛争だって「先進国の人々が平和を実感するためにやらせてる」って押井なら言いそうだ。
511:名無シネマ@上映中
08/08/09 13:39:23 Q/RFFGgy
雰囲気だけの安っぽいおこちゃま哲学映画。
キルドレの年齢感が曖昧で、彼らがそもそも厭戦的なので、戦争の虚しさが際立たない。
「生と死の意味」を問うているのは、キルドレではなく、初老の押井自身であることで
「大人にならない子供の物語」としての矛盾が目立つ。
「攻殻」の草薙が自身に問いかけていたことを子供クローンに引き継がせているように思う。
戦闘シーンは「実写並」と目を見張らせるも、案外演出が平凡で飽きる。押井犬の出番が多すぎてうざい。
512:名無シネマ@上映中
08/08/09 13:49:52 yt4cjwcz
結論が出ましたね。
513:510
08/08/09 13:54:20 fO0hhi+u
>>512
俺の意見に同意したん?
514:名無シネマ@上映中
08/08/09 14:15:01 nxW60wsu
>>511
全面的に同意できる
「大人にならない子供」の設定が全然生きてない気がする
じゃあどうすれば生きるのかって言われると、脚本を一から作り直した方が…ってなっちゃう
515:名無シネマ@上映中
08/08/09 14:18:25 g4lSVcwV
草薙の胸みるに中学生ぐらい?
でも、あんまり子供に見えなかったんだよねー
アニメって「子供容貌の大人」がデフォの世界だから
516:名無シネマ@上映中
08/08/09 14:33:36 4i4NUbn5
>>515
まあ成人しても華奢で完璧ぺチャパイの人もいれば巨乳中学生もいるからな。
公式サイトでは16~17歳で成長が止まるって書いてあったような。
517:名無シネマ@上映中
08/08/09 16:07:39 IaCrMuyc
永遠に続く日常に「私達、永遠にこのままだよ」と悲しむ水素。
日常に埋没して記憶が曖昧になってゆくことに耐えられない三ツ矢。
でも、それでいいじゃない?
「いつも通る道が、同じ風景に見えるわけじゃない」と、優一。
518:名無シネマ@上映中
08/08/09 16:12:05 4i4NUbn5
草薙はジンロウの物だったベッドにすがるように突っ伏したシーンでは
軍服の肩パッドのせいか大人の女性っぽい体格の厚みが感じられた。
それに対してティーチャーに撃墜されたあと、整備士の女性に担ぎ上げられて
運ばれソファに横たえられたシーンでは驚くほど華奢な幼児体型に見えたな。
子供っていうより人形みたいだった。
519:名無シネマ@上映中
08/08/09 17:44:43 BWEF8/N9
完全な平和が実現、というのはありえないから、
原作は虚無の絶望と美しさを書いた寓話なのかな、と思って読んでた
監督は、どうしても現代の若者の話にしたかったみたいだけど
それにしてもオープニングは素晴らしかった・・・
途中から理詰めになって失速したのが残念
せっかくアニメなんだから、情景を重ねて、物語の空気に厚みが欲しかった
DVD出たら買うけどw
520:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:39:17 tDOoeY/L
「戦争が無くならないのは、民衆が生の実感が欲しいため」って・・・こじつけ過ぎる気がしたな。(だったら自分が戦場に行けばいいww)
戦争って資源争奪戦や軍需産業の利益、外交の延長・・・色々あるけど、この映画設定の「ショーとしての戦争」の説得力が全く無かった。
最後のティーチャーとの戦いは、1対1じゃなくてキルドレ全員で戦うほうが良かった。
(軍事行動としては不自然すぎたし・・・)そんでキルドレは全員撃墜されちゃうのww
521:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:41:30 kAqfcvE4
>>470
加藤隼戦闘隊長 乙
522:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:42:09 kAqfcvE4
>>470
加藤隼戦闘隊長 乙
523:名無シネマ@上映中
08/08/09 18:42:51 kAqfcvE4
>>470
加藤隼戦闘隊長 乙
524:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:06:26 slDSmVKW
>509
レイトショーで見たから、仕事帰りのおっさんが寝ちまって、
豪快にイビキかいてるのかと思ったよ。
525:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:17:00 vKu2CRjh
>>520
自身が戦争せず実感したいのよ
何もしない神様というやつ
526:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:30:23 e7sAT/i2
映画の中での主人公達キルドレの異邦人的な扱われ方は、なかなか上手いと思ったが。あのポーランド?の街で
彷徨うシーンなども。最初にカミュの台詞がでるのもそのせいか?
527:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:31:50 ZlQwqSjV
>>511
>雰囲気だけの安っぽいおこちゃま哲学映画。
今回は若者向けってことで分かりやすくしてるからそれで良いだろ?
>戦争の虚しさが際立たない。
そういうのを際立たせる映画じゃないので問題なし。
>押井犬の出番が多すぎてうざい。
確かに多いけど、構図で旨く見せてるからそれ程ウザくなかった。
528:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:32:15 Wn8SMKGP
>>514
原作のキルドレはなんというか状況に対して開き直ってんだけど
この映画のキルドレはよくわからんよな
今時の若者に対する監督なりの比喩のつもりなんだろうけどそんな事やられてもなぁ・・・
529:名無シネマ@上映中
08/08/09 19:35:09 Wn8SMKGP
>>519
>途中から理詰めになって失速したのが残念
誰かも言ってたけど全てが理詰めなんだよね
心からの感情じゃなくて理詰めで組み立てた感情って感じ。
まぁ今のこの監督に小賢しくない魂からの感情表現が出来ないなんてわかっちゃいるんだけどさ
530:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:06:46 t0z8b030
とりあえず、犬は出るだろうと思ってたがニャンコもちゃんと出てたのがちょっとうれしかった
531:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:16:25 YLobwXNt
空なのに、鳥が出なかったような・・・
532:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:19:22 aSxZAc7W
パンフによると、鳥は散香らしい
533:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:21:03 t0z8b030
>>531
空のCGとかどのシーンもどれも非現実的な感じがしたから、生き物は排除したんじゃないでしょうか?
代わりに地上には犬も出るし猫も出る。
534:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:21:17 BWEF8/N9
原作は、ただ空で戦えれば、それでいい。そのためなら他はなんにもいらない!
ていう強烈な(でもどっかで何か諦めた)気持ちの方が印象に残るんだよね
「何かを変えるため」とかじゃなくて、もっと切実に、飛んでいる刹那を生きてる感じ
それが、かえってその後ろの空っぽを際だたせてたと思うし、
実際はこういう感情の方が今の若者心理なんじゃないかな
もう、「変わらない日常に対する虚無感」とかの問題はある意味古くなってる気がする
映画は空中戦にちょっとネガティブな面を持ち込んでるし、映像になった事で生々しくなった
加えて、登場人物達が日常や存在にもっと執着してるから、その分、話が見えづらくなった感じはある
535:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:45:15 XzPVrDOX
ティーチャーは、絶対に終わらせてはいけない戦争におけるルールといってたけど、
だとすると、ロストック社の側にもティーチャーのような「大人の男性のパイロット」がい
るってことなんだよな?
原作にそういうのでてきてた?
536:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 20:45:59 rP1Fg933
私は原作は読んでないから何も言えないけど、
今回の押井のクロラという物語の切り口はおかしい気がする。
ただ原作での空で戦えれば満足っていう感情は共感できる。
つまり現実なんて意味がない。
ならば思い込んで生きていった方がいい。
これはある意味子供的な防御本能だと思う。
その思想は私は否定できない。
それこそ、この世の中の一番いい生き方ってのは、酒でも飲んで
人生やりすごすか、何かを思い込んで生きていく事だと思う。
537:名無シネマ@上映中
08/08/09 20:48:30 ZlQwqSjV
>>534
>もう、「変わらない日常に対する虚無感」とかの問題はある意味古くなってる気がする
そういうのって、何があったけ?
最近、TVとか見ないから良く分からん。
>「何かを変えるため」とかじゃなくて、もっと切実に、飛んでいる刹那を生きてる感じ
こっちの方が使い古された感が強い気もするけどなあ。
大抵のパイロットものってそんな感じじゃない?
>登場人物達が日常や存在にもっと執着してるから
そうかなあ?
ほとんどのキルドレは無関心で水素や三ツ矢がちょっと危うい感じじゃない?
トキノはちょっと毛色が違うようには見えたけど。
538:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 20:49:27 rP1Fg933
大学の試写会で、押井が学生に『私はマラソンでもう一周してきた
確かに人生は辛いけど、でも実はそんなに悪い物じゃないんだぜ?』
っていう発言は非常に説得力がない。
大半の人間は押井みたいに現代に名すら残せない。
それなら俺みたいなれるようにがんばれ!って言った方が実直だと
思う。
539:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:00:16 rP1Fg933
押井のドキュメンタリー見たんだけど、言ってる事や
映画に対しての考えだとか、正直古いし間違ってる気がしたよ。
虚構の世界に現実での表面的な現実を注入する事にどんだけの
意味があるんだろうか。
人はその世界の人間の考え方に共感するんであって、動きや形に
共感するわけじゃない。
なぜなら、漫画だって小説だって十分感情移入させる事だってできる。
現実と虚構のバランスの比重が、感情移入を大事にする余り、現実に
傾きすぎてる気がする。
そういう部分っていうのは本当にセンスなんだよ。
それがないとしか思えない。
540:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:04:07 rP1Fg933
つまり現実に重点をおきすぎて、現実の人の動きのリアリティー
を注入する事は全く無意味だって事。
制作の混乱をまねくだけ。
541:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:05:55 fO0hhi+u
さあ、我慢だ。
542:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:06:31 B2Rd90LW
531
戦闘機で空飛んでる時に背景に鳥いたよ
結構最初の方?だったとおも
543:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:08:00 rP1Fg933
子供ってなんだよ?って言われたらじゃあ大人って何?
って意見もおかしいだろ。
なんでか?
つまり大人の視点で子供を語ろうとしてるからだよ。
だから君達みたいな半端な大人しか見れない。
544:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:11:41 rP1Fg933
もし若者に感情移入させるんだったら方法なんていくらでもある。
まず、その世界の仕組みなんて全く描く必要なんてない。
おぼろげに見える世界でいいんだよ。
ショーとしての戦争があってそこで戦うのが仕事。
極端な話これだけで十分。
なんか大人達が決めた難しい世界で無理矢理戦わせらてるけど、別に
嫌いな訳じゃない。
これでいいのよ。
なぜなら若者は社会を理解できない。
ただイメージだけは持ってる。
こうなんじゃないか?だとか利用されてるだけなんじゃないか?とかね。
これが全ての世界観でいいんだよ。
545:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:13:11 rP1Fg933
だから狙いは間違ってないのね。
君達が必死に戦争としてのショーが納得できないとか言ってるけど
その疑問は見当違いなんだよ。
546:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:14:07 DoqiAcCf
『私はマラソンでもう一周してきた
確かに人生は辛いけど、
でも実はそんなに悪い物じゃないんだぜ?』
なんかこの人に言われてもねー
一周ったってこの人の映画っていつも同じところグルグル回ってるだけだし
それにキャラ使って自問自答を繰り返してるだけだし
印象としてはロウソクの灯った薄暗いカタコンベ行きの螺旋階段を
独り言を言いながら降りて行く?
そんなイメージ?
マラソン的なイメージはまったくない
547:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:16:13 rP1Fg933
子供ってのは子供だけの狭い世界で色々葛藤し悩んだり人を好きになったり
するんだよ。
大きな世界の中の小さい世界で色々悩むから切ないわけでさ。
そう思うだろ?大人から若者を見たら。
これが大人の視点なのね。
548:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:20:12 BWEF8/N9
>そういうのって、何があったけ?
古い、という言い方はよくなかったですね。
言わなくても当たり前じゃないの、ということ
それよりも、この問題設定自体が、どうも監督の辻褄合わせっぽい気がする
押井さんって根っこのところで、結局は
普通に生きることをあんまりポジティブに見てないことが透けて見えるというか・・・
>大抵のパイロットものってそんな感じじゃない?
それはそうかも・・・
あれ?そうか、普遍的すぎる映画だったのか
>トキノはちょっと毛色が違うようには見えたけど。
そういえばトキノが一番謎だ・・・
549:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:20:30 rP1Fg933
例えばバトロワで主人公が冒頭で苦悩してる時に言ったセリフがあるんだけど
『なんかよくわからないけど、全てが最悪だ!』みたいなセリフがあった
んだけど、子供の気持ちをよく理解してるなって思った。
凄い単純な言葉なんだけど、それで自分の子供的な感情は見事に
感情移入したんだけどね。
550:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:21:23 BWEF8/N9
あ
>>537
ね、ごめん
551:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:23:08 rP1Fg933
つまりこの映画は常に大人視点の部分が世界を支配してるって事なんだよ。
キルドレ達のドラマに全くなってないのね。
キルドレ達だけの本音の話がない。
だから子供達は突き放されてるって感じると思うのね。
意味わかる?
552:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:41:32 rP1Fg933
君達は私の概念に対して何も言えないだろ?
これが説得力って意味ね。
そして、押井ブランドに騙されてるけど、押井は若者は描けないよ。
若い脚本家使おうが。
老人の達観した感性でしか物は作れないよ。
553:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 21:48:52 rP1Fg933
あえ?
ここは徹底分析する場所じゃないの?
ってかどの辺が分析されてたのか教えていただけませんか?
新参者なんでわからないんですよ。
554:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:54:08 E/W2kkyu
視聴前
ノ L____
⌒ \ / \
/ (○) (○)\ 何がスタイルを変えただよ!
/ (__人__) \ 全然暗い雰囲気が直ってないお!!
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\ l;;;;;;l /l!| !
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( 丶- 、 しE |そ ドンッ!!
`ー、_ノ ∑ l、E ノ <
レY^V^ヽl
視聴後
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/ rー'ゝ 〆ヽ
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555:名無シネマ@上映中
08/08/09 21:58:58 rSzbYf1u
>>552
俺もターゲットにしている若者像が古い固定観念に捉われている気がする
若者がモラトリアムから脱却できないのはいつの世でも同じだろうけど、
押井の描いている若者像は
何もかもが与えられ親の敷いたレールの上を歩いているタイプの若者像。
だけど、今の若者というのは同じくモラトリアムから脱出できないではいるけど、
その原因はシラケとか虚無とかとは違う、
自分や自分の国の将来に希望を見出せないドン詰まり感なのだと思う。
スカイクロラに共感できるのは
80年代後半から90年代前半にかけて若者だった人なんじゃないか。
俺自身がその世代だから、わりと実感として言うのだけど。
556:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:06:54 ZlQwqSjV
>>548
>あれ?そうか、普遍的すぎる映画だったのか
そこは原作についての話だと思ったんだけど。
557:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:07:08 BWEF8/N9
>>555
同感
虚無やシラケはスタイルに逃げられるけど、
現実的な格差やびんぼーは、死ぬまでこのままかとか思ったら、
阿呆になるしか逃げ場がないもんね
558:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:07:54 fO0hhi+u
>>553
> あえ?
> ここは徹底分析する場所じゃないの?
お前がオナニーする場所になりました。
559:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:08:34 BWEF8/N9
>>556
ごめん。そう、そこは原作のことだね
560:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:09:00 rP1Fg933
かといって今の若者達が意識する事って外見だけなんだよ。
外見至上主義っていうかね。
つまり人にどう見られたいのか?
加藤が自分はキモいからモテないっていうのは、ある意味現代的
だなって感じた。
そして外見的に劣る奴は現実を諦めて架空の女に萌える。
若者を見てて思うのは、こいつらの苦悩なんてこんなもんなんじゃないか?
って思う気もするんだよね。
はたしてそういう行動が未来の不安から来てる物なんかなって。
真剣に自分の未来を考えないのが子供の苦悩じゃなくて
そういう子供を見て不安に思うのが大人で、無理矢理それは未来への
不安のせいだって言ってるとも思える。
ただこの映画はそういう映画なんだけどね。
561:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:13:22 ZlQwqSjV
>>548
しまった、分けてしまった。
>言わなくても当たり前じゃないの、ということ
何をして良いか分からない現代の若者の背中を
ちょっと押してあげたって感じがしたけどなあ。
>普通に生きることをあんまりポジティブに見てないことが透けて見えるというか・・・
普通の形はその時代や人によって変わるからねえ。
それが悪い状態であっても、多数を占めていれば普通なわけで。
「昔は良かった」じゃないけど、やっぱり今の日本をポジティブに見ることは無理があるんじゃない?
562:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:16:34 rP1Fg933
真剣に自分の未来を考えないのが子供の苦悩じゃなくて
そういう子供を見て不安に思うのが大人で、無理矢理それは未来への
不安のせいだって言ってるとも思える。
案外これが革新かなって私は思ってるんだよ。
やはり子供じゃないから子供の事はわからない。
ただ子供や若者って案外与えられた世界に納得して、そこの
中で自分たちなるに納得しようとする者なんじゃないかな。
適応能力はあるんだと思う。
子供が苦悩してるっていうのは案外大人が考える妄想かもしれない。
そりゃ確かにいつでも時代からはみ出る奴はいるし、加藤みたいな奴
はどの時代にいる。
それを見て子供を語るのは押井さん!危険なんじゃないの?って言いたかった
んだけどね。
563:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:20:07 rP1Fg933
逆に生きる意味が持てないのは大人だと思うけどなぁ
そう思わない?
564:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:22:31 BWEF8/N9
>>562
>子供が苦悩してるっていうのは案外大人が考える妄想かもしれない
私はあなたが言うところの「子供」に当たる年代だけど、
今のこんな社会を見て、子供が未来に不安を感じてないなんて思うんなら、
そっちの方が、事態を理解してない大人の妄想だと思うよ
565:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:23:16 rP1Fg933
そしてそれが正しいのなら押井は三流だと言える。
なぜなら思い込みで子供を語る、よくいる大人だと言う事。
そしてそいつの作る物こそ一番子供達が嫌う物。
なんて思ったりもするわけ。
566:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:25:33 ZlQwqSjV
>>555,557
確かに2ch見てたらそう思うけど、
見てなかったら、俺自身ここまで絶望することはなかったと思う。
確かにドン詰まり感はあるけど、
そこまで真剣にもの考えてる人ってどれくらいいるんだろ?
ちなみに、俺も同世代です。
567:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:26:18 rP1Fg933
>>564
いやね、子供を一括りにするって事じゃないのね。
じゃあ一般的な子供は2チャンに来て未来の不安を語ると思う?
大抵はオナニーしたり、お洒落したり、形だけの勉強したりしてるでしょ?
私が言ってるのは大半の若者って意味ね。
568:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:28:39 ZlQwqSjV
>>562
>ただ子供や若者って案外与えられた世界に納得して
これは大人にも言えるような気がする。
>それを見て子供を語るのは押井さん!危険なんじゃないの?
ちょっと分からないなあ。
加藤を見て押井が子供を語ってるってこと?
569:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:34:07 rP1Fg933
>>568
インタビューで最近の子供達の異常な事件を見てなんたらかんたら
って話してたよ。
未来に絶望して事件を起こすんだみたいな安直な事言ってる。
>ただ子供や若者って案外与えられた世界に納得して
これは大人にも言えるような気がする。
いや大人はその世界を受け入れるだけであって、納得はしてない。
逆に子供は受け入れるしかないって思うのね。
まぁ私は20代だから若者なんだけど。
ただ一つ言えるのは明確な目的があるから、君達に教えを説けるのよ。
目的を持つ事は人を単純に強くする。
でもそれが正しいと子供にはまだ言えないかな。
570:名無シネマ@上映中
08/08/09 22:36:08 rSzbYf1u
>>567
潜在的な不安感は子供にもあると思うよ。
世の中好景気だったっていうけど、
子供たちにとっては生まれてから今までずっと
好景気感なんて味わったことがないんだから。
俺だって若い頃はタダのオナニー野郎だったわけだけど、
ニュースも見ないし新聞も見ないけど
世の中の空気感みたいなものは感じ取っていたわけで、
個人差はあるにせよ、漠然とした不安感はあるんじゃないの?
ていうか、無理に否定してみせることもないんじゃないかと。
まあ、そうでも言わなければキミ的に辻褄が合わないのかもしれないけどさ。
571:ジェロムdeレバンナ(蜂の一差し)
08/08/09 22:39:12 rP1Fg933
>>570
>子供たちにとっては生まれてから今までずっと
好景気感なんて味わったことがないんだから。
好景気なんて大人の言うセリフであって、子供は好景気なんてしらない
から今の状況はこんなもんなんだって思うんじゃない?
水槽で生まれた金魚は海の存在なんて知らないようにね。
現代の空気感を感じたとしても過去を知らないから比較しようがないじゃん。
こういう世界なんだなって思うしかないんじゃないの?