07/06/29 05:24:30 N6yMcqMp
フェイクドキュメンタリーって、どういうこと?。
3:名無シネマ@上映中
07/06/29 05:27:18 848skm4X
映画板最速更新乙!
4:名無シネマ@上映中
07/06/29 06:24:52 /1Bw10u6
ウルトラマンのパロディーにしたのは確かに日本人向けだけどスパイダーマンにすれば単純に馬鹿うけしたろうね。外人には。笑いのレベルとかうざい事言わなきゃ素直に面白いよ。
5:名無シネマ@上映中
07/06/29 07:22:07 EnN7XUhZ
ねらーはなぜ松本叩きが好きなのか
6:名無シネマ@上映中
07/06/29 07:47:36 /1Bw10u6
AV女優、麗花嬢のブログに今まででもっとも的確な大日本人評が載っているよ。
7:名無シネマ@上映中
07/06/29 07:55:12 RSyuRbFm
単純に言って、虚構を実在するもののように扱って どきゅめんと撮ることだろ。
8:名無シネマ@上映中
07/06/29 08:37:18 aGm/X9lL
>>6
これ?
>【大日本人】
>すごく気になってたんです!
>所々、笑えました(≧∀≦)
>やっぱり☆まっちゃんは面白いなぁ---って思いました(笑)!!
>そして映画館に
>[力うどん] が?!
>なぜっ??って・・・(?_?)
>見た人はわかるよね~?!(笑)
>妙にそそられて、お腹が空いてたら、
>確実に食べてました・・・
>( ̄◇ ̄;)
9:名無シネマ@上映中
07/06/29 08:37:46 +f5/aClU
>1
乙。ちょっとワロタw
10:名無シネマ@上映中
07/06/29 08:55:49 t3LrRsB/
まっちゃんには悪いけど見るのが苦痛だったよ。
途中で帰る勇気もねーし
11:名無シネマ@上映中
07/06/29 08:56:56 clBcgZvo
うどん屋に入るところのカメラは格好良かった。
壁を挟んで大佐藤を追い続けるカメラ。
壁一枚挟んでシンクロする両者の動き。
12:名無シネマ@上映中
07/06/29 08:58:07 uyRpEYNe
もーやめよーよー。
十分じゃん?このスレ
13:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:04:32 nHtmZtIK
アンチに度々中断されまだ何も語れてないよ
この映画は一筋縄ではいかない今までの映画をぶっ壊した
映画ヲタを刺激してしまったからね
14:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:09:46 rB6QynVE
>13 壊したって?何を 何にも壊れてねえぜ
風さえも吹かないし、埃さえたたない糞映像だった。
15:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:12:09 29/aqz5m
そんなあなたはアンチなんて気にすんなって
会話のできる人同志で安価繋げてけばいいだろ?
俺は専門用語とか無理だから入らんねーが
16:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:18:45 clBcgZvo
しばらくちらちら眺める程度しかしていなかったけれど、
「信者」と「アンチ」の煽り合いが続いているよね。
私は松本人志の活動をほとんど知らないので
「信者」の思い入れは分かりかねるけれど、
いわゆる「アンチ」は見当違いの批判ばかりしているように思う。
この映画は映し出されている具体的な内容でのみ構築された
ニヒリズムの映画だ。そして、ユーモアに満ちている。
過度にこき下ろすのも過度に持ち上げる(読み込む)のも
(それ自体は咎められる行為ではないにせよ)、
「ずれている」というのが正直な感想。
これほど平明であからさまで裏表がなく深みがない映画は
むしろ稀なのだろうか。だから親しめないのか。
超映画批評の20点評価、柳下氏の過剰防衛、etc.を読むと、
何をそんなに危惧し忌まわしく思うのか見当がつかない。
私には「映画」は理解できない、という事かもしれない。
17:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:24:15 +f5/aClU
>>11
犬童一心が、この映画の演出やカメラワークを誉めてたね
俺は、名古屋の電変所で変身する場所に向かう
白装束の大佐藤とその一行の絵が好き
18:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:26:46 clBcgZvo
映画を壊した、とは全く思わないな。
ある観客にとって「壊れた映画」に見えるだろうと想像は出来るけれど。
映画(文法)に対する攻撃的なまでの批評性は見受けられないけれど、
隅まできちんと配慮した丁寧さは強く感じられる。
「壊れた映画」を、正面からとても上手く形にしていると思う。
松本人志の「物(物質性、物の実在性)」に対する強烈なこだわりが
随所に溢れる、極めて写真的(被写体とカメラの一対一の関係を
強く感じさせるという点で)かつ彫刻的(被写体を絵の一部としてではなく
そこからはみ出る塊として捉えるという点で)な、非絵画的映画でした。
比較対象としては、マシュー・バーニーの「クレマスター」シリーズや
「拘束のドローイング9」などが適切だと思う。
あれらも映画であって映画ではない、写真的で彫刻的な作品だから。
19:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:26:53 MTxr/Rhb
>>11
あのシーンはすごいよな。
ゾクゾクしたシーンの内の一つだ。
テイ・トゥワの東洋風の音楽と融合して、この作品の世界観が一気に
全感覚的な立体感を持って迫ってくるような・・・
この主人公の一癖も二癖もある一筋縄ではいかない人生の色彩や
その背景を予感させる導入部と、それに連動してその後展開される同じ
テイ・トゥワの音楽をバックにしたバイクで電変場で向かうシーン・・・
もうたまらん。
20:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:31:59 MTxr/Rhb
>>19
バイクで電変場で→バイクで電変場へ だ。
21:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:35:54 clBcgZvo
大佐藤がスクーターで変電所の坂を登っていくシーンは
映画の内容に大きく関わる骨格的な(説明的な)役割のものなので、
確かに良く撮れているけれどイメージとしての「きらめき」は
さほど感じられなかった(「映画的」というのはああいうイメージだと
思うけれど)。
うどん屋のカットや、「白装束ご一行」のロングショットは
映像として実に生き生きしている。単純に、心が躍る。
インサートカットの使い方も(突出した個性はないが)的確だし、
インタビュー構図をじっと我慢して続ける余裕もある。
技術的に丁寧かつ的確に作られている映画は見ていて気持ちがいい。
22:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:45:41 MTxr/Rhb
>>21
>「映画的」というのはああいうイメージだと思うけれど
まさにそういう事だと思う。
映像、音楽、ストーリーが単なる足し算ではなく、ちゃんと掛け算になって映画
でしか表現できないものになっている。
23:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:52:35 PGsN1X0m
ほとんど誰も触れてないけど、三河の電変所にいた係員のちょっとデブな奴の
たたずまいが面白かった。
何かあるかと思ったら彼は何も無かったしw。
24:名無シネマ@上映中
07/06/29 09:57:34 clBcgZvo
色々な形の人たちwが出てくるのがこの映画の面白さの
一つでもあるよね。役者がみな「独自の形」な人ばかり。
松本人志のリアリズムは、ああいう「形の選択」で成り立っているのかも。
獣のデザインなど、自然主義的リアリズムからはほど遠いけど
映画の中ではきちんと機能している。
成田亨と水木しげるを足して2で割った感じかな。
個人的には、嫁さんのあのどうにもなら無さ加減がツボだったw
25:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:00:31 PGsN1X0m
また貼らせて貰います。
「大日本人検定」
URLリンク(www.kentei.cc)
挑戦してみてね!是非!
26:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:02:44 M/K+0kcp
「映画を壊した」と言うのであれば、間違いなく「監督・ばんざい!」の方でしょう。
「大日本人」に関しては一応ストーリーとして成立してるしちゃんと理解できる。
一方、「監督・ばんざい!」ときたら…orz
27:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:05:21 clBcgZvo
「監督・ばんざい!」はまだ見ていないんだよな。
前作が映画の枠からはみ出るものを一切感じられなかったので。
壊れているんなら見に行こうかなぁ。
28:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:09:12 M/K+0kcp
>>27
壊れ過ぎてて理解不能ですよ。それでも良ければドーゾ。
29:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:14:10 clBcgZvo
うん。それは全然問題無い。
ってまだやってるのかな?
油断してるとすぐ見逃すからなぁ。
30:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:15:12 MTxr/Rhb
俺は今まで北野映画は全部観てるが、「監督・ばんざい!」だけは観に行く
気がしないなぁ。
まあ、DVDレンタルが出たら観るけどね。
>壊れ過ぎてて理解不能
壊した結果、何かを感じられるのなら興味があるんだけど、どうもそれも
今回は無さそうだし・・・
31:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:26:46 Hn/x6uoB
「映画」というものは本来自由であっていいはずだから
「大日本人」で映画を壊したということにはならないと思う
むしろ壊れてしまったのは、日本人が思い描く「映画」への印象であったり
ファンが考える「松本人志」が作るであろう作品への印象の方じゃないかな
32:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:29:39 nHtmZtIK
天才とは繊細で大胆その振れ幅が大きいそして結果を見せてくれる
あの年であれをやっちゃう武さんには只只敬服するばかり
33:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:31:14 Hn/x6uoB
「触れ幅」が「振れ幅」に修正されました
34:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:33:05 29/aqz5m
コケッー!
35:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:37:19 clBcgZvo
いろいろ見所は多いけれど、実写パート以降の
陰惨さはすごい(エンドクレジットの反省会はイマイチだが)。
パンツを何度も何度も引っ張って引きはがすところが白眉。
いじめ文化の頂点的強度を示す表現。
最大の爆笑ポイントは赤い獣(?)がに対しての
マネージャーの「日本のじゃないみたいですよ」といった
台詞のあとに挿し込まれる北朝鮮のテレビ映像w
本当にくだらなくて単純で素敵ですw
36:名無シネマ@上映中
07/06/29 10:45:16 nHtmZtIK
>>33
振り子でいいのこの場合は
DTのお笑いと同じ基礎は大切にしながら無いものを探してゆく
被っていそうで被ってない誰もいない裏道を見つける
尊敬しているから本気でぶつかってく映画が好きだから
凝り固まった固定概念をほぐしてくれたそんな感じ
37:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:01:10 XYFoiRbg
元の姿に戻るのを待って、民家で横になって寝てる 大佐藤が可愛い。
38:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:05:20 9ZZwvje+
三河の電変場でえらい早歩きだったけど、あれは絶対本番撮るとき急に早歩きにしてるよね
後ろのおっさん達まじで慌ててついていってる感じだもん笑
39:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:06:21 clBcgZvo
この映画は顔のオンパレードだ。ほぼ全編、顔で埋め尽くされている。
顔、顔、顔、デカ顔、デカ顔、顔、顔、デカ顔、デカ顔、デカ顔…って感じ。
顔映画としては確実に殿堂入りでしょう。
40:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:27:33 nHtmZtIK
ツボ入ったもうやめてくれ腹いてぇ~W
41:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:28:26 JZeYo9Hs
「はたらくおっさん人形」の途中に
「一人ごっつ」のマネキン相手のコントを挿入し
ラストで「ごっつ」をやった様な感じだな。
まさに松本オンザステージ。
しかし松本の女性不信は凄い
42:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:30:40 clBcgZvo
とにかく面白映画だったので、松本人志の過去の作品も見てみようと思う。
まずは「頭頭」と「ビジュアルバム」かな?
それともコント集を見た方がいいだろうか。
43:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:32:37 JZeYo9Hs
ビジュアルバムと一人ごっつは マジで凄いよ
頭頭はDVDが無いんだよなぁ
44:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:37:17 X7gpix7H
>>38
きっとそうだw
大佐藤は、しゃべりはのらりくらりしてるし
いざ戦う時も特別な技もなく、
相手の自滅を誘うような戦い方なんだけど
歩く速度だけは、大阪人並みに速い
45:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:42:52 X7gpix7H
>>42
この映画のどこが気に入ったかによるけど
ビジュアルバムを劇場試写したのが、映画をやるきっかけみたいなところがあるから
ビジュアルバムがお勧めかなあ
スーパー一人ごっつのマネキンとのコント、義父と武道家も、この映画のエッセンスが詰まってるように思う
特に武道家には、大佐藤のキャラの成り立ちが見えるよ
46:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:48:04 l+L4owbt
松本教団の発足
47:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:50:48 MTxr/Rhb
>>38
あれは、儀式同様、普段は阻害されてる大佐藤が唯一奮起して“張り”を感じる、彼の人生の
中でも貴重な瞬間だよね。
ああいう、自分のやっている仕事にどこまで意味を感じられるかさっぱりわからないけど、そうい
ったある種の“型”の中に感じる張り合いだけが、どうにか生きることを支えているという、日本の
おっさん特有の悲哀が滲み出ている。
しかも獣を殺した後は毎回、鬱を繰り返すんだよなぁ・・・
48:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:55:53 W1HEg8jW
松本は映画をみごとに壊した。
あのラストは予想外だった、観終わってからもしばらくア然とした。善くも悪くも記憶には残る。
監督・ばんざいは破天荒ではあったが、全体の造りとしては、オーソドックスできっちりまとまっていた。
面白いが、あの手の映画はやり尽くした感がある。
北野が壊したかったのは、映画じゃなくて、北野に対するイメージとか扱いだろ?
49:名無シネマ@上映中
07/06/29 11:59:11 MSX4Ws8O
サイゾーの記事最高www記者さん応援してます!
50:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:02:38 QeIMvLxz
91.8億 子猫物語
76.5億 ゲド戦記
60.8億 THE有頂天ホテル
53.4億 日本沈没
35.0億 ホーンテッドマンション
31.1億 稲村ジェーン
28.5億 座頭市
27.2億 いこかもどろか
18.0億 NIN×NIN忍者ハットリくん
16.0億 華氏911
15.3億 CASSHERN
こう見ると大日本人の最終興収60億くらいだな。
51:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:19:59 nHtmZtIK
>>50
イデデデデデ…
52:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:27:20 dD1KWjIC
35.0億 ホーンテッドマンション
16.0億 華氏911
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑関係ないじゃん
53:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:33:14 JZeYo9Hs
有頂天ホテル凄すぎ
54:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:35:54 lvJUxpQ1
ラストは確かに思い切った演出ではあるけれど、
全編を通じてキッチュさやいい加減さ(ドキュメンタリー的人称の
非厳密さ)や暗示の短絡さは通底しているわけで
(これらは全て良い意味で言っています)、
むしろ叙情的・感傷的に物語を読み解く「擁護者」の意見には
与しがたいものがある。
実写パートは剥き身の状態なのであって、物語をより厳密化・
濃密化することはあれ、ひっくり返すことは全くない。
「物語の巧さ」こそが、評価されて然るべき最大のポイントだと思う。
55:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:36:35 GdzfiTKp
ビジュアルバムは最初見たときに深い感慨を覚えたけど2回目見ようという気になるまで
結構時間が掛かった
それに比べて大日本人は3日後にどうしても我慢できずに観に行ってしまったので
こっちの方がやはり魅力があるのかな
まあCG多用してるし金掛かってるっていうのはあると思うけど
56:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:41:40 MKqowgwQ
田中要次
URLリンク(babibox.blog78.fc2.com)
57:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:42:52 JPHisEmV
>>51
やっと見れた
大佐藤がやさしくてつらくても失礼なインタビュー受けても怒らずに頑張ってるのが
健気でよかった。獣との戦いは板尾の所から盛り上がっていって終わるのが速く感じた
インタビューアがタメ口になった所は大佐藤が酔ってたからあんまり笑えなかった
しらふの時にタメ口の方がダメージを与えられたのに。ガイドブック見たらインタビュー
した奴が自分で満足してるっぽかったのが腹立つ
大佐藤の口調がツボでずっと笑いそうだったけど周りが笑わないから笑えなかった
結構客は言ってたけど爆笑は一回も起こらなかった。帰る時もみんな無言だったのが
印象的だった。
見終わった後より今の方が評価が上がってまた見たいと思わせる映画だった
58:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:43:55 JPHisEmV
>>57の>>51は関係ない。ミスった
59:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:45:24 +f5/aClU
田中要次ってこの間DXに出てたね
松本的な笑いは苦手なタイプと思い込んでたが、意外だ
写真ワロタ
60:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:47:13 lvJUxpQ1
見終わって大いに満足、幸せな気持ちのまま帰路につき
家で2ちゃんをみたら酷評の嵐。えーーー!なぜ?!
っていう映画は「ハウルの動く城」以来かな。
そんな映画ばかりが好きなわけじゃないけれど、
世の多くが何を好まない(むしろ憎む)かは良く分かったよ。
61:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:47:18 HhaC0HIy
>>50
CASSHERNに負けるなんてこと無いよね
62:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:51:13 lvJUxpQ1
ちょっと訊きたいんだが…板尾って人は交尾獣のおばちゃんの方?
あのシーンの「死ね!」で思わず声を出して噴き出しちゃったよ。
10人くらいしかいないレイトショーでw
63:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:54:05 JZeYo9Hs
老人ホームでお茶をこぼす四代目を
一瞬ブラックホールみたいな目で観るシーンがもう一度みたい
64:名無シネマ@上映中
07/06/29 12:59:13 lvJUxpQ1
>>45
先ずはビジュアルバムを見てみるよ。サンキュー。
65:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:03:06 +f5/aClU
じいちゃんの頭なめで、目だけを見せてるのがいいよなあ
視線をそらす瞬間に胸がざわつく
66:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:09:33 lvJUxpQ1
暗くて陰惨なコメディだよね。そこが笑いの源。
それが堪らなくいい!
この映画がダメな人は、この暗さ・陰惨さを真面目に
捉えすぎなんじゃないかな。
監督はあらゆる手を使って(しかし単刀直入さを
ギリギリの巧妙さで避けて)
「全ては『見立て』なんですよ!」と言っていると思うんだが…
67:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:14:18 +f5/aClU
擁護者とか、この映画がだめな人は、とか
もうそろそろそういうのはいいんじゃない?
60スレまでに散々ガイシュツだし
68:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:19:30 lvJUxpQ1
20スレくらい見てなかったから、最近の流れは分かってないんだよね。
じゃあどんな議論が新たに可能になるのか、先住民が具体的に示さないと。
同じ事の繰り返しそのものは別に悪い事じゃない。
プレーヤーが変わっているんだから。
69:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:21:15 nHtmZtIK
>>48,66 だ~ね
70:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:23:36 Hjs2E3YZ
>>57
大佐藤は自分が叩かれてる(ほとんど迫害に近い)ことに関して
一度も恨み言を言ったり悪態をつかないのがすごい。
自衛隊でいんじゃね、の時に
「心ないことを言う人もいるけども…」って言ったくらいか。
71:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:25:01 +f5/aClU
>>68
内容がガイシュツという意味じゃないんだ
言ってることの内容がいいだけに、わざわざ議論をふっかけるような姿勢がもったいないなと思ったんだが
議論をしたかったんだね
それは失礼した
72:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:35:34 lvJUxpQ1
>>71
「擁護者」とわざわざ括弧を付けたりもしてるんだが…
時々そういう配慮を忘れているかもしれないし、
言葉自体が「煽り」になっちゃうのかもね。
まあ、別にふっかける意味で「議論」と言ってるわけじゃないよ。
「話題」でも「トピック」でも「切り口」でも一向に構わない。
「議論」以外にここで何をするのか?とは思うけれど、
まったりレスに噛みついたりしないしね。
73:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:37:01 JZeYo9Hs
>>65
じいちゃんの事好きなだけに
「本当にこの人はここで死んで幸せなのか?」とか思ってたのかな
最後かっこよく闘えて良かったと思うよ
あれもボケて出てきただけかもしれんがw
74:名無シネマ@上映中
07/06/29 13:56:02 +f5/aClU
>>73
いい最後だったよね
ボケて出て来たにしても、一番可愛がってたであろう孫を守るために出て来て
介錯してもらった形だし
75:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:00:23 MTxr/Rhb
>>63
あのシーンも印象深いね。
対象と一定の距離感を維持し続けるチープなハンディカメラ風映像の中にいきなり
ああいう映像が入るんだよね。
望遠レンズでの白装束早歩きシーンや、娘の靴の映像が一瞬挟み込まれるシーン
等々、ある意味でモキュメンタリー映画の常道を壊しているわけで、それを批判する
批評家もいるが、要はその結果何を感じるかだと思う。
絵画ではとっくの昔にやりつくされている事が、映画だとまだ批判されたりするんだよな。
北野監督が最近やっていることが映画のキュビズム(成功しているかどうかはわからな
いが・・・)だとすれば、松本監督がやっているのは(彼が後期印象派のゴッホのファンで
もあるように)映画上の印象(構成)主義だろう。
ラストの実写の解釈が議論を呼んでいるようだが、監督からしてみれば、あそこで視点の
転換がなされたというのではなく、同じ文脈上で、単に印象表現上の変化を与えたという
ことだけではないかと思う。
76:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:00:44 ezpWkS4p
俺が行った時は自分達含めて2組しかいなかったぞw
毎日一生懸命関係者が書き込みしてるようだがこの映画は一言で表すと「駄作」
それも今年世界中で公開された全ての映画の中でぶっちぎりの駄作ですなww
77:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:04:22 Hjs2E3YZ
あのじいさんのボケは昔に還ってしまうボケ症状だ。
ボケてても錯乱してるわけじゃなく、
孫のピンチだってことは認識してるのさ。
78:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:06:59 lvJUxpQ1
絵画の喩えは俺にはあまりしっくり来ないな。
映画という支持体が失われていないという点では
確かに近代絵画の範疇に収まるとは思うけれど。
ラストの実写は、あれだよ、コスースの「一つの、そして三つの椅子」。
79:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:10:38 +f5/aClU
だよなあ>じいちゃん
出て来たときの口笛もカッコ良かったし
赤い奴に挑む姿も昔の黄金時代を顕すようで格好良かった
一種の美学があったなあ
80:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:12:28 ezpWkS4p
松本終わったなw
赤字の大赤字だな
81:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:13:59 MTxr/Rhb
>>78
いや、ラストの実写が“絵画的にどうこう”という事じゃなくて、要するに何をやろうと
したか?という事だよ。
このスレでは根本的にストーリーが入れ子構造でラストでは視点の転換がなされた
という考えと、そうではないという意見がある。
俺は後者の意見だという事。
82:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:19:44 Hjs2E3YZ
>>75
>あそこで視点の転換がなされたというのではなく、同じ文脈上で、単に印象表現上の変化を与えた
この二つはほぼ同義ではないの?
要するに、ひとつのものを違う表現方法で
見せたってことだろう。
83:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:22:46 MTxr/Rhb
>>82
まあ、要するにそういうことだよ。
84:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:24:47 gYg4ZKHH
前田有一 「大日本人」幼児の積み木遊びがごとき
URLリンク(movie.maeda-y.com)
「こうやったら映画は失敗するんだな」という映画
URLリンク(cinema.intercritique.com)
松本には演出や編集は出来ない
URLリンク(owa-writer.com)
大日本人がつまらない理由
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
殊能将之 『大日本人』に憤る
URLリンク(www001.upp.so-net.ne.jp)
映画として満足出来ない DVDの方が良いだろう
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
吉田戦車 映画じゃない TVで十分
URLリンク(spi-net.jp)
15分のコントならまだ許せる失敗作
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
和田ラジオ これは酷い
URLリンク(pub.ne.jp)
85:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:26:45 tDaIxaja
爺ちゃんが出てきた時の、大佐藤の反応ってどうだったっけ?
よく覚えてないのよね。
あと、防衛庁に無理矢理巨大化させられた時間ってさ、まだ夜だったよね?
飲み屋で飲んで、寝付いた後すぐに巨大化させられてたし・・・。
でも、ミドンとの戦いの時間はすっかり明るくなってた。あれって朝なのかな?
季節は夏だったっけ?
86:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:28:07 xc+7AO/M
まったく、やれやれだぜ。
分かったようなことを言うなよな。
オレはたった今14回目を見てきた。
俺くらいの笑いのレベルのヤツはそうはいないな。
たぶんオレと松っちゃん、すぐに分かり合えるよ。
87:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:31:26 Hjs2E3YZ
あ、読み違えてたかも
前者の>視点の転換 て、
あれをメタフィクションとする解釈のことかな。
自分もそれは違うと思う
88:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:32:52 JZeYo9Hs
>>85
とりあえず速攻でビルの後ろに隠れてた気がする
防衛庁に変身させられたのは夜中3~4時ぐらいだったのでは?
ミドンが出てきた時は朝方だった。
89:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:33:10 Hjs2E3YZ
>>85
夏だよ
暑いから散髪したんだもん
90:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:36:57 MTxr/Rhb
>>87
>前者の>視点の転換 て、
>あれをメタフィクションとする解釈のことかな。
そうそう、そういう事。
91:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:38:41 nHtmZtIK
>>85
暗視カメラだから暗く映ったんじゃない?
よく見ると陽が差し込んでるよ
92:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:39:02 lvJUxpQ1
>>81
俺が言っているのは、キュビスムと印象派を
「入れ子構造」と「そうではない」の対比には使えないって事。
キュビズムは、分析的にせよ総合的せよ、一つのタブロー内で
「視点の転換」は行っていないからね。
ともかく、やはり「メタフィクション」や「入れ子構造」は誤読だと思う。
大佐藤の実写パートでのあの惚けた顔が、逃げ場のない
悲惨で醜悪な「現実の単数性」を能弁に語っている。
93:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:40:28 M/K+0kcp
防衛庁が大佐藤の家に侵入するシーン、微妙に空の明るさ
が明るくなったり暗くなったりするのはご愛嬌。
94:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:41:21 lvJUxpQ1
まあ、映画ってのはそういうものさw
95:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:41:35 +f5/aClU
>>85
びっくりしてとまどってた感じかな
嬉しそうな顔はしてなかったような気がする
とりあえずじいちゃんが赤い獣に顎で合図して
2人がビルを超えてどこかに行ったときは
はいはいしてビルの隙間から覗きに行ってた
96:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:42:24 nHtmZtIK
あれ?違うか…月灯りか街灯か?
97:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:44:54 MTxr/Rhb
>>92
キュビズムは北野監督が最近やっている(自分でも言っている)事を指して言ってる
ことで、「入れ子構造」の例えに使ってるわけじゃないよ。
98:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:45:50 l+L4owbt
群盲、クズ映画を語る
99:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:45:59 Hjs2E3YZ
メタフィクション・劇中劇という解釈は間違いだと思うけど、
『実写』っていう言葉を使った作り手にも責任があると思うよ。
あれじゃ『ここから現実に戻ります』と誤読されても仕方ないよ。
なんつーか損したなあ勿体ないと思う。
代替えの言葉を見つけろと言われても困るけど。
100:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:46:12 HBD4HUkh
嫁からの映像を見た後の大佐藤笑った。
なんか水分なさすぎて。
一番最初に巨大化した大佐藤が走っていく後姿、何故か泣きそうになった。
CMで見たとき内容分からずとももグっと来た絵。
あの走り方凄くイライラして面白い。
固定された左腕とかも伝統としてのカタなんだろうか。
見終わった後はストーリー云々よりも大佐藤という男に対しての興味が一番残った。
頭頭を見終わった時に実際に頭頭を食べてみたくなったあの感覚に似てるかも。
もっと色んな話が聞きたい。
101:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:54:22 tDaIxaja
「ごっつ」で俺がすごい好きなコント、「ポチ」だったか、あれを思い出すよ。
犬のポチ(今田)が板尾の家で飼われてたんだけど、板尾家はポチに内緒で引っ越してしまう。
そうとは知らないポチは必死で板尾家の新居を探し当てて「さがしましたよ~」とか言って、
「これからまた一緒に楽しく暮らしましょう!」なんていうんだけど、主人の板尾は気まずい顔。
新居で新しい犬も飼ってたんだっけか、ポチにお金を渡して追い払おうとするやつね。
あのなんともいえん疎外感とか寂しい雰囲気、「大佐藤」に通じるんだよなぁ。
俺も切ない人生送ってきたから、自分にも投影してグッとくるんだよな・・・。
102:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:55:01 lvJUxpQ1
>>97
あー俺それ知らないわ。
レス読んだ限りはそういう対比に見えたからさ。
武のアート用語は独自wだから、まあもういいか。
いい加減脱線しすぎだしね。
>>99
う~ん。あれは「実写」で問題無いと思うな。
正確には「CGと実写の混在」と「実写」の対比だから
問題があるっちゃあるんだけど。
この辺のいい加減さがきちんと正しく機能しているのが
松本人志の素晴らしい才能だと思う。
テロップ画面を入れたのは正解。
潔く「映画的に貧困」であることを選んだのは正しい。
103:名無シネマ@上映中
07/06/29 14:58:22 JZeYo9Hs
俺は、黙って一人ずつ着ぐるみになっていってほしかったw
104:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:09:23 lvJUxpQ1
>>103
「異なる表現形式が本質的に交換可能なものとして併存している」
という認識こそ、この映画の根本だと思うからなぁ。
そうは言っても映画は「始まりがあって終わりがある」媒体だから
やっぱりそれをリニアに「並べる」しかないわけで、
松本人志は「CG→(一気に)実写」を選んだんだよね。
俺はそれはすごく上手くいっていると思う。
105:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:10:08 +f5/aClU
>>103
それ面白いw
絵が浮かんでワロタwww
106:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:11:10 pqhUt5sF
ホリエモンと松本人志は同じだな。
堀江君は「ネットとTVの融合」と、それがさも新しいかの様に、さんざん吹きまくったが
単に「TVでタレントが着ている服を買える」とかの、さんざん既出で陳腐なものだった。
それを「自分が発見した!」と偉そうに吹きまくる姿は、酷く幼稚に見えた。
「映画を壊す」→単にTVコントを映画に引っつけただけ。いわゆる「映画とTVコントの融合」。
これも映画の歴史の中では既出。
それを「俺が初めてやったんだ、俺は凄いだろ」と吹きまくる姿はホリエモンと同じで
酷く幼稚で陳腐に見える。
ものを知らない、いつもの低脳ファン相手の商売をしてれば、ボロが出ることもなかったろうに。
後は「とにかく凄い、歴史に残る映画だ」と、あいまいで感情的な賛辞を連ねて
低脳どもを誤魔化すいつものパターンにもって行くしかないね。
後ヅケの深読み、裏読みをしまくって、持ち上げるいつものパターンに。
107:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:16:05 +f5/aClU
だめだ、急に素に戻って、一人ずつ着ぐるみになって絵が頭から離れてくれないww
明日3回目見に行く約束してるけど、関係ないところで思い出して笑ってしまいそうだw
108:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:21:25 Hjs2E3YZ
実写ってフルのアニメに対して使う言葉だと思ってた。
例えばSWやLotRはCGを多用してるけど
自分的にはあくまで実写映画。
それと同じように、この映画のテロップより前も
実写映画という感覚で見てたんだけど…
今時の大多数の感覚はそうじゃないんだろうか。
109:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:24:50 tDaIxaja
>>108
いや、多分今も昔も変わってないと思うよ。
この映画特有の表現じゃないのかな。
特撮板でもこの話題は出てて、結構戸惑ってたし。
単純にわかりやすい単語を選んだんだろうけど、余計に客を戸惑わせたかと。
これだけは残念かもね。
110:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:25:16 cQscbDAc
一言で表すちょうどいい言葉が他になかったんだろう
111:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:27:32 lvJUxpQ1
この「CG対実写」って、様々に実験・展開していける技法ではあるよね。
取り立てて目新しいわけではないけれど、映画の物語と形式を
繋いで紡ぐ技法として、汎用性を持ち得ると思う。
例えばテレビゲームでは「反復する時間・体験」(一種のミニマリズム)が
物語と形式(ゲームシステム)を繋ぐものとして様々に応用されていった。
それが小説や映画にも影響を与えていることは周知の通り。
「大日本人」の「異なる形式の交換可能性・併存性」は
ノンリニアなコンセプトだから、むしろアートと親和性が高いね。
>>107
戻るだけじゃダメだな。実写になったと思ってたら
いつの間にかまたCGになってたりしないと。
って、それは「ハウルの動く城」の呪いじゃないかw
まあ、これはこれで難しいところもあるな。
「どういう理屈で変化するのか?」という誤った問いが立てられちゃうから
(「ハウル」ではベタベタに「心の状態の反映」だったけど)。
なので、「大日本人」に限っては「一気に実写化」で良いと思う。
あの警報は、物語上も大佐藤のアイデンティティークライシスの起点だから
(無くてもいいけれど)許容範囲内かな。
>>108
俺も見る前は「ん?前半はフルCGアニメなのか?」と一瞬思ったw
まあ、CGアニメといってもテクスチャに写真素材は使っているわけで
(ここまで来ると屁理屈にも程があるがw)、両者が画然と区別されて
使われていることは決して多くないよ。
俺の感覚ではLotRもSWの新三部作も、あれは「CGアニメ」だな。
112:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:33:21 JZeYo9Hs
>>104
ストーリーに隷属する器としての映画を自由にした感はあるわな>一気に実写
>>107
頑張って忘れてくれw
>>108
確かに「実写」って言われても
あれは見慣れた「特撮」だもんな
ちょっと混乱するテロップだ
113:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:39:34 lvJUxpQ1
俺の感覚だとやっぱり「実写」になるかなぁ。
「着ぐるみ」じゃ単純に間違いだし、「物撮り」も違う。
あれはやっぱり「実写」だよ。
これは「特撮」(彫刻的)と「VFX」(絵画的)の違いでもあるんだよな。
「イメージとしてのリアリティ」で言えば、CGで表現された
大佐藤の方が確かに「リアル」だろう。
しかし「物質的な実存感」で言えば、あの醜い着ぐるみの
シワやらよれやら歪みやらの方が遙かに「リアル」だ。
2種類の「リアル」を同じ言葉でしか言えないのがもどかしい。
114:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:42:29 NAmHzxlp
松本>北野>>>>>>>>>>>>>>>>>井筒>山田洋次
115:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:43:00 jQESC896
なら「CGから実写に切り替わります」でいいじゃん
116:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:45:56 Hjs2E3YZ
>>111
>俺の感覚ではLotRもSWの新三部作も、あれは「CGアニメ」だな。
じゃあ「300」なんかもまともにアニメだねw
CGの使い方っつーのも日々進歩してたり年代間ギャップがあったりで
どれが一般に浸透してる感覚なのかは断言できないけど
ガイドブックを読むと、監督も>>111のような
感覚なのかもと思う。
117:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:50:24 Hn/x6uoB
>>112
あのテロップは前スレにもあったけど「カノン」のパロディでしょ
「カノン」を見たことがある人には「あ!何か衝撃的(グロ系の)なことが起きる」と連想させといて
実際はただの特撮、というギャップで笑わせることが出来る
118:名無シネマ@上映中
07/06/29 15:58:13 lvJUxpQ1
>>115
それが正確な記述だけど、このテロップは
パフォーマティブな機能を多く担わされているからね。
観客の若干の混乱も含めて、あの一文なんだと思う。
>>116
まだ見てないけれど、予告を見る限り完全にアニメだね。
この手のCGアニメ映画走りは、グリーナウェイの「プロスペローの本」
あたりなのかなぁ。
>>117
カノンのあれは虫酸が走るほど嫌いだ。
ラディカルさを装いつつ実体は道徳規範を示すだけの
アート映画には吐き気がする。
しかし、俺完全にこの映画が気に入ってるんだな。
問題点は問題点として認識しつつ
「だが、それがいい」状態になってるからさ。
他人からすれば相当ウザイだろうなぁ。しばらく自重するぜ!!
119:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:03:08 7yI0QVQm
やった。60だね
120:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:06:35 l+L4owbt
バカの壁。(笑)
------------------------------------------------------------------------------------------------
俺が言っているのはキュビスムと印象派を「入れ子構造」と「そうではない」の対比には使えないって事キ
ュビズムは分析的にせよ総合的せよ一つのタブロー内で「視点の転換」は行っていないからねともかくやは
り「メタフィクション」や「入れ子構造」は誤読だと思う大佐藤の実写パートでのあの惚けた顔が逃げ場の
ない悲惨で醜悪な「現実の単数性」を能弁に語っている
------------------------------------------------------------------------------------------------
クズ映画によくぞここまで。
121:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:09:37 lvJUxpQ1
わざわざ句読点を抜き取って…あんたは偉い。
って俺こそ舌の根も乾かないうちに…
122:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:16:58 JZeYo9Hs
>>117
あのテロップ自体がボケてるってこと?
そういう意味なのかなぁ。
未だに整理付かないわ・・
123:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:18:53 pqhUt5sF
>>120
滑稽だよな。
そりゃ何だって深読みはできるさ。
例えば
「だだっ広い部屋の真ん中にウンコが一ひねり」
を見て
「キュビスムと印象派を「入れ子構造」と「そうではない」の対比
には使えないって事キ ュビズムは分析的にせよ総合的せよ一つの
タブロー内で「視点の転換」は・・・」
と語ってもいい。それは個人の自由。
けど、それは「うんこだろ」って話じゃんw
大多数の人は「ああ、うんこだ。汚ねーな、早く片付けろよ」
と思う。
それと同じで、今回の松本の映画を見た大多数の人は
「ああ、うんこ映画だな」
と思ったわけよ。
それを、もったいつけて「うんこという存在はウンタラカンタラ」
いってるのは「うんこ愛好家」というマニアだけ。
松本信者=うんこ愛好家だなw
124:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:20:40 +f5/aClU
ID:pqhUt5sF
125:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:21:00 oa6G6pvf
>>120
もう放っておけってw
一生懸命頑張ってるんだよ、バカにされたくない一心で。
126:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:21:30 tDaIxaja
うんこ愛好家にたかる銀バエども。さっきから遊んで遊んでと五月蝿いったら無いね。
なんでそんなに構ってちゃんなんだろうかねぇ・・・。
127:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:23:56 TaKJ2VrR
映画を壊したわけじゃない
映画にできなかっただけ
128:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:29:21 pqhUt5sF
>>126
「うんこ愛好家」を観察するのって面白いじゃんw
「変なヤツらっているもんだねぇ~」と笑って見てられる。
たまにからかうと、必死になって「ムッキー!」と反撃してくる。
動物園で珍獣を見てるような感覚。
129:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:30:20 cQscbDAc
せっかく放置できてたのにもったいないことをしたな
130:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:30:56 Hjs2E3YZ
116の続きなんだけど、ガイドブックを読む限り
監督は「CGを使った映画とそうでない映画」を
ハッキリ分けてる印象を受けた。
自分なんかは実写+CGをもうアタリマエに
感じちゃってるクチだから
いささか感覚のギャップを感じたけど。
lvJUxpQ1のレスは結構興味深かったす。
131:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:32:12 JZeYo9Hs
SF映画、アクション映画はもう
CG使ってない映画探す方が困難だね
132:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:35:16 lvJUxpQ1
>>123
こらこら。
「だだっ広い部屋の真ん中にウンコ一ひねり」を
「キュビズムと印象派を…」なんて語ったら的外れにも程があるぞ。
もちろん深読みはいくらでも出来るが、「適切な深読み」と「不適切な深読み」の
区別も確実に出来る。
仮にアートの文脈でウンコを語るとして、ベタに攻めるなら
ピエロ・マンゾーニを通じて「ウンコはいかにウンコなのか?」
「ウンコはウンコでしかあり得ないのか?」を語るべきだし、
「だだっ広い部屋」にあり得ないものが置かれている状況なら
画廊に生きた馬を展示したヤニス・クネリスを語るべきだ。
(どちらもWikiで出てくるから、興味があれば見てくれ)。
いかに高踏で荒唐w無稽であっても、論点に妥当性があれば
俺はそれを大歓迎する。そもそも「何かを語る」というのは
「他のものに置き換える」ということに他ならない
(「批評」とは「置き換え」の行為だ)。
それから、仮に「うんこ映画」と思ったとしても、
俺はそれがいかに「うんこ映画」なのかを厳密に語ろうとするだろう。
分析する(言葉に置き換える)行為と良し悪し(善悪)の判断は
必ずしも一致しないし、一致させる必要もないからね。
今日の俺はかなり調子が良いです。
133:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:38:34 GdzfiTKp
テロップは最初は入れるつもりなかったらしいね
多分編集の段階でまずテロップなしバージョンを作ってみて何の予告もなしにいきなりCGから
実写に切り替わってもそれに気付くまで人によって時間差が生じたりといった問題が起こる
のに気付いたのかもしれない
CGに切り替わる部分というのはある意味この映画の肝でもあり見せ場でもあるので映画館
に来ている客全員に同時にインパクトを与えるにはテロップを入れるべきだろうと判断したん
だと思うよ
134:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:48:54 lvJUxpQ1
テロップが事前に思っていたよりも遙かに「そのまんま」で
実はちょっとびっくりした。あれはテロップというよりは「告知」
あるいは「警告」だもの。
テレビのCMで隅っこに小さく出る「※画面ははめ込み合成です」
みたいな控えめなのを想像してたけど、めちゃくちゃ直球で
正直ホッとした。
ところで、テロップ直後のカットがどういうのだったか分かる人います?
自分の中では大佐藤のバストアップなんだけど…自信が全くない。
135:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:50:57 Hjs2E3YZ
ジャスティス父が着地したカットだったような…
違ったかな?
136:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:51:25 Bs2YQH06
上島竜平の
「その時上島が動いた」の方が格段面白いよな。
技術も才能も上島のほうが上だわな。
つまらん奴でも志村の芸盗めばあれだけ面白い人間になれるのなw
137:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:52:55 JZeYo9Hs
俺も即ジャスティス登場だったと思う
138:名無シネマ@上映中
07/06/29 16:55:33 Bs2YQH06
これはドキュメンタリードラマという姿を借りた、新しいお笑いのスタイルだ。
キャストにはデンジャラス、有吉弘行、インスタントジョンソン、土田晃之ら大田プロ所属タレントが顔を揃え、ダチョウ倶楽部のメンバー・寺門ジモンと肥後克広も好演している。
今年でダチョウ倶楽部は結成20年目を迎える。
それだけのベテランでありながらも、体当りでお笑いの新境地を開拓する上島竜兵の、芸人としての"生き様"を目の当たりにできる1本と言えよう。
URLリンク(journal.mycom.co.jp)
139:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:00:40 lvJUxpQ1
>>135
>>137
あーそうだったのか。あーそうだったなぁ。
「え?え?え?」と思って見てて、ウルトラ一家が揃ったところで
大佐藤が映ったのかな。
んで、あの惚けた顔を見て「あ、俺と同じだ」と思ったのかも。
その後は、もうされるがまま。やっぱりひどい映画だよww
140:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:11:42 PooDJDHi
道を拓くことができるのは己自身の徳の積み方次第、
悟りを得るのは菩提心を起すか、起さないかにかかっている。
141:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:12:49 PooDJDHi
もしあなたが慈悲の心をもち、他を慈しむ心を持てばいかなる逆境が待ち構えていようと
いずれはあなた自身や周囲の人々もまた、大きな功徳をもたらすことができます。
しかし、他に憎しみの心を持ち、接していればやがて世間は殺伐とした人間関係となり、
争いの絶えない社会が続くことになります。
142:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:18:17 PooDJDHi
御仏は私のそばにいても救済されない。
たゆまぬ努力と忍耐がそれをもたらす。
143:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:25:57 nHtmZtIK
>>142
板違いですよ!宗教板へ移動して下さい
色んなオタが何か一言、言わないといられないんだこの映画は…
144:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:26:18 TaKJ2VrR
あと、一週間
145:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:28:09 lvJUxpQ1
>>143
色んなオタが寄ってくる映画ってのもなんつーか悲惨だなw
146:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:28:20 BzwmtYOR
この映画を正規料金で見に行った人・・・\(^o^)/オワタ
147:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:33:47 q3jD99Lg
大日本人、今まで楽しく見て来た松本作品「ビジュアルバム」「頭頭」
などと同じ松本人志の作品とはとても思えません。
ひどいの一言。
映画ならでは新機軸がまったく見られないのも情けない。
いつまでたっても着ぐるみ特撮コントから卒業できないの?
手ぶれ映像のモキュメンタリーはすでに「ブレアウィッチ」とかが
やってるし、松本が好きなカノンのパクリまである。
その他またやってる板尾とのコント、ダイソンとかの小ネタや、
おっさんの悲哀・・・キリないな・・・いつものパターン。
テンポ悪さ、演出の稚拙さをみるにつけ映画監督としての才能がない。
この一作で今まで築きあげたものを失ったな。
148:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:38:04 wonckOlf
>>147
お前は日本語を一度勉強した方がよさそうだ
149:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:41:24 lvJUxpQ1
>>147
ということは、松本人志の仕事をほとんど知らない俺にとっては
未開拓の宝が山のように眠っているって事だな。
ファンはいつの時代も過剰なまでにシビアだけど、そのシビアさが
「すごい作品」を生み出すことになるんだよね。
ちなみに「ダイソンの小ネタ」って過去レスでも散見したんだけど、
大佐藤宅にあった掃除機のことでしょ?
あれのどこがどう「小ネタ」になってるのか素で全く分からない俺。
もしかして馬鹿?
150:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:44:46 W1HEg8jW
いろんな人種が、松本のオーラに引き寄せられて来るね。
151:名無シネマ@上映中
07/06/29 17:47:00 vWeo+qBv
まさに裸の王様っぷり炸裂の至上最悪映画
152:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:01:11 X7gpix7H
>>134
直前は赤い奴が光に包まれて行く印象的なシーンだった
テロップ直後は、その光の源のスーパージャステス一家の登場だったと思う
153:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:15:03 nHtmZtIK
うん、ジヤスティス父の羽の付いた足アップ着地だと思う
154:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:21:49 lvJUxpQ1
テロップの前後をはっきり思い出せないって事は
事前にそれなりの情報を聞いていたにもかかわらず
いざ本番になったらかなり動揺してたんだろうかw
俺の映画修行もまだまだ甘いわ。
かなりの数の映画を(クズのクズから特上傑作まで)
見てきたつもりなんだけどねぇ。
「また見たくなる」って書いてる人が結構いるけれど、
その感覚が今は分かる。
巧い映画はぼーっと見てるだけで心地いいからね。
155:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:35:17 JZeYo9Hs
今ふとダイハード4.0を観に行く大佐藤が浮かんでワラってしもた
156:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:47:15 ZspYzdL6
普段めったに映画に行かないのにw
157:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:47:28 BpAAgwNI
信者には申し訳ないがこの映画って公式ガイドブック読んでネットでネタバレ検索したら
見る価値ないでしょ。
158:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:49:07 17sTa44l
>>155
あの人映画見たりすんの?
そういえば日常的な描写がほとんど無かったけど
趣味とかあるのかね
159:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:53:31 HhaC0HIy
アンチだけど今から見るね
160:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:58:30 lvJUxpQ1
>>157
それで満足できるなら、そもそも映画自体が必要ない。
でもそれって一面の真実だったりする。
「丘サーファー」ならぬ「丘シネフィル」って結構多いんだよw
でもまあ俺はそれだとダメだな。どんなクズフィルムでも
「作品の現前性」をどうしても無視できない。これは生理だね。
つか、何で申し訳ないの?
161:名無シネマ@上映中
07/06/29 18:59:30 JZeYo9Hs
>>158
わからん・・w
なんかTVすら無さそうな家だったし映画とかも観ないのかもなぁ。
獣出なかったらする事ないだろうしなー
162:松ちゃん映画と「改憲利権」を求めて跳梁する歯槽膿漏の戦前エロジジ
07/06/29 19:12:45 jBSb/r6r
◎すべては儲け率74%のインチキ兵器の巨大軍需詐欺を隠蔽するための猿芝居である。(倉前田教授)
イージス艦・あたご 1475億円・ 年間維持費40億円 三菱重工業長崎造船所
これ1隻で借金360億円の破綻・夕張市が3つも4つも丸ごと救える。
こういうインチキ兵器を6隻も買わされた貧乏国民が世界中で物笑いの種になっていることを日本のマスコミは一切報じない。
国家間憎悪を煽り、民族間差別を散布し、どうでもいい痴呆番組やどうでもいいスポーツ番組を朝から夜中まで垂れ流すような愚民教育が貫徹しているからだ。
URLリンク(esashib.hp.infoseek.co.jp)
いま、年金の受給漏れが950億円だなどと自民党と民主党の八百長ケンカを
これまた八百長マスコミがさも大事のように騒いでいる。
平成日本軍部のインチキ戦艦イージス一隻にも満たない額である。
URLリンク(www.jcp.or.jp)
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
F22戦闘機の価格は1機約237億円(2億ドル)以上。
この基地外詐欺兵器を100機購入すると晋三は抜かしている。
全国で60年も70年も働いて来た多くの老人が順番待ちの老人介護施設の建設費が1棟たった約12億円。
URLリンク(homepage3.nifty.com)
163:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:18:38 nHtmZtIK
>>161
やっと開けた…人大杉!!
大きな古いTV置いてあったよ~あんま見てなさそうだけど…
164:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:20:22 Hn/x6uoB
>>163
専ブラ使うといつでも見れますよ
165:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:32:32 ZeQreOFt
今まで見た中で「下落合焼き鳥ムービー」が生涯最低な映画で、もうこれ以下の作品には出会えないと思っていたが
まさかそれより劣る映画に出会えるとはね
166:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:37:37 17sTa44l
>>161
テレビはあったけどゴールデンタイムっていう言葉すらよく知らないみたいだった。
唯一趣味らしきものは服か。あのコートとカバンを真似したい。
167:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:42:03 nHtmZtIK
あのカバンの中身は白装束?
168:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:42:47 17sTa44l
&パンツ
169:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:48:34 sBphsMT0
ここにケーキがある
かき混ぜ方が悪いのか、ダマダマでシャビシャビの生クリーム
土台のスポンジは黒こげでボロボロに崩れている
ケーキの上には何故か「三色だんご」と
10年前に流行った「子供向けヒーローのおもちゃ」が突き刺さっている。
ケーキの横にいる男が叫んでいる
「ケーキの概念を壊した、全く新しい、誰も見たことのないケーキです!」
どうやら松本人志という有名人らしい
何人かがそれに気づき、解説を始めた
「あの『三色だんご』は、日本人がんばれ、ってメッセージなんだって」
「あの『子供向けヒーローのおもちゃ』は、昔から彼がリスペクトしている
戦隊モノへのオマージュなんだって。やっぱセンスあるわ~」
「さては、あえて酷いケーキをつくったな。さすが松本!俺たちを試しているんだ!」
170:169 続き
07/06/29 19:49:45 sBphsMT0
それを聞いていた一般人は首をひねる。どう好意的に見ても
ケーキの製造手法は「稚拙」だし
彼(松本)の主張は「幼稚」
何よりも、ケーキの出来自体が「酷い」
実際に買ってみる。他のケーキと似たような値段だった。失敗しても高がしれてる。
食ってみた
「マズイ」
世の中には「こういうもの」があるんだな。また一つ、大人になれた気がする
171:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:50:01 kkyZacdS
TVはあったよねえ。
なんかトロフィー沢山飾ってあった。娘も小さいし、大佐藤の取ったものなのか、爺さんが取ったものなのか。
そんな掃除機に全然気づかなかった俺。
172:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:51:42 kkyZacdS
>>166
あれはゴールデンタイム知ってるよ。
「知らないぐらい視聴率とか気にして無いんですよ~」というちっさいアピールかとw
173:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:52:58 lvJUxpQ1
とても上手に作られたケーキだと思うんだけどなぁ…
穿った言い方・見方でなく。
「映画を壊した」「既存の映画をひっくり返した」と
「大日本人」を評価する意見は、まるで別の映画について
語っているように思えてしまう。
まあ、俺と関係ないところでいがみ合ってくれているわけで
実害は一切ないんだが。
174:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:54:29 lYodBCuN
ようやく、お笑い芸人が映画を撮る意味を松本が示してくれた。
他のコメディアン出身の監督はなぜかシリアス路線に逃げちゃうからな。
これだけで松本が最高の芸人だという証明を見せたよ。
他の若手芸人たちは自分と松本との才能と境遇の差に愕然とせざるをえないだろう。
175:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:55:04 kkyZacdS
それにしてもこないだ見たんだけどさ
ヒーローものとか巨大化するとか一切知らないで序盤を見たら余計面白かっただろうなと思うよ
そういう状態で見れた人は幸せもんだな
176:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:56:32 0EiwueFN
「映画」として評価しても意味が無いと思う。
あれは壮大なコント
松本の笑いが好きかどうか。
ただそれだけ。
177:169 訂正
07/06/29 19:58:31 sBphsMT0
×世の中には 「こういうもの」 があるんだな。また一つ、大人になれた気がする
○世の中には 「こういう商売」 があるんだな。また一つ、大人になれた気がする
または 「こういうモノをありがたがる人達もいるんだな」
178:名無シネマ@上映中
07/06/29 19:58:58 lvJUxpQ1
意味はあるし、なぜ複数の評価軸を同時に立てられないのか、
それがとても不可解です。ってか、何で?
179:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:07:41 BpAAgwNI
本当に今日こそ見ようと思って映画館へ行ったんだ。でも、映画館の下の本屋でふと
ガイドブック見たら、なんか松本の髪の毛逆立って棒を持ってる変身スタイルがあまりにも
バカらしくて失笑しちゃったんだ。それに、人間の顔が填め込まれた獣のぶざまなこと。
獣を出すなら顔に頼らずに気持ちとか表現できないとだめだろ。表現が稚拙だから顔だけが
必要になる。ターミネーターの敵は銀色ボディでも十分に内面の怖さが伝わっていたんだ。
でもあれは、上のレスにあるように「コント」なんだな。コントで張りぼてを着た芸人が殴り合ったり
してるのと同じ。
180:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:09:22 TaKJ2VrR
何回も観たい映画に出会っていないなんて
かわいそう
181:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:10:32 nHtmZtIK
>>176
ぇ~美術館巡ってるような感じがしたたまに変な物が出てくるけどW
それにしても1場面毎思い出すと笑てしまう
182:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:14:40 15xsK5F1
>>179はいろんなチャンスを逃してると思う。まだ間に合うけど多分行かないんだろうな
183:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:15:30 lvJUxpQ1
T1000の魅力はトカゲ顔の俳優に依るところも大きいと思うよ…
それに、あれは「内面の不在」が恐怖を醸成しているのであって。
あと、コントならコントとして先ずは論じてみてはいかが?
「大日本人」関連スレをそれなりに読んできて思ったことは
…みんな意外なほど教条主義的モダニストだなぁ…
ということ。正直に言っちゃうとすごく気持ち悪いっす。
184:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:17:01 lvJUxpQ1
あー人格について書き出してしまったのでもう引っ込みます。
185:
07/06/29 20:19:01 JUhkcRAx
飲み屋のママの高級車に乗せてもらい、送ってもらった大佐藤。
カメラからしずしずと遠ざかっていく。やることはやっている
ようだ。
186:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:21:09 17sTa44l
>>175
ほとんど情報を仕入れないで見た。
一回目はよく分からなかったけどインパクトはとにかく強かった。
どうにも忘れられなくて一週間後にまた見に行ったら面白かった。
187:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:34:42 nHtmZtIK
>>184
んなこたーないW
貴重な意見有難うご飯食べるんだろ?また後で待ってるよ~ノシ
188:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:39:00 a/WjQrZb
俺が思うに、ラストは単純にテレ隠し
一級の技術、演出できているのに。
逃げた、と言うのもちょっと違うと思うが、ダウンタウンのコントは
だいたいオチがないわけで。そもそも松本が笑いの映画を撮る、とした
時点でラストはもろ想定内。
189:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:40:25 kSYjLRQJ
ラストは臨死状態の大佐藤の妄想じゃないの?
とてもファンタジーだと思ってみてたけど。
190:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:43:27 17sTa44l
>>189
最後の夢があんなのって可哀想だよ
せめてもうちょっといい夢を見て逝ってほしい
191:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:47:54 kSYjLRQJ
>>190
思春期の頃って喧嘩の妄想しなかった?
自分は弱いので、やられそうになったら
バックに強い人がいてそいつらが俺を囲ってくれる
妄想をした事がある。実に情けない妄想。大佐藤ならありえる。
それとラストが合致した。
192:名無シネマ@上映中
07/06/29 20:59:08 17sTa44l
大佐藤が妄想するとしたら、獣を倒してちょっと周りに認められて
妻子と元通り仲良く暮らして、じいさんが元気になってって
そんな所じゃないかな…
あ、これは単に自分の願いだわw
193:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:03:40 iI2Q8yC9
このクソ映画マジでないな。
「面白い」「面白くない」は人それぞれ、と言ってもこれは「ない」
客観的に見て酷過ぎるやろ。
映画として見れば、当然「駄作」
松本の新作コントとして見ても最低クラスの失敗作
「誰も見たことのない映画です」「誰の影響も受けてない」
「映画を壊しますよ」・・・アホなことぬかすなっ、無能監督!
新しい発想なんて何もないやん!
オジンガー、ゴレンジャイみたいなヒーローもの、深夜ドラマみたい
なつまらん小ネタ、最後のシークエンスで注意書きがでるのは
「カノン」とそっくり一緒。
オチもコント「野生の王国」のほうがよっぽどオモロイわ。
表現も手法も何処かで見たことあるような見飽きたものばっかり。
まあそんな問題点がすべてクリアになっても
おもろないクソ映画なんですけどね(笑)
194:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:07:24 XfVkkWaG
レンタルで内村の「ピーナッツ」を観た。
大日本人なんて糞だという人には「ピーナッツ」を薦める。
大日本人に満足した人は観ない方が良いと思う。
「夢で逢えたら」ファンだった自分には
真逆にも思えた今の両者の映画への取り組み方が何とも皮肉に感じた。
195:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:07:52 kSYjLRQJ
まあ、映画界の巨匠
マイク水野さんが「見る側を無視した最低な映画」だと憤慨していたくらいだからな。
間違いないだろう。
196:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:09:41 u4xmvmZn
前スレのハレとケの人みたいなコアなブログ他にない?
197:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:10:09 X7gpix7H
>>188
公開前に出たCUTで、あのラストが客を減らすと分かってても
見切られたくなくて、どうしても最後はああしてしまうと話してた
小さくまとまってしまうことが、嫌なんだろうなあと思ったよ
もう一つのラストをオフィシャルガイドで読んだが、あれだと確かに綺麗にまとまるが
ありがちだし、やっぱりこのラストが、松本監督の映画としては適解だったんだなと思う
198:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:12:00 RHgAix25
笑えたかどうか、面白かったかどうかより
大佐藤という人物を好きになれたかどうかが評価の分かれ目なのかな?
と、ふと思った。
199:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:13:52 X7gpix7H
>>168
ワロタw
自分で洗濯してるのかw
200:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:16:49 JTPkO2vE
ラストも想定内だし批評家の反応も想定内。
松本のやることは全て俺にとって想定内。
俺が思うに想定内。
201:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:17:50 17sTa44l
一回目を見た時はちょっと憤慨したんだけどねラストに。
大佐藤に完全に感情移入してたから。
でも2回目には全然アリだと思ったなぁ。
202:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:20:16 X7gpix7H
>>192
大日本人の小さな幸せだな
でもそれが真実な気がする
そんな小さな幸せすら手に入れる事もできず、
折りたたみ傘ひとつに「大日本人だよ!」とミエを切る
だから切ないのかもね
203:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:24:55 S7+yMCFd
なんか、一生懸命に松本を持ち上げようとしていて、痛々しいね。ここ。
204:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:31:36 XfVkkWaG
批判的意見に「新しくも何ともない」というような意見をよく目にするけど、
それって何だかんだ言いつつも松本に「新しいモノ」を期待してるかのようにも思える。
今のご時世、撮影技術以外に「新しい映画」なんてあるんだろうか。
日本でダウンタウン以降に「新しい笑い」なんてあったんだろうか。
205:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:35:27 gKMqcJN4
批判してる人を批判するようになったら終わりだな
それじゃあアンチといっしょ
206:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:41:48 XfVkkWaG
>>205
批判してるかな? そんな気はないんだけど
ただ「新しいモノ」って何だろう?と思って書いただけなんだけどね。
207:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:48:09 gKMqcJN4
あなたに言ってない
208:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:48:37 CG6FK3jL
今日二回目見に行ってきました!
客は俺含めて5人だった…。
今日一番感じたのはこういうお笑い要素がある映画はやっぱ客の数というか雰囲気は絶対大事だね。
5人しかいないから当然爆笑は起こらず、たまにクスクス笑いが起こる程度。
自分は「笑い」って面ではこの映画が面白いとは思わないからニヤニヤ程度。
やっぱ館内がしらけきってると段々見るのが苦痛になるというか、若干恥ずかしくなったかなぁ。
一回目の時は満員だったから板尾との掛け合いとかラストは結構爆笑だったけど、今回は5人しかいないから本当クスクス程度。
多分アンチになった人ってこういう感じの環境で鑑賞した人が多いんじゃないかな?
209:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:50:08 XfVkkWaG
>>207
ごめん、そっか了解w
210:名無シネマ@上映中
07/06/29 21:59:01 1ymH+Bpm
一回目見た感想はもっとぶっとんでもいいんじゃないか松本よ・・・・・・
二回目見た感想はいやこれはぶっとんでるよ松本
三回目見た感想はまだまだぶっとべるな松本
211:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:03:05 PCslKVYA
>204
「新しい映画」は撮影技術だけに限りません。
創る側の創造力と観る側の想像力があるかぎり、
新しいものは生まれます。
その意味においてはこの映画は幸せですよね。
もし、無名の監督の作品だったら、こんなに語られたでしょうか。
212:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:04:01 NS1sTs9V
オレは好きな作品だった。
好きな(松本の)テイストが二時間垂れ流しだから。
でも、人にオススメはしない。
213:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:13:15 HhaC0HIy
最後なんであんなことやったんだろうな
ホント微妙な空気が流れたよ中村雅俊までは悪く無かった
が最後のあれは意図も知りたくないし酷すぎるとしか言いよう無かった
エンドロールのパンツのゴムが切れなかったとか
そんなんホントどうでもよかったし終わった後
映画館はどっ白けだったよ
214:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:16:06 wa0sIM4d
まだアンチがどうしたとか言ってんのか
批判する人の心情をはかる必要なんかないじゃん
面白いと思う人もいれば、面白くないと思う人もいて当然なんだから
どう理屈をつけようが、つまらないと思った人を説得することはできないし
どう理屈をつけようが、面白いと思った人を説得することはできない
215:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:21:23 7yI0QVQm
このスレもそこそこ読めるようになってきたね。
6月頭からずっと人大杉だったから
知らない間に60までスレが進んで、まっちゃんサイコ。
216:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:21:43 CG6FK3jL
俺的にはこの映画の良さはCG(変身の時とか特に)と音楽だったかなぁ。
特に跳ねるノ獣との戦闘シーンの音楽はマジでかっこよかった。
サントラとか出るのかな?でたら絶対買う。
逆に笑いって面ではまぁ今一つかな。
完全なコメディー映画ではないからまぁ別に気にならいけど。
217:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:27:14 ABYlk8TN
>>216
IDがいいねぇ
218:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:29:10 l+L4owbt
バカの壁。(笑)
------------------------------------------------------------------------------------------------
俺が言っているのはキュビスムと印象派を「入れ子構造」と「そうではない」の対比には使えないって事キ
ュビズムは分析的にせよ総合的せよ一つのタブロー内で「視点の転換」は行っていないからねともかくやは
り「メタフィクション」や「入れ子構造」は誤読だと思う大佐藤の実写パートでのあの惚けた顔が逃げ場の
ない悲惨で醜悪な「現実の単数性」を能弁に語っている
------------------------------------------------------------------------------------------------
クズ映画によくぞここまで。
219:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:32:48 wbyDeY/f
松本人志の大人間論 「究極の笑いを求め続けて」
6月29日(金) 22:30~24:00
NHK衛星第二
Gコード(450368)
松本人志の大人間論「究極の笑いを求め続けて」◇今の漫才ブームを引っ張り、
笑いの最先端を走ってきた松本人志の素顔に迫るドキュメント風バラエティー。
彼の笑いの源は、卓越した人間観察力。面白いと思うものを形にこだわらず
発表し続けている。日本の笑いの歴史の中で、松本の笑いはどのようにはぐ
くまれてきたのか。松本へのロングインタビューと、彼の笑いの原点である故郷の
兵庫・尼崎の映像を、幼なじみで放送作家の高須光聖氏と松本が一緒に見ながら語り合う。
220:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:33:19 lvJUxpQ1
わざわざ句読点を抜き取って…あんたは偉い。
って俺こそ舌の根も乾かないうちに…
|彡 サッ
221:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:33:23 15xsK5F1
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
222:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:37:30 17sTa44l
>>220
お帰りw
223:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:42:55 FVMcHN6f
7月6日で上映終了が多いな
観てない人は急いで
観て損はしないよ
224:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:44:01 wa0sIM4d
未定が多いよ
225:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:45:58 3104A9OH
人がどう感じようが知ったこっちゃないが、
これほどひどい映画もなかった。
おもしろいおもしろくないとかの以前の話。
わかるとかわからないのもっともっと手前の話。
作品としてあまりの出来の悪さに気力が奪われたね。
この映画を観て、カメラワークがどうとか、
シナリオがどうとか一つや二つの理由では言い表せない、
複雑な落胆の気持に陥りました。
そう思った方多いのではないでしょうか?
そして今では「松本人志=笑いの天才・面白い」
という自己暗示からようやく目が覚めた思い。
「テレビじゃやりたいことができない」といっていたから、
制約がなくなれば面白いものが作れるのかとも思っていました。
本人もきっと長年自己暗示にかかっていて、ウケなければ
「テレビのせいや!」 「あいつが悪い!」と責任を外に向け続け、
企画、脚本、構成全て自分の思うとおりやればそんなことないと
思いこんでいると思います。物事を客観的にみれなくなってしまった。
その結果がこうなっしまったのだと思います。
226:名無シネマ@上映中
07/06/29 22:59:44 qHksBaCd
見てきた。
一人で行って良かった。
席も結構空席があって、両隣に誰もいなかったんだが、それでよかった。
隣の奴のリアクションも気にせず、自分の中だけで楽しめたし、周りを気にせず笑えた。
冒頭のインタビューシーンから、獣とのバトル。
台詞が絶妙だね。
誰にも教えたくない、自分だけで独り占めしたい映画だなと。
いや~いいの創ったね松本。
クリエイター一本に絞ったら?テレビの松本はつまんねーからさ。
227:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:02:03 wa0sIM4d
今BS2でやってるんだな
228:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:07:29 hSZ3aZZR
>>218
ポキール星人の子供かなんかだろ。
229:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:29:04 bvfMtGCj
四代目が飛行機のプロペラで遊んでた所でクスっと笑った。
あとは正直つまらない。序盤は苦痛。
230:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:30:24 E1oMDap4
カメラワークや演出は犬童のお気に入り。というかベタ褒め
231:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:31:39 E1oMDap4
序盤が苦痛な人は根本的な部分で
松本と肌が合ってないから
今後作ったとしても観ない方が吉
232:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:32:27 vew8UY4L
この国を守るものだよ私は!
233:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:34:43 XldVZDCG
大日本人は1シーン多いから拍手のタイミングを失っただと、あんな作品でスタンディングオベーションが貰えると思ってたのかこの禿は。
234:名無シネマ@上映中
07/06/29 23:54:27 EvjlXzwR
日本人にスタオベする習慣ないだろう
235:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:03:16 STN1w0Oq
こんなの持ってカンヌまで行ったのかよ…完全に日本の恥晒しじゃないか…
236:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:03:39 VvHut+8r
宣伝書き込みが多いけど、なんで?
237:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:08:41 t4hZz+4U
吉本の社員総動員
238:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:10:11 X/rbyeLH
ID変わったから復活するかなw
239:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:10:25 wpWZdkUS
四代目のスイカ割りワロタけどなぁ
240:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:10:58 Gz4qh0By
見て損した
241:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:12:56 wPVtIXTi
人間のクズ、松本はいつまで子供を騙し続けられるんだろうか。
242:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:13:47 fTZgJI2A
この映画を褒めてる人ってさ、>>181みたいなタイプばっかなんじゃね?
>ぇ~美術館巡ってるような感じがした とか平気で言っちゃうタイプ。
「あなたはドレだけの数の美術館に行った事があるの?」
「そこまで言い切れるほど、美術史にお詳しいんですか?」
と突っ込まれると
「ぇ~、美術館なんて行かないけど、ワタシがそう感じたただけだしぃ~」
と開き直るタイプ。
お前が行った事あるのは「鶴太郎美術館」だけだろw
「相田みつお」を猿真似した居酒屋のメニューみたいなモノを
「凄い!こんなの初めて見た!美術史を変えるインパクトがあるよ!」
なんてホザいてたら「幼稚だなぁ~この人。世の中の事を何もしらないんだろうな」
と呆れられるよ。
この映画も同じ事だよ。有名人が撮ったからあれこれと話題になってるけど
幼い世界観といい、ショボイ作風といい、全くお話にならない。
ファンなら兎も角、一般人には底がスケスケで呆れられてるよ。
243:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:15:15 X/rbyeLH
監督の真意は俺には測りかねるけど、
四代目のご乱心は「取り敢えず『面白い』と認識される
小ネタを幾つか入れておく必要があるな…」という
判断で挿入された感じに見える。
というか、この映画は全編そういう感触がある。
この引き離された感じ、冷め切った感じ、実のない感じが
独特の匂いになって暗い笑いに繋がっている。
だから、やっぱりこれはコメディ映画だ。
「笑えるか・笑えないか」と「コメディー映画か否か?」は
別種の問題の立て方なのだろう。
244:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:15:35 8mc+c9UI
めんどくせー粘着が多い。なんで構って欲しがってやがんだ?こいつら。
そんで「批判する奴を批判するなんて」とか言い出す。
てめーらさんざん褒めてる奴に対して暴言を吐いてきたくせに
何ほざいてんだよ!
いい加減うぜーから死ねやボケが!
245:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:15:54 mHGfD+QX
Part60まで来て、まだアンチが頑張ってることの方が驚く
246:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:16:08 zZLL2Zjo
>>241
人間のクズ>乙
247:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:16:41 VvHut+8r
>>245
またおまえか!
248:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:16:54 t4hZz+4U
信者キモチワルイ
249:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:16:55 zZLL2Zjo
>>245
大人気ですな。
250:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:18:18 el3RvfoV
アンチがいくらがんばっても松本の人気と収入減らせないよ?
251:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:19:20 zZLL2Zjo
この映画のDVDはほしいな。
いくらになるんだろう。
252:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:19:33 kNK3y0Kt
「力うどん」って翻訳どうだったんだろ
そのまんまローマ字読みだったりしてw
たしか香港かどっかの映画祭にもこれから持ってくんでしょ
ラジオでそれ用に編集してるっていってたね
253:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:19:33 81v4Bx3p
面白い面白くないは人それぞれだからいいんだけどさ、誉めてる人間は
信者だとか利害関係のある関係者だとかで黒いものを白いと言い張っている
という言い方はねぇ。かける言葉も見つからない可哀相な人たちだと思うね。
254:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:20:57 VvHut+8r
>>251
マンセーカキコの報酬はいくらなの?
255:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:22:16 udTxGULE
>>242
結局元信者なんでしょ
256:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:24:02 zratyW5a
ファン以外はそんなに興味がないって
松本だけじゃなし全タレントもだと思うが
257:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:25:20 X/rbyeLH
「幼い世界観」や「ショボイ設定」という判断基準そのものに違和感を覚えるな。
だって、この映画は徹頭徹尾フェイクなんだから。
アンディ・ウォーホールが自作(そして自身)を指して言ったように
「裏には何もない」、そもそも底がスケスケな作品として(巧妙に)作られているんだから。
映画鑑賞においては未だにモダニズムが支配的で、それ以外の価値基準に則って
作られたものは等しく「幼」く「ショボイ」と見なされてしまう。
それは、まさしく文字通り「幼」く「ショボイ」状況と言うしかない。
「有名人が取ったから」「松本人志だから」「吉本だから」といった
映画外の事柄からしか作品を判断できないのは、とてつもなく貧しく悲しい。
258:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:25:34 pOr2tvn9
今レイトショーでみてきました とりあえず感想は
みて良かった 予想以上に良かった
でも二度とみたくない
259:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:27:17 X/rbyeLH
映画は一度見れば十分でしょ。仮に途中で寝たとしてもね。
260:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:32:41 hR4qxkHJ
十分かも知れんが、何度も観たくなる映画に出会うことほど幸せなことはない。
261:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:34:11 t4hZz+4U
こういうバカが松本をダメにした
がん細胞みたいなもんだな
262:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:34:25 mHGfD+QX
好きな人が、いろいろ語りたくてこのスレに執着するのはわかるんだが
大日本人のなにがこんなに執着させるんだろうなあ
263:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:35:46 AsaPeDV2
いや。麻薬みたいあnもんでしょ。
同じ映画7回見に行ったことがあったが、途中からは
上映中飽きてた。
でも、終わって帰る途中にはまた見たくなってたな。
麻薬と一緒。
264:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:36:29 X/rbyeLH
>>262
巧妙に作られているから。要するに非常に出来が良い映画なんだよ。
つまり、この映画に対して批判的な人とは、そもそもの起点からして
価値判断が180度違っているわけだよw
265:242
07/06/30 00:43:13 fTZgJI2A
書いてて腹が立ってきたから、もう一発w
「映画の歴史に残る」とか「映画のターニング・ポイントになる作品」
とかヌカしてる奴はさ、お前の会社の上司や同僚に同じことが言えるのか?
問い詰めたい、激しく問い詰めたいよ!w
松本ヲタクだから言ってるだけだろ、そんな事。もし、ジャニーズの誰それのヲタクが
「ポップスの歴史を変えた曲だ、ビートルズ以来のターニング・ポイントとなる曲」
「この曲はショパンを超えた!」なんてホザいてたら、そいつは阿呆だろ?会社で呆れられるだろ?
ファンサイトとか個人のブログで、そういう与太話いってるのはいいよ。楽しみ方は自由だし。
2ちゃんでも「松ちゃんファンスレ」みたいなスレでレスするのはいいさ。それは納得。
けど、映画板の作品スレで、そんな間抜けな与太話をレスしてたら叩かれて当然だろ。
いい加減、世間との距離を計ることを覚えろよ。誰が見たって駄作だよ、こんなもん。
これ以降の賛美は、芸人板あたりの該当スレでやってくれ。
無理に褒めてるのを見ると気持ち悪いーよ。
266:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:44:48 W+auu8yN
>>265
>幼い世界観といい、ショボイ作風といい、全くお話にならない。
幼くない世界観とショボクない作風を併せ持つ作品を3つあげて
267:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:44:48 udTxGULE
この映画は芯がないとこがいい
すんなりとなじむ
268:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:45:53 W+auu8yN
>>267
いえるね。
視点が少なくとも3つあるよな。大佐藤視点。イタビューアー視点。最後のコント視点。
現実の構造によく似てる。
269:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:46:33 X/rbyeLH
>>266
めんどくさいなぁ。ベルイマンの映画ならどれでも良いよ。
270:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:46:51 mHGfD+QX
あぼんしとくわ>ID:fTZgJI2A
271:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:48:13 t4hZz+4U
なんだよwコント視点ってw
272:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:49:01 mHGfD+QX
これも>ID:t4hZz+4U
273:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:49:42 Gz4qh0By
ホント最後は酷かったアンチのほうが正論だって事がわかったよ
274:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:49:45 X/rbyeLH
いけね、アンカー読み違えちゃった…しかもキレ気味だし。
今日はもうダメだ俺。
復活も虚しく去ります…
>>265
それは単なる阿呆だからそっとしておけばいいんじゃね?
そこまで首を突っ込む気に普通はならんでしょうw
275:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:51:38 mHGfD+QX
>>274
うん、またね
まあアンチが保守してくれるから、ゆっくり休もうw
276:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:52:48 fTZgJI2A
>>257
まだやってんのかよw
「アンディ・ウォーホール」とか「ヨーロッパの誰それの前衛映画」とかさぁ~
「キュビズム」とか言ってる奴もいたなw
恥 ず か し く な い ん で す か ?
そんなビッグ・ネームや小難しいヘ理屈を持ち出して、この映画を語ってて
恥 ず か し く な い ん で す か 、 マ ジ で ?
それがカッコいいとでも?高尚な議論だとでも?ホント、バカにしてるよな。
277:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:53:12 Cp3LXjHQ
「はやく立ち去るがよいーーーー!!!」
「良いとは思わんなーーーーーー!!!」
278:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:53:27 W+auu8yN
>>274
あなたに聞いたわけではないんだけど、
この映画についての感想としてはわりと同意。
279:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:53:54 pOr2tvn9
出演者は吉本の人が多いと思うんだけど ほとんど誰だかわからなかった あの大佐藤の元妻も吉本のひとなの?
280:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:55:20 W+auu8yN
>>276
そういう人たちが馬鹿にしてるのは自分自身だと思うよ。
281:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:55:21 mHGfD+QX
>>279
芸人以外は吉本じゃないと思うよ
元妻はホリプロだし
282:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:58:47 W+auu8yN
>>265
>「映画の歴史に残る」とか「映画のターニング・ポイントになる作品」
歴史に残るし、日本映画のターングポイントには成ると思うよ。
なぜかというと、この映画の世界観は、ようやくだけど、アメリカがアメリカ自身の自画像を持った上で、
映画をハリウッドで作ってるのと同じ意味で、日本自身のほぼまともな自己認識に立ってる作品になってるから。
もし、これが嘘だというなら、日本とアメリカの関係、日本が防衛を自分の力ではなしきれない現在状況、
そのことに対する、国民の危機意識のなさといった現在の状況を、正確に反映して映画いえた映画を
ひとつでも、軍事作品でもいいからあげてみてくれ。
283:名無シネマ@上映中
07/06/30 00:59:10 sUmJ+1DQ
BSの番組でネタバレしていたが、この番組の影響や7/1が
映画の日+日曜日で先週より観客動員が増えそう。
明日のスマステの月一ゴローで大日本人はランクインするか?
284:訂正スマソ
07/06/30 01:00:00 W+auu8yN
>>265
>「映画の歴史に残る」とか「映画のターニング・ポイントになる作品」
歴史に残るし、日本映画のターングポイントには成ると思うよ。
なぜかというと、この映画の世界観は、ようやくだけど、アメリカがアメリカ自身の自画像を持った上で、
映画をハリウッドで作ってるのと同じ意味で、日本自身のほぼまともな自己認識に立ってる作品になってるから。
もし、これが嘘だというなら、日本とアメリカの関係、日本が防衛を自分の力ではなしきれない現在状況、
そのことに対する、国民の危機意識のなさといった現在の状況を、正確に反映してつくられた日本映画を
ひとつでも、軍事作品でもいいからあげてみてくれ。
285:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:04:01 rFCeQoUI
>>274
また来てくれ。
286:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:04:07 W+auu8yN
沈黙の艦隊や亡国のイージスの設定をふつうに受け止めてる方がびっくりだよ。
あんなのすぐに撃沈されるよ。両方とも。
287:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:07:06 W+auu8yN
沈黙の艦隊や亡国のイージスこそファタジーじゃん。
288:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:08:50 L1Es+Yi4
テイトウワの音楽が神なのは間違いない
289:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:10:04 fTZgJI2A
>>282
お前は「朝まで生テレビ」でも見てろよw
「日本人の自己認識」だの「アメリカン・デモクラシーの捉え方」だとかを
こ の 映 画
から読み取っちゃったのか?「美術館巡りの人」と同じレベルの人間だな。
「宇宙戦争」や「エイリアン」から「現代社会に生きる人間の不安」を読み取って語り
自分が高尚な人間になった、通で粋な知識人になった、とご機嫌になっちゃう人?
語ってもいいよ、そういう板だし。どんとこい、だw
け ど、 こ の 映 画 で 理 屈 を 語 る の だ け は 止 め て く れ
野暮天だろ、それは。粋でもないし、高尚でもない。
単に恥ずかしいだけだろ?あなた、それを恥ずかしいと感じる自意識さえない?
こりゃ失礼w
290:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:12:26 W+auu8yN
松本は現実の関係を関係性をそのままに異世界に展開する名手なんだよね。
だから、これ作れたんだよな。ふつうにそのままなら作品にならないし。
日本のそのままだからアメリカみたいに勇ましくもないし、いろいろ制約はあるし、
でもこれは日本を外国の人にわかってもらうにはすごくいいとおもう。
291:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:13:35 W+auu8yN
>>289
読みとってるんじゃないよ。
アメリカの世界観で日本映画はつくれないってこと。
しらずしらずのうちにアメリカの世界観で日本は映画作ってるから
変な話になるんだよ。
292:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:15:26 W+auu8yN
日本の現実はかなりみっともないんだぜ。
そうなってる原因は過去の失敗にあるけどそれから目をそらさない作品で
おもしろいのができたなら、かなりいいことじゃん。
293:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:16:03 Lja9xhoH
笑いを提供する舞台は変わっても
一貫してリアリズムにこだわってるんだなあ
294:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:16:22 IlmeJJrz
人間の機微が分る人にはお薦めする
鈍感な人には薦めない方がいい。
295:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:17:37 +J4TRpoV
>>288
スーパージャスティスのところだけ音楽は別の人なんだね
296:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:17:57 W+auu8yN
>>293
松本のリアリズムが凄いのは最近知ったけどな。
まさかあそこまで笑いにしてたとは・・
表現って戦いなんですね。
297:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:18:23 udTxGULE
映画の感想で恥ずかしいとかいうやつの意味分からん
期待してた自分が恥ずかしいということか
298:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:20:08 Lja9xhoH
>>294
人間の機敏かあ
大日本人を見に行くと、若い女性の多さに驚いたが、意外にも年配の人も多く見かけるのは
そういう事もあるのかもな
299:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:22:06 fTZgJI2A
>>291
語るなよ、恥ずかしいからw
何が価値観だよ、信者の諸君のように「感じろ!感じるんだ!! この映画の偉大さを!」
もう、感想は感覚だけでいいよ。「凄いと思いました」「これで映画が変わると思いました」
だけでいい。それも立派な感想なんだから。
この映画を語るなんてコッ恥ずかしいじゃん、マジでw
オヤスミぃ~
300:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:23:20 Lja9xhoH
ジャスティスのテーマもいいよね
円谷的だけど、この映画の中で流れると、どこまでも明るくのんきで楽しげ
301:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:23:33 W+auu8yN
>>298
年輩の人は過去の描き方がわりとなっとく行くんじゃないかな。
ほんとうよくできてるよ。まあ自分だったらこの作品の4代目5代目のパラメーターを少しいじるけど、
だいたいはあんな感じだって気がする。
幻想の世界に行けるのも映画だけど、沈黙の艦隊とかオナニーにもほどがあるって感じだから
こういうのもいいよ。
302:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:26:14 W+auu8yN
>>298
生ませてよシリーズが若い女性に好きな人がけっこういるよな
あれよくわからないんだけど
松本はよく見てるのかもなあ
303:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:27:33 Lja9xhoH
>>296
俺は、ビジュアルバムの時に三谷幸喜が、松本さんの笑いはシュールだと言われてるけど
自分は凄くリアリズムな人だと思うと語ってるのを聞いて、なるほどなあと思った
304:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:28:56 W+auu8yN
>>303
三谷はすごいね。おれなんて最近人に言われてはじめてわかった。
ものすごいことを追求してたんだって。10年前のコントで。
305:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:31:31 udTxGULE
シュールとリアリズムはどう違うの?
306:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:35:05 IlmeJJrz
>>305
真逆じゃん
307:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:35:17 W+auu8yN
>>305
シュールは非現実的感覚でしょ。
松本の作品の多くは非現実的状況に現実の関係性をそのまま正確に展開することで
成立してるのが多いんだよ。
だから、いわゆる関係性は同じなんだよね。そこに気がつかないとシュールに、
気がつくとリアリズムに見える。
308:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:39:42 gqQAUBlR
BS見たら高須の気持ち悪いこと
カメラ意識してちらちらカメラ見やがって
あいつがいなくなるだけで松本はかなり復活すると思う
309:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:40:35 IlmeJJrz
>>307
そうそう、松本の得意技は設定をシュールにして
その中に生息する人や物をとても人間臭く演じることで
ギャップを生み出すのが多い。
ビジュアルバムで感じたのは松本が作る笑いはシュールと言われてるけど
人間をつぶさに観察すればシュールになる以外なく、
人間そのものがシュールな生き物なんだと気づかされた。
310:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:42:36 udTxGULE
シュールな映画ってどうゆう映画?
311:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:44:17 IlmeJJrz
時計仕掛けのオレンジとかかなりシュールだと感じた
312:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:45:29 W+auu8yN
>>309
さざえぼんとかぐったりぱんだとかも同じ構造もってるな。
ふつう思いつかないものをくつける。
シュールの中にリアルの関係を放り込むと
立場性を転換できるから、相互理解に役立つよね。
と道徳的なことをいってみたり。
313:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:47:15 Gz4qh0By
こんなのよく二回も見に行けるよな
よっぽど松本好きじゃないと無理だろこれ
314:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:47:44 kIXhjNrV
この土日で15億はクリアするだろうか?
315:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:50:45 Gz4qh0By
>>314
無理じゃないか新宿も二百人規模の映画館に移されて
4時と7時の二回だけに減らされてるし
316:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:53:45 6WwAdF+4
「これはクソ映画だ!」って、わざわざ書き込んでるアンチはウンコレベル
それに対抗して、なんとかイズムとかウンチクを並べるやつもウンコレベル
こんなことを書いてる俺もウンコレベル
みんなウンコ
317:名無シネマ@上映中
07/06/30 01:57:51 udTxGULE
ウィッキーみたんだけど
この映画てそこに書いてあるシュールの意味
「ものすごく過剰なまでに現実」そのものじゃない
318:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:02:33 lhU1iORe
>>307
得心した
319:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:04:28 W+auu8yN
>>317
>「ものすごく過剰なまでに現実」そのものじゃない
これ同意。だから、この映画は記念碑的だと思う。
日本が戦後、初めて自画像をきちんと得た映画じゃないか。
320:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:04:58 lhU1iORe
5週目でまだ一日2回上映なら、邦画では好調だね
やっぱり都会で強いのかな
321:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:08:16 W+auu8yN
というか、戦前の映画は戦前の映画で自画像なんて無かったかもしれないので
(逆の意味で、つまり国威発揚とかのせいで)、リアリズム映画としては
初めてなんじゃないかと思ってみたりもするんだけど。
アメリカはふつうにお山の大将描けばそのままアメリカだから簡単なんだよね。
322:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:08:30 o+AfVApk
その過剰なリアリズムを「造形と漢字の関係」でシュールにまで吹っ飛ばしたのがこの作品の凄みだと思う。
323:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:09:28 wiP2fF3s
うーんなんだろうね。
何が言いたいのかわからんね。
まあこんなもんでしょ。
★★★
324:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:09:58 W+auu8yN
>>322
美術的にきれいだしね。松本がこの作品をディズニーランドと読んだのは
わかる気がする。10億円で5年間かけてやりたいことをやりきったんでしょうね。
325:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:10:17 lhU1iORe
>>322
どういう意味?
326:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:11:06 W+auu8yN
>>325
獣と漢字の関係
327:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:19:23 daMYwE1U
>>305
そうそう。どこぞのインテリ、説明して。しろ。
328:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:19:53 Gz4qh0By
あのVFXは日本にしては凄かったなあとはクソだったが
329:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:22:58 lhU1iORe
240 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2007/06/30(土) 00:10:58 ID:Gz4qh0By
見て損した
273 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2007/06/30(土) 00:49:42 ID:Gz4qh0By
ホント最後は酷かったアンチのほうが正論だって事がわかったよ
313 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2007/06/30(土) 01:47:15 ID:Gz4qh0By
こんなのよく二回も見に行けるよな
よっぽど松本好きじゃないと無理だろこれ
315 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2007/06/30(土) 01:50:45 ID:Gz4qh0By
>>314
無理じゃないか新宿も二百人規模の映画館に移されて
4時と7時の二回だけに減らされてるし
328 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2007/06/30(土) 02:19:53 ID:Gz4qh0By
あのVFXは日本にしては凄かったなあとはクソだったが
330:名無シネマ@上映中
07/06/30 02:25:44 Gz4qh0By
>>329
今日見た感想を書いたまでだなにも恥ずかしくないぞ
晒してる意味が分からない
331:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:00:57 iD0YeNoj
神戸三宮だと、最初は一日三回上映だったのが
最近前を通ったらレイテ込みでフルタイム上映になってたよ
332:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:12:36 dx1SR77m
はっきり言って駄作です。あの終わり方は逃げにしか見えない
「デッド・オア・アライブ 犯罪者」に謝れ!と思います。いやまあカトキチてタイムリー
だなあとか、命について語る警察.官とか、その他諸.々面白い部分はありました。
ありましたが、これはわざわざ映画にするものではないし、そもそも
映画にはなっていないと言わざるをえません。壊す以前の問題です。
手法がそもそも映画の皿に乗っていないのです。
思うに、戦いのシーンは一切無しにして、全篇インタビューで構成して、
DVDで売るなりテレビで放送するなりしてくれた方がすげえ面白かったんじゃないか、といった感じです。
とまあ色々と考えさせられる作品だったので、観て良かったとは思うけど、
絶対に人には薦められません。ただ、問題作ではあるので、
ナナメ見が好きな人にはお薦め…できないなあ。観れば分かるけど観てもらってもなあ…。
…というなんとも煮え切らない作品でした。いやー正直観る前は誉め倒したい気持ちだったんですけど
こればっかりはないわー。はっきりいってこれは公開処刑です。終わったあと観客はみんな苦笑いしていました
というレビューをしている人をさっきたまたま見ました
僕はまだ見てないんですが
333:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:15:44 X/rbyeLH
…誰もいないっぽいので連投するよ!かなりウザイよ!
なにやら誤解が多いようだが、「シュールレアリズム」とは「超現実主義」のこと。
で、「シュール」は「超」に当たるわけだが、もちろん「超ムカつく~」の
「超」じゃなくて、「上位にある」という意味。
だから、「シュールレアリズム」=「非現実的」というのは正確ではない。
「超現実」とは、「現実」がその投影(影)であるような「上位の現実(性)」の
ことであって、「(下位の)現実(性)」に生きている私たちはそれを十全に
知覚することが出来ない。だから、非現実的に「見えてしまう」。
しかし、私たちの「現実(性)」は「超現実(性)」に含まれている以上、
やはりそれはあくまでも「現実」なのであって、「非現実」ではあり得ない。
だから、「シュールでリアル」というのは、実は当たり前のことだとも言える。
「大日本人」の「シュール性」は、例えば「CGパート」と「実写パート」が
等しく「より上位の現実性」の投影(影)として扱われているところにも認められる。
この映画に対する誤読のほとんどは、この「上位の現実性」を見ないことに
起因していて、必然的に「CGパート」と「実写パート」を相補的な対象関係、
あるいは階層的な従属関係において理解してしまう(この典型例が、
「超映画批評」というタイトルで書かれた前田氏の批評なのは皮肉だ)。
334:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:17:44 X/rbyeLH
リロードしたら、誰もいないどころじゃなかったw
でも連投しちゃいます。
では、「大日本人」が指し示す「上位の現実(性)」とは何か?
という当然の問いが生じるわけだが、その答えは
「上位の現実(性)は存在しない」という「反シュール的なコンセプトなのだ。
それは「超現実」でも「非現実」でもなく、「超-超現実」ですらない。
そこには複数の「現実」がただ併存するだけであり、それらの関係性は
暴力の行使によって暫定的に定められているに過ぎない。
大佐藤の台詞に、「誰でも言ってしまえば野良ですよ」といった発言があるが、
これはまさに「上位(者)を欠いた多数の現実(存在)がひしめき合う、
このシビアな世界のシビアな現実」のことを指している。
「獣」も「大日本人」も(同様に光となって昇天することから分かるように)、
共に「超現実性から見捨てられた現実性の孤児」なのだ
(だから両者の戦いには、どうしようもない欠如感・欠落感が伴う)。
そして、そもそも「大日本人」という概念自体が空虚で無根拠だ。
だからこそ、それは形式主義によって徹底的に守られなければならない
(猫まで一緒に巨大化してしまったとしても)。
「上位を欠いた超現実主義」という明らかな矛盾を生きてしまっている以上、
この映画が嫌われるのは当然のことだ。
しかし、このフィルムは確かに生きている。それだけは疑いようがない。
過剰なまでの非難の嵐が、それを証明している。
335:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:21:00 PEsywZ7D
>>331
土地によって違うんだろな
この映画のメッセージてあまり固定しない方がいいと思う
向きを変えると芸人に対してもメッセージが込められてるから
336:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:30:12 +J4TRpoV
シュールレアリズムとかあんまり解らないけど、
松本本人はシュールがどうとか考えて作ったわけではないと思うんだよね。
メッセージが込められてるってのも、本人からすれば問題提起はしているけどくらいで
答えは観客に委ねてますって感じじゃないかな。
337:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:33:47 PEsywZ7D
>>334
あ~すんげェ解った!だから覚醒する者が現れたんだね
338:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:47:06 W+auu8yN
>>334
超現実一題話としてはおもしろいけど、
「共に「超現実性から見捨てられた現実性の孤児」なのだ 」
これはどうかな。超現実と現実に階層性はないでしょ。
339:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:48:52 W+auu8yN
>>336
ほとんどの場合松本は何にもメッセージを込めてないと思うよ。
絵を描いて見せてるんだよ。現実をピカソの立体主義時代みたい
な感じで。
340:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:59:49 udTxGULE
何もメッセージを入れてないことがこの映画が
現実的に感じられるところ。完全懲悪、家族愛、
友情、正義、愛なんて現実的にはマイノリティーな
感覚を主題に映画を作ってしまうことがナンセンス
何だと思う
341:名無シネマ@上映中
07/06/30 03:59:56 hWH0tg7/
大日本人をつまらないって言ってる人は
メッセージも笑わせようとしてるポイントも分かった上で
つまらないって言ってるんだよ。
342:名無シネマ@上映中
07/06/30 04:01:15 PEsywZ7D
幻想主義者に嫌われ現実主義者に好かれる
343:名無シネマ@上映中
07/06/30 04:24:27 udTxGULE
現実主義を支持するのは幻想主義者
344:名無シネマ@上映中
07/06/30 04:25:00 CdwR/J/K
>>336
松本は創作する時、笑いのことしか考えていないと思う
いかに素敵な笑いをやるか、それに一生懸命
そして、彼の役目はそれで十分だと思う
作品は独自に存在するから