08/02/11 23:56:09 Io/6xbKz
>>673
多分「南京事件はあったけど南京大虐殺は無かった」というのは中間派ではなく虐殺少数派だと思う。
それと、秦郁彦のような中間派(約四万)と笠原十九司のようないわゆる大虐殺派(十数万~二十万)は、
基本認識の部分ではそれほど大きな違いがあるわけではなくて、日本兵による市民・捕虜・投降兵の殺害、
略奪・暴行・強姦・放火などがあったことは両者とも認めている。このスレでも時々出てくる「便衣兵狩り」
による処刑が違法であるという意見も両者共通。数字の違いは地理的・期間的範囲の差や、データの解釈の
違いによるもの。
例えば市民殺害について「スマイス報告」という調査があるんだけど、笠原氏らはこれより多いと主張し、
秦氏や一~二万説の板倉由明などはこれより少ない数を見積もっている。
参考までに、肯定派・否定派のサイトを紹介しておく。どちらも量が多いので、じっくり読み比べてみて下さい。
肯定派サイト
URLリンク(www.geocities.jp)
否定派サイト
URLリンク(www.geocities.com)