07/10/06 20:01:41 Uk6qJiQC
終わりあたりにあった、マルセル(死んじゃった子どものほう)のエピは
省いてもよかったんじゃ?って思った。
時間軸が 幼女~大成するまで・円熟期・63年あたり の3個だ、と思わせてるあの時点で
いきなりひどい巻き戻しをして16か17歳に持ってってるのは「ん?あれ?」って感じ。
あれが彼女のリアルな過去だとwikipediaで見て初めてわかった(w けど、てっきり
妻子あった恋人とは最低限の社会性をもって付き合う必要があり
彼との家庭・子どもを作らぬままだったことに念が残ってたのと、
仮に子どもを作れてても、自身の経験のような生育の仕方ではカワイソスだった
と自らを納得させたい気持ちなどから生じた
妄想(臨終を迎えるひとの精神的トリップみたいな)として現れた脳内実子だろう
・・・と誤解しちゃった(^^;;
ほかにも、あらかじめ知識得ておかないと「?」ってなる登場人物が複数いて
時間枠があるからとはいえ、残念な感じ。
エディット以外の人物にあんまり興味もたずに見進めることを求められてんのかなあ?
作品としては好きなタイプだったし演技もよかった。
それにしても席半数以上あいてたから拍子抜けした・・・いい席座れたけど