07/12/04 22:00:32 U3EV9AFx
ミッドナイト・イーグルを観てきた。まだ見てない人のためにあらすじ。
戦場カメラマン西崎(大沢たかお)は、人が目の前で死んでいくのに嫌気がし、雪山
の写真を撮るようになる。北アルプスでビバークしていた彼は、轟音で外へ飛び出す。
空に火の玉。それに次ぐ自衛隊のF-15戦闘機2機。反射的にカメラを向けた。そして
彼は、大学の後輩の東洋新聞記者松本支局の落合(玉木宏)にTELする。落合は写真を
東京の週刊誌記者で西崎の義妹である慶子に送る。そして、真相を確かめるべく
雪山に入った彼らは、ビバーグしていたテントを銃撃される。かろうじて逃げたが、
「何だ?今のヤツら日本語じゃなかったぞ!」と驚く。さらに翌日、吹雪の中フル装備で
行軍する自衛隊を発見。そして目の前で銃撃戦が展開される。静かになり駆けつけると
生きていたのは1人だった。彼は三等陸佐佐伯(吉田栄作)と名乗った。その頃、東京で
写真を受け取った慶子は、解析の結果、火の玉は墜落する米軍B-5戦略ステルス爆撃機と聞き、
驚く。そして、編集長から「昨日、米軍横田基地に2人の東洋人が侵入し、1人は射殺され、1人
は逃げた。何か関係有るかもしれん。」と言われ、1枚のメモを渡される。逃げた東洋人らしき
男が掛かったと思われるクリニックの住所だった。西崎は佐伯にこの山で何が起こっているかを
問う。佐伯は驚くべきことを語りだした。墜落したのは米軍の爆撃機。米軍はステルス爆撃機を
朝鮮半島に飛ばし、核爆弾投下訓練を繰り返していたのだ。そしてこれに怒った工作員が横田基
地に侵入し、爆弾を仕掛け墜落させた。
そして、工作員は搭載されている核を起動させようとしている。