08/07/04 00:41:11 ydcjf+gF
>>305
いいよネタバレだけど書くよ
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そのシーンは榎木津ひとりで乗り込む。
まず廊下で榎木津すっ転ぶ。
地面におびただしい血が!ギャーン
(サスペンス調BGM F.I.)
良く見ると奥のテーブルの上に「腕」
手首には縁の紐
壁沿いに積み重なる大量の木箱
その中のひとつのフタが上から下にスライドして開く
徐々に現れる頼子。まだ息があるらしく口パクパク。
隠れてたらしい久保が突然飛び出し発砲
榎木津久保もみ合い
箱倒れる(この辺記憶不明瞭)
箱から達磨状態の頼子もぞもぞ
頼子久保に噛み付く。久保退散。
撃たれて起きれない榎木津。傍らに達磨頼子。
榎木津に頭を抱かれながら頼子絶命。場面F.O.
全体的に、改悪と言ってしまっていい変更ではあると思うが
ただ、代わりに提示されたシークエンス自体の出来は個人的に嫌いじゃない。
達磨少女をちゃんと描写したのはある意味評価できる。
はっきり言って映画の加菜子には誰一人彼岸に連れて行くだけの魅力はない
ただの滑稽な存在に成り下がってるが、その代わりにこのシーンの頼子に
原作の加菜子の持ってた蟲惑的な魅力が付加されてる。