08/02/02 08:55:05 QtF1m5U/
剛刀(刀身の太い戦刀)ならば刃こぼれ、血油で切れなくなっても刺し、叩きで殺せる。
が、そこまでするとまず確実に刀が死ぬ。
敗戦国の民間人を憂さ晴らしや楽しみで殺すために刀を駄目にするような馬鹿はいないだろう。
第一3人から10人くらいまで殺せる人数が変化したところで、「次々と橋を進ませてその先で惨殺」なんてやってられるかと。
南京での近接戦闘だって、逃げ遅れた中華兵が陰に潜んでいれば十分に格闘戦が発生する可能性はある。
一般兵でも突撃戦闘などの時には銃剣つけるし。人を切るには刀に及びもつかないが、刺し殺すには十分。
それも数人程度だろうし、大量生産品だから下手に刺せばすぐ曲がるだろう。
何より近代戦闘で刀は使わないって、拡大解釈しすぎだろ。
第二次大戦では銃剣などは十分に使われてたろ。特に日本兵は。
それに塹壕戦とはいわないが、市街戦闘だろ。交戦距離も近くなるのは当然だ。
イラクの米軍見てみろよ。大戦時とは段違いの進歩した軍でも、近接戦闘技術を重視してきてる。
それは蛇足だけど、スターリングラードとか見てみろ。一区画一区画で攻防戦やってる。
あれほど激烈な抗戦はなかっただろうが、類似することが起こらなかったとはいえないだろ。
百人切りにしたって、南京への進軍過程での人切りであって、入り組んでもいない広い戦場で刀は使わないと言うだけだろ。
職業市民的な「ミサイルならPAC3でも弾道ミサイルに転用可能だ!」と一緒だ。