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【日韓】 サムスンの試練に日本は笑っている~日本の競合会社が攻撃投資で大反撃に出る、と日経[04/18]
1 :蚯蚓φ ★:2008/04/20(日) 21:16:25 ID:???
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サムスンの試練に日本は笑っている。サムスン電子に世界トップの席を渡した日本のライバル企業が
今回の特検捜査でサムスングループ全体がゆらぐ間、大反撃を試みる動きを見せている。これによっ
てサムスンの経営空白が長くならないように法的問題を早期に片付けなければならないという主張が
出ている。
日本経済新聞は18日「日本電子業者らは、サムスン電子に対抗して過去2~3年間‘選択と集中’戦略
で対抗態勢を整えて来たから、サムスンが今回事件の公判などでもたもたする場合、世界市場占有を
拡大する機会にできるだろう」と報じた。日経は李健煕(イ・ゴンヒ)会長などサムスン核心人士の拘
束は回避できたが、長期的な公判を控えており、核心企業であるサムスン電子の成長戦略にも蹉跌を
来たすしかない、と指摘した。これはサムスンのイメージが悪くなる場合、日本企業が漁夫の利を得
ることを期待していることを示唆するものだ。日本企業にはサムスンの試練がまたとない好機を提供
しているわけだ。
例えばエルピーダメモリはDRAM半導体分野から来る2010年まで世界市場シェア1位を目標として、
台湾に合計1兆6,000億円(約16兆ウォン)を投入、合同プラントを4個も建設するなど攻撃的な投資に出
ている。2006年、サムスン市場シェアは後退した一方、エルピーダは1.8%ポイント増加した。
ユン・ウジン産業研究院研究本部長は「日本がサムスン特検を契機に高度の心理戦を展開し、対内外
的に戦時効果を極大化するようだ。今回の事態を一日も速く終息させ、ビジネス戦略も新しく組んで
支配構造も早く改善しなければならない。」と述べた。