07/09/12 03:15:22 No6UEG3/
今日見てきた。予想以上に泣いた。
エンディングの桑田佳祐の歌もよかったと思ったよ。
夏樹さんの思いと寛子さんの思いが交じり合ってるような歌詞だったし。
フィクションだとか、ノンフィクションだとか、生き方がDQNだとか、そんなのどうでもいい。
第一『この演出は~云々』とか考えながら映画なんて見ない。
あれだけ家族に愛されて一生を終われるなら幸せだろうし、寛子さんは正直すごいって思った。
喧嘩しても旦那を支えるし、食べ物なくても旦那には食べさせるし、子どもたちの事もしかり見てるし。
自分は、もうすぐ結婚するけど、あんな嫁になりたい。って思った。
実際自分の旦那が余命わずかって言われたら気が狂いそうになるだろうし
自分と子ども(まだいないけど…)をおいて、先に行っちゃうとか考えただけで死ぬほど辛い。
映画見ながらそんなこと考えてたら、涙は出るし、鼻水は出るし、、、化粧ほとんど取れた。
けど、見て本当によかったって思える映画だった。
大沢たかおかっこいいから見に行こう。ぐらいの気持ちで行ったけど
自分の大切な人、そしてその人達との時間をもっともっと大事にしなきゃだめだなー。って気付かされた。