ロード・オブ・ザ・リング/指輪物語 第182章at CINEMA
ロード・オブ・ザ・リング/指輪物語 第182章 - 暇つぶし2ch931:名無シネマ@上映中
08/04/06 10:23:12 kUQ/qRkF
だから、エオウィンとメリーの勇気が際立ってくるんだよ
あのガンダルフでさえ恐れた魔王に敢然と立ち向かった!って
それをPJは狙ってたんだと思う

ガンダルフに華を持たせすぎて、公開後に「ガンダルフ一人で
なんとか出来たじゃん」って言われるのも避けたかっただろうし

思った以上の効果で「ガンダルフ情けなー」になってるのが情けなーだけどw

932:名無シネマ@上映中
08/04/06 15:37:53 /U2vIrBO
>>630 それでも
灰のときはサルマンと魔法対決で負けたけど
白になってから、セオデン王の所で余裕で勝ったじゃん
やっぱパワーアップしてるんじゃないのかね

933:名無シネマ@上映中
08/04/06 15:43:12 /U2vIrBO
>ガンダルフに華を持たせすぎて、公開後に「ガンダルフ一人で
>なんとか出来たじゃん」って言われるのも避けたかっただろうし

それはあったのはよくわかるが
「力が拮抗していて(あるいは若干負け気味)
さらにサウロンの軍勢が来るからピンチ!」ってくらいなら
「なんとかできた」と言えないわけだし
そこにローハンの援軍が際立ってくる

あのシーンってガンダルフが情けないだけではなくて
ローハンの援軍の「キター」感も逆に減ってるような感じがするんだよな
単に情けないガンダルフの死亡フラグを飛ばしただけ
みたいな御都合援軍フラグ要素が見えてしまって

934:名無シネマ@上映中
08/04/06 15:59:38 ENVnTo6j
あのシーンは、これから人間の時代がくるんだ…っていう
暗示もあると解釈してたよ

935:名無シネマ@上映中
08/04/06 16:24:04 3APAZpXE
デルトロのグログロホビットの冒険マダー

936:名無シネマ@上映中
08/04/06 17:18:37 5te++f7h
ちょっと誤解があるようだが、
精霊(マイア)としての力と、いわゆる「魔法」はまったく別物。
前者は爺の肉体を与えられた過程でどうやっても使えないように制限されてる。
後者は、中つ国に来た後で学んだ、“中つ国の技術”。

映画ではあまり魔法を使うシーンはないが、
原作における木の葉を爆発させてワーグを焼き殺したり、
カラズラスで火種もないのに焚き火に火をつけたりしたのは、
エルフの常用語で「狼燃えちゃえ」「焚き火に火よつけ」って言ってるだけ。
エルフ語のような古い言語は、それだけで強い言霊を持っていて、
発するだけでなんらかの影響が出る、ってことになってる。
(映画の会議の追加シーンでガンダルフが指輪の銘を言ったら暗くなった、っつーのも同じ原理)

モリアで杖の先に光をともしたり、王の帰還で光でナズグル追い払ったのもおそらく同様。
基本的に魔法使いが使う目に見える超自然的な力は全部こうしたエルフ語の類。
「目に見える」とわざわざ書いたのは、中つ国における本当の「力」や「魔法」は、
目に見えないところで働くとされているから。

937:名無シネマ@上映中
08/04/06 17:19:01 5te++f7h
つづき。

ガンダルフとバルログ、ガンダルフ(白)とサルマン、ガンダルフと魔王といった、
超自然的な力を使えるもの同士の対決は、こうした目に見えないところで戦っているといっていい。
その証拠に、いずれの対決においても杖が砕けている。
これは、目に見えない領域での戦いが、杖の破壊といった形で目に見える領域にあらわれたということ。
(映画のバルログ戦じゃ砕けなかったが、
 原作ではまずバルログの剣がガンダルフの剣に当たって砕けて、
 その後にガンダルフが橋に杖を打ち付けて杖が砕けている。
 その直後に橋が崩れてバルログ墜落、その途中に鞭でからめてガンダルフも道連れ、といった流れ)

同じように、ガラドリエルの指輪ネンヤの力は、目に見えずにロリアンを守り、
ガンダルフの指輪ナルヤの力は、人々の心を燃え上がらせるというものでこれまた目に見えない。
サウロンの一つの指輪は、誘惑という形で所有者の心に強烈に働きかける。
このように本当に強いとされる力は目に見えないものばかり。

それだけに、映画の旅の仲間のガンダルフとサルマンの対決は、
ちょっと目に見える形に偏りすぎた感があるし(まったく賢人的でもない)、
バルログとの戦いで杖が砕けなかったのは原作の場面の意図を理解できていないといわざるを得ない。
(その割に原作にはない魔王との戦いではちゃんと杖は砕けてるから、
 わかってんだかわかってないんだかわからんけど)

938:名無シネマ@上映中
08/04/06 17:34:45 /U2vIrBO
映画としての見栄えってのはあると思う

939:名無シネマ@上映中
08/04/06 17:55:24 aBtsgFdm
>>932
サルマンが堕落して勝手に弱くなったんじゃね。
元来イスタリ同士で役割や得意分野の差はあれど
力の差とかは無い気がするが。

940:名無シネマ@上映中
08/04/06 18:09:59 Srv7tRwo

今TBSで ミナステリス(の元ネタ)

941:名無シネマ@上映中
08/04/06 18:37:04 Srv7tRwo
>>927-929

角笛? 角笛です、角笛なのです!

のところを読んでて涙出そうになった。

942:名無シネマ@上映中
08/04/06 21:55:33 +toYh7B+
仕方ないのないことではあるのだけれど、二つの塔とか混戦状態になると
少々誰がなにやってんだかわからん状態になったりするのはちと残念だった

943:名無シネマ@上映中
08/04/06 22:01:07 XJf/1z27
どちらかというと合戦以外のモブシーンがしょぼいのが気になった
CGのロングショット以外では途端に人が居なくなるし

944:名無シネマ@上映中
08/04/07 15:40:32 uz1GltSk
聖火ランナー見ると思い出す

945:名無シネマ@上映中
08/04/07 16:30:14 nHOpZewd
>>944
思い出しちまったじゃねーかwww

946:名無シネマ@上映中
08/04/07 18:02:43 wlVJa/ih
SEEのコメンタリーでもPJがそんなこと言ってたな。聖火ランナーのようだ、って。
あとイライジャとショーンは自爆テロがどうとかいってた。「二つの塔」と
ツインタワー。恐ろしいことにだいぶ似ている。

947:名無シネマ@上映中
08/04/07 18:08:09 afYwdSM2
当時、二つの塔なんて不謹慎だ、とか言い出す奴もいたっけな。
一年ずれてたら、本当に上映に影響が出てたかもしれん。

948:名無シネマ@上映中
08/04/07 18:44:58 eq70vgAO
ちょうど公開前だったから題名変更するんじゃね?って憶測記事が出てたよね

949:名無シネマ@上映中
08/04/07 20:17:49 0L6wbMjd
>>944
豪雨の中、矢で射られても火を消さなかった彼の根性を見習わないとな<聖火ランナー

950:名無シネマ@上映中
08/04/07 20:45:12 MUjoYqEa
>>939 そういう細かい設定とかどうでもいいよ
王の帰還のあのアングマールの魔王と対峙したガンダルフのシーンはPJ演出としてもどうかと思う
その後のローハンの援軍の存在がフラグ的にしか見えないし
あそこはむしろ
ちゃんとガンダルフにもしっかりと対峙させて、良くて互角か、でも軍勢があるから負けは確実、、、
どちらにしろ、、望みがない、、、、、
そこにローハンの援軍が、、、と言うほうのほうが良かった
その個人的な違和感になんら変わりがない

951:名無シネマ@上映中
08/04/07 21:20:12 SqJTquJ2
アングマールの魔王って言うのは、結局のとこ黒の乗り手の首領でしょ。
グロールフィンデルは魔王を敗走させたんじゃなかった?
で、バルログとは相打ち。ってことはバルログは魔王より強しってこと?

952:名無シネマ@上映中
08/04/07 21:32:21 j3JkyPzN
>>951
そりゃそうだろう。
バルログはマイアだが、魔王は指輪で底上げされているとはいえ所詮は人間。
バルログは竜を除けば中つ国最強。
どう考えても力の差は歴然としてる。

953:名無シネマ@上映中
08/04/07 22:04:00 zBcwezlM
グロールフィンデルvsバルログは結果的には相打ちだけど
途中までバルログが一方的にフルボッコされてたんだよな。

954:名無シネマ@上映中
08/04/07 22:33:09 91M+VoUO
グロールフィンデルには守るものがあったが、バルログにはなかったからな。

955:名無シネマ@上映中
08/04/08 00:23:51 oA5H38yU
あの魔王vsガンダルフは実力差ってより噛み合いの悪さって感じだったな
両者ともに名と実績を兼ねる強者ボクサー、この試合はどう転んでも面白くなると周囲の期待は高まったけど
いざ蓋を開けたら1R1分経たないうちに片方のショートフックがもう片方の選手の顎を絶妙なタイミング&角度で直撃KOで終了、ってのと同じ感じが

956:名無シネマ@上映中
08/04/08 03:28:22 Eyonr5oW
>>952
バルログとスマウグ どちがつおい?

957:名無シネマ@上映中
08/04/08 10:25:54 5sFfKaW3
ガンダルフ、バルログ戦の時だけは本来禁止されてたマイアの力を使ったと勝手に妄想
相手は霊的世界の第一紀から直送されてきたような奴で、言わば時間の流れに乗ってないし
だから映画版でもバルログと密着しても炎に焦がされなかったし、斬りつける事ができ、高速で水面に叩き付けられても大丈夫だった
そう考えると他の力関係もすっきり

勝手な妄想と解釈と長文スマン

だって俺、バルログが大好きなんだ…
「強いマイアの化け物」程度にしか考えてなかったけど、映画版を見て、圧倒的な姿に惚れてしまった

958:名無シネマ@上映中
08/04/08 11:25:15 ra1DMayG
俺も惚れた。バルログの大部隊が地上を埋め尽くす絵をPJに撮って欲しいよ。

959:名無シネマ@上映中
08/04/08 12:00:23 oA5H38yU
今のゲームでよくある揺らめく炎の表現、あれがバルログのおかげでできたというのがなんとも


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