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産経新聞 1/29(火) 政論探求 (2/2)
『南京の真実』官邸で試写会を
そうした謀略戦に対して、なんとも「上品な」日本政府は、対抗手段を持ち得ないままだ。改装
されて規模を拡大した南京の「虐殺記念館」には「300000」という中国が主張する「被害者数」
を示すプレートが依然として掲げられている。
当時の国民党政府の首都を攻略したのだから、激戦が展開されたのは事実だが、これは通常
の戦闘行為であって国際法でも認められている。掠奪だのレイプだの30万人虐殺だのといった
事態が無かった事は、その後、国民党政府が外国人記者に行った300回の記者会見でただの
一度も言及されていないことでも証明されている。
戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた東京裁判では、「大虐殺という虚構」が罷り通ってしまった。
それが未だに通用しているのは、日本政府の怠慢以外の何物でもない。
訪中した福田康夫首相も民主党の小沢一郎代表も「幾ら何でも30万人というプレートは外したら
どうか」ぐらいのことを突きつけていたら、と思うのは無いものねだりか。
試写会には「保守派」の議員が何人か駆けつけたが、現在の政府の対応としては、これも寂しい。
映画は全てを呑み込んで、粛然として絞首台に上がった「日本人」の姿を描いている。「ガソリン国会」
の攻防戦に明け暮れる中、首相官邸で試写会を催してはどうか。